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プログラミングを学びたいと思っているけど、どんな言語を選んだら良いのかわからない初心者の悩みを解決します。本記事では、言語を学習する前に知っておきたいこと、言語の選び方、厳選したおすすめの言語をランキング形式で解説します。
最終更新日:2020年11月7日
1. 初心者がプログラミング言語を学習する前に知っておきたい3つのこと
1-1. そもそもプログラミング言語って?
1-2. プログラミングを学習する目的をはっきりさせる
1-3. プログラミング言語で何が開発できるかを知っておく
2. 初心者は需要・やりたいこと・難易度でプログラミング言語を選ぶのがおすすめ
2-1. 求人数・案件数・年収などの需要の多さで選ぶ
2-2. やりたいことで選ぶ
2-3. 学習難易度で選ぶ
3. 初心者におすすめのプログラミング言語ランキング6選
3-1. 【1位】Python
3-2. 【2位】PHP
3-3. 【3位】JavaScript
3-4. 【4位】Ruby
3-5. 【5位】Swift
3-6. 【6位】Java
4. 初心者がプログラミング言語を効率的に学習する方法は?
4-1. オンライン学習サービスを利用する
4-1-1. プロゲート
4-1-2. ドットインストール
4-2. 参考書を読む
4-3. オリジナルサービスを開発してみる
4-4. 独学が難しければ、プログラミングスクールへ通う
5. まとめ
初心者が言語を学習する前に知っておきたいことは以下の3つです。
結論からいうと、コンピュータに指示を出すための言葉です。この言語を用いてコンピュータにさまざまな命令を出すことを「プログラミング」といいます。
また、最終的に人間が書いたソースコードをコンピュータに読み取れるように変換する作業を行います。上記の作業をコンパイルといいます。
学習する目的をはっきりさせて置かないと、学習につまずいた時に挫折しやすくなります。そのために最初に学ぶ目的をはっきりさせておくことをおすすめします。
例えば、
それぞれによってゴールが違いますし、学ぶべき言語や学習量も変わってきます。プログラミングを学習する前に学ぶ目的をはっきりさせておきましょう。
言語ごとに何が開発できるか得意・不得意があります。例えばJavaは業務系システム・Web・Androidアプリ・組み込みシステムなどさまざまなものが作れますが、PHPはWebアプリ・サービスに特化しているなどそれぞれの特徴があります。このように、言語ごとに何が開発できるかを知っておくことで、効率良く学習に取り掛かることができます。
言語を選ぶ際に、何を基準に選べば良いのでしょうか。
結論からいうと、選ぶ基準としては以下の3つです。
一つ目の基準としては、求人数・案件数・年収など需要があるかどうかで、言語を選ぶことです。
求人数の多さはすなわち言語の需要の大きさであり、市場規模の大きさでもあります。例えばJavaは金融系を始めとする大規模システム案件から、Webサイトの掲示板などのWeb系システム、ソフトウェアやスマホアプリ、家電用の組み込み開発など様々な分野に使われており、汎用性の高さから、求人数が1位となっています。
参照:【2020年】今学ぶべきプログラミング言語ランキング!これから需要が高まる言語は?|みんなの転職「体験談」。
また、年収面も重要な選ぶポイントです。例えば、比較的新しい言語の場合、市場のニーズがエンジニアの供給を遥かに上回っているケースがあります。そういった時に企業は高く年収を提示するケースも多いです。
さらに、ここ近年で自動運転の導入などAIの普及により、伸びてきている言語もあります。例えば、機械学習や統計解析に用いられるPythonは1991年に登場した新しい言語ですが、年収ランキング、求人数ともに3位と着々と伸びてきている言語であると言えます。
▸参考記事:プログラマの年収を徹底調査!年収アップを目指す5つの方法とは
このように、これから伸びそうな言語は年収面においても高くなっていることが多いので、言語を選ぶ時にチェックしておきましょう。
二つ目の基準としては、やりたいことで選ぶことです。
将来あなたがどんなサービスを作りたいのかによって、選ぶべき言語が違います。
例えば、
このように、やりたいことを基準にすると、あなたが何の言語を学ぶべきなのか見えてくるでしょう。
初心者がスキルを身に着けていくためには、継続することが重要です。
そのため、途中で挫折してしまっては元も子もありません。そのため、これからプログラミングを学びたいという方は学習難易度が低い言語を選ぶと良いでしょう。
後ほどご紹介する言語6種類別に難易度・メリット・デメリットを表でまとめました。
言語 | 難易度 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
Python | 中~高 | ・コードが書きやすい ・OSを問わず利用することができ、開発環境に依存しないのが強み |
・ディープラーニングのための統計処理は言語以外の知識が必要 |
PHP | 低 | ・テキストエディタでも作業ができる ・コードが書きやすい |
・DBを活用する場合、MySQLの知識が必要 ・Web開発に特化 |
JavaScript | 低 | ・テキストエディタでも作業ができる ・コードが書きやすい |
・Webブラウザ上で動かすための言語なので、それ以外の開発は不向き |
Ruby | 低 | ・テキストエディタでも作業ができる ・コードが書きやすい |
・大規模システムの開発に向かない |
Swift | 中 | ・コードが書きやすい | ・Mac環境限定 ・iOSアプリしか作れない |
Java | 高 | ・様々な開発ができ汎用性が高い | ・コードが複雑になりやすく、習得難易度が高い |
上記の基準をふまえて、初心者におすすめのプログラミング言語ランキング6選をご紹介します。
最もおすすめしたいのがPythonです。AIの需要も高まっていることもあり、求人数や平均年収も高まってきており非常に人気の言語になっています。
AIと聞くと難しそうなイメージを湧くかもしれませんが、Python自体は文法がシンプルで初心者にも扱いやすい言語です。
ただし、Pythonを極めようとするなら、統計学や解析学といった数学的な理論も必要になってくるので注意しましょう。
続いてはPHPです。WebアプリやWebサービスに特化した言語で、世界的に有名なCMSのWordPressもPHPで作られています。Webサイトの目に見える部分を作るフロントエンドエンジニアを目指す人であれば、必須になってきます。
WordPressやWeb制作は個人で仕事できる案件も多く、将来フリーランスエンジニアとして場所や時間に捉われない働き方をしたいと考えている人にもおすすめの言語です。
Webサイトに動きをつけるのに欠かせない言語がJavaScriptです。ブラウザ上で動くので、OSに依存せず開発環境も不要、文法もシンプルといった初心者に扱いやすい言語です。
JavaScriptは動きをつけるということが目に見えてわかるので、学習の成長がわかりやすく、初心者でも楽しみながら学べる言語ではないでしょうか。
WebサイトやWebサービスを作りたいという方にはおすすめしたい言語になります。
Rubyは2ちゃんねる開発者である、まつもとひろゆき氏が開発した日本産の言語で、文法が理解しやすく直感的に理解できるのがポイントです。
Rubyのフレームワークである「Ruby on Rails」を用いることにより、少しの操作でWebサイトを作ることができるという便利さから多くの企業が愛用しています。
よくPHPと似ている言語のため、比較対象にされがちですがRubyはWebサービス以外にもスマホアプリ、SNSサイトなどさまざまな分野の開発ができるのが強みです。
SwiftはAppleの製品向けに使われる言語で、iPhoneアプリを作りたい人におすすめです。
2014年に出来た新しい言語のため、まだ情報が少ない点や、iPhoneアプリ以外の開発には不向きといった汎用性の低さが懸念点になります。
Javaは先述したように、求人数がNo1で汎用性が高いです。金融の管理システムなどの大規模案件から、Webシステムからスマートフォンのアプリまでさまざまものが開発可能になります。
しかし、コードの複雑さに加え、オブジェクト指向やクラスの概念を理解しなければいけないので、初心者向けではありません。Javaを理解できれば他の言語を使うにしてもすんなり入っていけるので、時間をかけて学習ができるのなら選択肢としてはありでしょう。
続いて、初心者が効率的に学習する方法をご紹介します。
具体的には下記の4つです。
まずは、オンライン学習サービスを利用してみましょう。オンライン学習サービスであれば、場所や時間に捉われずにあなたのペースで学習できます。
代表的なサービスとしては、
などがあります。
出典:プロゲート
プロゲートは、オンライン学習サービスの中で最も代表的なプログラミング学習サイトです。実際に手を動かしながら図解を交えて楽しく学習が出来るので、ユーザーを飽きさせません。
料金プランは2種類あり、無料コースまたは、月額980円支払う有料コースの2つがあります。
無料のコースだけで、18レッスンも学ぶことができますが、基礎を学習することしか出来ないので、実際にサイトやサービスを学びたいという人は、有料コースを選択しましょう。有料会員になれば、基礎から実践までのProgateで公開中の全79レッスンを学べます。
出典:ドットインストール
ドットインストールの特徴は2つあります。
このように、プロゲートに比べて約5倍ものレッスン量を誇るドットインストールですが、言語によってはやや初心者には敷居が高いです。過去に少しでもプログラミングを触ったことがある・予備知識があるという人に向いているサービスです。
続いて、参考書を読むのもおすすめです。初心者向けの本であれば、必要なことを全て参考書に書かれていることが多く、コスパ良く学習をすることができます。
各言語ごとにおすすめの参考書をまとめました。参考にしてください。
言語 | おすすめの参考書 |
---|---|
Java | Java資格試験用の参考書や問題集で勉強する |
JavaScript | 確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版 |
Python | ゼロから作るDeep Learning―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装 |
PHP | 気づけばプロ並みPHP 改訂版–ゼロから作れる人になる! |
Ruby | プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで(Software Design plusシリーズ) |
Swift | SwiftUI 徹底入門 |
オンライン学習サービスを利用したり、参考書を読んで知識を習得したら、実際にオリジナルサービスを開発してアウトプットを図ると良いでしょう。例えば、Webサイトをゼロから作ってみたり、簡単なアプリを制作したりするなどが良いです。
独学が難しければ、プログラミングスクールへ通うのもありです。プログラミングスクールでは、あなたが効率良く学習するために、手厚いサポートを受けることができます。
無料のプログラミングスクール「プログラマカレッジ」では、プログラミング学習だけではなく、卒業後は受講生の転職支援サービスも行っています。未経験からの転職成功率が96.2%、求人数も3500社以上とあなたに合う理想的な就職先を見つけることが可能です。
詳しくはプログラマカレッジを参照ください。
本記事では、プログラミング言語を学習する前に知っておきたいこと、言語の選び方、厳選したおすすめの言語をランキング形式で解説しました。初心者は需要・やりたいこと・難易度で選ぶと良いでしょう。本記事を良く読んで、どの言語を選択すべきか理解を深めて頂けると幸いです。
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