私が見る夢って、展開が早いというか、場面が次々切り替わってよく分からない状況が続いていくことが多いのですが、この時の夢はただずっと台所での祖父との思い出語りが続きました。

昔を振り返ったり、当時言えなかったことを伝えたり、時間を巻き戻すと言うよりはここ1年できなかったことをまとめてやったみたいな時間でした。

そして部屋の時計が5時に近づいた頃、祖父は私に帰るように言いました。

「もうすぐ骨断宣言されるから」と。

骨…断？　聞いたことのない言葉に、きょとんとしていると、祖父はすぐに「骨を断つんじゃ」と教えてくれました。

目が覚めてから、夫に「じいちゃんが夢で骨を断たれるって言ってたんだけど」と言うと、夫がすぐに「骨を断つ」の意味を調べて、「なんか知らんけどすごく酷い目に遭わされるってこと？」と言っていました。

二人して「？？？」でしたが、その意味はすぐに分かることになります。

続きます。

★祖父と一緒に昼寝をした時のこと

 

★この時の本、結局捨てられることがないまま葬儀の日まで家にあった

 

いつも応援ありがとうございます！

今回、作業中はもう涙が出ても無理に止めない、我慢しないことにしています。

これが私なりの祖父と向き合うこと、グリーフワークだと思うので。

日常生活の中で不意に涙が出そうになってしまうから、今ここで全部出しておくんだっていうくらいの気持ちです。