ペンシルバニア州のUSPS(米郵政公社)局員たちは、郵便票の消印の日付を改竄したことを宣誓証言する意思あり|同州のフィラデルフィア市長は「民主主義の勝利」と宣言
ジョセフ・ジャンコウスキ筆|PlanetFreeWill.com|11月6日掲載
ペンシルバニア州のUSPS(米郵政公社)で勤務する複数の郵便局員たちは、同社社内で郵便票の消印を過去の日付に改竄して押していたことを宣誓証言する意思があると、Project Veritas(プロジェクト・ベリタス=真実プロジェクト)のジェームズ・オキーフ氏が報じた。
11月6日(金曜)午後、オキーフ氏は次のように発表した。
【訳】ペンシルバニア州のUSPS社員の一人は、たった今、記録に残す証言を行うことに合意し、郵便票に過去の日付の消印を押していたことを宣誓証言する意思がある。
我々は、彼のインタビューを即刻公開する予定だ。#2020年選挙
彼のツイートが投稿されるわずか数分前、Project VeritasはUSPSの社員が声を上げる2本目の動画を公開している。この中で、遅れて届いた郵便票を選び出し(他の郵便物と)分けるようにという命令が、郵便局内の上層部からどのように指示されていたか、その詳細を説明している。
オキーフ氏に話をしたこの匿名の郵便局員は、遅れて届いた郵便票は、合法として集計されるべく、11月3日の消印を押すために回収され(他の郵便物から)分けられたと考えている。
ペンシルバニア州では、郵便票と不在者票は、正式な票として集計されるために、11月3日午後8時までに選挙事務所に届くことが義務付けられている。
【訳】速報:2人目のペンシルバニア州のUSPS内部告発者は、郵便局長が遅れて届いた郵便票を抜き出し選別するよう命令したと主張している。これらは2020年11月3日に遡って消印が押されるとこの人物は確信している。
「私たちが郵便票を見つければ全て・・・それを回収するよう言われた」
「それらは過去に遡って消印が押されるだろうと確信する」
#不正郵便投票
今週水曜、Project Veritasは、ミシガン州で勤務する匿名のUSPS社員とのインタビューを公開していた。彼は、彼の集配施設に遅れて届いた郵便票が回収され、11月4日から選挙日の11月3日に遡って消印が押されたと主張している。
このミシガン州の郵便局員は、オキーフ氏に対して、上司たちから「彼らが(遅れて届いた郵便票に)手作業で昨日の日付の消印を押して流通に戻せるよう、それらを一般郵便物から仕分けする」よう指示を受けたと語った。
【訳】速報:ミシガン州のUSPSの内部告発者が、上司たちからの指示の詳細を語る:遅れて届いた郵便票に2020年11月3日という過去の日付の消印を押す。これらが受け付けられるように。
「彼らが(遅れて届いた郵便票に)手作業で昨日の日付の消印を押して流通に戻せるよう、それらを一般郵便物から仕分けしろ」
#不正郵便投票
一方、フィラデルフィア市のジム・ケニー市長は、ペンシルバニア州での現在の選挙結果は超党派のものであり、「我々の民主主義の勝利」だと宣言した。そして、トランプ大統領は「根拠のない不正を主張する発言」を吐いていると攻撃している。ペンシルバニア州のUSPSで勤務する内部告発者たちの証言が公開された際に、フィラデルフィア市長はどのようなコメントを発表するかが待たれる。
【訳】フィラデルフィア市長ジム・ケニー:「大統領を含む一部の人たちは、不正という根拠のない主張を吐き続けているが——彼のチームはその証拠をこれっぽっちも提示していない——我々がここフィラデルフィアで目撃したのは、民主主義、純潔性、そして簡潔性である」。
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