見直しても、見直しても間違っているのを見ると編集者は本当にすごいと感心する今日この頃。
そしてひそかに自分ルールである1週間以内での次話投稿を超えてしまいました。
大変申し訳ございません。
とりあえず、出来たら即投稿しますので、お命だけはお助けくだされ。orz
現在投稿間隔のアンケートをしていますので、こんな駄文でも次に読んでも良いという神様はアンケートのご協力お願いいたします。
今回はキャラが暴走してしまい、作者の思っている方向とは違う内容になりましたが、書きたい内容ではあるので掲載しています。
皆さまを不快にする内容があると思いますので、自分の思っているオバロと違うと許容できないという読者様はブラウザバックお願いします。
「さて、定例会議を始める」
先日カルネ村での戦闘を終えて、ナザリックにて情報担当のデミウルゴスを呼びだし、アインズ、アルベド、デミウルゴス、パンドラズアクターの4人で一度会議をする事となった。
「会議の前にまず、私は名を変えた。今後対外的には私のことはアインズ・ウール・ゴウンと呼ぶように」
「「「ご尊名拝命いたしました。アインズ・ウール・ゴウン様」」」
「ただしこの名前は対外的にだ。周りに私たち身内の者だけしかいない状況なら、今まで通りモモンガと呼ぶことを許す。」
一瞬ヤギの角がピクと反応した。
この発言に反応したのはアルベドだ。
彼女はフレーバーテキストにてモモンガを愛していると設定されている。
ゆえにモモンガの呼称がアインズとなることに反対こそしないが、心中複雑な気持ちを抱えていたが、二人きりの時などはモモンガと呼んでいいと許可され安心していた。
なにより普段はアインズなのに二人きりの時にはモモンガと呼んでいいなど、特別扱いされてアルベドが嬉しくないわけがない。
「ナザリックのもの全員に周知する予定だが、突然私の名前がモモンガからアインズに変わり戸惑う者も出るだろう。さらに外ではアインズ、中ではモモンガなど呼び名の切り替えができないものが出てくると思われる。とりあえず私をモモンガと呼んでいいのはここにいる3人のみとする。」
ピクピクっとヤギの角が更に反応した。
ナザリックの者たち全員に対する特別ではなく、ここにいる3人だけ。
少なくとも女性ではアルベド一人だけという状況に心の中の
「それではデミウルゴスの報告から聞こう。」
「は!それではこちらの資料をご確認ください。」
そこにはアインズがリスクを冒して戦闘してまで得た情報以上のことが詳細に記載されていた。
アインズができることなどリスクを冒さずとも簡単にできるのが、ナザリック最高の知恵者と呼ばれるゆえんである。
そんなデミウルゴスが誇らしいやら、自分が情けないやら、ちょうど半々の感情で複雑だった。
「さすがデミウルゴスだ。これほどの情報をこれだけ短い間に集められるとは、見事だ。」
「お褒めにあずかり恐縮でございます。もちろんここにいるパンドラズアクターにも存分に協力して貰った結果です。」
「謙遜なさいますな。これだけの情報をこれだけの短期に、素早く集めまとめられたのは、デミウルゴス殿だからです。私などは手伝いをしたにすぎません。」
「うむ、パンドラズアクターの言うとおりだ。素直に称賛を受けるがよい。」
「ありがとうございます。今後一層の忠義を誓わせていただきます。」
「アルベドもこの短い間に、ナザリックの内政と、本来であればデミウルゴスの仕事である防衛の見直しなどを短期にこなしたこと見事な仕事ぶりだ。」
「もったいなきお言葉ありがとうございます。」
「そこで私はここにいる三人には、特別に褒美を与えようと思う。」
「そ、そのような。ナザリックに属するものならモモンガ様に忠誠を誓うのは当然のこと、このような些事で褒美など、誠に恐れ多いかと存じます。」
「まあ、待て。信賞必罰は当然のこと。当然失敗したものには罰を、成功したものには褒美を与える。これはナザリック地下大墳墓の絶対の支配者であり、41人のまとめ役である私の義務である。そこで、まずはここにいる三人に褒賞を与えることによって、部下のモチベーションを引き出そうと思う。まあ、役得だと思え。ちなみにここにいるパンドラズアクターには既に褒美を与えている。」
その発言をうけてアルベドとデミウルゴスはパンドラズアクターに視線を向ける。
「はい、わたくしはモモンガ様より既に何よりの褒美を賜っております。」
「ちなみにそれがどのような褒美なのか聞いてもいいのかな?」
「それは…」
ちらっとアインズを見るパンドラズアクターに頷いて返すアインズ。
「わたくしはモモンガ様より、二人きりの際には父上と呼ぶことを許可していただきました。」
嫉妬で逆上しそうになるアルベドと、ほうと感心したようなデミウルゴス。
つまり褒美とは概念的なものでもよいのだ。
「そういうことだ、お前ら2人も褒美はどのようなものでも構わん。それに、ここでいう必要はない。近々にナザリックのすべてのものを集めて、私の呼称の変更と、ナザリック地下大墳墓の今後の目的を伝える予定だ。その際にナザリックに貢献したものとして3人を表彰する。その時に述べればよい。パンドラズアクターのものは既に知られてしまったがな。ただし、あまり小さなものだとほかの者に示しがつかないため、後の者のためにもちゃんとした褒美を要求するように。」
「「は!承知いたしました。」」
「今後の活動方針については、今のままとする。特に大きな変更点はない。ただし私は外部に出て活動しようと思う。」
「な!そ。それは!」
「は、反対です。御身にもしも何かあれば取り返しがつきません」
「恐縮ですが、私も反対させていただきます。」
「うむ、お前達ならそういうと思っていた。だが、情報とは聞いているだけでは身につかないものだ。私が外に出て現地の者たちと触れ合い、交流することは、この世界で生きていくうえでも、今後においても重要な意味を持つ。」
「ほう、そういうことですか。」
なにやら勝手に納得しているデミウルゴス。
「それでも御身を危険にさらすような真似私は反対でございます。」
断固反対のアルベド。
「私も反対ではございますが、必要なことではあることも承知しております。そこでモモンガ様の身の安全の保障さえしていただければ配下の者も納得するかと。」
反対寄りの姿勢を見せつつも、基本的にはアインズの味方をしているパンドラズアクター。
「もちろん私もお前たちを置いて先にナザリックから消える予定はない。」
その言葉に、
「そのようなこと、そのようなこと冗談でもおっしゃらないでください。モモンガ様がいなくなりましたら私たちは今後いったいどうすればよいのか。」
「40人の至高の御方がお隠れになられましてから、モモンガ様は最後までナザリックにお残りになられました慈悲深きお方。モモンガ様を置いてどなたがこのナザリックに君臨なされるというのですか。」
「うむ、私もお前たちを置いて消えるのは本意ではない。だからこそ情報は最も大事なものとなる。そのためには多少のリスクを冒す必要があるのはお前たちも承知のはず。なに、私に何かある前にお前たちがどうにかしてくれるのであろう。」
「「「は!全身全霊を持ちまして、御身は我々ナザリックがいかなる外敵からもお守りいたします。」」」
「それにその会議ではお前たちが知りたがっているほかの40人のことに関しても教えてやろう。」
「「!!!」」「・・・」
「それでは引き続き、アルベドはナザリックの運営。デミウルゴスは情報の収集。(ナザリックの運営費の補填方法の模索、補充ができないアイテムの作成方法の模索、珍しいアイテムの収集など明らかに一人だけおかしい量の仕事が充てられている)パンドラズアクターは両者の足りないところを補い補佐を頼む。私は冒険者に扮して、現地のものと交流を図りながら情報収集をしようと思う。私の呼称と目的に褒賞授与の会議については追って連絡する。各々その責務を果たすがよい。」
「「「承りました。モモンガ様!!」」」
モモンガ退室した後、残された3人はそれぞれ情報を交換していた。
「しかし、まさか君がアインズ様にあのような大胆な褒美を要求していたとは思いもしなかったね。」
そういうデミウルゴスの声色にはパンドラズアクターを非難する色が混じっていた。
「そ、そうよ、不敬だわ。」
うらやましくてしょうがない、アルベド。
「私としましては、我々配下の者がアインズ様に甘えたほうが少しでもお心を開いていただけると思ってのこと他意はございません。」
平然と自分の欲望を優先したくせに嘘を吐くパンドラズアクター。
「それにアルベド殿も、例の要求をするには絶好の機会なのでは?」
「そ、そんな!」
「ほう、例の要求とは。差し支えなければ私にも聞かせてもらいたいものだね。」
「アルベド殿の要求とはごく当然のこと、アインズ様に妃を娶っていただくこと。その第一王妃にアルベド殿を選んでいただくことです。」
「パンドラズアクター!」
顔を真っ赤にして、まんざらでもない顔をするアルベド。
そのアルベドに向けて任せていただきたいと、視線をやるパンドラズアクター。
「そもそもアインズ様はこのナザリック地下大墳墓にお残りになられた最後の至高の御方。いずれアインズ様から他の40人の至高の御方の行方についてお聞かせいただけるとしても、第一に優先すべきはアインズ様の御身。ただこの世に絶対はありません。そこでアインズ様にはお世継ぎをお残し頂ければ万が一にも対応できるとは思いませんか。」
「モモンガ様の御身にもしものことなど想像するだけでも極刑に値する大罪だが、ナザリックの運営を任されたものとして万が一を考え行動するのは当然のことか・・・そうであればお世継ぎをおつくり頂くのは正鵠を得ているか。しかしなぜアルベドなのかね?この世界の王から侵略して奪うなど、政略結婚など、いくらでも王妃のあてはあるように思うがね。」
「まさか、デミウルゴス様そのような心にも思っていないことを言って私を試すのはやめていただきたい。ナザリックの者たちは外部のものたちを極端に嫌う、いや嫌悪する傾向にあります。そこにナザリックの外から、その上この周辺国家には人間種の国しかありませんので、人間種から王妃を娶ろうものなら配下の者から反対の声が上がることは必至。そこでナザリックの中から第一王妃を娶ることで、ナザリックの者でもアインズ様の妃となれる前例を作る事。アインズ様にも一人だけではなく第二、第三や側室など、娶っていただくための下準備にすぎません。もちろんそのために厄介ごとが増えるのは致し方なき事。」
「さすが、アインズ様がおつくりになられただけはある。もちろん、きみがこれから言いたいこともね。」
「その通りでございます、デミウルゴス殿。アインズ様の王妃を増やしてお子を作るということは、それに付随して派閥もできるということ。このことがナザリック崩壊の要因になっては問題です。歴史から見ても次代への継承問題は、派閥を作り、国を崩壊させる要因です。そこで我々3人は表では各派閥をまとめ対立するような形を作ります。裏では協力し派閥の数を一定数以上に増えないようにコントロールし、ナザリックに弓を引く異分子を排除する。これが今後のナザリックに必要なことだと考えます。」
「アインズ様はオーバーロードであらせられるから、寿命はないが常にサブプランを用意すべきなのは配下として当然の務め。万が一の場合はアインズ様のお子に我々に君臨いただければこれ以上の誉れはない。それはナザリックが永遠に繁栄するということだ。なんとも素晴らしい響きではないか。ただしそれはアインズ様の身ではなくここにいる3人にしても同じことがいえるがね。」
「そうね、アインズ様がお隠れになる前にその盾になって果てるは我々配下の誉れ。ならば我々のほうが先にいなくなる確率は高い。ならば我々こそ、その次のものを育成する必要がある。腹心にしろ子供にしろ絶対に信用できる次のものが必要よ。」
「それがお分かりになるのは、ナザリックにおいてはここにいる3人しかいないでしょう。いずれは増やさなくてはなりませんが、我々3人は絶対の忠誠の元アインズ様をお守りしなくてはなりません。」
そういった後、3人はお互いに頷きあった。
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細かい確認をした後、デミウルゴスが会議室から転移した。
「感謝するわ、パンドラズアクター。私が自分から言っても説得力がないものね」
「デミウルゴス殿を説得するにはあれくらい言うべきでしょう。」
「どういうこと?」
「アルベド殿、私はねアインズ様が望めばなんでもします。」
「それは私も・・・」
「どんなことでもですか?」
「もちろんよ!」
「自ら命を絶てといわれても?ナザリックを滅ぼせと言われても?自分の創造主を殺せと言われても?」
「当然!」
「アインズ様と自分の子供を殺せと言われても?」
「そ、それは!?」
「アインズ様ご自身の命を絶てと言われても?」
「な、なにを言っているの!パンドラズアクター!」
「私は何をおいても、アインズ様を、父上を絶対としています。それがたとえ父上の命をこの手で取ることになるような命令であろうとも逆らうことはないでしょう。もちろん全ての努力を払い、すべての可能性を模索したはてに、そのような手段しかない場合は、ですが。それだけの覚悟はすでにしています。アルベド殿はどれほどの覚悟がおありですか?」
「そ、それは・・・」
「先ほど、デミウルゴス殿には次代といいましたが、父上のいないナザリックに未練はありません。もちろん父上が生涯ナザリックを守護せよとおっしゃればそれに従いますがね。アルベド殿は私の共犯になると前回おっしゃりましたが、それだけのお覚悟はおありですか?」
「・・・」
かすかに顎を引き、首を縦に振るアルベド。
「見くびらないで欲しいわね。パンドラズアクター。モモンガ様の御身が一番。その最後の時まで添い遂げ、傍にいるのはこの私よ。決してあなたではないし、ましては私の子供でもほかのものでもないわ。モモンガ様のおそばに最も長く、最も近くいていいのはこの私だけなの。そのためなら、我が子だろうが、愛するモモンガ様であろうが手にかけて見せるわ。」
「よろしい、これで私とあなたは共犯者ですな。これから我々はモモンガ様に降りかかる、ありとあらゆるすべての問題に対して滅私奉公の精神でお仕えいただきますよ。」
「いいえ、私のこのモモンガ様を愛する心だけはモモンガ様にも穢させはしない。私だけのモノよ。」
「なるほど、まあ大筋では問題ありません。同じ方向を向いている間は最も心強い同志というだけで。父上にもなるべくアルベド殿を愛し続けていただくように私も協力させていただきます。あなたを敵にはしたくありませんからね。」
「ふん」
そうして二人は前回と同じ、しかし本心からの固い握手を交わした。
なんか、すみません。
書いていくうちに勝手に、パンドラズアクターが動き出して、気づいたら2話の流れと同じような感じになって、読んでいる読者様には退屈かもしれません。
自分の文章を纏める力のなさが情けない今日この頃。
とりあえず、私の解釈ではアルベドさんはメンヘラでしたがめでたくヤンデレにジョブチェンジしました。
まあ、この小説ではパンドラズアクターがラスボス(ヤンデレ的な意味で)になりそうですけどね。
賛否両論ありますでしょうが、誹謗中傷でなければコメントいただければと思います。
俺の私の、オバロを汚されたと不快になってしまった方は申し訳ありません。
まあこんな感じで作者の書きたいように書くので、こんな駄文でも読んでもいいよという方は今後もよろしくお願いいたします。
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