こんばん部長

あまり無理しないでくだせー

昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 20/11/04(水)01:25:28No.16150211+
>ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/11/04(水)01:30:43No.16150217+
>ラスレスならマテリアルズの衣装がボンテージになる

　『どういう事だ…どういう事だ！どういう事だぁ！』
アナザーアツェレイは叫ぶ
今の状況に納得がいっていないという様な悲痛な叫び
だがそんな叫びもアツェレイの前には意味がない
　「おらぁ！（ﾄﾞｺﾞｫ!）」
アツェレイの拳がアナザーアツェレイのボディにめり込み
　「レイストーム！（ｷｨｨｨﾝ!....ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ!）」
レイストームの閃光が正面からアナザーアツェレイに突き刺さっていく
　『くっ！（ﾌﾞﾝｯ....ﾊﾞｼｭﾝ!）』
と、アツェレイの攻撃を食らい続けていたアナザーアツェレイの姿が消えた
今まで目の前にいたのが一瞬で姿を消したのだが
　「……シルバーカーテンか」
どうやらアツェレイから奪ったシルバーカーテンで身を隠したらしい

エリオと力と精霊と＜アツェレイvsアナザーアツェレイ＞

　（姿が見えなければ攻撃だって当てられるわけがない
　　このまま気付かれない様に攻撃を…）
しかしアツェレイは両手にツインブレイズを握りしめ両腕を真横に伸ばす
　「複合IS・ストームブレイズ」
レイストームの閃光を刀身にした二刀が真横に展開された
その姿勢のままアツェレイは横に回転したのだった
　「はぁぁぁぁぁぁぁ！！！（ｷﾞｭﾜﾝ!....ｽﾞｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬ!）」
その手には確かにアナザーアツェレイを斬った手ごたえ
アツェレイを中心に広範囲にまで伸びたブレイズが敵を切り裂く
　『ぐあぁぁぁ！？』
周囲にアナザーアツェレイの叫び声が響き渡る
だが姿はまだ見えない
すると何かが地面に倒れる様な音と共にシルバーカーテンが解除されていく
　『ぐっ…ぐはっ……そんな……バカな……』
　「やっぱりお前は戦いってものを分かっていない」

　「戦場を経験した事がない奴がいくら力を手にしても戦えるはずがない
　　お前はただ玩具を与えられて喜ぶ子供と同じだ
　　それを使いこなそうとする努力をしていない」
　『また…また俺を見下しやがって…』
　「これに懲りたら反省して二度と馬鹿な考えは起こすな」
これで終わり、そう意思を示すかの様にダブルカリバーを構える
だが次の瞬間
　（....ﾋﾟｼｨ!）
時が止まる、動かそうとした腕が動かない
腕だけではなく身体全体…いや世界そのものが動かなくなってしまっている
　「――――まったく、手間を取らせるものだ」
時間を止めた世界の中でスウォルツがゆっくりと姿を現わした
その顔には若干の呆れや面倒そうな色が浮かんでいる
　『スウォルツか、来るのが遅いんだよ』
この止まった世界の中でアナザーアツェレイだけは身体を動かせていた

スウォルツの力は特定の者にだけ及ばない様にも出来るのか
身体を起こしたアナザーアツェレイはスウォルツの方へと歩み寄っていく
　「この男をここで始末しておけ」
　『言われるまでもねぇ、これで（ｼｬｷﾝ!）終わりだ！』
アナザーアツェレイの手に装着されるピアッシングネイル
その鋭い爪が動きの止まったアツェレイ目がけて振り上げられる
　『死ねぇ！アツェレイ！』
　（......ｶｯ!）
ピアッシングネイルが振り下ろされたその時、眩い光が周囲を照らす
目を開ける事が出来ない程の光はやがて少しずつ収まったが
その代わり光の中心から現れた者がいた
　「おらぁ！（ﾄﾞｺﾞｫ!）」
　『なっ！？なんだとぉ！？』
光の中から姿を現わしたアツェレイがアナザーアツェレイの顔面を殴ったのだ
だがアナザーアツェレイはアツェレイの姿が今までと変わっている事に気付く

　『お前、なんだその姿は！？』
　「これが精霊結晶…勇者の姿だ」
フロニャルドにてイスカから授かった精霊結晶
その力で変身したアツェレイは大人の姿となっていた
そしてエリオの時と同様にこの姿は外部からの干渉を阻害する
スウォルツの時間停止はこれによって意味を成さなくなった
　『何なんだよお前！そんな力あるなんて汚ぇぞ！』
　「もはや向かってくる気さえ失せたか…なら終わらせる（ﾁｬｷｯ）」
そう言ったアツェレイは左手にスティンガーブレードが握られる
　『う、うわぁぁぁぁぁぁ！！？』
その武器を見たアナザーアツェレイは一目散に逃げだしてしまった
かつての部隊で教導官としてのアツェレイから逃げ出した様に
　「それがお前の限界だ（ｽｯ...ﾌﾞﾝｯ!ﾌﾞﾝｯ!ﾌﾞﾝｯ!ﾌﾞﾝｯ!ﾌﾞﾝｯ!）」
アナザーアツェレイの周囲に出現する無数のアツェレイ
50人に分身したアツェレイがアナザーアツェレイを取り囲みながら迫る

戦う意思を失くしたアナザーアツェレイからしたら恐怖だろう
前後左右あらゆる場所から迫る無数のアツェレイという光景は
　「一刀剣技・武限回竜」
全方位からアツェレイが次々と斬りつけ
斬りつけた箇所がスティンガーブレードの効果によって大爆発を引き起こす
分身が斬りつけたのはほんの僅かな一瞬のタイミング
その一瞬でアナザーアツェレイは全身を斬られ爆破され完全に沈黙した
　『ぐっ……うぅぅ……』
地面に倒れ込むアナザーアツェレイだが
　「（ﾊﾞｼｭｩｩｩ....）な、これは！？」
その姿がアナザーアツェレイから元の姿へと戻っている
隣にはアナザーアツェレイに変身する際に使用した時計状のものが転がっていた
　（....ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ!....ﾊﾞｷｬｱﾝ!）
時計状の何かは音を立てて砕け散り消滅
それはアナザーアツェレイの力が消滅した事を意味している

　「まったく期待外れもいいとこだ」
それまで傍観していたスウォルツが2人の前へとやってくる
トドメの攻撃の際何もしなかった事をアツェレイは不審がっていたが
それはスウォルツの意思の表れでもあった
　「ス…スウォルツ…てめぇ何で最後は手を貸さなかった…」
　「貴様などもはや王の器ではない
　　その憎しみの心に目を付けてウォッチを授けてやったのにこの体たらくだ
　　お前に対する興味も期待ももはや何もなくなった」
そう言ってスウォルツは2人に背を向けてその場を去っていったのである
　「待て、俺がお前を逃がすと思ったのか
　　お前もこいつの共犯者だ、当然逃がすわけがないだろう」
　「お前の意見は求めん（ﾊﾞｯ!）」
　（ﾎﾞｶﾞｶﾞｶﾞｧｧｧｧ!）
スウォルツが手を前に出すとアツェレイ達の周囲が爆発を起こす
追撃を警戒し構えていたアツェレイだが…

　「……ちっ、逃がしたか」
それは逃走する為の攻撃だった
アツェレイが気付いた時には既にスウォルツの姿はない
周囲の流れを感じ取ろうとしてみたら流れも感じ取れない程離れてしまっている
これでは追撃も不可能だろうと判断したアツェレイは落ち着いていた
目の前で倒れている男に知っている事を吐いてもらえばいいと考えていたからだ
　「さて……お前は果れて犯罪者の仲間入りをしたわけだ
　　これからはブタ箱で己の行動を後悔しながら更生する事だな」
　「な、なん……だと……」
　「お前は自分勝手な逆恨みから俺を恨んだだけじゃない
　　復讐の為に妹や姪達までも利用した
　　その事は俺の逆鱗に触れるには十分な理由となる」
身動きが取れず逃げる事も出来ない問題児はそのまま拘束されてしまうのであった

NEXT：『戦いの果てに』

ぞろ目ならアツェレイ自身がバイクとなる

ゾロ目
レンカがロリ爆乳っこになる

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はカレン＆サイファーっぱい

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してレンカの前に放置する

ラスレスならレオ閣下の衣装がミニスカナース服になる