□寛容とは何か。それは人間愛の所有である。我々はすべて弱さと過ちから作られているのだ。我々の愚かさを許し合おう。これが自然の第一の掟である
そうだよね。その通りです。
私が進むべき路だ。

結局は、不寛容で真心や慈愛のない卑しい心が問題を産む。
弱い立場の人を思いやれないから、栄枯盛衰が起こるんだよ。

このヴォルテールの格言は言うまでもなく、ネット私刑と丁度正反対の言葉だし。

加えて、二次創作が公式の黙認で成り立っている事や、著作権(てゆーか「自らの著作を望まない形で他人に使用させない」ということ)とも、なれなれしい態度を拒否する事も、この言葉に反してしまう。
グリッドマンの二次創作問題とか、二次創作に厳しい公式側にはそれなりの理由があるんだろうけれど…寛容でなければ結局破綻する事をヴォルテールは教えてくれた。
ぶっちゃけ、生路自身は二次創作への公式の対応は(特に厳しい態度なのは)自己責任と考えていますが、このヴォルテールの格言支持する以上、少なくとも私自身は、二次創作を当たり前に容認する事もせざるを得ない
そもそも、二次創作がみとめられないことが気に入らない場合の復讐・反抗は…実は簡単です。
自らが他人に求めた形で他人が使用できる著作を自ら生産・公開すればいいんですから。

生路は「人々を楽しく幸せにする創作」を望む。ゆえに、人々の記憶や思いに残っても、楽しく幸せにすることを全うできなければ意味がない。
そのため絶版嫌い抜きにしても削除の自由を認めることはできない。また、キャラ厨リク乞食の類の望むような事や、いつかは君平松タクヤ君の思想ともベストマッチなわけだから。