先日の落語会での心眼の高座で、鈍っていた感覚は呼び起こされて準備万端。そういう時はピリピリしてくる傾向がある。丸くなってないので安心している。
あくまでも、舞台との立合のスタンスは変えるつもりはない。
生意気だけど、舞台が良くなければ舞台を潰すくらいの気概で上京します。
8月は上京断念したけど、今月は肚を括ります。宿と会場の往復のみで、外食はしない。自分の地域は、まだコロナウィルス陽性者は出てない。プレッシャーは大きい。
観能と、藤田真央のピアノでシューマンコンチェルトとウェールズ弦楽四重奏曲のベートーヴェンが楽しみでならない。
日程が被って行けないけど、東響川崎定期での矢代秋雄のピアノコンチェルトも聴きに行きたかった。
やはり、秋田での心眼の高座が感覚を呼び起こしてくれた。
西村高夫師の松風、友枝真也師の融、立合は負ける気がしない。それくらいの気概を持って上京します。