今日は名古屋 矢場町に来ています。
やってきたのは「味仙」。辛い辛い台湾ラーメンで有名。
近年は東京などにも出店して知名度があがってきました。
 
 
本店は今池ですが、矢場町店も超有名な店。
栄からも大須からも近いのでこちらに来た人の方が多いのでは。
 

 
昔よっく来た店です。
 
非常にだだっぴろくて。そこにテーブルが無造作に置いてある。
大陸的で殺風景。そこがなんともいえない味があって好きです。
 
 
さて味仙といえば台湾ラーメンが名物。
 
ですが、みんながみんな辛いものが好き、というわけではありません。
それに味仙は家族連れが多いのも特長。
 
というわけで、辛いものダメな人用の鉄板メニューもあるのです。
 
 
むしろ最初に台湾ラーメン食べると
舌がしびれてその後の食べ物の味が分からなくなるので
いろいろ食べて台湾ラーメンは締めで、という人が多いのです。
 
 
台湾ラーメン「以外」で見ていくと、
味仙がとてもバリエーションの多い台湾料理店であることが分かります。
 
なかでも人気の高い餃子、青菜炒め、チャーハン(普通の)をオーダーしました。
 
この他にもアサリの醤油づけ、アサリ炒め、手羽先、唐揚げ、ホルモン焼いたもの
も大変おいしくて人気があるメニューです。
 
 
 
 
 
餃子がきました。
小さくて可愛いタイプです。カリッとしてうまうま。
関西とも博多ともちょっと違うのです。ここでしか食べられない味。
 
 
 
そして。
 
青菜炒めが満をじして登場。
個人的には味仙で一番おいしい料理です。
 
 
ほんのり塩味。中華スープ味。
ニンニクたっぷり。美味しい、という感想以外出てきません。
 
 
 
チャーハン。
 
白コショウと塩味と味の素の、強烈な旨味爆弾が炸裂。
白コショウたっぷり、というのが特長です。
昔から食べ慣れている味なので、いろんなことを思い出してしまいます。
遺伝子の味がします。
 
 
 
 
お腹いっぱいになりましたが、どうしても食べたくて
名物の手羽先をおみやにしました。
 
甘辛いタレで煮しめてあって、これぞ名古屋という濃い味付けです。
これも懐かしうまい味でした。
 
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