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【ドイツ在住者が教える】ドイツのスーパーマーケットの種類
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Guten Tag,

 

どうもナカガワです。

留学生や在住者、旅行者も必ず利用するドイツのスーパーマーケットを紹介したいと思います。

私も海外旅行に行った際は、必ずスーパーに行きます。

スーパーに行けば、現地の実際の生活感を味わえますし、何よりお土産ショップで買うより断然安い!

ドイツにはスーパーマーケットの種類が多数ありますので、各特徴などを簡単に紹介します。

 

 

ドイツの主要なスーパーの種類

ドイツには大きくチェーン店は20弱あります。

それをさらに4つに区分分けすることができます。

このリストに入っていないものもありますが、私が利用したり、よく街で見かけるスーパーを選んでます。

 

Discounter (ディスカウントショップ)
  • ALDI (Nord,Süd)
  • Penny Markt
  • Lidl
  • Netto Marken-Discount
Supermarket (地域型)
  • REWE
  • Edeka
  • tegut...
Hypermarket (郊外型)
  • Kaufland
  • Real
  • Globus
  • Metro  (会員制)
Special Store (特化型)
  • Alnatura
  • denn's Biomarkt

 

Discounter (ディスカウントショップ)

ALDI (Nord,Süd)

【HP】https://www.aldi-sued.de/

1913年にエッセン郊外に小さな食料店を開いたのが始まりです。

今では、世界中に9000店舗以上で展開するボックスストアの最大手チェーンとなってます。

全米でも店舗展開をしていて、1000店舗を超えています。 

 

ドイツのほとんどの家庭が年に最低1回はここで買い物をすると言われているほど、人気のスーパーとなっています。

 

Penny Markt

【HP】https://www.penny.de/

1973年にリンブルグ(Limburg an der Lahn)に最初店舗ができました。

80年代にREWEグループの傘下となり、隣国(チェコやイタリアなど)も含め3000を超える店舗を展開してます。

Lidl

 


【HP】https://www.lidl.de/

正式名はLidl Stiftung & Co. KG.

LidlはHandelshofやKaufland等のチェーンも持つ持ち株会社Schwarzの傘下で世界中に約8000店舗を展開するドイツディスカウントスーパーマーケットのチェーンである。

 

 

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Netto Marken-Discount

【HP】https://www.netto-online.de/

NettoはEdekaグループが所有しており、ドイツ全土に4000を超える店舗を展開しています。

NettoはAlidiやLidlのような自社製品を売るコンセンプトではなく、有名ブランド品を低価格で売ることを差別化にしています。

 

NETTOは料金がとにかく安い!
特にお肉類はオススメ

Supermarket (地域型):一般的なスーパー

REWE

【HP】https://www.rewe.de/

ドイツといえばREWEが一番認知度が高いのではないでしょうか?

大型店舗型から24時間営業の「Rewe to go」と様々な業態で店舗展開をしています。

自社製品も多く、格安ブランドの「Ja!」から少しお高めの「rewe feine welt」があります。

 

日曜日はその他のスーパーは閉まっているので、
最悪の緊急時はガソスタに併設されている「REWE to go」
や駅にあればなんとかなります。

日曜日に営業している代わりに料金も通常より
結構高めに設定されているのが難点だよね・・・

 

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Edeka

【HP】https://www.edeka.de/

1898年にベルリンで発足し、EDEKAグループはドイツの北部ハンブルグを拠点を置き、ドイツ全土に店舗展開をしています。

北部に住んでいる方は結構利用している方が多いと思います。

 

フランクフルト界隈に住んでいた時にあまりお目にかかることはなかったけど、
北部に住んだ時にREWEよりEDEKAの店舗率の方が多くてびっくりしました。

 

【WELEDA】

tegut...

【HP】https://www.tegut.com/

フルダで拠点を置くスイスのスーパーマーケットチェーン。

スイスのMigrosの傘下に入ったことで、ドイツにいながらスイスの商品も購入できるのも一つのメリットです。

ドイツで7つの州のみ
ヘッセン、チューリンゲン、バイエルン、ラインラント=プファルツ州、
ザクセン=アンハルト、ニーダーザクセン州、バーデン・ヴュルテンベルク
270を超える店舗を展開

なんと、収益の20%はオーガニック製品が占めているようです。

 

店舗数も少ないこともあり、利用したことはあまりないかな。
何回か入ったことあるけど、内装はかなりコンパクトできれいな印象。

 

Hypermarket (郊外型)

 

ハイパーマーケットは食料品だけでなく、家庭用品からスポーツ用品まで
ここで全てが買えるのが特徴です。

Kaufland

【HP】https://www.kaufland.de/

1984年にネッカースウルムに最初の店舗をオープンしてから急速に成長し、ヨーロッパで店舗を拡大しているチェーン店です。

Lidlなどを所有するSchwarz Gruppeの一部となってます。約1300店舗を所有してます。

ディスカウントハイパーマーケットなので、金額も安いのが特徴です。

 

車で5分ほどなので、買い物は基本ここです!

real

【HP】https://www.real.de/

realはドイツのハイパーマーケットのチェーンで、1992年に設立されたMetro AGのメンバーです。

結構な比率でrealとMedia Markt(電気屋さん)が並列してるよ!

 

Globus

1828年にドイツザールランド州で創業して、チェコやロシアにも店舗展開しているチェーン店です。

特にDIY商品や電化製品に力を入れているのが特徴です。

【HP】https://www.globus.de/maerkte.php

Metro  (会員制)

【HP】https://www.metro.de/

正式名はMETRO Cash&Carry

ドイツの多国籍卸売チェーンで、ヨーロッパ、中国、日本など世界中で店舗を展開してます。

会員制なので一般の家庭では利用することはないですが、ホテル業やレストラン業の方はお世話になっているスーパーです。

 

Special Store (特化型)

Alnatura

【HP】https://www.alnatura.de/de-de/

ダルムシュタットに拠点に置く、オーガニック専門店

主にバーデンヴュルテンベルクヘッセンラインラント=プファルツ州で店舗展開してます。

 

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denn's Biomarkt

 

【HP】https://www.denns-biomarkt.de/

ドイツとオーストリアで展開しているオーガニック専門店です。

Dennree GroupのオーガニックスーパーマーケットでありAlnatura and Bio Companyドイツとオーストリアで最大の市場となっています。

 

現地の人はどれを利用するの?

結論から言うと家から一番近い場所を選びます。

基本わざわざ遠出して買い物に行ったりはしません。

近辺に複数の店舗がある場合は購入物によって選ぶことが多いです。

 

例えば、

私の住んでいる地域にはNetto Marken-DiscountREWEが徒歩圏内にあります。

車を少し走らせば、Kauflandがあります。

私は大体はKauflandで買い物は済ませるよ。
種類が豊富で、値段も安い!

 

大体はKauflandで大量に購入して済ませますが、

KauflandなどのHypermarketは近郊にある上、店舗が大きいので買い物に時間をかなり要します。

そのため、時間がないときは近くのスーパーで済ませることも多いです。

NettoはREWEに比べると安い分、傷んだ商品(特に野菜や果物)が陳列している印象を受けます。そのかわりに安くて量の多いお肉を購入できます。

REWEは単価が高い分、比較的新鮮な野菜を買うことができますが、お肉の料金設定は高く、品質は正直ディスカウントショップとなんら変わりません。

《ドイツ人の購入方法》

ドイツ人は一回の買い出しでまとまった量を購入します。だいたい1週間分ほど。

なので、Hypermarketの大型スーパーがかなり人気です。

Hypermarketのメリット
  • 種類が豊富 (店舗が大きい分倍以上の品揃え)
  • 食器や筆記用具などの日用品も買える
  • 野菜が新鮮
  • 金額も比較的安い

利用者が多く、また一人当たりの1回あたりの購入が多いので、お店側も事前に大量に仕入れているため、金額も安く設定できる仕組みとなってます。

これだけ見るとこれ一択だと思うかもしれませんが、郊外にあるので車が必要であったりと利便性にかけるのがデミリットです。

 

【WELEDA】

BIO(ビオ)商品

近年、ビオブームが世界で引き起こしてます。

無農薬の健康食品で、オーガニック(有機栽培由来)製品のことです。

かつてはドイツでも購入者が少なく、スーパーでも片隅置かれ、需要のない商品でした。

環境意識が高まり、ビーガン(完全菜食主義者)の人気が高まったことから、今ではディスカウントショップでさえBIO商品を取り扱うようになりました。

「健康にいいのはわかっているけど、高いなー。」と敬遠されていましたが、確実にその人気に火をつけています。

2012年頃はビオ商品はあまり見かけることはなかったけど、今では大体のスーパーで取り扱いがあります。ビオコーナーがあるくらい!

 

農薬や化学肥料などをいっさい使用せず、100%有機の原材料によって生産された無添加オーガニックな商品であることを証明した印です。 「Bio」はEU有機農業規則で厳しく定められており、オーガニック生産者協会の監督体制のもと安心・安全の商品として保証されています。

まとめ

結論ですが、滞在場所の近くのスーパーで事足ります。

有名ブランド品の取り扱いは一般のスーパーの方が豊富な為、

旅行者でお土産を買うのであれば、REWEやEdeka、大型スーパーに行くことをオススメします。

現地在住者で安さ重視であれば、ディスカウントショップをおすすめします。

かなりコストを抑えられます。

だいたい月々250ユーロほどで過ごせるかと思います。

 

ちなみに知り合いは120ユーロで押さえた強者がいました笑
さすがにそれはやりすぎですが・・・。

 

 

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