家だけでなく、物を売るなら高い価格で売りたいし、
損はしたくないですよね?
しかし、はじめて不動産を売却する人は、
数百万~数千万円も損しているかもしれません。
ここで、初心者でも高く売れる「あるサイト」を紹介します。
不動産を高く売却したいと願っている人は
最後まで読んでくださいね♪
不動産売却でやっていけないこと
不動産の売却でNGなのが「1社だけの査定」。
売却で失敗している人は
- 「知っている会社だから」
- 「CMで見たから」
- 「大企業だから問題ない」
といった理由で、一社しか査定していないんです!
そのため、査定価格が安い・高いのか判断できないですよね?
不動産会社によって得意な物件やエリアが違います。
小学生のときに、運動が得意だけど勉強は苦手。
勉強は得意だけど、体育は得意という人がいましたよね?
売却に強い業者へ依頼しなければ
1,000万円で売れる物件が、500万円で売却
といった最悪のケースも考えられます。
イエウールのような一括査定サイトを利用して
複数の業者に査定してもらうことが大切です。
不動産の査定方法を紹介
不動産の売却をする前に、査定方法のステップを覚えましょう。
●ステップ1:不動産売却の相場を知る
不動産売却をするには
「相場」を調べましょう。
相場を調べるときは、以下のようなポイントを抑えてください。
- 同じエリアの売却価格はいくらか
- あなたの家に近い物件はいくらか
などを調べていきます。
相場を知ることで、査定価格の安さ・高さがわかりますよね?
そうすれば、あなたの家を適正価格で売却できます。
●ステップ2:査定を依頼する(複数の企業に査定依頼する)
相場を調べたら、実際に査定をしてみましょう。
しかし、注意点もあるのでチェックしてくださいね。
査定を依頼する時のコツは
- 1社ではなく3~5社に査定依頼する
なぜなら、不動産会社によって得意・不得意な物件があるからです。
例えば
- A社は、売却までの時間は早いけど価格が安い。
- B社は、価格が高く売れるけど売却まで時間がかかる。
といったケースもあります。
1社で不動産の査定依頼をすると、売却で損するかもしれません。
●ステップ3:物件の調査(2つの査定方法)
不動産売却の査定では「机上査定」と「訪問査定」という2種類の方法があります。
【机上査定】
あなたの物件データを見て、カンタンな査定をする方法です。
過去の相場や事例を見て査定しているので、ある程度の売却価格がわかります。
【訪問査定】
訪問査定では、机上査定のデータ+物件をチェックした上で価格を出します。
例えば
- バスルームが劣化していないか
- 雨漏りをしていないか
- シロアリがいないか
などをチェックしてきます。
「どうしても家を売却したい」と感じている人は、訪問査定をしましょう。
●ステップ4:売却価格を決める
不動産会社の査定が終わったら、相場を加味した「売却価格」を決めます。
これは「売り主の希望額」になので、実際には、需要を加味した価格が付けられます。
売買が成立した時の金額は「成約価格」といい
売り出し価格よりも上がる時もあれば、下がることもあります。
まとめると
- あなたの希望額=売却価格(売り出し価格)
- 成約価格=売り主と買い主が満足する売却価格
のような感じで覚えましょう。
●ステップ5:3つの媒介契約から選ぶ
売却をサポートする会社とつながるのが「媒介契約」です。
媒介契約にも種類があって、以下のような契約方法があります。
【3つの媒介契約】
- 専任媒介契約
- 専属専任媒介契約
- 一般媒介契約
【専属媒介契約】
専属媒介契約とは、1社の不動産会社しか契約できません。
複数の業者と契約をしたら、手数料を支払うことも。
あなたが売り主を見つけても、取引をすうことができません。
販売状況の報告は、一週間に1回以上と決められています。
メリット
- 5日以内に物件を登録するため、売却のスピードが早い
デメリット
- 契約した業者を通さないと売却不可。
- 条件の良い他社と取引不可。
【専任媒介契約】
専任媒介契約も、1社の不動産会社しか契約ができません。
あなたが売り主を見つけて、取引することも可能。
販売状況の報告は、2週間に1回以上のため専属媒介契約よりも少ないです。
メリット
- 自分で買いたい人を探して、やりとりができる
デメリット
- あなたが見つけた売り主に売却する場合、手数料が必要になる(業者による)
【一般媒介契約】
一般媒介契約は、複数の業者と契約ができます。
あなたが売り主を見つけたら取引できますし、
不動産会社への報告もしなくてOK。
メリット
- 複数の業者と契約できるので、売りやすい
デメリット
- 売れ行きの報告や契約期間がないので、めんどくさい
●ステップ6:売却先の宣伝
不動産売却の募集が始まると、インターネット上に物件を表示します。
物件を載せた後は、コンバージョン(お問い合わせの数)などをチェックして、
買い主からの問い合わせが少なければ、売却価格を下げるなどの工夫をしましょう。
●ステップ7:購入者と契約を結ぶ
あなたの不動産を買いたい人がいたら「売買契約」をしましょう。
不動産会社から「買い付けの申込書(売却額などが書かれた書類)」をもらい、
売り主と買い主が同意したら「売買契約」を交わします。
●ステップ8:物件の引渡しと新居への引っ越し
おめでとうございます。
売買契約をしたら、売り主への引き渡しだけです。
その前に、新居への引っ越し手続きを進めましょう。
引っ越しシーズンの3~4月は、料金も上がるので気を付けてください。
不動産売却における仲介手数料
不動産を売却する理由は、人それぞれですよね。
売却をしたことがない人は、知識がなくても悩むものです。
ここでは、不動産売却における仲介手数料を紹介。
マンション・一戸建て別の仲介手数料もわかるので、
あなたが売却する時に役立ちますよ。
不動産売却でかかる仲介手数料
不動産売却における仲介手数料は、売る価格によって変わります。
売却価格別の仲介手数料は、以下のとおりです。
【不動産売却額別の仲介手数料(上限)】
売却価格 | 仲介手数料(上限) |
200万円以下 | 5%+6万円 |
200~400万円以下 | 4%+6万円 |
400万円以上 | 3%+6万円 |
家を400万円以上で売却できれば、仲介手数料は下がるのです。
上記は仲介手数料の上限なので、物件によって手数料が変わります。
売却価格が400万円以上の仲介手数料は、売却価格×3%+6万円+消費税です。
売却価格 | 仲介手数料(税別) |
500万円 | 21万円 |
1,000万円 | 36万円 |
2,000万円 | 66万円 |
※この仲介手数料に、消費税がかかります。
不動産売却における3つのメリット・デメリット
不動産売却だけではなく、物事にはメリット・デメリットがあります。
メリット(良い点)を得るためには、デメリット(悪い点)も知らなければいけません。
不動産を売却するときも、デメリットよりもメリットが大きければ損をします。
ここからは、不動産売却で失敗しないためにメリット・デメリットをご紹介。
メリットその1:現金化できる
不動産を売却するメリットは「現金化」です。
あなたの物件が売れれば、数千万円の資産が入ります。
例えば、コロナウィルスで仕事がなくなり、税金が支払えないとき
余った物件の売却益を充てられるでしょう。
ほかにも、住宅ローンの繰り上げ返済をしたり、新しい物件の購入費用にする人も。
不動産を売却することで、現金を動かしやすいのです。
メリットその2:節税対策になる
不動産を売却すると「節税対策」ができます。
不動産を所有しているだけで、以下のような税金がかかります。
【不動産の所有で支払う税金】
税金の種類 | 仲介手数料(上限) |
固定資産税 | 1.4% |
都市計画税 | 0.3%(自治体によって負担が減る場合も) |
所得税 | 5年間の所有:住民税9%+所得税30% 5年以上:5%+所得税15% |
長期で保有していれば、支払う税金も抑えられるのです。
メリットその3:不動産の維持費用を削減
不動産を売却するメリットは「維持費の削減」です。
1つの物件に住み続けていると、以下のようなメンテナンス費用がかかります。
【メンテンナンスが必要なところ】
- バスルーム
- 外壁の塗り直し
- 屋根の補強
例えば、バスルームのメンテナンスには、数十万~数百万円の費用がかかります。
不動産を売却することで、これらの費用がかかりません。
デメリットその1:売れ残るリスク
不動産の売却におけるデメリットは「売れ残るリスク」です。
なぜなら、業者に売却を依頼しても売れる保証はありません。
売却までの時間が長引くと、固定資産税や都市計画税などの税金
電気代や水道代といった公共料金がかかります。
デメリットその2:価格の変動リスク
不動産の売却におけるデメリットが「価格の変動リスク」です。
例えば、1980年代(バブル時代)の都心部は、価格が高騰。
しかし、バブル崩壊後の1992年辺りから、不動産の価格は下落しました。
バブル期(1988年)とバブル崩壊時(1991年)の住宅地価格(東京23区)は、以下のとおり。
【住宅の平均単価(東京23区)】
年代 | 1㎡あたりの単価 |
1988年(昭和63年) | 約136万円 |
1991年(平成3年) | 約80万円 |
たった3年で50万円近くも価格がさがっています。
バブルで不動産を売った人は得をして、その後に売った人は損しています。
このように価格が変動するため、タイミングよく売却するのは難しいのです。
イエウールのような価格比較サイトでチェックすれば、売りたい価格で売却できるチャンス。
デメリットその3:売却費用がかかる
不動産の売却には、以下のような税金や費用がかかります。
【不動産売却の費用一覧】
費用 | 金額 |
仲介手数料 | 売却金額×3%+6万円+消費税10%(売却額400万円以上) |
印紙税 | 1,000円~5万円前後 |
住宅ローンの手数料(返済中のみ) | 5,000円~3万円 |
譲渡時の所得税 | 5年以内(短期):利益×30.63% 5年以上(長期):利益×15.315% |
雑費 | ハウスクリーニング:5万円前後。 物件の解体費用:100万円以上。 契約書作成費用:300円。 |
引っ越し代 | 11万円(4人家族の場合/距離による) |
トータルすると、100万円前後の費用がかかります。
もちろん、物件の売却価格によって変わるので、
イエウールなど価格比較サイトで無料査定をしましょう。
トラブルのある「悪徳業者」を排除しているので、安心して利用できますよ!
不動産会社の選び方
不動産会社を選び方のコツは、3つあります。
売却が得意な業者を選ぶ
家を売却するときは、「売ることが得意な業者」を選びましょう。
不動産は、以下のような3つのタイプに分けられます。
不動産の種類 | できること |
デベロッパー | まちづくり、マンションの開発をする |
不動産仲介 | マンションやアパートの賃貸を貸し出す |
不動産の管理 | 大家さんのサポート業務 退去時の原状回復 |
投資用マンション・アパート会社 | 投資物件のオーナー募集・管理・サポート |
不動産の売却については、仲介業者に依頼することが多いです。
しかし、物件のあるエリアやタイプによっておすすめの業者は変わります。
例えば、埼玉エリアの一戸建てならポラス、
東急線沿線であれば東急リバブルが強いでしょう。
「それじゃ、どこに売却を依頼すればいいんだ」
と思った人は、イエウールなどの価格比較サイトを使いましょう。
イエウールであれば、悪徳業者がいないので安心して仲介業者を探せます。
売却実績をチェックする
不動産の売却をする時は、「売却実績」をチェックしましょう。
先程も紹介したとおり、不動産の分野には
「賃貸」
「開発(デベロッパー)」
「管理」
など、さまざまなジャンルがあります。
賃貸メインの業者でも売却はできますが、
売却実績が多い業者は、売り方のノウハウや知識があります。
不動産売却の実績をチェックするには、業者のホームページをチェックしてください。
実績があれば、安心して不動産を売却できますよね?
信用できる営業マンを探す
不動産の売却するときは「信用できる営業マン」を探しましょう。
売却の経験が豊富な営業マンがいれば、良い条件で取引ができます。
【信用できる営業マンの特徴】
- 宅地建物取引士を取得している
- 不動産売却の仲介実績がある
- 質問への回答が的確
宅地建物取引士は、合格率17%(令和元年実績)と難易度の高い資格です。
取得していれば、不動産の専門家として信用できます。
不動産売却の仲介実績があれば、売り主に合わせた提案をしてもらえるのです。
さらに、質問への回答に的確であれば、
安心して物件を任せられるでしょう。
売却物件別の売り方のコツを紹介
不動産の売却は、物件によって「売り方のコツ」があります。
ここでは、マンションと一戸建て別のポイントを紹介。
マンションの売り方
マンションを売るコツは、3ケ月以内に売却することです。
suumoの「マンション売却の流れと、早く・高く売るためのコツ」によると、
マンションの平均売却期間は、3カ月と解説されています。
そして、6カ月以内には90%近い物件が売れているのです。
この期間でマンションの売却ができなければ、
以下のような見直しが必要になります。
【マンションが売れない時のコツ】
- 売り出し価格が安すぎる・高い
- 同エリアの競合マンション価格を調べる
- 購入者のニーズにマッチした物件か(築年数が浅い)
早く売るためには、イエウールのような価格比較サイトで複数の業者を選びましょう。
一戸建ての売り方
一戸建ての売り方のコツは、いろいろとあります。
5つの特徴があるので、一戸建ての売り主さんは要チェックです。
【一戸建てを売るコツ】
- 一括査定で業者を探す(※イエウールがおすすめ)
- 取り壊しor中古物件として販売するか検討
- 物件の測量をする(業者と応相談)
- 水回りや玄関周りのリメイク
- 瑕疵担保責任にあたる物件か
一戸建ての売却でも、相見積もりをして売るのが得意な業者を見つけましょう。
査定金額の高さだけではなく、営業マンの知識や会社の口コミもチェックしてください。
ただし、アルバイトが書いた口コミもあるので、参考程度にしましょう。
イエウール利用者の口コミを載せる(良い・悪い)
一括検索ができる「イエウール」
地場から大手の業者を調べられて、悪徳業者もいないのが特徴です。
そのため、口コミサイト「みん評」でも、不動産査定サイト部門で第2位に輝いています。
不動産の売却前にチェックしてくださいね。
イエウールの良い口コミ・評判
【良い口コミその1】
希望価格よりも高く売れました
第二子が生まれてマンションから一軒家に転居しようとしましたが、
問題は、いまの住んでいるマンションです。高く売りたかったのですが、私たちは不動産の相場を知らない素人でした。
足元を見られて、安く売却したくなかったので、一括査定ができるイエウールを使ってみました。
査定した6社から価格の高い不動産会社で契約できたので、
とても満足しています。
【良い口コミその2】
想定よりもも高い価格を提示されました!
不動産を売却することになり、不動産一括査定サイトを探してました。
イエウールは、検索した時に聞いたことがある名前だったので選びました。申し込む時は、物件の種類・都道府県名・市町村名・町名の4種類を入力。
「無料査定スタートボタン」を押すだけでOKでした。その後、複数の業者から見積もりを頂きましたが、
思っていた金額よりも高くてビックリですね。信用できる業者に売却を依頼したところ、
3カ月後に提示された査定額で売買ができました。
【良い口コミその3】
親切な対応、査定
数年間住んでいた自宅を売却することに。
査定の見積もりをしてもらおうと思って、
良い業者を探してもらいました。簡単な作業でいくつかの不動産を教えてもらったので
安心して見つけられたと思います。自分の知らない業界だったので、最初は不安がありました。
大切にしてきた家、お金のことは慎重になるので
良い業者が見つけられるイエウールは、心強いですね。良い不動産会社に出会えたので私は、とても満足しています。
まとめると
不動産を高く売却したい人は、イエウールがおすすめですね。
イエウールの悪い口コミ・評判
【悪い口コミ】
査定したいだけの人には、おすすめできない
両親が亡くなった後の相続税の事が気になって、
実家の価値を知りたくてイエウールに実家の査定依頼をしてみました。イエウールの査定はカンタンで、1回で複数の不動産会社へ査定ができます。
ただ、このサイトを経由したら、不動産会社から売却をしてほしいと
電話がかかって来たので、不動産の価格を調べたい人は辞めましょう。
まとめると
「すぐに不動産を売却したい」という人には、イエウールがおすすめです。
不動産売却するなら、悪徳企業のいない「イエウール」
イエウールの不動産査定は、もちろん無料!!!
査定したからといって、売却しなくてもOKです。
査定だけしても、電話が来るだけですからね。
【こんな人にイエウールがおすすめ】
- 不動産を売却したいけど、方法がわからない
- 家の売却額が知りたい
- 家を高く売りたい
- 査定がめんどくさいので、一括査定をしたい
- 業者に依頼したが、物件が売れない
家を売却を検討している人は、イエウールで「高く売れる業者」を見つけてみませんか?
あなたの大切な家を、高値で売れる業者を見つけましょう!!!
コロナが続くと、不動産の売却額も下がる
コロナ前は、東京オリンピックやインバウンドの増加で
不動産の価格が上がり続けました。
しかし、新型コロナウィルスの拡大によって
オリンピックが延期や入国制限による外国人の減少
により、第2次コロナショックがあるかもしれません。
万が一暴落したら、あなたの不動産の売却額は下がるでしょう。
暴落を起きる前に、不動産を売却しておくのが良いかもしれません。