お笑い二刀流 MUSASHI 人気芸人たちが集結し、“漫才”と“コント”2つのネタを披露する夢のようなネタ番組! New!


出典:EPGの番組情報


お笑い二刀流 MUSASHI[字]

人気芸人たちが集結し、“漫才”と“コント”2つのネタを披露する夢のようなネタ番組!

◇番組内容
人気実力派芸人が集結し“漫才”と“コント”2つのネタを披露する豪華ネタ番組!
▽「お笑いの“二刀流”たちがその実力を発揮できるような特番ができないか」、「漫才もコントも好きだから、どっちもやっちゃおう!」―そんな呼びかけに「賛同(サンドウ)」&「一致(イッチ)」した人気芸人たちが一挙集結。漫才とコントの2ネタを披露!
MCサンドウィッチマンをはじめ実力派芸人が出演し、爆笑ネタを3時間にわたり披露!
◇番組内容2
▽ブレイク間近!若手6組を集めた「ショート二刀流」も開催!勢いのあるメンバーが集結し、自慢のネタを披露!
▽プレゼント企画「あなたの一票で決まる!お笑い二刀流No.1 MUSASHIは誰だ!?」も開催!番組を見て「あなたが一番好きな“二刀流”を披露した芸人」に投票!1位になったコンビに投票した方の中から抽選で50名様に1万円分のギフトカードをプレゼント!
◇出演者
MC:サンドウィッチマン
スペシャルMC:木村多江
二刀流芸人:アンタッチャブル、アルコ&ピース、銀シャリ、コロコロチキチキペッパーズ、霜降り明星、ジャルジャル、すゑひろがりず、中川家、ニューヨーク、わらふぢなるお
ショート二刀流:蛙亭、大自然、土佐兄弟、納言、ニッポンの社長、ラランド
◇出演者2
ゲスト:秋元真夏(乃木坂46)、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、工藤阿須加、高山一実(乃木坂46)、橋本涼(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、ファーストサマーウイカ、ヒャダイン
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/owarai_nitoryu/


ジャンル :
バラエティ - お笑い・コメディ
福祉 - 文字(字幕)


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お笑い二刀流 MUSASHI 人気芸人たちが集結し、“漫才”と

キーワード出現数ベスト20

  1. 伊達
  2. 富澤
  3. 柴田
  4. 山崎
  5. 黒瀬
  6. 後藤
  7. 佐藤
  8. 福徳
  9. 礼二
  10. ナダル
  11. 屋敷
  12. 嶋佐
  13. 西野
  14. 粗品
  15. 橋本
  16. 平子
  17. お前
  18. 口笛
  19. 本当
  20. 酒井

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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<サンドウィッチマンの
呼びかけに応じ

漫才、コント
両方面白い二刀流芸人12組が

今夜、集結!>

<サンドウィッチマンも憧れる
アンタッチャブルも

漫才、コント両方を披露>

柴田:ヨコタが白目になるとか
どうでもいい、どうでもいい!

山崎:当たり前じゃないか!
見た事ねえよ…。

柴田:やってねえよ!そんな事。

<『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<早速、1組目を見てみよう>

<トップバッターは
M‐1そして

THE MANZAIの
2冠を手にしたパンクブーブー>

<子どもの頃の
ごっこ遊びを漫才に>

<予想を裏切りまくる展開に
驚きつつも大爆笑>

<怒濤のボケとツッコミに
注目!>

<哲夫が演じる
犬を飼いたい子ども>

<こんな子どもは
絶対イヤだ!と思いつつも

笑ってしまった>

伊達:お笑い!
富澤:二刀流!

黒瀬:どうもー!
佐藤:どうも!どうも!

黒瀬:どうも
パンクブーブーでございます。

よろしくお願いしますね。
佐藤:もう、我々も

いいおじさんでございますよ。
黒瀬:そうなんです!

おいっさんですよ、もう。
おいっさん、おいっさん。

佐藤:おいっさん、おいっさん
言うてますけどもね。

やっぱり、我々にも
子ども時代がありまして。

子どもの時
楽しかったですよね。

ねえ、いろんな遊び
やったじゃないですか。

もう、誰しもが通るのが
あの、ごっこ遊び。

黒瀬:ごっこ遊びはね
はやりましたよ、本当に。

佐藤:みんな、やりましたよね。
僕、特にやってたのは

電車ごっこね。
あれは楽しいじゃないですか!

ガタンゴトンっつってね。
ガタンゴトン、ガタンゴトン。

佐藤:すみません、降ります。
すみません!すみません!

黒瀬:ちょっと痛い、痛い!
足、踏んでる!

足、踏んでるんだよ!お前!
リュックを下ろせ!

リュックを下ろせ!お前。
いやいや、こんなんじゃない!

なんで、満員電車でやるんだよ
電車ごっこを。

佐藤:乗車率、違う?
黒瀬:違う!乗車率

120パー超えてないんだよ!
佐藤:超えてないのか。

黒瀬:「運転士は君だ。
車掌は僕だ」ね。

こうやってやるやつだから。
佐藤:そういうのね。

やりました、やりました。
あと、お店屋さんごっことかね。

黒瀬:お店屋さんごっこも
やったね。

佐藤:店員さんと、お客さんに
分かれたりするんですよ。

黒瀬:たくさんお店あるからね
種類がね、本当に。

佐藤:おお、黒瀬さん
今日出てますね。

黒瀬:本当、3万入れてるから
とんとんよ、とんとん。

佐藤:マジですか?

でも、昨日一昨日
全然出てなかったんで

そろそろ噴きますよ、この台。
黒瀬:本当か?これ。

ちょっと
釘、締めすぎなんじゃない?

店長に言っておいてよ、本当に。
佐藤:頑張ってくださいね。

黒瀬:こんなんじゃない!

なんで、お前、ごっこ遊びが
パチンコ屋の店員やるんだよ!

佐藤:パチンコ屋さんだって
お店屋さんでしょうよ!

黒瀬:常連とのやり取りなんて
やらないんだよ!子どもは。

知らないから
釘、締まってるとか。

佐藤:なるほどね。
でも、女の子だったら

お母さんごっこなんかも
やりましたよね。

黒瀬:お母さんね!結局、やっぱ
憧れてるんでしょうね

お母さんにね。
佐藤:ジュンコさん?

黒瀬:お母様!
佐藤:お掃除、済んだのかしら?

黒瀬:はい、もう終わりました。
佐藤:へえー!これで?

黒瀬:いや、それは…。
佐藤:こんな事なら

息子を東京の大学に
やるんじゃなかったわ。

あんたみたいな泥棒猫に
引っかかって。

黒瀬:泥棒猫?
お母様、それはちょっと

言いすぎじゃないんですか?
佐藤:あら、本当の事じゃない。

黒瀬:この際だから、はっきり
言わせてもらいますけどね!

こんなんじゃない!
こんなんじゃないんですよ。

佐藤:こんなんじゃないっけ?
黒瀬:こんなんじゃないんだよ!

なんで、義理のお母さんと
やるんだよ、お前。

佐藤:「義母」と書いて
「おかあさん」じゃないんだ。

黒瀬:こんな
ドロドロしてないの!

佐藤:なるほどね。
男の子も女の子もやったのは

お医者さんごっこね。
黒瀬:お医者さんごっこね!

みんな好きだからね。
佐藤:そうそう、そうそう。

あれ?研究室の明かりが
いつまでもついてると思ったら

やっぱり、黒瀬君か。
黒瀬:佐藤教授。

ちょっと、今日中にまとめたい
リポートがありまして。

佐藤:頑張るのは感心だが
体を壊しちゃ、元も子もないぞ。

黒瀬:医者の不養生って
やつですね。

佐藤:そら、コーヒーでも飲んで
ひと息つけや。

黒瀬:これが噂の
佐藤教授がビーカーで作る

まずいコーヒーですね。
佐藤:「まずい」は余計だろ。

黒瀬:すみません。
いただきます。

ああ…こんなんじゃない。
こんなんじゃないんだよ、お前!

なんで、インターンの方で
やるんだよ、お前は。

佐藤:インターンじゃない?
大学教授じゃないの?

黒瀬:研究室の方は
やらないから、子どもは。

「手術します」とかの方だよ。
佐藤:なるほどね。

男の子の憧れの、ごっこ遊び
ありました。ヒーローごっこね。

黒瀬:ヒーローごっこは
やりましたね。

佐藤:特に
『仮面ライダー』ごっこなんか。

黒瀬:はやりましたからね
『仮面ライダー』ごっこはね。

佐藤:変身!トオー!

黒瀬:イー!イー!イー!
佐藤:現れたな、ショッカー!

食らえ!ライダーパンチ!
黒瀬:イー!

こんなん、こんなん!
佐藤:こんなん、こんなん!

黒瀬:こんなんやってたのよ
やってたんです!

佐藤:でも、ヒーローといえばよ

仮面ライダーだけじゃ
ないんですよ。

戦隊もの。
戦隊ごっこもやりましたよね。

ああ、もう、数多すぎて
わからん!もう好かん!

黒瀬:ブチュブチュブチュブチュ
言うて。貴様、お前!

佐藤:黒瀬さん!
黒瀬:なんや?

佐藤:もう、数多すぎて
数え切らん!

黒瀬:何が!お前は
とんこつラーメンの

スープばっかり飲むけん
そげんなるたい!お前が。

佐藤:そげん言わんでよ、もう。
好かん!もう。

黒瀬:なんがわからんと
言ってんよ、お前。

佐藤:黒瀬さん
999の次は、なんになると?

黒瀬:そげんともわからんちゃ
頭がピーマンのごとやね、お前。

意味わかるや?
空っぽっていう事たい、貴様!

999の次、教えちゃろう。
999の次は

1000たい!
なんなんだ!これは。お前。

こげなっとじゃなか!
佐藤:こげなっとじゃなか?

黒瀬:なんも楽しくない
「1000たい」って言っても。

佐藤:あれも、やりましたよね!
おままごと。

これも
ごっこ遊びの1つですからね。

ワーオ!モンスター!
オー ノー。

黒瀬:オー ノー!
オー!モンスター。

オー!オー マイ ゴッド。
オー マイ ゴッド。

オー マ…マ ゴト!
こんなんじゃない!

なんだよ!オー マイ ゴッドで
おままごとって。

よくわかないんだろ、お前。
佐藤:定番は、鬼ごっこですよ。

黒瀬:鬼ごっこやったよ。
佐藤:今、帰ったで。

黒瀬:あんた、どこ行ってたの?
こんな朝まで。

佐藤:やかましいわ!
金、出せや!金!

黒瀬:もうないわ!うちには
お金なんて、一切あらへんよ!

佐藤:ああ?あるやないかい!

黒瀬:それは
息子の給食費やないの!

佐藤:心配するな!
堅いレースがあんのや!

これで、10倍にして返したる!
黒瀬:そんな事、言って

借金だらけになる!
佐藤:やかましいわ!

うちの金を、わしが使って
何が悪いんじゃい!

黒瀬:あんたは鬼やー!

こんなんじゃあらへん。
あらへんねん!

こんなんじゃあらへんねん!

佐藤:こんな、ごっこ遊び
やりましたよね。

黒瀬:やってないわ!
どうもありがとうございました。

伊達:いや、すごいな。
工藤:すごい。

伊達:畳み掛けてたもん
最後ね。

富澤:2速から6速まで
まあ、早い早い。

伊達:すごいよな
さすがだよね。

佐藤:よーし、よしよしよし。
よし、よーし。

よーし、よしよし、よしよし。

ああ、可愛いな。
よしよし、よしよしよし。

黒瀬:あれ?哲夫?
何してんだ?お前。

佐藤:「お父さん」。
黒瀬:いや、イントネーション!

お父さんね。「加藤さん」の
イントネーションだから、それ。

佐藤:お父さん!
黒瀬:お父さんだよ、お前。

あっ!犬じゃないか、お前。
これ、どうしたんだ?この犬。

佐藤:この子
空き地に捨てられてたんだ。

ひどいよね。命があるのに
物みたいに扱われて。

黒瀬:まあな。
佐藤:ほら、見てよ。

まだまだ全然飼えるし
捨てるなんてもったいないよね。

黒瀬:お前もひどいよ!
なんて言い草だ、お前。

佐藤:まだ全然飼えるよ、これ。
黒瀬:「まだ全然飼える」って。

ずっと飼うもんなんだよ
犬って。

佐藤:ねえ、お父さん。
黒瀬:えっ?

佐藤:1つ相談があるんだけど。
黒瀬:お前、なんだよ?

佐藤:トップブリーダーって
知ってる?

黒瀬:知ってるよ。
佐藤:そう、トップブリーダー。

世界中の愛犬家たちが尊敬し
憧れる存在。

そのトップブリーダーに
自分自身がなれるチャンスが

今、目の前にあるとしたら
どうします?

黒瀬:飼いたいって言え!

なんだ?その詐欺師みたいな
呼び方は、お前。

頼むんだよ!
そういう時は、子どもは。

佐藤:お願い!
この子、飼いたいよ。

黒瀬:ダメだ、ダメだ!
うちでは飼えない。

佐藤:お願いだよ!
名前も、もう考えてあるんだ。

黒瀬:なんていう名前なんだよ。
佐藤:ノーウォー。

黒瀬:メッセージ性、強いな!
なんだ、「ノーウォー」って。

佐藤:世界平和を願って
「ノーウォー」って付けようと。

黒瀬:荷が重い!
子犬には荷が重いよ。

付けるんじゃない
そんな名前は。

佐藤:もういいじゃないか!
こんなに可愛いんだからさ。

黒瀬:お前な、動物はな

可愛いだけじゃ
飼っちゃダメなんだ。

佐藤:この子は
可愛いだけじゃないよ。

とっても賢いんだ!見ててよ!
黒瀬:うん。

佐藤:お手!ほら。
黒瀬:うん、まあな。

佐藤:おかわり!ほら。
黒瀬:うん、まあな。

佐藤:ジャスティス!ほら。
黒瀬:わかんない!

何?「ジャスティス」って何?
それ。

佐藤:お手も、おかわりも
ジャスティスもできるんだよ!

黒瀬:どういう状況?
ジャスティスって。

ダメだよ!
とにかく飼っちゃダメだ。

佐藤:お願い!
なんで飼っちゃダメなんだよ。

黒瀬:お前に生き物の世話は
できないだろ!

佐藤:世話ぐらい
ちゃんとできるよ!

そりゃあ、確かに
マリモの時は失敗したけど。

黒瀬:じゃあ、無理だよ!お前。

マリモ、無理なヤツ
全部無理だよ。

全生き物、無理。
マリモ無理なヤツは。

佐藤:そこをなんとか、お願い!
黒瀬:ダメだ!

佐藤:そこを、なんとかお願い。
黒瀬:ダメだっつってんの。

佐藤:お願い!
黒瀬:ダメだ!

佐藤:お願い!
黒瀬:ダメだ!

佐藤:お願い!
黒瀬:ダメだ!

佐藤:お願い!
黒瀬:ダメだ!

佐藤:お願い。
黒瀬:ダメだ。

佐藤:お願い!
黒瀬:ダメだ!ダメだ!

佐藤:しつけえ!
黒瀬:こっちのせりふだよ!

お前がしつけえから
こっちも、しつけえんだよ!

佐藤:長えわ。
黒瀬:長えよ、本当に!お前。

佐藤:もう、お願いだよ!
僕、いい子になるから。

大嫌いなイチゴ大福も
食べるから!

黒瀬:食わなきゃ食わないで
いいわ!お前。

そんなに栄養ないだろ!
イチゴ大福に。

佐藤:お願い!どうしてもダメ?

黒瀬:ダメだよ!
佐藤:なんだい、なんだい!

お父さんなんか
もう死んじゃえばいいんだ!

黒瀬:親に向かって
死んじゃえとはなんだ?えっ?

佐藤:じゃあ、生きちゃえ。
お父さん1人が何千年も何万年も

生き続けちゃえ!
黒瀬:それはそれで怖いな。

佐藤:そして
滅びゆく人類の行く末を

お父さんが
見届けちゃえばいいんだ!

黒瀬:お前、お父さんの
『火の鳥』読んだな?

ダメなもんはダメなんだよ!

佐藤:お父さんなんか
生理的に大嫌いだー!

黒瀬:犬関係なかった!
そもそも嫌われてた、俺。

いいか?哲夫。
動物っていうのはな

簡単な気持ちでは
飼っちゃダメなんだ。なあ?

いいか?いや、男泣き!

すごい、大人の泣き方、それ。
佐藤:うう…。

黒瀬:「うう…」じゃないよ。
もっと「わーん」とか

「えーん」とか泣けよ、お前。
背で泣くな、背で。

わかった!わかったよ、哲夫。
佐藤:えっ?

黒瀬:そこまで言うんだったら
飼っていいよ。

佐藤:本当に?
黒瀬:ああ。その代わり

ちゃんと可愛がるんだぞ。
佐藤:もちろんだよ!

ボロボロになるまで飼い潰すよ。
黒瀬:表現がおかしいんだよ。

ジーンズみたいな言い方して。
佐藤:よかったね、ノーウォー。

これで、ずっと一緒に
いれるんだよ、ノーウォー。

黒瀬:名前変えろよ!お前。

佐藤:こらこら!
そんなになめるなよ。

臭いし、不衛生じゃないか。
黒瀬:犬、嫌いだろ!お前。

伊達:いやあ、面白いですね。

<漫才、コントを
一気に披露する

それが『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<このあと、アンタッチャブルに
霜降り明星>

佐藤:面白かった?
黒瀬:おかしいんだよ、態度が。

2回目、出していただきまして
前回もね、すごく評判も良く。

伊達:それこっちが言いますから
大丈夫です、言わなくて。

黒瀬:あんま言ってくれないから
自分から言っていこうと…。

伊達:すごく評判良かったです。
黒瀬:すごく評判が

良かったんですよ。
木村:前回、本当に

「北斗の拳」は、世界が
わーって広がってく感じで

こんな展開?っていう感じで
ビックリさせられたんですけど。

佐藤:ありがとうございます。
ビックリしたんですね。

笑ってくださいよ!
黒瀬:笑いましたよね。

木村:もう大笑いしました。
今回は、すごく日常的な話で

そういう広がりは
ないんだけれども

やっぱりエンターテインメントで

もう、おかしくて笑って
涙出ちゃいました。

佐藤:「広がりがない」で
ちょっと、えぐられたんで

もう喜べないです。
もう無理ですよ、もう喜べない。

黒瀬:100で褒める事
できないんですか?

伊達:やめてください
木村さんにそんな事言うの。

木村:改めてサンドさん
ご覧になって、いかがでしたか?

伊達:もう最高ですよ。
いつもいつも面白いもんね。

富澤:そうですね。
やっぱり、本当に

他と比べて声が大きいって…。
黒瀬:恥ずかしいんだよ!

富澤:舞台踏んでるな
っていうのが伝わってきました。

当番組は同時入力の為、誤字脱字
が発生する場合があります。

<サンドウィッチマンの
呼びかけに応じ

漫才、コント、両方面白い
スゴ腕の芸人たち集結>

<サンドが熱望したあの芸人も
漫才とコントを両方披露>

山崎:ザキヤマが
『お笑い二刀流』に

くる~!

柴田:ヨコタが白目になるとか
どうでもいい、どうでもいい!

<15年ぶり
漫才とコントを一気に披露>

柴田:楽しそうだな、お前!

<サンドが涙を流して笑った
二刀流とは?>

<そして

今、ノリにノっている
ジャルジャル>

<ファンの間では
伝説になっている

爆笑コントを熱演>

後藤:君、あの
ウルフルズ、好きやろ?

<もちろん
サンドウィッチマンも

漫才、コントを
一気に見せてくれる>

富澤:すみません、お客さん
それ、ヒラメでしたね。

伊達:ヒラメかよ!
くっせえ、顔。

富澤:こうすれば
音量を調節する事が…。

伊達:動画見せろよ。

<漫才とコント
両方を見せるからこそ生まれる

今夜限りの笑いの奇跡を
見逃すな>

<更に、実は、お笑いが大好き

特別MCとして
木村多江さんも参戦>

伊達:更にですね
視聴者の皆さんはですね

放送を見ながら
気になった事をですね

ツイッターで
バンバンつぶやいていただくと。

≫皆さん、こんばんは!

土佐兄弟さんとSNSの
トレンド入りを目指して

頑張っていきます!

≫「#お笑い二刀流」という
番組タイトルを

トレンド入りさせましょう。

「#一生青春」を
お願いします!

≫待て待て。土佐兄弟を
お願いします。

≫このあと土佐兄弟さん以外にも

出演芸人さんが登場しますので
そちらもお楽しみに。

更に
プレゼント投票企画もあります。

詳しくは番組ホームページを
チェックしてください。

≫「お笑い二刀流」
最高ですよね。

≫続いては
中川家さんが登場します。

<それでは、いきましょう>

<M‐1初代王者
中川家の二刀流!>

<ウイカちゃんが
一番好き!という中川家の漫才>

<自動車教習所の
あるある漫才でしたが

その観察眼に感心しつつも
やっぱり爆笑してしまう>

<このコンビにしかできない
大阪のおばちゃんコント>

<ネタのほとんどが
アドリブなんです>

伊達:お笑い!
富澤:二刀流!

礼二:どうも中川家でございます
よろしくお願いします。

まあ、我々ね、いろんな仕事場
現場、現場行く時ね、やっぱり

運転手なんかおらんから、自分で
車、運転してね、行きますけど

安全運転っていうのは
心がけなアカンね。

覚えてる?あの、言われた事
あの…ほら

車のブレーキを踏むと同時に
心のブレーキっていうね。

剛:そんなん、やったっけ?
礼二:あったやんか。

剛:ブレーキを踏むと同時に…。
礼二:そう。

剛:心のブレーキっていう…。
礼二:ちゃう、ちゃう。

そんな刻み込まんでええから
体に。

剛:そんなん
やってなかったっけ?

でも、大丈夫です、運転は。
礼二:何が大丈夫なん?

剛:ちゃんと講習行ってるんで。
礼二:違うやんか。

講習行ってるぐらいやと
アカンねんって、そんなん。

ちゃんと初心に帰ってね。
剛:できます、できます。

できます。
礼二:返事でふたしたらアカン。

剛:はい、できます。

ありがとうございます。
礼二:そう、感謝の心ね。

初心に帰らなアカンからね。
剛:わかりました。

礼二:はい、今日は
どうもよろしくお願いします。

乗ってください。バーン!
剛:どこ行く?

礼二:友達ちゃうねん。
剛:ごめんなさい。

礼二:ドライブ行くん
ちゃうんですからね。

剛:行きましょう。
礼二:いいですか?セットは。

大丈夫ですか?シートもね。
剛:あれ?

えらい前、行ったな。それ
ガッて、ガッてやったらアカン。

ふわっと優しく。ふわっと。
剛:カチッ…。わかりました。

礼二:確認してね。
はい、じゃあ、行きましょう。

こっちで触ってくださいね。
剛:あっ、こっち。

礼二:いいですか?
グッと前に進んでくださいね。

こういう実地教習も
大事ですけどね

中川さんは、あれですね、学科
あんまり進んでないですね。

剛:ちょっと都合が、あれで。
でも、大丈夫です。

もう全部、頭に入ってるんで。
礼二:ホンマですか。

ちょっと、いくつか
問題、出してみていいですか?

「夜間走行中は、注意して
運転しなければならない」。

剛:マル。
礼二:いや、バツです。

昼も注意して運転してください。
1日ね。1日中ですよ。

「車の窓から、空き缶を
投げ捨ててはいけない」。

剛:マル。
礼二:いや違う、バツですね。

剛:なんでですか?
礼二:空き缶以外も

投げ捨ててはいけないですから。
空き缶だけじゃないんでね。

こういう問題、出ますからね。

こういう路上教習を出るとね
やっぱり、慌ててテンパってね

いろんな人おるんですけど
この間も、そうですよ

サイドブレーキ引いてください
言うたらね

なんか違うレバー引いたら
ボンネットがポーン上がってね。

剛:ハハハハ…!
礼二:いや、前、前、前、前。

剛:ハハハハ…!
礼二:危ない、危ない…。

剛:バツ。
礼二:問題ちゃうねん。

ただの世間話ですから。
剛:ごめんなさい。

礼二:免許取ったら
もう予定、お決まりですか?

予定、お決まりですか?予定。
剛:予定は別にないんですけど

まあね、彼女でも乗せて。
礼二:あっ、いいですね。

彼女、助手席に乗せて
ドライブとかね。

でも、男の人って
女性を横に乗せると

調子乗って、スピード出す場合が
ありますから。

剛:確かに!
礼二:そういうので、やっぱり

事故が多いんでね。
剛:なんか見た事あります。

♪~「ツーチッチ
ツーチッチ ツーチッチ」

前の車、遅えな!早く行けよ!
追い越してやろうかな。

やめな、危ないでしょ。
そんな事したら。

うるせえな!お前は黙ってろよ!
ブーン!キーッ!

ドカーン!
ピーポー、ピーポー、ピーポー。

あなたの人生だけでは…。
礼二:教習所のビデオや。

変わった演出のビデオや、あれ。

剛:なんか何パターンか
あるみたいですね。

礼二:何パターンか
ありますけどね、ああいう

なんか知らんけど、ああいう
演出をしたくなるというね。

剛:なるほど。
礼二:よくわかりませんけども

そんな事
言うてる場合じゃないんですよ。

真っすぐ、ずっと、これ
大きな道ですね、国道です。

あそこ、大きな交差点ありますね
大きな交差点。

あそこ、右折です。
剛:右折?はい。

礼二:ウインカー出して。
あっ、まだです、まだです。

心がけてください。
かもしれない運転っていう。

剛:なんですか?それ。
礼二:対向車が来るでしょ。

対向車の横から、バイクが
飛び出してくるかもしれない。

剛:そういう事ですね。
礼二:注意してね。

道が狭くなってますけどね
こういう時に、人が

飛び出してくるかもしれない。
剛:なるほど!

そういう事を考えながら、うっ!
礼二:危ないな!

どないしました?
剛:友達かもしれない。

礼二:言うてる場合か。
何言うてんねん、ホンマに。

しょうもない事ばっかり
言わないように!さっきから。

剛:しょうもない?
礼二:しょうもない…そんなん

書いてないから、ここにね。
剛:マル。

礼二:マル。
何がやねん、だから。

「しょうもない」「マル」は
合うてるわ、それは。

合うてますけどね。
これ、真っすぐ行って

ほら、工事現場ありますから。

看板立ってるでしょ、看板。
剛:なんの看板ですか?あれ。

礼二:こんな看板あるでしょ。
ニコッてして、こんなん。

剛:こっちは
見た事ありますけど。

礼二:それ、高速道路の方や。
剛:掲示板の方ですね。

礼二:掲示板の方や。
あれ、あるけどね。

剛:あんなものに
税金使って欲しくないですよね。

礼二:はい。
言うしかないんですけどね。

「はい」言うしかないですけども
いろいろ安全のためですからね。

剛:えっ?
礼二:安全のためですから。

所内、帰りますけども
ここ、道、狭いんでね、左折。

ふわっと
外に、ちょっと膨らんで。

何がおかしいんですか?
剛:外に逃げて、こうですか?

礼二:あんまり
逃げすぎないようにね

路線バスみたいに
こうなりますから。

違いますから。
車ですから、乗用車ですから。

剛:こう付けて?
礼二:インカム付けてね。

「はい、出発いたします」
っていうやつですね。

いや、そんなん違いますから。
剛:でも、僕は

大型は乗らないんで大丈夫です。
あっ、曲がります。

礼二:曲がって、曲がって。
危ない、危ない!ゴリッ!

あーあ…もう。
剛:こすったかもしれない。

礼二:こすっとんねん、アホ。
もうええわ。

伊達:いや、もうさすがですね。

工藤:ですよね。ですよね。
伊達:入れまくってる。

<続いて、中川家のコント>

剛:野菜のとこ、寒い。

いや、あれ?こんにちは。
礼二:いやー!

剛・礼二:ああー!やっぱ!

剛:久しぶりね!ニシムラさん。
礼二:久しぶりやんか!

ホンマにあんた、どないしたの?
何しに来たん?

剛:買い物。
礼二:そりゃそう。

当たり前やん!ホンマにな。

ここの、あんた
スーパー、ええよ。

剛:なんで?
礼二:野菜、これ、ネギ。

剛:何が?
礼二:200円、あんた、これ。

剛:アホやな、あんた。
どこで買うたん?

礼二:そっちやないの。
剛:そっちちゃうの。

入り口のとこで
買うたらええのに、これ。

礼二:えっ、ネギ?
剛:200円やん。

礼二:一緒やん!

アホな事ばっかり!
剛:冗談。

礼二:冗談ばっかり
言うてんねんから、ホンマに。

冗談ばっかり言うてるよ
ホンマに。冗談ばっかり、なあ。

剛:あんた、何を見て…。
礼二:何?

剛:何を見てるの?さっきから。
なんかあんの?

礼二:なんにもない。
奥さん、奇遇やね、ホンマに。

剛:久しぶりやな。
礼二:こんな事あんのやね。

ねえ!こんな事あんのや
ホンマに。

あっ!どうも、こんにちは!
奥さん、イヤやわ、ホンマに。

この間、ごめんね、ありがとう。

頂き物して、なんか和菓子の。
ねえ!

すみません、ホンマ…。
いつもキレイやわ!ホンマに。

あんた、年齢より
10歳若う見える!言うて。

ホンマやて!あんた。
冗談なんか言わへん、私ね。

すみません。
ありがとうございます。

またね!はい、どうも。
剛:仲良さそうで。

礼二:私、あの人
大っ嫌いやねん。

剛:そんな事言うたらアカンって
私の事も、裏で、そんなん

言うてるんちゃうやろうね
あんた。

礼二:言うてへんがな!
あの奥さん、見てみ!

ノースリーブで、この季節に。

美魔女コンテスト出たか
知らんけど、生地、見てみ?

ブルボンの、ほら、ルマンド
みたいになってる。ここ。

剛:鶏のここみたい。

礼二:かかと見てみ?あれ。
歌舞伎揚げやで、あれ。

カサカサや言うてな。
剛:なんて?

礼二:歌舞伎揚げや言うて。
もうええ、もうええねん。

1回言うてウケへんから
2回言わさんといて

恥ずかしいから、ホンマに。
剛:何を見てるの?さっきから。

礼二:別に何もないのよ
ホンマに。いや、それは、私

そんなん、あんた、悪口なんか
言うてへんよ、奥さんの。

剛:そんなん言わん方がええよ。
全部、自分に

返ってくるんのやから。
これが世の常や、あんた。

礼二:でもな、あんた、言わなな
ストレス、バッとたまるからな

吐き出す時は
吐き出しとかなアカンで。

剛:私も言うて、ええんかな?
礼二:言うてええ。

剛:私も嫌いな人、おんねん。
礼二:ああ、そう?

剛:そうやねん。顔が丸くてな
目がでかくて。

なんか、ちょっと短髪かなんか
ようわからんような

ほんでベージュのズボンはいて。
礼二:それ、私やないの!それ。

それ、私やないの!それ。
剛:冗談ばっかり。

礼二:冗談ばっかりやあれへん!
私かて言わしてもらうよ。

私、イヤやねん。
あの派手でね、ロングヘアでね

なんか、顔も青白くてね
頭から角が生えてる人ね。

剛:それ、私やないの。
礼二:全然違うやん。

あんた、どない回路してんの?
どんな回路してんの?ホンマに。

どんな回路してはるの?ホンマ。

剛:どこ?何を見てんの?
礼二:何も見てへんて。

剛:怖いよ、顔が、あんた。
何を言うてるの、ホンマにもう。

礼二:元気?

剛:今?
礼二:元気?

あんたちゃうやんか。
剛:何が?

礼二:ご主人。
剛:元気やがな!この間…。

もうボケてもうてアカンわ
うちの旦那も。

礼二:そう?そんな事ない。
シュッとして、いつも

「僕は」いうような感じよ。

「僕は仕事してます」
みたいな感じで

歩いてはるやんか、いつも。
剛:あんた

大した例え
出てけえへんな、あんた。

「僕は」って何?
礼二:例えとか、そんなんや。

ちゃうの!
私ら芸人やないねんから。

剛:何よ、右手ばっかり使うて
あんた。

礼二:何?右手ばっかりって。
ほんなら左も使おうか言うて。

剛:何を見てるの?
怖いねん、あんた!

素の顔、見せるな、素の顔を!

礼二:素の顔じゃないよ
そんなもん。

剛:何を言うてるの?1人で。
いや、でも、旦那もアカンねん

ボケてもうて。
この間も、コンビニでな

何しに行くのん?言うたら

僕はコーヒーを買いに行くぞって
言うからね

それで、バーッと
コンビニにコーヒー買いに行って

コーヒー片手に持って出てきて

そのまま、あんた
コメダ珈琲、行ったんやで。

で、あんた何してんの?言うて。
礼二:なんや?それ…。

なんやの、それ!ホンマに。
そんなん言うてる場合やない。

ちょっと、ごめんね。
剛:はいはい。

礼二:もしもし。はい。
はい了解です、はい了解です。

どうも、どうも。フフフフ…。
剛:何?どないしたん?

礼二:いやいや、もう、別に。

あっ、すみません。お客さん
それ、レジ通ってないやつよね。

初めてちゃうよね?うん、はい。

剛:万引きGメンやった。

礼二:ありがとうございました。
剛:もう大丈夫ですか?

伊達:大丈夫ですかじゃ
ないんですよ。

ちゃんと
ネタ合わせしてくださいよ。

剛:しましたよ。
伊達:適当にやってますよね。

伊達:ちょいちょい
あの礼二さんの、にらむ顔が

めちゃくちゃ面白かったですね。

礼二:まあね、最後の
このオチに向かってみたいな。

こういうとこは
ちゃんとプロとして

やらしていただいてますから。

伊達:どうしても、1つ
質問させてもらっていいですか?

礼二:ものすごいちっちゃい
おばちゃんがいて。

<『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<続いては
キングオブコント2020王者

ジャルジャル>

<独特の発想がすごい
ジャルジャル>

<今回の漫才は「鎖骨」。
「鎖骨」です>

<「鎖骨」だけで
ずっと笑わせてくれる>

<あのトータス松本さんとも
コラボしたという伝説のコント>

<大ファンだという
高山さんも感動してました>

<必見です!>

伊達:お笑い!
富澤:二刀流!

後藤:どうも!どうも!どうも!

後藤と!
福徳:福徳と!

2人:ジャルジャルでーす!
後藤:違う違う、違う違う!

4人いるみたいに
なっちゃうから。

福徳:何がちゃうかった?
後藤:「福徳と」って言うから

「福徳でジャルジャルです」。
ありがとうございます。

高校の同級生でしてね。
福徳:そうなんですよ。

後藤:だから
なんでも知ってるんですよ。

こいつの恥ずかしい話とかね。
福徳:まあまあまあ、ねっ。

後藤:あの話していい?
福徳:何?

後藤:鎖骨の話。
福徳:好っきゃな、その話。

もう、ええで。
後藤:僕ら、高校時代

ラグビー部で
一緒だったんですけども

高校1年生のラグビーの試合で
こいつは

鎖骨を骨折しちゃったんですよ。
福徳:はい、折りました。

後藤:治るの
めっちゃ時間かかるんですよね。

長い間、休んで
やっと復帰した復帰戦で

また、鎖骨を折ったんですよ。
福徳:そうなんですよ。

後藤:そこ、かぶすんかーい!
みたいなね。

福徳:ボケじゃないから。
後藤:もう1回やらんでも。

福徳:マジで、ラグビーした
結果やから、これは。

後藤:もう1回、言いますけど
こいつね

鎖骨を2回、折ったんですよ。
福徳:ブルルルル…。

後藤:何してんの?
何?ビックリする、今の。

福徳:音かき消したったんや。

後藤:なんや、音かき消すって。
福徳:声にモザイクや。

わざわざ、2回言わんでええやろ
同じ話。

後藤:俺、鎖骨の話
大好きやねんから、お前。

福徳:「大好きやねん」で
思い出したけど

一番行ってみたい国、どこ?
後藤:急に何?

福徳:どこ?どこ?どこ?
後藤:どんだけ、話そらすねん。

福徳:俺、エジプト、エジプト。
後藤:鎖骨の話させて…。

福徳:どこの国行きたい?
どこの国行きたい?

後藤:国っていうか
ハワイとか行ってみたいなと。

福徳:ハワイええな!じゃあ
ハワイのイメージについて

しゃべりあおうや。
後藤:ハワイのイメージ?

福徳:ハワイといえば?
後藤:海がキレイとかね。

福徳:ベタやな。
俺、パンケーキがおいしいとか。

後藤:なるほどね。
ガタイがいい人が多いとかね。

福徳:確かに!
後藤:なんか、ガッチリした人

多いですよね。
福徳:多い、多い、多い!

後藤:ムキムキの人が
多いといいますか。

どっしり系といいますかね
ウッ!っていう感じのね。

福徳:なんか、無理やり
ラグビーの話しようとしてるな。

後藤:たくましい人
多いですよね。

福徳:10秒後に、俺の鎖骨の話
しようとしてるやろ!

後藤:そういう
たくましい人、見たら

ラガーマンみたいだと
思いますよね。

ハワイの人は大概
ラグビーは、やってないですよ。

僕らは高校時代、バリバリ
ラグビーやってましたけど

こいつね、鎖骨を2回折った…。
福徳:ブルルルル…。

ドンピシャー!
後藤:なんや?これ!

福徳:ドンピシャー!
後藤:ドンピシャー!やないねん

俺、普通に
鎖骨の話がしたいねん。

福徳:したいで思い出したけど
一番好きな食べ物、何?

後藤:なんやねん!さっきから。
したいで思い出した?

福徳:うん。俺は鴨鍋。
最近、渋いやろ。

後藤:渋いな。
福徳:何?何?何?

後藤:オムライスかな。
福徳:子どもか!

後藤:そう?オムライスのね
あの形が好きなんですよ。

福徳:形?
後藤:うん。グッときます。

福徳:絶対、ラグビーの話
しようとしてるやん!

この感じ、7秒後に
俺の鎖骨の話するやろ?

後藤:あれ、もう、上から見たら
ほぼラグビーボールですもんね。

僕ら高校時代、バリバリ
ラグビーやってましたけどね

こいつね、鎖骨を2回折った…。
福徳:ブルルルル…。

ドンピシャー!
後藤:やめて、もう!

普通にさせてよ。
福徳:ピッタリ!

後藤:ピッタリ!じゃないねん。
やめて!

福徳:もう、しゃべるの禁止。
しりとり。しりとり、しりとり!

普通に、しりとりや。
はい、しりとりの「り」。

後藤:りんご。
福徳:ゴリラ。

後藤:ラグビー。
ラグビーといえばね

僕が高校時代、ラグビー…。
福徳:ブルルルル…。

危ねえ!

後藤:やめてくれ、もう!
福徳:すごいな、今の技術。

後藤:わかった。そんな鎖骨の話
されたないんやったら

もう、せえへんわ!
福徳:ホンマやろな?

後藤:普通に、ラグビーの魅力を
語らせてください。

福徳:絶対するやん。
後藤:ホンマに、ホンマに。

福徳:絶対するやん。
後藤:ラグビーの魅力を

ひと言でいうと絆が深まります。
福徳:ブルルルル…。うん?

後藤:「絆」っていう漢字が
好きなんです、僕は。

福徳:漢字?なんで?
後藤:糸に半分と書いて「絆」。

あれ、なんでかっつったら
半分ずつの糸をつなぎ合わせて

「1つの絆」っていう
素敵な意味があるんですよ。

福徳:シャレてるやん!
後藤:海外の方とかね

漢字の意味もわからんと
漢字Tシャツとか

着てたりするやんか。
福徳:おる、おる!

後藤:前ね、「米」って書いてる
Tシャツを…。

福徳:それ、意味知ったら
ビックリするで。

後藤:背中見たら
「卵」って書いてあって。

福徳:どんなTシャツ?それ。
後藤:「米」と「卵」って

オムライスやんな。
福徳:きたー!2秒!リーチ!

後藤:こいつね、鎖骨を2回…。
福徳:ブルルルル…。

危ねえ!何?今の技術。

後藤:俺は、どこにいっても
鎖骨にグッといくねんから!

福徳:さりげなくきたら
すごいな。

後藤:鎖骨の話が
めちゃめちゃしたいねん!俺は。

福徳:アホやな!
でも、俺のカウント

見事、的中するから不可能やで。
後藤:違うやろ!

こっちも
だいぶ協力してるからな。

俺の協力あってこそや
これ、お前。

福徳:俺のカウントダウンが
当たってんねん。

後藤:7秒後に鎖骨の話するぞ
言われて

「えっ!7秒後に
鎖骨の話せなアカンの?」思うて

しゃべってんねん、俺。
福徳:違うやろ!

後藤:時間内に、俺が鎖骨に
たどり着いてるだけや、これ。

福徳:俺は、いつ言うか
大体わかんねん。

後藤:ホンマやろな?
何回でも言うぞ。

こいつね、鎖骨を2回折った…。
福徳:ブルルルル…。ほら。

後藤:鎖骨を2回、折った…。
福徳:ブルルルル…。

ブルルルル…。
後藤:鎖骨2回折ったんですよ。

福徳:フェイントやめて!
後藤:俺次第や!もう、ええわ。

2人:どうも
ありがとうございました。

伊達:いいですね
ジャルジャル。

ノってますね。

後藤:はい
じゃあ、次の方どうぞ。

福徳:よろしくお願いします。
おおきにです!

いつもどおりな…
よろしくお願いします。

3人組のバンドのウルトラズです
よろしくお願いします。

後藤:楽曲さえよければ
うちのレコード会社に

所属という事になりますから。
福徳:はい。

後藤:じゃあ、早速
聴かせていただけますか?

福徳:おおきにです!
ウルトラズと申します。

3人組のバンドです。
いつもどおり、いつもどおり。

聴いてください
ウルトラズで「ヤッター」。

♪~「ヤッター!君に会えた」

♪~「ヤッター!ヤッタ!
君が笑った」

♪~「ちょっとした事で
君が笑った」

♪~「ふとした事で君が見てた」

♪~「何げない事で君が笑った」

♪~「ヤッター!君に会えた」

♪~「ヤッタ!ヤッタ!
君が笑った」

おおきにです!ナイス、ナイス!

後藤:ウルトラズ?
福徳:ウルトラズです!

おおきにです!
後藤:曲作ってるのは誰かな?

福徳:俺です!
後藤:じゃあ、君に

ちょっと聞きたいねんけど。
福徳:はい?

後藤:君は
ウルフルズ、好きやろ?

大好きやろ?ウルフルズ。

すごい、なんか
影響されてるなっていう。

福徳:ごめんなさい。
何をおっしゃってるんですか?

後藤:君、ウルフルズ
好きなんやろうなと思ってね。

福徳:ウリャフリャズが
何か、ちょっとわからなくて。

後藤:ウルフルズ
知らんふりしてんねや。

それは、アカンわ!
それ、人間的に問題あるかも。

今のもなんていう曲やったっけ?
福徳:「ヤッター」です。

後藤:『バンザイ』やねん
それ、もう。

『バンザイ』の劣化版なのよ。

福徳:いやいや
ウルトラズはオリジナルなんで。

後藤:ウルトラズって
言っちゃってるんでしょ?

もう、ウルフルズやんか。
福徳:さっきからおっしゃってる

ウリャフリャズが
いまいち、ピンとこなくて。

後藤:知らんふりすんな、それ。

知らんふりしてんの
腹立つわ、君。

福徳:俺たちウルトラズは
オリジナル、なんか言えよ!

ジッパージャンパーも
なんか言えって!

後藤:なんて?
福徳:ジッパージャンパーです。

後藤:ジョン・B・
チョッパーやん。

ジョン・B・チョッパーさんって
いるのよ、ウルフルズに。

福徳:ジッパージャンパー
ってのは芸名ですよ。

後藤:ジッパージャンパー?
福徳:はい、芸名ですよ。

後藤:わかってるけども。君は?

福徳:トースター松林です。
後藤:大好きやん!

トースター松林?
福徳:芸名ですよ。

後藤:トータス松本さんやんか
もう!

福徳:おっしゃってる人が
ちょっとわからないんですけど。

後藤:「大好きです!」
言うてるようなもんなのよ。

福徳:ウルトラズは
オリジナルなんです。

それやったら
他の楽曲、聴いてください。

後藤:オリジナリティーあるやつ
歌って、もっと。

福徳:じゃあ、あの曲、あの曲。

じゃあ、聴いてください
ウルトラズで「お隣さん」。

♪~「お隣さん、ちょっと
しょうゆを貸してくださいよ」

♪~「あと砂糖も」

♪~「ちょっとだけでいいので
貸してよ」

♪~「お隣さん」

♪~「古きよき日本の文化で」

♪~「なんでも
貸し借りをしていました」

♪~「お隣さん」

おおきにです!
後藤:丸パクリや、それ、もう。

『かわいいひと』っていう
楽曲あるのよ。

「ごきげんさーん」があるのよ。
福徳:ちょっと存じ上げない。

後藤:やめろ!
知らんふりするの。

「好きで
ちょっと影響されてます」ぐらい

言うてくれ!じゃないと、もう
次の一歩、いかれへんぞ君らは。

福徳:俺たちはウルトラズなんで
はい。

後藤:そうか。
まあ、当然知らんわな

ウルフルズみたいな
無名のバンド。

福徳:こら!お前…。
後藤:ほら、来た!ほら、来た!

冗談で言ったら、もう好きすぎて
おらー!来てるやんか。

好き言うてるようなもんや!
福徳:本当、知らないんで。

後藤:知らんねんな?残念やわ。

このあと
トータスさんと飯、行くねんけど

誘おう思うてんけどね。
顔に出てるやん、もう!

福徳:実在するんですか?

後藤:「実在するんですか?」
言うてるやん。

言え!「ウルフルズが
大好きです」って。

そっからや!君らは、もう。
福徳:知らないんで。

後藤:すごい顔なってるやんか。
苦い顔して。

福徳:それやったら、他の楽曲
聴いてください、ウルトラズの。

後藤:あんねんな?
福徳:はい。

じゃあ、聴いてください
ウルトラズで「ガッツだよ」。

後藤:もう、ええわ!

伊達:ありがとうございました。
面白かったな。

後藤:ありがとうございました。
福徳:ありがとうございました。

伊達:ジャルジャル。
木村さん、いかがでしたか?

木村:逆に、ずっと笑っちゃう。

伊達:大体、芸人、そのつもりで
やってるんですけどね。

木村:そっか!
伊達:一応ね。

これ
ウルフルズさんのネタですけど

ご本人は知ってるのかな?
後藤:そうなんですよ。

福徳:実は、知ってて。

後藤:僕ら、勝手に
やらせてもらってたんですけど

偶然、ご本人の耳に届きまして

一緒にコントを
やらせていただきました。

伊達:マジ?
福徳:だから、オーケーを

一応、オーケーをもらってます。

僕ら自身も

ホンマにウルフルズが大好きで。
本当によかった。

後藤:だから、トースター松林が

トータス松本さんに会った時に

どういう反応をするか
っていうコントを

やらせていただきますので。

木村:すごい。

<リモートを使った
その貴重なコントが、こちら>

後藤:ちょっと、トータスさん
無理言って呼んでるのよ。

ちょっと、トータスさん
入ってきてもらいますね。

福徳:アホな事、言うたら
アカンで。

後藤:トータスさん。
「許可」と。

どうも!どうも!トータスさん。
トータス松本:久しぶり。

後藤:君、ウルフルズ好きやろ?

福徳:知らないですね。
後藤:つらいな、それは。

つらい思うわ
この状況で、しらを切るの。

<『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<続いては
キングオブコント王者

コロコロチキチキペッパーズ>

<今年のM‐1王者を
狙っているという

ナダルの
うざキャラ全開の漫才>

<うざいけど
やっぱり笑ってしまう>

<木村多江さんも絶賛した
ナダルの演技力>

<あの名曲を使いまくった

切なくも爆笑してしまう
コントは必見>

ヒャダイン:お笑い!
高山:二刀流!

西野:どうも!
ナダル:どうも!

ありがとうございます。
西野:どうも!

コロコロチキチキ
ペッパーズです。

ナダル:お願いいたします。
ありがとうございます。

お願いします。
西野:ありがとうございます。

いきなりですけど、SNSで
悪口言ってくるヤツおるやんか。

ナダル:いますよね、確かに。
西野:あれ、腹立ちますよね。

ナダル:ちょっとだけ
うっとうしいですけど。

西野:僕もダイレクトメッセージ
この前、来ましてね。

「お前なんて
なんの特徴もない」。

「普通すぎる」って
来たんですよね。

そんなん言う?思うて。
ナダル:それは、ちょっと

可哀想です。
西野:笑ってるやん。

めちゃめちゃ笑ってるやん。
ナダル:すみません、つい。

ちょっと面白くて。
西野:やめとけや。

ナダルさん
そういうの来ますか?

ナダル:僕も、この前
ちょうど来ましてね。

西野よりは
全然マシなんですけども。

「お前は
ただのゴミクズ野郎」。

西野:えぐいな!「お前は
ただのゴミクズ野郎」ですか?

ナダル:えぐいですか。
ポップに言っても、きついか。

西野:内容がきついから。
「ゴミ」って言われてんねんで。

ナダル:言われてますね。
西野:ちょっと、ナダルさんはね

芸風が
炎上しやすい芸風ですから。

ナダル:確かにね
すぐ炎上しますから。

西野:そうそう
すぐ燃えるから。

ナダル:「燃える」?

「燃える」?

燃えるゴミ?

イジってきてる?

西野:どういう事?どういう事?

ナダル:俺、この前「ゴミ」
送られてきたって言ったよな。

「炎上してる」って言い方を

「燃える」っていう
言い方にしたら

燃えるゴミを
連想しちゃうやんか。

西野:俺が
「燃える」って言ったから

燃えるゴミを連想して
イジられてると思ってんのや。

ナダル:ゴミイジりしてるのかな
って思っちゃって。

西野:イジってないです。
ナダル:イジってないんや。

でもさ、「炎上してる」って
言い方でいいのに

「燃える」って言い方したら
燃えるゴミを連想するのは

わかるやんな。
西野:勝手にやってるだけやん。

ナダル:「炎上」っていう
言い方でいいのに

「燃える」って言い方…
燃えるゴミ連想しちゃうなって!

西野:声大きいねん。
ナダル:大きいやろ。

大きいゴミ。粗大ゴミやもんな。
西野:違う、違う、違う…!

ナダル:ゴミイジり
すごいな、お前は。

ずっと、俺、わかってるからな
お前がゴミイジりしてるって

わかってるのよ、ずっと、もう。
西野:違う、違う、面倒臭いわ。

ナダル:「面倒臭い」?
ゴミ捨てるの面倒臭いもんな。

西野:違う、違う!違うのよ。
何を言ってんの?

ナダル:わかってんねん。
俺は、ずっとな、お前の。

西野:ちょっと
敏感すぎるんちゃう?

ナダル:「びんかん」?
瓶と缶。ゴミやもんな。

西野:違う、違う、違う!
全く違うねん。何を言ってるの?

ナダル:いいかげんにしてくれ。
西野:ホンマ、1回無視します。

ナダル:「むし」?虫がたかる。
生ゴミ。生ゴミですから。

西野:何を言ってんねん!
何を、ずっと言ってんねん!

「ゴミ」に変換するのやめて!
ナダル:ホンマにやめてくれ。

西野:何を言うてるの?ずっと。
ストレスたまってんちゃうか?

ナダル:お前のせいでな、本当。
西野:ああ、そう。

カラオケでも行ったら?
ナダル:カラオケで何歌うねん。

『おジャ魔女どれみ』の歌とか
ええやんけ。

ナダル:なんで、そんな歌…?
西野:盛りやがるやん、あれ。

ナダル:全然覚えてないし。
西野:覚えてないの?

♪~「どっきりどっきり
DON DON!!」

♪~「不思議なチカラがわいたら
どーしよ?」

♪~ナダル:「どーする?」
西野:覚えてるやんか!

♪~「びっくりびっくり
BIN BIN!!」

♪~「何だかとってもすてきね
いーでしょ!」

♪~ナダル:「いーよね!」
西野:そうそうそう!

♪~「きっと毎日が日曜日
学校の中に遊園地」

♪~ナダル:「やな宿題は
ぜーんぶゴミ箱」

ゴミ箱!おい、ゴミ箱!
西野:たまたまやって。

ナダル:イジっとるな!お前。
楽しい気持ちやったのに!

確信犯やろ!お前。
わかってるぞ!お前。

西野:「ゴミクズ野郎」って
言われてんねやろ?

ホンマは、そんな事ないやんか。
それ、証明したれよ。

ナダル:証明させてくれ!
ほんだら。

西野:最近、一番笑った事は?
ナダル:父親のぎっくり腰。

西野:今後の目標は?
ナダル:働かずに金を稼ぐ。

西野:今、一番欲しいものは?
ナダル:口の堅い愛人。

西野:ゴミやないか!
めちゃめちゃゴミやないか。

ゴミすぎるやろ。
ナダル:ゴミですよ、俺。

西野:助け舟、出したのに。
ナダル:ゴミですからね!

西野:なんやねん!
なんで、そんな事になんねんな。

ナダル:ゴミですから!
西野:面倒臭いわ、ホンマに。

ナダル:「面倒臭い」?臭い?
ゴミですから。

西野:それやめろよ!「ゴミ」に
変換するの1回捨てて。

ナダル:1回捨てたら、ゴミ!
西野:こんな事になるの

僕、誤算なんですよ。
ナダル:「誤算」。

「5」と「3」。「ゴミ」!
西野:八つ当たりやないか。

ナダル:「八つ当たり」。
「8」は「5」足す「3」。

「ゴミ」!
西野:すごいな!すごいな!

全部、変換してるやん。
ナダル:全部、変換するのよ。

西野:めちゃくちゃうるさいわ。
「ゴミ」「ゴミ」うるさい。

ナダル:「うるさい」?
「うるさい」?

「うる」「さい」!

「うる」「さい」!

くっ…!

西野:なんも出えへんのかい!
もうええわ。

ありがとうございました。

ナダル:ユウ君、ごめん!
うちが悪かったらから許して!

ユウ君と別れるの絶対イヤ!
うちが悪かったから。

ユウ君と別れるの絶対
アッアッアッアッ…。

過呼吸になってる。
アッアッアッアッ…。

過呼吸や。
ユウ君と別れるの絶対イヤ!

うちが悪かったから。
アッアッアッアッ…。

西野:お前が浮気してんやろ?
なあ?

お前が浮気して、こういう事に
なってんねやろ?って。

ナダル:寂しかってん!

ユウ君と会えん時間続いたから
寂しかってん!

ユウ君と別れるの絶対
アッアッアッアッ…。

過呼吸や。アッアッアッアッ…。
過呼吸になってる。

西野:しんどいねん!お前。
しんどいねん!

ちょっと、顔見たないから
どっか行ってくれ。

ナダル:ほんならさ

うちが、どれだけ反省してるか
形で示すわ。

うちがさ、どれだけ反省してるか
形で示すわ!

うちがさ、どれだけ反省してるか
形で示すから!

西野:マコ!マコ!怖いねん。
大丈夫か?あいつ。

西野:マコ、何してんねん。
マコ、おい!マコ!マコ!

何してんねん!お前。
何してんねん!お前。

何してんねん!
ナダル:ユウ君とやり直したくて

反省して坊主にした。
やり直そう、ユウ君。

反省したからさ
やり直そうって!やり直そう!

やり直そうって!

西野:あの時は俺が悪かった。
ナダル:うちが悪かったから。

西野:今日は、もう、仲直り。
ナダル:うん。

西野:ここ、投げれるか?
ナダル:そこ投げたらええの?

いくで?
西野:よし。

ナダル:ごめんなさい!
西野:どこ投げてんねん、おい。

めちゃくちゃやな、あいつ。
なんで、そんな事なんねん。

あいつ、ホンマに運動神経…。

マコ!おい、マコ!
ナダル:ユウ君、ごめんなさい。

ユウ君、ごめんなさい。
ボール見付からんかったんで

よかったら、これ
ボールとして使えませんか?

全然、打ってもらって
大丈夫なんで。

打ってもらって大丈夫なんで!

伊達:ずるいわ。ずるい。

ナダル:ドライブデート
久しぶりやね。

西野:久しぶりやな。
ナダル:めっちゃ楽しみやわ。

そういえばさ
さっきコンビニで買った

コーヒー飲もう。冷めてまうわ。
西野:ああ、コーヒーな。

ちょっと待って。
今からな、トンネル入んねん。

ナダル:別に、トンネル入っても
コーヒー飲むぐらい

なんの問題も…イヤッ!
西野:おい!こぼしてるやんけ。

暗いとこで、そんなんしたら
そんなんなんねん。

もうええわ。
トンネル抜けるから。

ナダル:ごめんなさいね。
西野:もうええわ。

めちゃくちゃな事してるぞ。
ナダル:このまま

真っすぐ行ったら
滝がすごくキレイで

あの滝が…。
西野:何してんねん!お前。

いつの間に、お前。
ナダル:どうしたの?ユウ君。

前向いてよ!
前向いて!危ないから。

前向いてって!

西野:次、何歌おうかな。
マコ、トイレ長いな。

ちょっと待てよ。
さっき、ドリンクこぼして

そのまま、トイレ行ったよな。
まさか!

ナダル:ごめん。
ユウ君、遅くなって。

西野:よかった。
ナダル:どうしたの?ユウ君。

どうしたの?何があったの?
どうしたの?

西野:また坊主してんちゃうかな
思うて。

ナダル:大丈夫やって、もう
2年も坊主してないねんから。

西野:ビックリした。あの時
ちょっと、きつかったから。

ナダル:きつかった?
西野:トンネル抜けたら坊主とか

ちょっと
俺、きつすぎたから、あれ。

ナダル:大丈夫やって。
刈りたい衝動も一切ないし。

っていうか、歌ってよ!

カラオケ来て
楽しみにきてんからさ。

西野:もう大丈夫やんな?

ナダル:もう二度と
坊主にする事はない。

この髪形が一番や。

西野:歌おう。
ナダル:歌って。

ユウ君の歌声が一番好きや。
西野:送信。ごめん。

ナダル:楽しみ。歌って。
西野:あ、あ、あ…。

♪~「生きてる 生きている」

♪~「その現だけが
ここにある」

♪~「生きることは」

ナダル:ごめんなさい、ユウ君。
うち、アホや。ウチ、アホやな。

うち、アホや。うち、アホや。
うち…うち、アホや。

西野:すみません。
富澤:あの曲、聴いたら

これを思い出す。
伊達:思い出すわ。

面白かったな。腹立つわ。
ナダル:そうですね。

ネタは
やっぱ、定評ありますね。

伊達:どうですか?漫才とコント
両方やってもらいましたけど。

西野:はい。
やっぱり、そうですね。

漫才は、でも、正直

今年は、M‐1を
ちょっと目指してまして。

2冠をとった方って
まだいないんで。

伊達:いないです。
西野:キングオブコントと

M‐1。かまいたちさんも
サンドウィッチマンさんも

惜しいところで。

ナダル:もし、僕らが
両方優勝したら

サンドウィッチマンさんと
かまいたちさんより

上って事でいいですか?
伊達:優勝したら上よ、そりゃ。

ナダル:いいですか?よっしゃ!
よっしゃ、よっしゃ!

約束や!約束やで!
伊達:ハハハハ!

ナダル:うれしいです。
伊達:でも、全然

可能性はあるわけだからね。
ナダル:頑張りたいですね。

伊達:高山さん
いかがでしたか?

高山:私、コロチキさんの
大ファンなんですよ。

伊達:本当?
高山:キングオブコントで

優勝なさってから
ファンになって。

あと、LINEスタンプとかも
買わせていただきまして。

曲とかも
コントで使われた曲とかを

ダウンロードして
聴いちゃうぐらい。

ナダル:それ、各方面で
言ってます?それ。

高山:初めて…。
ナダル:言わんと!

なんの意味もないから!
西野:聞いた事ないから。

初めて聞きましたよ。
伊達:今日も、高山さんの

今のコメントは
カットしますから。

西野:なんでなんですか!
ナダル:どんなMCだ!だから。

伊達:ダメだ
そんな人気出たら、もうね。

人気出るなよ。
木村:漫才も面白かったですし

コントも、ちょっと
役者として負けたなって。

<続いては
漫才、コントともに器用にこなす

マルチなコンビ
アルコ&ピース>

<トイレの花子さんを口説く
漫才>

<平子のキザキャラ
酒井の乙女キャラに注目>

<やっぱり面白い!>

<これぞ
ヤンキーコントの真骨頂!>

<ラストの展開には感動した>

<悔しいけど
本当に素晴らしいコント>

平子:お願いします。
酒井:どうも!

よろしくお願いします
アルコ&ピースです。

聞いてほしいんですけど。
平子:どうした?

酒井:都市伝説って
いっぱいあるじゃないですか。

トイレの花子さん
怖いなって思うんですよね。

平子:有名な都市伝説だね。
酒井:ねえ!

誰もいない学校の女子トイレで
ノックして

「花子さん」って言うと
引きずり込まれて襲われちゃう。

めちゃめちゃ怖い。ねっ?
平子:まあ、でも

言っても女だけどな。
一同:ハハハハ…!

平子:結局は、小さめの女よ。

酒井:小さめの化け物なのよ
あれ。

平子:俺、誰?
酒井:誰よ?

平子:平子だよ。
酒井:いや、知らねえよ!

やるのね?花子さんを。

平子:ここか。
コン、コン、コン、コン、コン。

花子さん!

酒井:ガチャ、ううー!ううー!
平子:ハハハハ…。

平子だよ。
酒井:ううー!

平子:動かないべ?なあ?
ラグビーやってたから。

なあ?
へえー、ここ?お邪魔します。

酒井:勝手に入んないでよ。
平子:なんで?

酒井:私が引きずり込んで
やるやつだから、これ。

平子:そういうシステムで
やってるの?

じゃあ、ああー!助けて!
酒井:イヤだ、イヤだ、イヤだ。

そういうのイヤだわ、一番。
平子:プライドあるじゃん。

酒井:ポンポンしないでよ!
平子:なんで?ポンポン嫌い?

酒井:好きになっちゃうから。
平子:お邪魔します。

酒井:ちょっと、あんまり
ジロジロ見ないでよ。

平子:思った以上に
キレイにしてんじゃん。

酒井:やめてよ。

平子:こういうところに
女子が出ますな。

何?ここに
みんなを引きずり込んじゃうの?

みんな?
酒井:うん。

平子:めっちゃ悪い子じゃん。

ねえ、こんなの
すげえ悪い子じゃない?

俺、悪い子には
お仕置きするよ。

ねっ?どうした?どうした?

酒井:訳わかんなく
なっちゃった。

平子:訳わかんなく
なっちゃう?

でもさ、なんか
夜の学校って変な感じするよね。

普段来ないからさ。
酒井:確かに。

平子:なあ
一緒に教室行ってみない?

酒井:いや、それはダメだって。
ここにいなきゃダメなの、私。

平子:今日は
俺と一緒だから大丈夫。

オーケー、行こう。

平子:カーテン開けるよ。

うわー!ほら!高台の3階だから
すげえ、景色いいじゃん!

酒井:すごいキレイ!

平子:初めて笑った顔を見た。

酒井:久しぶりに笑ったかも。

平子:そっちの方が
全然いいよ。

なあ、俺、タワマンの

20階に住んでんだけど

ここより、もうちょっとだけ
景色いいけど

今日、一緒に来ない?

酒井:でも私、化け物なんだよ?
いいの?それでも。

平子:化け物かどうかじゃなく

たまたま気になったヤツが
ただ化け物だった、それだけ。

どうする?一緒に行こう。

酒井:遊びとかは
本当にイヤだからね。

平子:うーん。じゃあ、ここで
1つ、クイズタイム。

初めにノックした

コン、コン、コン、コン、コンの
5回。

これは、どういう意味が
あるでしょうか?

酒井:もう
遊びでもなんでもいいや。

木村:ちょっと気持ち悪い感じが

嫌いじゃない。
伊達:嫌いじゃないね。

富澤:「#平子だよ」が

ツイッター
入ってくるかもしれないですね。

酒井:先輩。
平子:おう!おう!

悪いな、急に呼び出してな。
悪い、悪い、悪い。

酒井:すみません
アイスコーヒー、1つください。

相談って、なんなんですか?
平子:いや、ああ。

もうちょいしたらさ、俺の彼女の
彼女っていうか、トモエね。

トモエの誕生日でさ。
今年は、なんか

サプライズプレゼントっつうの?
やってみようかなと思ってて。

酒井:めちゃくちゃ
いいじゃないですか。

平子:それで、なんか
あいつが欲しそうなものとか

好きそうなものとか
リサーチしてたらさ

あいつ、どうやらさ

ドルチェ&ガッバーナが
好きらしいんだわ。

酒井:ドルチェ&ガッバーナ?

平子:知らねえ?
ドルチェ&ガッバーナ。

酒井:知ってます。
平子:ふーん。

酒井:知らないんですか?

平子:知ってる。うん。

酒井:相談ってなんなんですか?

平子:それって、なんなのか。
「なんなのかな」じゃなくて。

俺も今、そんなにさ
金、持ってるわけじゃねえからさ

どっちもあげるっていうわけに
いかねえのよ。

ドルチェもガッバーナも
持っていくわけにいかないから。

どっちがいいかなっていうのをさ
相談しようかなと思って。

酒井:どうなんですかね?でも。
平子:なあ。

酒井:時期的に見ると。
平子:うん。

酒井:ドルチェですか?
平子:ドルチェなのか?なあ?

色合い的にも?なあ?

酒井:そうです。

平子:急な大人数に
対応できるって考えると

ガッバーナに軍配が上がるか?

やっぱりな。うん、うん、うん。

ヒャダイン:なんなんだよ。
平子:まあ、でも、うん。

ドルチェにしようかなと
思ってたんだけど、うん。

誰かに背中押してほしくてさ。
迷ってたから。

酒井:そうなんですか。
平子:ドルチェにしようかな。

酒井:大丈夫ですか?
平子:うん、大丈夫、大丈夫。

酒井:僕、ごめんなさい
今、デート中で

ヨシコ、待たせてるんですよ。
平子:ヨシコちゃん待ってるの?

酒井:そうなんですよ。
平子:ああ、悪い、悪い、悪い。

酒井:いいっすか?すみません。
よかった。

ありがとうございます!
失礼します、すみません。

平子:わかんねえんだよ!

わかんねえから
お前に聞こうと思ったんだよ!

先輩がわかってるって言う時は
わかんねえって事なんだよ!

それは後輩のお前が察しろよ!
酒井:すみません。

2人で考えましょう。

ドルチェ&ガッバーナが
なんなのか。

平子:ドルチェ&ガッバーナ
ドルガバ。

酒井:「ドルガバ」って
聞いた事ある!

平子:ドルガバ聞いた事あるな。
酒井:はい。

平子:円高、ドルガバ。
酒井:いや、ちょっと…。

平子:わかんねえな。
なんだ?ってなっちゃうな。

うーん、ちょっと難しいな。
もう、いいかな。

酒井:いいんですか?
平子:うん。なんか、ほら

プレゼントなんて
自分が欲しがってるもの

あげれば喜んでもらえるとか
そういうやり方もあるからさ。

酒井:確かに
それもありますね。

平子:お前だったら
例えば、今、何欲しい?

酒井:今っすか?

腕時計とか。
平子:ああ、なんか

そういう日常使いできるやつが
いいのかもな。

なんか
そんな感じにしようかな。

酒井:すみません
じゃあ、いきますよ。

大丈夫っすか?
またお願いします。

失礼します。
平子:ういっす、ういっす!

平子:もしもし?ヨシコちゃん?
うん、あいつね、今行ったよ。

聞いた、聞いた。うん。

あいつ、今
腕時計欲しいんだって。

うん!ああ、いいよ、全然全然。
うん!うん!

いい誕生日になるといいね。

伊達:素晴らしかったよね。
本当に最後の最後で。

木村さん、いかがでした?
アルコ&ピース。

木村:結構
ムカついてたんですけど。

でも、だんだん
愛おしいくなってきて

なんか
最後、好きになっちゃう。

「#平子だよ」に
こう、ちょっとね。

この2人の魅力に
ハマっていく感じがしました。

平子:平子にしてやられたって
感じですかね。

伊達:そこまで言ってねえよ。

<漫才とコント
両方できるという

高度な技術を持つ芸人たちが
今夜、集結!>

<『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<15年ぶりに
テレビでコントを披露

アンタッチャブル>

<サンドも涙するほど笑った
二刀流とは?>

<霜降り明星は
めったに見せないコントも披露>

<ボケとツッコミを逆にした
挑戦的コント>

せいや:そっちじゃないよ。
一同:ハハハハ…!

<『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<続いては、M‐1王者にして
コントも得意、銀シャリ>

<動物の撃退法を漫才に!>

<しゃべりの技術は
もちろんだけど

それ以上に、2人の動きが
めちゃくちゃ面白い!>

<もしも美容室に侍が来たら…>

<ぶっ飛んだ設定だけど
とにかく笑える!>

<楽しそうにコントする2人を
ずっと見ていたい!>

鰻・橋本:どうも!

橋本:はい、どうも
銀シャリです。お願いします。

ねえ、頑張ってやっていきたいと
思いますけども。

鰻:ちょっと、ビックリするかも
しらんねんけど。

俺な、熊、撃退した事あんねん。

橋本:やばいな、それ、お前!
もし、倒した事あるとしてもさ

なんかさ、空手やってた人とか
そんなんやんか。

お前、なんもやってへんやんか。
鰻:いや、俺やってたよ。

橋本:何?
鰻:水泳。

橋本:水泳では無理よ、お前。
鰻:まあ、見て。

橋本:どういう事?それ。
水泳で、熊、いける?

いや、ウェーブいらんやろ!
それ、お前。

真っすぐ突き出した方が
早いやろ、絶対。

鰻:野生の熊、見た事ないやろ?
橋本:まあ、確かに。

木彫りのね、熊とかでしか
見た事ないですからね。

鰻:木彫りの熊なんか、あんなん
「迫力」の、うの字もないで。

橋本:「迫力」に
うの字はないねん、そもそも。

鰻:熊が近付いてきて
すごいで!

一撃や!ガッ!

橋本:アンダーでくるの?
熊って。

塩投げてるんちゃうねんやから。
鰻:下からや。

下から、こう来たから
そこでギリギリかわしてから

そこでシュッ!
橋本:そこで使うんかい、お前。

かいくぐったパンチやったの?
あれ。

鰻:カウンターみたいな感じで
入った。

橋本:まあ、でも信じるわ。
鰻:マジで?

橋本:信じるけど、その代わり
俺の話も信じてくれへんかな?

俺な、実はな、ゴリラ
撃退した事あんねん。

ごめんな。
鰻:それは嘘やわ。

橋本:そうなる、そうなる。
そのリアクションになるよ。

鰻:それはアカンって。ゴリラ
めちゃめちゃ強いぞ、お前。

橋本:信じるから
俺のも信じてくれ。

鰻:それこそな
空手とかやってな無理やねん。

お前、なんもやってないやん。
橋本:やってたよ、俺。

鰻:何?
橋本:俺、吹奏楽部やったから。

鰻:関係あれへんやん!
橋本:いや、俺

トロンボーンやってたから。
鰻:トロンボーン?

橋本:このパンチ!
鰻:これでいったん?

橋本:ほんで、マーチングバンド
タイプやったから

俺、どこでも自由自在やねん。
動き回るやつ。

鰻:そんなん、お前
どう倒すねん?

ゴリラなんか
お前、熊より強いぞ!

橋本:そうや。
鰻:どうすんねん?これ。

橋本:まず、後ろに回ればいい。
後ろまでは来ないのよ、絶対に。

鰻:そうなん?でも、これ
回ってきたら、どうすんの?

橋本:回転扉みたいな感じで
そのまま、そのまま。

このままチェックインしたら
ええねん。

鰻:チェックインって何?
橋本:このままチェックイン…。

鰻:どういう事?
チェックインって。

どうやって倒すねん?
チェックインは、わかったけど。

橋本:そもそも、それが
違うねん。間違ってんねん。

それ、インサイドじゃないねん。
アウト。あれ、裏拳やねん。

鰻:あっ、こっちなん?
橋本:そうそう、そうそう!

ジャニーズJr.の感じ。
わかる?この。

鰻:ジャニーズJr.?
橋本:この感じ。

裏拳やから、あれ。
鰻:こういってんねや。

なるほどな。
で、どう倒すねん?お前、これ。

橋本:倒したいんやったら
1回、横に行かな。

ほんで、勇気を持って、グッ!
鰻:あっ、何?これ。

うわっ、何?これ。
橋本:浴衣ゴリラになるわけね。

これで、不安に陥ってるやろ?
鰻:パニック!パニックや!

橋本:いつも、こうやからさ。
これが、もう気持ち悪いねん。

ほんなら
落ちてる看板あるやろ。

それを、餅つきの感じで
ダブルダッチに入る感じでな。

ここ、レゴの手や思ってな
この看板を

それで、刺すねん、ここ。
鰻:あらあら…!

橋本:そしたら
行進したなるねん。

鰻:ホンマや!
橋本:これでバイバーイ!って。

ありがとう!言うて。
鰻:ちょっと、ちょっと。

これ、いつ使うねん!
もうええわ。

鰻・橋本:どうも
ありがとうございました。

橋本:ありがとうございます。
鰻:ありがとうございます。

井上:あと、途中で
ジャニーズJr.も

入れてくださって。
あんまりやらないですけどね。

確かに、この動き
どこの動きだってなった。

伊達:やめてください、あれは。

橋本:忙しいね。ヒトミちゃん
ヤマモトさんのパーマ

前、習った感じでやっちゃって。
うん、そうそうそう。

ちゃんと要望聞いてね
ちゃんとね。うん、いい感じで。

忙しいね、今日。
早く、早く、そっちね、早く。

鰻:すみません
カットしたいんですけど。

橋本:まあ、取りあえず、どうぞ
はい、取りあえず。

取りあえず
1回、座っていただいて。

鰻:タイムスリップ
しちゃってね。

橋本:タイムスリップで?
ああ、大変っすね。

鰻:ちょっと、帰り方が
わからないんですよね。

橋本:ハプニング的な感じで
来られてという事ですね。

はあ!そうですか。
どちらから?ちなみに。

鰻:江戸です。
橋本:江戸から?

お仕事、何されてるんですか?
鰻:幕府関係です。

橋本:幕府関係で?
結構、偉いさんなんですね。

鰻:今ね、ちょっと
倒幕されそうで大変なんですよ。

橋本:大変ですね。
早う帰らんとね。

今日、どうしましょう?
髪形の方は。

鰻:まあ、ちょっと
目立ちたいんで。

橋本:だいぶ目立ってますけどね
ガンガン見られてましたよ。

鰻:トップをですね。
橋本:トップ?

鰻:トップ。

橋本:これですかね?
鰻:これです、はい。

橋本:トップ
これ、どうしましょう?

鰻:トップをですね、ちょっと
エアリーな感じで。

橋本:だいぶエアリーですよ
これ、もう。

空中に浮いてる感じですよ。
鰻:うーん。

なんか、こう遊ばす感じで
すいてもらえますかね?

橋本:「遊ばす感じで
すいてもらう」?

キレイな髪形
してはりますけどね。

鰻:ちょっとね
重くなってきたんでね。

橋本:重いっていう概念
これにあるんですね。

こんな感じでいいですかね?
鰻:ああ、いいね。

橋本:はい、はい。
いいですか?これで。

どうですかね?
鰻:いい感じだね、うん。

あとね、ちょっとトップ
染めてもらっていいですかね?

橋本:染めます?大丈夫ですか?

向こう、いないでしょ?
ここだけ染まってるヤツ。

鰻:まあ目立ってなんぼなんで。
橋本:目立ってなんぼですか?

殺されないですか?
大丈夫ですか?

ややこしいですよね
倒幕されそうだから。

鰻:ちょっと、帰った時に
ビックリさせたいですよね。

橋本:本当ですか?
いいですけど、何色にします?

鰻:まあ、せっかくなんでね
サムライブルーで。

橋本:「サムライブルーで」?
ないですね、サムライブルー。

鰻:やっぱり
ビックリさせたいからね。

帰った時にね。
橋本:こっちは、もう

いったん
ビックリしてるんですけどもね。

鰻:ああ、いいですね。

塗るんですね。キレイにね
染めたいですからね。

橋本:キレイに染めたいですよね
一応これも、かぶせときますね。

はい、はい。

ちょっとね
早く染まってほしいんで

やっときますね、一応。
鰻:うん。

橋本:ああ、いい感じですね。
鰻:あったかいね!

橋本:いい感じです。
鰻:だいぶ熱いんだね、これね。

ちょっと楽しみだね。
橋本:もうそろそろ

大丈夫ですかね。はーい。
鰻:染まってるといいね。

橋本:染まってるといいですね。
どうですか?いきますよ。

いきまーす。
鰻:おっ、いいね!

橋本:いいっすね!
鰻:いい染まり方してるね。

橋本:光加減で、ちょっとね
藍色にみたいな感じで

いいですよね。
一瞬、黒いけど、光加減で

ちょっとみたいなのが
いいですよね。

この辺でいいですか。
鰻:はい、大丈夫です。

橋本:お疲れさまでした。
鰻:ありがとうございます。

橋本:ありがとうございます。

ホンマ帰れるといいですね。

すみませんね
じゃあ、これで。はい。

無事ね、ちゃんと
向こうの時代に帰れる事を

祈ってますんで。
お会計、あちらになりますので。

ええー?

これ、マジ?ええー?
どういう事?

金、払え!

<『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<続いては
賞レースの常連、ニューヨーク>

<「女性にフラれた時の練習」
という謎の漫才>

<嶋佐のダメ男っぷりが
超笑えます>

<「最低の飲み会」コント>

<木村多江さんも
経験があるという

リアルすぎる内容に
大爆笑してしまう>

工藤:お笑い!
ウイカ:二刀流!

屋敷:どうもニューヨークです!
よろしくお願いします!

ありがとうございます。
嶋佐:いやね、実は

好きな人ができてね。
屋敷:いいじゃないですか。

嶋佐:今度、告白したいなと
思ってるんだけど。

屋敷:そりゃ、好きな人できたら
告白した方がいいですよ。

嶋佐:だから、ちょっとさ
ここで、今、ふられた時の練習

させてもらっていい?
屋敷:ふられた時の練習?

嶋佐:ふられるかも
しれないじゃん。

屋敷:えらい後ろ向きやね。

嶋佐:その時、どうなるか
わからないからさ

ここでシミュレーション
しときたいんだよ。

屋敷:シミュレーション、うん。
嶋佐:だから

俺、告白するから、ふって。
屋敷:ふればいいの?わかった。

嶋佐:ごめんね
急に呼び出して。

屋敷:うん。どうしたの?

嶋佐:実は、君の事が好きです。
僕と付き合ってください。

屋敷:ごめんなさい。

嶋佐:そっか。
屋敷:ごめんね。

アカン、アカン
アカン、アカン。

何してんねん、お前。怖い。
嶋佐:えっ?

屋敷:ふられたあと、壁殴って
女の子、にらみつけてたで?

嶋佐:マジ?
屋敷:マジ?覚えてないの?

嶋佐:全然覚えてない。

本当に、ふられたと思ったら
ショックで。

屋敷:無意識のうちに…。
嶋佐:俺、そんな事してるの?

屋敷:絶対アカンで、お前。
嶋佐:絶対ダメじゃん。

屋敷:ふられたあとこそ
ちょっと笑顔になって

「そっか」で受け入れるぐらいの
器の大きさ見せなアカンから。

嶋佐:笑顔になった方が
いいのか。もう1回やらせて。

屋敷:もう1回やるの?

嶋佐:ごめんね
急に呼び出して。

屋敷:うん。どうしたの?

嶋佐:君の事が好きです。
僕と付き合ってください。

屋敷:ごめんなさい。
嶋佐:そっか。

屋敷:そうそう、そうそう。

嶋佐:ごめんなさい!

屋敷:「ごめんなさい」って
どういう事?

嶋佐:壁殴ってたね、今。
屋敷:今のは自覚あるの?

嶋佐:自覚あった。
でも、体が止められなかった。

屋敷:めちゃくちゃ怖い事
言うやんけ、お前。

嶋佐:やばいな。俺、ふられたら
壁殴っちゃうのか、俺。

屋敷:ふられたら
壁殴ってまうヤツやから

今日中に治した方がいいよ。
嶋佐:そうだよね。

屋敷:何回でも
俺、付き合ったるから。

嶋佐:付き合ってくれる?
屋敷:もう1回、やってみ。

嶋佐:僕と付き合ってください。
屋敷:ごめんなさい。

大丈夫、大丈夫。
何回でもいこう。

嶋佐:僕と付き合ってください。
屋敷:ごめんなさい。

大丈夫、大丈夫、いこう…。
嶋佐:僕と付き合ってください。

屋敷:あらら!あらららら…。
嶋佐:やべえ。

意味わかんないね、今のね。
屋敷:意味わかんない。

嶋佐:ふられてもないのに
壁殴ってたね。

屋敷:ふられてもないのに
壁殴ってた。

たばこ吸え。たばこ。
嶋佐:えっ?

屋敷:一服してリラックスしたら
壁殴らんで済むやろ。

嶋佐:ふられたあと
たばこ吸っていいの?

屋敷:壁殴るより
100倍マシやから。

嶋佐:まあ、そうか。
屋敷:たばこ吸え。

嶋佐:僕と付き合ってください。
屋敷:ごめんなさい。

そうそう、そうそう。

落ち着け、落ち着け。
壁殴るなよ。落ち着けよ。

よしよし。いいぞ、いいぞ。

アカン、アカン。
殴ったらアカン。よし落ち着け。

よしよし、よしよし。

ああ、ああ…。ああ、ああ…。

嶋佐:最悪だ。
屋敷:最悪やろ、お前。

お前、ポイ捨てしたあと
女の子、殴ってたから。

嶋佐:一番最悪だ。
屋敷:一番最悪な事してるよ。

嶋佐:もうダメだ、俺。
やめるわ、告白するの。怖えわ。

屋敷:電話で告白しろ。電話。

電話やったら、その場おらんから
壁殴り放題やから。それでいけ。

嶋佐:もしもし。
急に、ごめんね。

僕と付き合ってください。
屋敷:ごめんなさい。

嶋佐:そっか。
屋敷:うん、ごめん。

これでな、お前の時間やから
家中の壁殴ってええから。

えっ?何してんねん、お前。
外、飛び出したやんけ、おい。

何してんねん。
えっ?改札通って。

ちょっと待って。電車乗って
こいつ、まさか、おい。

女の子の家
向かっとんちゃうやろな?

「今から行くぞ」じゃないねん。
やめろ!嶋佐、意味ないから。

引き返せ!こんな事して
なんの意味あんねん、お前。

改札、引っかかった。
どこで殴ってんねん。

もうええわ。
ありがとうございました。

伊達:面白え!

屋敷:じゃあ、乾杯!
はい!ありがとうございます!

いや、社長、女の子4人
みんな可愛くないですか?

嶋佐:そうか?
屋敷:こんな可愛い子

高級キャバクラでも
なかなかそろわないですよ。

嶋佐:まあ、そうか。
屋敷:あっ、すみません。

はじめまして。僕、役者やってる
タカハシっていいます。

よろしくお願いします。
嶋佐:こいつ、タカハシっつって

役者やってんだけど
超いいヤツだから。

屋敷:ありがとうございます。
嶋佐:最近、しょっちゅう

飲みに連れてやってんだから。
屋敷:そうなんですよ。

嶋佐:ただ、役者の才能はゼロ。
屋敷:ちょっと!ちょっと!

誰が才能ゼロですか!
嶋佐:お前、飲み会ばっかで

仕事しねえじゃん、お前。
屋敷:じゃあ、社長の力で

アカデミー賞、飲み会部門
作ってくださいよ。

そしたら
僕、主演男優賞になれますよ。

「しゅえん」の「しゅ」は
「酒」の「しゅ」ですけどね。

嶋佐:うん?何?
屋敷:イエーイ、イエーイ…!

女の子は、みんな
おいくつなんですか?

22歳?若っ!
嶋佐:22歳か。

まあ、俺もな、そのぐらいの時は
毎日カップラーメン食べてたよ。

屋敷:マジっすか?
嶋佐:でも、今は

毎日、キャビア食えるからな。
屋敷:うわ、すげえ!

嶋佐:これが、本当の
キャビンアテンダントな。

屋敷:ハハハハ…!
確かに、確かに。

そういう事か、そういう事か。

嶋佐:クイズするか?
屋敷:クイズ絶対やりましょう。

嶋佐:じゃあ、この腕時計
いくらでしょう?

屋敷:うわっ!いくらやろ?
じゃあ僕、500万。

いくらやと思う?550、600
700、800?おお!

嶋佐:正解は1000万。
屋敷:すごっ!

1000万の時計、見た事ある?
嶋佐:じゃあ一番遠かったお前が

罰金で
1000万払ってください。

屋敷:払えるか!
一生かかっても払えるか!

嶋佐:払えよ、お前。
屋敷:ちょっと、お手洗い

行ってもいいですか?
嶋佐:いいよ。ただ、お前

お手洗い行くんだったら
お手洗い料

1万円払ってください。
屋敷:だから、払えるか!

金ないんですよ。
勘弁してくださいよ。

あいつ、全然おもんないねん!
一同:ハハハハ…!

屋敷:あいつ
全然おもんないんやろな。

なんや、あの
キャビンアテンダントのくだり。

しょうもない!でも、あいつ
この業界に顔利くらしいからな。

役者として売れるためや!
我慢しよう。

社長、戻りました。

嶋佐:金持ってないヤツ
入ってくるな、お前。

屋敷:金持ってないですけど
夢持ってますよ。

嶋佐:何、お前、夢持ってるの?
屋敷:はい。

嶋佐:じゃあ、いいよ。
屋敷:ありがとうございます。

嶋佐:こいつ、モノマネ
面白えんだよ、モノマネ。

屋敷:ちょっと、むちゃ振り
やめてくださいよ。

嶋佐:なあ?桑田佳祐さん。

♪~屋敷:「エリー my
love so sweet」

嶋佐:ねえ?えなりかずきさん。
屋敷:そんな事言ったって

しょうがないじゃないか!
嶋佐:ねえ?IKKOさん。

屋敷:どんだけ~!
嶋佐:ハハハ!面白え!

お前、役者やめて、芸人になれ。

屋敷:オエー!オエー!

クソ!しんどい!

でも、我慢や!
役者で売れるためや!

嶋佐:ツチノコが出たら
俺、5億は出すね。

屋敷:なんの話やねん!クソ!

夢持ってます。

嶋佐:っていうか、お前さ
さっきから

トイレ行きすぎなんだよ、お前。
屋敷:すみません、ちょっと…。

嶋佐:すみませんじゃなくてさ
トイレ行くたびに

盛り下がるじゃん。
屋敷:ああ、すみません。

嶋佐:すみませんじゃねえんだよ
お前。

なあ!おい!
屋敷:すみません、すみません。

嶋佐:ドッキリ、ドッキリ。
マジギレドッキリ。

ドッキリしたら
お前、どんな顔するのかなって。

見た?こいつの顔。面白え!
屋敷:ああ!

ああ!面白え!面白え!

嶋佐:よし、じゃあ
次の店、行くか。

屋敷:行きますか。
嶋佐:お前、いいよ。

お前、明日、早いんだろ?
俺らだけで行くから。じゃあな。

屋敷:なんや!この夜。

あいつもクソやけど
俺が一番クソやろ。

こんな事しとっても
役者、意味ないわ。

役者一筋で頑張ろう。
あの人と飲まんとこう。

嶋佐:ごめん、ごめん、ごめん。
忘れてたわ。

タクシー代1万。またな。

屋敷:ありがとうございます!

伊達:いやあ、面白いな。
ニューヨーク。

完璧!最高よ!
屋敷:ありがとうございます。

屋敷:腕時計の値段
当てさせようとかするんですよ。

嶋佐:クイズするか?
屋敷:クイズ絶対やりましょう。

嶋佐:じゃあ、この腕時計
いくらでしょう?

屋敷:うわっ!いくらやろ?

嶋佐:体験談的なとこあります。
屋敷:ほぼほぼ、そうですね。

伊達:あるんだよね。

高山:すごいギャップ。
伊達:みんな、一緒なんですね。

屋敷:でも
M‐1で楽しそうにやってたら

好みじゃないって
言われましたよ。

笑いながら
笑いながらツッコミやって。

あれ以来、俺
どうやってツッコんでいいか

わからないんですよ。
もう1年経ちますけど。

ウイカ:めっちゃ根に持ってる。

木村:では、ここで
「動画、はじめてみました」を

のぞいてみましょう。

国内トレンドに
いくつ入ってるのか。

やっぱり、「サンサーラ」は
入ってるんじゃないですかね。

ヒャダイン:やっぱ
平子さんじゃないですか?

「平子だよ」。
伊達:そっか。「平子だよ」ね。

≫皆さん放送楽しんでいますか?

現在のツイッターの
国内トレンドを

チェックしてみました。

5位が「#お笑い二刀流」。

そして、今回は
プレゼント投票企画も

あるんです。

1位になったコンビに
投票した人の中から

抽選で50名様に

1万円分のQUOカードを
プレゼントしちゃいます。

投票開始は
9時18分ごろからです。

ぜひぜひ
皆さん投票してください。

このあとは新企画
ショート二刀流です。

ラランドさんも
出演されたんですよね。

<それでは、ここで

今、知っておくべき
お笑いニューカマーたちが

二刀流に挑戦!ショート二刀流>

伊達:このコーナーではですね

コンビ結成10年未満の
若手芸人さんが

3分で漫才とコントを披露する。
富澤:えっ?

木村:それ、できるんですか?
3分で両方やるって事ですか?

伊達:両方やるんです。
もう我々はできないです。

富澤:もう、誰もできないで
終わるんじゃないんですか?

伊達:さあ、それでは
まいりましょう。

お笑い!
富澤:ショート二刀流!

<まずは
結成7年目、ラランド>

<実は、上智大学出身の
超インテリ芸人>

<多彩なキャラを演じ分ける
サーヤに注目>

ニシダ:どうも
お願いいたします!

どうも、ラランドと申します。
よろしくお願いいたします。

俺さ、将来、結婚したらね
娘が欲しいのよ。

サーヤ:娘の方ですか?
ニシダ:そうそうそう。

やっぱね、「大きくなったら
パパと結婚する」。

これ、言ってほしいんだよね。
サーヤ:そのせりふ、いいよね。

じゃあ、私、娘やるから
味わわせてあげる。

ニシダ:ありがとうございます。

ほら、ユイちゃんおいで。
サーヤ:パパ!

ニシダ:ユイちゃんおいで
ほら。

サーヤ:スリーオンスリー
やろうぜ。

ニシダ:アメリカのストリートか
お前は。

そんな遊び方しないから。
サーヤ:どっか連れてってよ。

ニシダ:今日ね
近くでお祭りやってるから。

サーヤ:お祭り?
ニシダ:行ってみようか?

サーヤ:行きたい!
ニシダ:よし、行ってみよう!

ほら、着いたよ、お祭り。
ほら、屋台いっぱいあるね。

サーヤ:本当だ!なんか
焼いてるだけなのに高いね。

ニシダ:子どもなのに気付くな
そんな事、お前。

サーヤ:鈴カステラ
食べたいタイミング

あんま、ないけどな。
ニシダ:ちょっと、離れようか

1回、ユイちゃんな。
ほら、ユイちゃん、あっち見て。

キャラクターのお面
いっぱい売ってるよ。

サーヤ:あっ!欲しい!
ニシダ:本当?じゃあ

お金あげるから行っておいで。
サーヤ:ありがとう!

あっ、すみません
えっと、このプリキュアのお面

欲しいんですけど、著作権関係
クリアになってますか?

ニシダ:戻っておいで
ユイちゃん。戻っておいで。

誰が著作権、気にするんだよ。

サーヤ:マルシー
付いてなかった。

ニシダ:そこら辺
ふわっとさすのが

お祭りなんだから。
いいの。いいの。

ユイちゃん、ほら、あっち見て
金魚すくいやってるよ。

サーヤ:取りたい!
ニシダ:本当?じゃあ

お金あげるから行っておいで。
サーヤ:ありがとうございます。

すみません、えっと、じゃあ
一番大きいのを、お刺し身で。

ニシダ:戻っておいで
ユイちゃん。

誰が食べようとするんだ
あのお魚。

ユイちゃんさ、ほら、ホンマ
周りの人に迷惑かけすぎだから。

もう次から、どこも
連れて行ってあげないからね。

サーヤ:大きくなったら
パパと結婚する。

ニシダ:今、言うのずるくない?
ねえ。

今、言うのずるいから。
サーヤ:だから、そのために

一生懸命勉強して
4年制の大学入って法律学んで

パパと結婚できる法律を
作るんだ!

ニシダ:思想がやべえな!
もう、いいよ。

どうも
ありがとうございました。

ニシダ:みんな!
サーヤ・ニシダ:こんにちは!

ニシダ:コウキお兄さんだよ。
今日も楽しく歌って踊ろうね!

サーヤ:サーヤお姉さんだよ。

再就職まで
このお仕事で食いつなぐぞ!

ニシダ:あんまり
言わない方がいいな。

どうした?お姉さん。

サーヤ:前職は
パチスロライターだったんだ。

ニシダ:どうやって
お姉さんになったんだ?この人。

サーヤ:ベース子ども苦手だから
距離感だけ気を付けてね。

ニシダ:向いてない、向いてない
この仕事、この人。

サーヤ:あそこの子ども
泣いてるけど、親、どれだ?

ニシダ:なんで探すんだよ
なあ。

サーヤ:じゃあ、さっさと
お歌の時間いってみよう!

ニシダ:いこう、いこう、お歌。

サーヤ:最初のお歌は
『しゃぼん玉』。

みんなで大きなしゃぼん玉作って
歌ってみるよ。

ニシダ:一緒にやってみよう。

♪~サーヤ:「ひりひりと
傷口にしみて」

♪~「眠れなかったよ」

ニシダ:なんで長渕の
『しゃぼん玉』なんだよ。

♪~サーヤ:「泣きっ面に
しょんべん」

ニシダ:やめて、やめて…!
誰も盛り上がらないから。

サーヤ:じゃあ、次の曲
いってみよう!

近くの人とお手てつないで

「せっせっせーの
よいよいよい」で始めるよ。

♪~「せっせっせーの
よいよいよい」

♪~「お寺の和尚さんが」

♪~「かぼちゃの種を
まきました」

♪~「芽が出て
ふくらんでみたところで」

♪~「花が咲くとは限らない」

♪~「そこからの
努力次第だろう」

♪~「肥料あげて 水やりして」

♪~「その蕾を
高く高く探すのさ」

ジャンケンポン!
ニシダ:結局、長渕かい!

<続いては、結成8年目
ニッポンの社長>

<今年のキングオブコント
ファイナリストにもなった

注目株>

ケツ:どうもー!
辻:どうもー!

ニッポンの社長です
よろしくお願いします。

ケツ:この年になるとさ
やっぱ、小さい頃が

懐かしいなと思うねんな。
辻:まあ、そうやな、うん。

ケツ:しょうもない事ばっか
考えてたやんか。

辻:まあ、そうやな。
ケツ:それは今もやけどな。

辻:うん、そうやな。
ケツ:例えば、あれや。

透明人間なったらどうする?
とか言ってたやんか。

辻:ああ、あったかもな、うん。
ケツ:あったやん。

じゃあ、もし、お前が、今
透明人間になったら、どうする?

何する?
まあ、ないけど、ないけど

もしなったら
何したい?どうする?

辻:これ、絶対
やったらアカン事やけど

めちゃくちゃ困ってる時に
人のもの、とってもうたりは

するかもしれんな。
ケツ:まあ、やってまうかもな。

辻:アカンけどな。
ケツ:アカンけどな。

他、他。他あるやろ?
辻:めっちゃ困った時に

店のもの
とってまうかもしれんな、もう。

絶対アカンけど。
ケツ:アカンけどな、まあな。

ついついな、うん。
他、他。他あるやろ?

辻:タダで電車、乗ったり
タダで映画、見たり。

ケツ:はよ、女風呂、入れ!

はよ、女風呂、入れ!お前。
辻:あっ、女風呂か。

ケツ:何、うだうだ言ってんねん
お前!

透明になったら
すぐ女風呂、入れや!お前。

辻:ごめん、ごめん。
ケツ:おかしいやろ!お前。

辻:ごめん、忘れてたわ。
ケツ:せやろが!お前。

まあ、ええわ。じゃあ、他、他。
辻:他?

ケツ:時間止まったら
どうする?とかあったやん。

辻:時間止まったら?
時間止まったら

トラックにひかれそうな
猫、助ける。

ケツ:そんなんして、お前の
何が満たされんねん!

エロい事!
辻:エロい事?

ケツ:エロい事あるやろ?お前。
辻:なんやろう?

まあ、服脱がす。
ケツ:女風呂、入れや!

辻:女風呂なん?
ケツ:女風呂やろ!お前。

女風呂やったらな
もう、いっぱいおんねん。

ほいで、もう、脱いでんねん。
効率ええねん!

辻:効率ええの?
ケツ:効率がええねん!

だから、女風呂やろ!お前。
じゃあ、あれは?

体が、じゃあ、これぐらい
ちっちゃくなったら

どうすんねん?何すんねん?

もう、これ
エロいの一発でくるやろ?これ。

辻:エロいの一発で?
オーケー、オーケー。

寝てる布団の中…。
ケツ:女風呂、入れや!

女風呂やろ!お前。

辻:なんか入ってきたって
なるやんけ。

ケツ:そんなもん桶の中入ったら
ちょこちょこちょこって

バレへんねん!お前。
辻:あっ、そうなん?

ケツ:バレへんねん!お前。
もう、行くぞ!お前。

辻:どこ行くねん。
ケツ:女風呂や!

辻:行かへんねん。
もう、ええわ。

どうも
ありがとうございました。

ケツ:ここが地球か。

なかなか、いい星じゃないか。
気に入ったぞ!

我がミノタウロス3世様が
支配してくれるわ!

ギャーッハッハッハッハッハー!

辻:待てーい!
ケツ:誰だ?

降りろや!おい!

降りろや!

おい!おい!おい!
おい、降りろ。そう。

戦え。

降りろや!おい!おい!

降りろや!おい、おい、おい!

よいしょ!おい、降りろ!

降りろや!おい!
人質おんねんぞ!

ヒーローちゃうんか!おい!

投げるな!おい!おい!
伊達:ハハハハ…!

ケツ:おい、やめろ!おい!
仲間やろ、それ!おい!

うわー!

降りろや!

<結成7年目、土佐兄弟>

<「高校生あるあるネタ」で

TikTokでは
総再生数5億回オーバー>

<若者たちに絶大な支持を得る
ニューカマー>

卓也:どうもー!
どうも、土佐兄弟です。

お願いします。
有輝:僕たち、実の兄弟で

こうやって
漫才やってましてね。

お父さん似のお兄ちゃんと。
卓也:はい、はい。

小栗旬似の弟で。
卓也:遺伝子どうなってんだ。

有輝:不思議な遺伝子だけどもね
すみません

覚えて帰ってください
お願いします。

高校時代ってね
懐かしかったなと思ってね。

卓也:高校時代、懐かしいね。
有輝:特に、やっぱ

卒業式とか懐かしかったよね。
卓也:卒業式ね。

有輝:「楽しかった、運動会」。
「運動会」。

卓也:みんなで合わせるやつね
あったね。

有輝:「みんなで行った
修学旅行」。

「修学旅行」。
卓也:懐かしいっすね。

有輝:「ゴシップを聞きに来る
他のクラスのヤツ」。

「他のクラスのヤツ」。

卓也:「ゴシップを聞きに来る
他のクラスのヤツ」?

有輝:ガラガラガラ。
「おい、おい、おい」。

「2組の女子、キレたって
マジ?」。

卓也:いや、いたけど。
いたけどね、こうやって

女子がキレた事に敏感なヤツ。
有輝:「文化祭系で?」。

卓也:「文化祭系で?」
じゃなくて。

卒業式、こんなのやんねえだろ
お前。

有輝:「放送で友達が
呼び出されたらはしゃぐヤツ」。

「はしゃぐヤツ」。
卓也:「はしゃぐヤツ」?

有輝:「ピンポンパンポン
3年1組、タケダ君

至急、体育教官室に来なさい」。
「なんで?なんで?なんで?」。

「タケダ、お前
殺されるんじゃね?」。

卓也:はしゃいでるな!
はしゃいでるわ、こいつ。

有輝:「大事なプリントを
もらった時に必ず聞く事」。

「聞く事」。
卓也:「必ず聞く事」?

有輝:「先生、このプリント
折っていいですか?」。

卓也:聞いてたな。
有輝:「卒業式前日に

謎の確認してくるヤツ」。
「してくるヤツ」。

卓也:「謎の確認
してくるヤツ」?

有輝:「お前さ、明日の卒業式さ
泣く?」。

卓也:いたな。
その確認してくるヤツ、いたわ。

有輝:「俺、泣く」
「100泣く」。

卓也:「100泣く」
じゃねえよ、お前。

有輝:高校って楽しかったね。
卓也:もういいよ。

有輝・卓也:どうも
ありがとうございました。

卓也:今日から教育実習の
アベ先生、来てもらってます。

まあね、緊張されてると思うけど

みんな静かに授業聞くように。
いいね?

じゃあ、アベ先生
お願いします。

有輝:よろしくどうぞ。
アベっていいます。

名前とか覚えてる時間
もったいねえから

早速、授業入っていきます。
どこまでいってるの?

ワークのP12、13。
オーケー!

じゃあ、これ、周りと相談せずに
やりましょう。どうぞ。

オーケー。周りと相談すんなよ。

これ、周りと話してやっても
なんの意味もないからな。

いいかい?しっかり。
おい!タカハシ!

お前、何やってんの?
下向いて携帯イジって。

タカハシ、先生の方からって

なんでも見えるのね。
卓也:逸材だね!

君、逸材だね。
ちょっと、いいか?すごいね。

なんか、先生の所作みたいなのを
全部できてるんだね。

有輝:別に、そんな事は。
卓也:それ、それ、それ、それ。

それ、古文のおじいちゃん先生が
やる所作だから。

有輝:オーケー!じゃあ
ここからは、トサ先生に

ワークの解説をしていただきます
しっかり聞くように。

じゃあ、先生、お願いします。
いいか?しっかり聞けよ。

卓也:いいか?
有輝:静かにしろ。

卓也:まず、XイコールY2乗。

これに、公式当てはめれば
できるから。

それで、各自、解くように。

有輝:すみませんね
騒がしくて。

卓也:俺が
教育実習生みたいじゃない?

なんか、俺が教育実習な感じ。
有輝:わかった、わかった。

そこまで言うなら
席替えしましょう。

卓也:勝手な事するな!

南條:どうもー!

やってまいりました!
我々が…。

三島:すゑひろがりずと
申します。

南條:いよー!

よろしくお願いたてまつります!

南條:さてもさても、それがし

好きな、おテレビの番組が
ござりまして。

三島:ほう、なんぞや?
南條:『はじめてのおつかい』。

三島:あれは良き番組じゃな。
南條:感動いたすのよ。

三島:ちょっとやってみようぞ。
南條:やってみたいのじゃ。

三島:『はじめてのおつかい』
題して

「童たちの初陣」。
南條:みやび!

三島:いやいやい、チヨマルや
おるかやい。

南條:はあー!

三島:お主も、もう
5つになった。

お使い、参れるか?
南條:無論。

お家の名に恥じぬよう
しかと務める所存。

三島:よくぞ申した!
なれば、これより

隋の国へ参り

絹織物を仕入れてまいれ!
南條:遣隋使!

三島:さあ、行ってまいれ!
あと、香辛料も、少し。

南條:香辛料は、行かぬよ。
隋は遠いのよ。5つじゃよ。

八百屋とかでよいのよ。
三島:八百屋じゃな。

南條:八百屋でよい。
なれば続いて出発の場面じゃな。

元気よく、出発しましょうぞ。
三島:心得ました。

南條:なれば、チヨマル
いざ出陣!

三島:ブー、ブー、ブー!
南條:ガラ、ガラ、ガラガラ…。

♪~三島:「はにほへ はにほへ
はっははにほへ」

♪~「いろはにほへと
ちりぬるを」

♪~「いろは いろはにほへと
ちりぬるを」

さあ、今、チヨマルが
隋の八百屋に着き申した!

南條:また、隋!また、隋!
三島:さあ、高麗人参を。

南條:高麗人参は買わぬよ。
また、隋に向かわせて。

三島:違うのか?
南條:感動する番組なのよこれ。

では、もう
最後の感動の場面、やろうぞ。

子どもが、ついに帰り道に
泣いてしまうのじゃ。

そこで、あの曲を流せ、お主は。
三島:心得ました。

南條:ずる、ずる
ずるずるずる。

いやいやいや!袋が破れて
荷物が落ちてしもうた。

えーん!えんえんえん!

三島:チヨマル殿が
袖をぬらしてしまいました。

♪~「しょげるなかれ 童」

♪~「泣いても無駄ぞ」

南條:母君!

♪~三島:「助けなど来ぬ」

♪~「早う歩けよ たわけ」

南條:歌詞が、むごし!

これにてお開き!
どうもありがとうございました。

伊達:面白いな。
木村:面白い。

ヒャダイン:「ドレミファ
ソラシ」って

B.B.クィーンズさんの曲の
「ドレミファソラシド」が

「いろはにほへと」に
なっちゃいましたね。

南條:なれば、これより
表へ出かけようと存ずる。

三島:気を付けてまいられよ。
南條:心得ました。

ガラ、ガラ、ガラガラガラガラ。

やや!いや!いやややや…!

三島:なんとした?

南條:夏の日差しが
ピカーッと強すぎるによって

この烏帽子では表を歩く事が
かなわぬのじゃ。

三島:それは難儀なり。
南條・三島:むむむ!

三島:なーんて事
ござりませぬか?

そこで、本日、皆々様に
ご覧たまわりたし品物は、これ!

南條:いよー!

三島:ひさし付き烏帽子!
南條:ひさしじゃ!ひさしじゃ!

ひさし付き烏帽子の
お出ましじゃ!

三島:さよう。
早速、かぶせてみせようぞ。

南條:お願いいたす。

三島:かぶすぞ、かぶすぞ!

南條:かぶせや、かぶせや!

三島:かぶすぞ、かぶすぞ!

南條:かぶせや、かぶせや!

三島:えーい!
南條:いよー!

三島:すっぽり!
南條:お見事!

三島:かぶり心地は
いかがですかな?

南條:御仏の手のひらに
包まれるがごとくなり。

三島:よきかな、よきかな。
南條:されども

これ、お高いんで候?
三島:否、否、否、否!

気になるお値段、わずか5銭!
南條:お求めやすし!

三島:驚くのは、まだ早し。
南條:なんとな、なんとな!

三島:今なら、この色違いの

獣柄をつけましょうぞ!

南條:これ
たまげた、たまげた!

三島:お値段は、2つ合わせて

無論、据え置き。
南條:まいりました。

三島:ただし
蝦夷、琉球地区には

別途の送料が、かかりまする。

南條:ご了承たまわりたし。

三島:なれば
気になるお申し込みは、こちら。

自由局番
マル、ヒト、フタ、マル

4つ、1つの
1つ、3つ、4つ。

4つ、1つの
1つ、3つ、4つ!

南條:「よいひさし」と
覚えてくだされ!

いよー!

♪~三島:「自由局番
マル ヒト フタ マル」

♪~「よいひさし よいしさし」

♪~「お申し込みなら
お早めに」

伊達:伝統芸能を見てるようだね
本当に。

木村:伝統芸能みたいな
自由がない感じの中で

ものすごい自由に
やっていらっしゃるのが

また、すごいなと思って。

南條:ホンマの伝統芸能を
見終わったあとの

空気感みたいになってる。
お笑いです!

三島:そんな高尚なものでは
ないですよ。

伊達:なんか、ちょうど、あの
ポンポンポンポンっていうとこで

どん帳が閉まってくる様子がね。

縁起いいんだよね
なんか、すゑひろがりず見ると。

南條:すゑひろがりずっていうか
もう、こいつですね。

こいつを。もう、これで。

最悪、こいつだけでも
呼んでください。

<そして、このあと
霜降り明星が登場!>

<『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<続いては、霜降り明星>

<粗品の実家
焼肉店をテーマにした漫才>

<「さすが霜降り!」と
言いたくなる

舞台を動き回る圧巻の漫才です>

<めったに見られない
霜降りの貴重なコント>

<粗品がボケで
せいやがツッコミ>

<常に新しい笑いを
作ろうとする姿に脱帽です>

せいや:どうもー!どうも!

粗品:霜降り明星です。
せいや:お願いします。

粗品:僕、実家、大阪で
焼肉屋をやってまして。

創業40年ぐらいに
なるんですけども。

カウンターだけの
狭い店でやってるんですけど

今は亡くなっちゃった
おじいちゃんとか

おばとかと僕とかで

めちゃくちゃ
切り盛りしてたんですよね。

せいや:これ、店ね
守っていかなアカンのに

今やっぱ、このコロナのご時世で
どんどん、経営傾いてるでしょ。

粗品:飲食、しんどいんですよ。
せいや:今日は、これ

見てる皆さんに、ホンマに
ここが焼肉屋っていうのを

見てもらって、ちょっと
働きっぷり見てもらおう。

粗品:マジで、俺が
実家で働いてる感じ?

せいや:僕、いつもの客層とか
雰囲気、完全再現しますので

今日、よかったら
大阪来た時、来てください。

粗品:いいね!
心斎橋でやってます。

せいや:今から、ここ焼肉屋。
粗品:お願いします。

よし、18時や。
ちょうちんつけよう。

オーケー!昨日の肉が…。

うん、タンが…。

あとは…。

粗品:暇やのう!

どんだけ、客来うへんねん!
心配なるわ。

お客さん、来てほしいな。
せいや:ガラガラガラ。

粗品:いらっしゃいませ。
せいや:ミノ、生で。

粗品:死ぬぞ。死にますよ。

せいや:いつも食べてんねん
ミノ、生で。

粗品:ミノ、生は
死にますって、さすがに。

せいや:アカンのか?
粗品:お客さん、ちょっと

ミノ、生は勘弁してください。
せいや:ナオちゃん、ごめん。

粗品:おばちゃん、もう!
せいや:遅れた、遅れた。

ごめんね。
あっ、常連さんやから。

今日も頑張ろな、一緒にな。

あんた、東京で頑張ってんの?
大阪帰ってきいや。

粗品:でも、いい感じやねん
仕事が。

せいや:ホンマに?
頑張りすぎたらアカンで。

粗品:信じられへん!

信じれへんわ
血つながってるヤツのセクハラ。

せいや:いつも
やってるやないの。

粗品:なんやねん?今の。怖い。
せいや:抽選会いきます。

粗品:いやいや
うち、抽選会とかやってへんで。

せいや:水飲んだ方は参加です。
粗品:全員やないか、お前。

ちょっと待て、おい。

せいや:1等賞、出ました。
粗品:何?1等賞。

せいや:この店の
食品衛生管理書です。

粗品:ええわけないやろ!
せいや:持っていって!

粗品:講習受けて
もろうとるねん、あれ。

せいや:ガラガラガラ。
粗品:いらっしゃいませ。

せいや:マルチョウ、10。
粗品:火事なるわ!

誰がマルチョウ、10焼くねん
一気に。

せいや:一気にな!
粗品:いやいや、お客さん

それ、ちょっと無理ありますわ。

せいや:お前のじいちゃんの代
そんな文句言わんかったぞ。

ややこしいお客さんやな。
せいや:言わんかったぞ!

粗品:うわうわ、うわうわ!
ややこしいわ!

こういう時おじいちゃんやったら
なんて言ってたかな?

せいや:ナオト。
粗品:うわ、おじいちゃんや。

せいや:ナオト!

粗品:死んだはずの
おじいちゃんや。

せいや:ゴホッ!うっ…!
粗品:晩年!

死にかけのタイミングで
来とるわ。

もっと、ものしゃべれる時に
出てこんかい。

せいや:助けてくれ!
粗品:怖いですね、死に目。

せいや:マミちゃん
ここの焼肉屋、最高やろ。

粗品:カップルで来てくれてる。

せいや:そろそろ
言いたい事あんねん。

店員さん、ホルモンください。
粗品:ホルモン、はい。

♪~せいや:「ババババ
ババババ」

粗品:なんか音楽流れましたよ。

♪~せいや:「鍋して
テッチャン、テッチャン!」

♪~「ホルモン、ホルモン!
ミノ、ミノ!」

シューッ!

結婚してください、パカッ。
粗品:フラッシュモツ!

フラッシュモブせえ!おい。
せいや:フラッシュモツ、どう?

粗品:モツ多いねん
そんなもん。何しとんねん?

せいや:叙々苑弁当6つで
お待ちの方?

粗品:向かいが叙々苑。
終わっとんがな、お前。

せいや:はい、叙々苑。
はい、どうぞ、どうぞ、どうぞ!

粗品:向かい叙々苑やったら
勝てへんよ。

せいや:ああ、おなかすいた。
焼肉食べたい?

行こうか、行こうか。
粗品:ああ、叙々苑行った。

まあ、しゃあないな。
あっ、汚いおっさんやで、あれ。

いらっしゃいませ。
せいや:ママ、おなかすいたよ。

粗品:家族連れ一番ほしいねん。
せいや:行こう、行こう!

粗品:叙々苑行った。
せいや:あれ?肉…!

粗品:やばいヤツだけ
こっち来る!

やばい客だけ
こっち来よんな、おい。

おいおい、客層終わっとんがな
うちの。

おじいちゃん、助けて。
おじいちゃん、どうしよう?

せいや:ナオト。
粗品:おじいちゃん。

せいや:やばいヤツには
ビビンバに

つば入れたったらええねん。
粗品:先祖が最低。

自慢できへんな、先祖が。

せいや:ササキさん
食い逃げおるよ!

粗品:えっ、食い逃げ?
待て、お前!

食い逃げ、待て!お前。

お前、払って帰れや、おい!
待て!お前。

ちょっと待て、お前。
せいや:バン!

梅田までお願いします。

粗品:タクシー乗る金
あるんやったら

肉代払わんかい、ハゲタコ!

なんで
タクシー乗って帰んねん!

おいおい…。
せいや:うわー!

粗品:ああー!

もうええわ。
どうもありがとうございました。

せいや:クソ!
もう、何組も面接をしてるのに

まだ、この銀行に
ふさわしい人材が

見付かってないぞ。
最終面談なのに。

クソ!次にかけてみよう。
次の方、どうぞ。

粗品:同志社大学から来ました
ササキナオトです。

御社で絶対に働きたいです。
よろしくお願いします。

せいや:えっ?えっ?えっ?
えっ?えっ?えっ?えっ?

どうしたん?どうしたの?

粗品:今日は、あの
手ぶらで来いって言われたので。

せいや:そっちじゃないよ。
そっちじゃないよ。

粗品:えっ、違うんですか?
せいや:うわー!

粗品:恥ずかしい、恥ずかしい。
せいや:えっ?えっ?えっ?

粗品:すみません、恥ずかしい。
せいや:書記おる?書記。

伝説の回なるかも!すごいわ!

えっ、最終面談やんな?

粗品:履歴書。
せいや:履歴書?ああ。

えっ?ああ…。ええー?

自分で出そか。
粗品:あっ、すみません。

せいや:えっ?
2、3、通ったん?

粗品:よろしくお願いします。

せいや:ここら辺なんや?
出身は。

粗品:もう、地元。
1歳の時から、ここですね。

せいや:それは、でも
いいかもしれませんね。

親しみあるというか、やっぱ
地元で働きたいというか?

粗品:でも、この辺も
もう変わりましたよ。

せいや:やっぱ知ってるんですね
昔からね。

粗品:この辺も
昔は全部海でしたから。

せいや:昔すぎますね。

じゃあ、面接
よろしくお願いします。

当銀行…。
粗品:お兄さんって…。

すみません。

せいや:当銀行…。
粗品:ご年齢って…。

せいや:すみません。当銀行…。
粗品:お兄さんって…。

せいや:譲れ、譲れ!
大丈夫ですね?はい。

よろしくお願いします、はい。
それでは、長所。

これはね
全員に聞いてるんですよ。

粗品:僕、銀行で働きたいので

お金とか紙幣とか
そういったものに関する知識

これ
めちゃくちゃ自信あります。

せいや:これは、ようやく
いい情報聞けた。

そういうのはね
基礎で大切なんですよ。

粗品:どうですか?なんか
簡単なゲームをして

お札にまつわる知識比べ
みたいなのしませんか?

せいや:やってみましょうか。
粗品:じゃあ、古今東西で

歴代のお札の肖像画になった人。

この人の名前を
交互に言っていきましょう。

せいや:それ難しいよ。
粗品:じゃあ僕からいきますね。

藤原鎌足。
せいや:夏目漱石。

粗品:岩倉具視。
せいや:野口英世。

粗品:聖徳太子。
せいや:福沢諭吉。

粗品:ああー!
せいや:古今東西が下手やな。

簡単な方からいった方がええよ。
楽やったもん。

知識あんのに
古今東西の戦略が下手や。

粗品:強いですね。

せいや:短所は古今東西だね
だから。下手だな。

これ、2と3の面接官
これ、すごいな。

こんな人が最終面接まで来てる
っていうのは。

ちょっと確認します。

2、3まで
どういう面接してたのか。

これはね、非常に興味があるし
これは、本当に追って合否…。

ああー!ああー!ええー!えっ!
ええー!

粗品:気になって。

せいや:「気になって」じゃない
怖い。怖っ!

とにかく、すごい減点です。
ヒャダイン:ハハハハ…!

せいや:もうダメです。
減点です、あなた。

こういう事を
なんで、2、3で通したのか

全くわかりません。
もう、今日はね

面接どころじゃないんで
あの…。

帰った!

伊達:いやあ、面白いですね。

そんなにやらないじゃん
コント。

せいや:そうですね。

伊達:橋本君、どうだった?

橋本:すごい
手ブラが最高でした。

せいや:あっ、最初の?
橋本:手ブラ、すごい。

せいや:ありがとうございます。
伊達:もう、何がすごいって…。

<そして、いよいよ…>

<漫才とコントを
一気に披露する>

<それが、『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<いよいよ

サンドウィッチマンが
どうしても見たいと熱望していた

アンタッチャブルが登場>

<サンドが
涙を流して笑った二刀流とは?>

<今日のザキヤマさんは
もう手がつけられない!>

<とにかくキレキレです>

<僕らも若手時代に勉強した
アンタッチャブルの漫才、必見>

<15年ぶりに披露してくれた
コント>

<ほとんどアドリブというから
驚き>

<涙を流して笑ってしまった>

柴田:よろしくお願いします!
山崎:どうもー!

よろしく、どうぞー!
柴田:よろしくお願いします。

山崎:ザキヤマが
『お笑い二刀流』に

くる~!

柴田:毎回
気持ち良さそうにやるけど。

山崎:どうぞ。
柴田さん、どうぞ。

柴田:俺、持ってないのよ。
俺は、ついてきた~!だから。

山崎:私が…。
柴田:「私が」じゃないから。

山崎:ついてきた~!
柴田:つきてきた~!で

締まらねえだろ。
俺にやられてもイヤだろ。

ついてきた~!って言われても。
山崎:多分、いくらやっても

やらないようなんでね、ええ。
柴田:やらないよ。

山崎:諦めます。
柴田:ネタに入れよ!早く。

山崎:よかったよ、本当に。
お尻に何かなくて、本当。

お尻に
本当、何もなくてよかった。

柴田:トラブルがあったら
もっと大変な事になってた?

山崎:トラブルがあったら
中断でございますからね。

柴田:痛いからね。
そういう痛みって

結構くるからね。
山崎:やっぱね、目撃者になって

事件解決したいなっていうね。
うーん。

やっぱり
そういう夢っていうのかな。

夢というかね、役に立ちたい
っていうのがあるんですよ。

柴田:でも、誰かの役に立つ
っていうのは、いい事だよね。

山崎:えっ!聞こえてた?

柴田:聞いてるよ。

山崎:恥ずかしい!もう。
柴田:聞こえるように

言ってたじゃない。
山崎:申し訳ない!ええー!

いやいや、聞こえてた?
柴田:なんなの?

柴田さん、まさかの
そこにいましたね、みたいなの。

俺に蹴り食らってるから
お前は。

山崎:都合がいいわ
聞いてくれてるんだったら。

私ね、ちょっと、今日
それやりたいんですよ。

目撃者になって
事件を導くような証言をしてね

ひと役、買いたいわけ。
柴田:格好いいよ。

山崎:ちょっと
それ、やらしていただきますんで

終わったら連絡しますから。
柴田:1人でやるの?

俺も入れろよ!
山崎:やる?

柴田:俺もやるだろ!普通。
その流れ。

山崎:やる~!ですね?
柴田:やる~!じゃねえけど。

山崎:私がやる~?
柴田:やらないから、俺は。

山崎:いや、でも、ありがとう。
1人で、ちょっと

不安だった部分はあったんですよ
実際。

柴田:いや、普通なるでしょ。

センターマイクで出てきたら。
山崎:持つべきものは中年男性。

柴田:相方でいいだろ!
相方って言え、アホ!

山崎:刑事さんで
なんか、こう、目撃者のね。

できる?大丈夫?刑事?
柴田:それぐらいできるよ。

山崎:いける?
柴田:できるよ。

山崎:で、私に
いろいろ聞いてもらって

事件解決に導くという。
柴田:了解、了解。

山崎:用意、スタート!

柴田:あなたが昨日の夜
この空き地で起こった

殺人事件を目撃された
山崎さんですね。

山崎:上手だね。
柴田:いいから!それ。

いいから!やれよ!
山崎:ちょっと

初めてじゃないね?
柴田:初めてだよ!

山崎:ちょっとやった事あるね?
柴田:やった事ないよ!

山崎:初めて風を装ってたけど。
柴田:いいから!

山崎:やろうか?みたいな
雰囲気あったけど。

柴田:そんな格好付けてねえし。
山崎:いやいやいや!すごい!

逆に初めてだったら
すごい!天才よ。

柴田:違う、違う!
導きたいんでしょ?あんたが。

やりなさいよ!
あなたが目撃者の

山崎さんですね?
山崎:はい。

それを調べてる刑事さんですね。
柴田:お前はいい、お前は。

お前は
調べる側じゃないんだから。

山崎:引っ張られちゃった。
やっぱ、そっちの感じで憧れが。

憧れがあって
こういうキリッというやつね。

柴田:いいから!目撃者ね?
山崎:はい、目撃しました。

柴田:導いてよ。
山崎:導きます。

柴田:じゃあ
昨日の殺人事件の様子を

できるだけ
詳しく教えてください。

山崎:あれは、確か
AM午前2時ぐらいだったと

思うんですけども。
柴田:AMの無駄使いだよ。

山崎:この空き地の横に
僕、住んでまして

家でテレビを見ながら
ウトウトしてたんですよ。

そしたら、この空き地から
男2人が口論する声が

聞こえてきて、それが
どんどんエスカレートして

片方の男が、ナイフでグサッと!
そこでパッと目が覚めたんです。

柴田:夢かよ、おい!
書いちゃった、途中まで。

山崎:もう起きたら
ビッショビショで、もう。

柴田:ビショビショかどうか
知らねえけど。

山崎:グレー系、着てたんで
かなり目立っちゃって。

柴田:いいよ!別に。
お前がビショビショになろうが

なんだろうが。
山崎:イングランド?みたいな。

えっ?ニュージーランド?
みたいな感じで。

すみません。
着替えさせていただいて。

柴田:お前の
ビショビショ事件の話

聞いてるんじゃねえんだよ。
山崎:あっ、そっちじゃない?

柴田:空き地で起こった事件の
話だよ!

山崎:そっちかい!
柴田:そっちかい!じゃねえよ!

刑事だぞ!俺、お前!本当に。
山崎:見ました、はいはい。

柴田:見たのね?
じゃあ、犯人は見ました?

山崎:もちアンドろんです!
はい。

柴田:じゃあ
犯人の特徴を聞かせてくれ。

山崎:特徴ですか?
ひと言で言うなら、優柔不断?

柴田:なんでわかるんだよ!
見た目だけで、そんな事が。

山崎:引っ込み思案というか。
柴田:見た目、体格!

山崎:体形は中肉中肉。

柴田:肉多いな!
「ぜい」だよ、「ぜい」。

山崎:中肉ぜい肉でした。
柴田:デブじゃねえか!

もう、中肉ぜい肉って!
中肉中背でしょ?

山崎:デブだったんです
デブだったんです。

柴田:実際、デブだったのね?
山崎:はい、はい。

柴田:そうやって言いなさいよ
だったら、初めから。

山崎:僕が言っていいのかな?
っていうのもあって。

柴田:自分の体形、気にして
その人の事言わないとか

気ぃ使わなくていいから。
じゃあ、太ってたのね。

じゃあ、具体的に
身長は、どれぐらい?

山崎:身長は、僕より
ちょっと前ですかね。

柴田:前とかねえから!
上か下だろ!身長は。

山崎:背の順でいうと
なんですけど。

柴田:なぜ、背の順で言う?
具体的に言えっつってんだよ!

山崎:高校の時の
ヨコタぐらいですかね。

柴田:誰だよ!ヨコタって。
知らねえよ、ヨコタの事まで。

山崎:卓球部の副キャプテンで。
柴田:いいから、ヨコタの話は。

山崎:打つ時
白目になっちゃうでおなじみの。

柴田:ヨコタが白目になるとか
どうでもいい、どうでもいい!

ヨコタなんか?じゃあ、犯人。
山崎:リターンに弱いんで。

柴田:リターンに弱いじゃ
ないんだよ!

ヨコタの話はいいから!
じゃあ、お前より

ちょっと、ちいちゃいぐらいな。
山崎:そうですね、はい。

柴田:年は、どれぐらい?
山崎:お年頃。

柴田:どれぐらいだよ!
年頃って。

山崎:食べ盛り?
柴田:数字で言ってくれ!

山崎:20代前半から
80代後半ですね。

柴田:ほぼじゃねえか!
そしたら、もう。

広いよ、レンジが。
山崎:90代ではないと思う。

柴田:80代と90の差なんか
わかんねえよ、もう!

じゃあ、なんか
顔に特徴なかった?顔の特徴。

山崎:ひげの周りに口が!
柴田:あるわけなくない?

ひげの周りに、口。
口の周りにひげでしょ?

それ言うんだったら。
じゃあ、服装、服装!

山崎:裸でした。
柴田:犯人、裸だったの?

山崎:はい。その上に
シャツとズボンとジャンパー。

柴田:着てるじゃねえか!服。
なんで1回脱がすんだよ、お前

そいつの事を。
山崎:1回脱がすっていうか

もともとは脱いでたんですから。

柴田:もともとは脱いでた話
いらないよ!

山崎:刑事さん
捕まえてくださいね!

柴田:捕まるわけねえだろ
こんなんで。

山崎:お願いします!
柴田:ヨコタの情報しか

入ってきてねえよ
今のところ、俺。

「ここまで」は
いいんだよ!なんでそうなるの?

なんでそんなヤツ、みんなが
副キャプテンに選んだんだよ。

山崎:なってる、なってる!って
言いながら。

柴田:いいから!
ヨコタの話、マジで。

何楽しくなっちゃってるの?
お前、ヨコタのモノマネ。

相当、はやったんだろうな
高校の時、ヨコタのモノマネ。

現場、見たのね?
ちょっと現場して、現場再現。

山崎:ここで
僕、見てたんですよ。

「ええー!殺人だ!」。

柴田:お前、再現して
どうするんだよ!

こっちだよ、俺が見たいのは。

なんで、そんなすごいチャリンコ
乗ってきてんだよ、マジで。

この空き地の裏に住んでるのに。

この空き地の裏に住んでるのに
なんで、そんな

すげえチャリンコで来るんだよ
バカ!

いいかげんにしろよ!
お前、マジで!

ヨコタになってるよ!

ヨコタになってんじゃねえか!

楽しそうだな、お前。

犯人だよ!
こっちの2人やってくれよ!

山崎:はい、わかりました。
こっちのサラリーマン風の男が

ナイフを持って、おりゃー!って
ヒュッて行ったんですよ。

そしたら、こっちの男が
エイ!って取って

エイ!ウィー、ピョン!
っていう。

柴田:自分で刺しちゃった?
いいかげんにしろ!

どうもありがとうございました。

ヒャダイン:なんか、2人が
すごく楽しんでる空間に

我々が、ちょっと、お邪魔させて
もらってるぐらいの勢いで。

一緒の空間にいれて
本当に幸せだな。

同じ時代に生まれてうれしいな
っていうのは

本当、感じましたね。
伊達:さあ

続いてまいりましょう。
アンタッチャブルさんが

15年ぶりに
コントを披露してくださいます。

柴田:なるほどね。1LDKだと
30万ぐらいするんだな。

もうちょっと安いのねえかな。

すみません。すみません。
あれ?

すみません!
山崎:はーい!なんでしょう?

はい、なんでしょう?
はい、はい、はい!

柴田:いるの?えっ?
すみません、すみません!

山崎:どういうご用件ですか?
すみません。

柴田:椅子だけ来たんですけど。
山崎:すみません、ちょっと

間に合いそうになかったんで
せめて椅子だけでもと。

柴田:意味ないから!
意味ないんですよ。

だって、おじさん来なかったら。
山崎:意味ないですか。

ごめんなさい。
申し訳ない、申し訳ない。

どうされました?
柴田:いや、物件

物件を探しに来たんですよ。
山崎:ちょっと待ってください。

お客さんですね。
柴田:それ、意味あります?

山崎:なるほど、なるほど!
どうぞどうぞ!どうぞどうぞ!

お客さんだ!
柴田:不安しかないよ不安しか。

山崎:うまくいけば
仲介手数料もらえるぞ!

柴田:言うな!
そういうの言うな。仲介手数料。

山崎:なんか飲みます?
柴田:いい?

山崎:えっと、ビシソワーズしか
ないんですけど。

柴田:ビシソワーズ?
ビシソワーズ、イヤだ。

山崎:ビシソワーズしか…。
柴田:しかないの?逆に。

山崎:よろしいですか?
ジャガイモ冷製スープ。

柴田:いい…。なんで冷製スープ
飲まなきゃいけないの。

山崎:水とお茶が
切れちゃってました。

柴田:何?これ。何?これ。
山崎:これ、ビシソワーズです。

柴田:ビシソワーズ飲んでるの?
これで?

なんで湯のみでビシソワーズ…。
山崎:申し訳ございません。

お構いできなくて、なんか。
柴田:いや、いい。物件だけ

出してくれりゃいいから。
山崎:すみません、申し訳ない。

すみません、なんか
魚の名前、書いてなくて。

柴田:いい、いい!
別に寿司屋じゃないんだから。

山崎:すみません、なんか。
柴田:気にした事ないから別に。

不動産屋のグラスで。
山崎:番付も書いてないで

すみません、本当に。
申し訳ございません。

柴田:やってくれる?本当に。
紹介してくれる?

紹介してくれるんだよね?
山崎:紹介しますよ。

ちょっと、すみません。
柴田:倒しすぎじゃないかな?

倒しすぎですって。倒しすぎ。
こうでいいじゃん。

山崎:これでいいですね。
ここがいいな、やっぱ。

いろいろと聞かせていただいて
よろしいですか?

まず、お名前から。
柴田:柴田です。

柴田さんですね。上は?
柴田:上が!上が!

山崎:上が、柴田さんですね。
柴田:上でしょ大体、柴田。

山崎:珍しいですね
上が柴田さんってね。

柴田:ごくごく普通だよ。
山崎:じゃあ、シモの方も

教えてもらっていいですか?
柴田:いや、下の方ね!

シモの方じゃなくて下の方ね!
山崎:シモの名前は?

シモに付けてるわけないでしょ。
山崎:付けてない。なるほど。

逆に付けてるの?

山崎:アナコンダで。
柴田:アナコンダ!

恥ずかしくないの?自分で。
柴田:なんで打ってるんだ?

アナコンダって…。
山崎:今、ナマ言っちゃってる。

柴田:言っちゃってるじゃない。
俺のプロフィールに

アナコンダとか打つの
やめてくれよ、マジで。

山崎:私のですから。
今ナマ言っちゃってるっていう。

柴田:ナマ言っちゃってるとか
打たないでよ。

山崎:すみません。
下の方のお名前、いいですか?

柴田:英嗣、英嗣。
山崎:柴田英嗣…?

柴田:いや、英嗣!英嗣だよ!

山崎:中大兄皇子っていう方も
いらっしゃいますから。

柴田:だから、なんだよ。
俺と関係ねえだろ、そいつ。

山崎:柴田英嗣さん。
柴田が柴犬の「柴」ですね。

田んぼの「田」、理論の「理」に
恩恵の「恵」でいいですね。

理恵さんだな、それだと。
それ、理恵さん。

それ、柴田理恵さんだよ。
理恵、理恵。

山崎:61歳女性でいいですね?
柴田:いや、61歳女性だったら

完全に、理恵さんじゃない。

61歳女性だと思う?
山崎:眼鏡掛けてらっしゃる。

柴田:眼鏡掛けてたら
理恵さんじゃねえから、みんな。

45歳男性だよ!いつから
女性だと思ってたんだ、俺の事。

山崎:45歳男性ですね。
すみません。じゃあ

生年日の方もいいですか?
柴田:月日ね!

生年日じゃなくて、月日。
山崎:うち、ちょっと

「月」いらないんですよ。

生年日で
やらせてもらってますんで。

柴田:何?生年日って。
変な感じになるよ。

1975年。15日。
山崎:15日ね。

柴田:なんの日?これ。
なんの日?

生年日って、なんの日?

15打つの
めっちゃ手慣れてるじゃん。

山崎:15日という事ですね。
わかりました。

あと、お仕事とか。お仕事。

もしよろしかったらなんですけど
ご職業の…。

柴田:自営業でいいよ。
自営業でいい。

山崎:やっぱり。どっかで見た事
あるなと思ったんですよね。

気付いてるんじゃないですか。
山崎:やっぱ、そうでしょ?

ファンキー柴田さんですよね?
柴田:ファンキーじゃないから

やめろ!
ファンキーじゃないから、俺は。

山崎:ファンキー柴田さんじゃ
ないんですか?あの。

柴田:それは俺じゃないよ。
半分が俺で、半分は違う人だよ。

山崎:半分は違う人か。
柴田:いい!半分が違う人とか

俺のプロフィールに入れるな。
山崎:ナマ言っちゃってる。

ナマ言っちゃってるって
なんなの?さっきから。

山崎:そうですか。すみません。
柴田:違うから!

山崎:でも、どこかで?
柴田:お笑い芸人。

山崎:お笑い芸人さんだ!
裏回しとかしてるんですか?

柴田:裏回しの事とか聞くな!
山崎:ええー!すごいな!

柴田:ツッコミですよ。
ただのツッコミ。

山崎:ツッコミね!
じゃあ、「なんでだよ!」とか。

柴田:そうそうそう。
山崎:逆だろ!逆だろ!

柴田:逆ぐらいで
そんな怒らないから、俺。

山崎:ウーパールーパか
みたいな。

柴田:何?それ、最後の。
山崎:へえー!すごいな!

私ね、芸人さん紹介するの
初めてなんですよ。

テンション上がっちゃってるから
いい物件、探しましょうね。

2人で力合わせて。
エイ、エイ、エイ!

エイ、エイ、エイ!
柴田:オー!は?

オー!言ってくれや。
気持ち悪い。

山崎:場所のご希望とか
ございますか?場所のご希望。

柴田:場所はね
絶対、渋谷がいいんですよね。

山崎:絶対、渋谷がいいと。
最悪、埼玉でもいいと。

柴田:いいわけねえだろ!東京
出ちゃったじゃねえか、お前。

山崎:いいわけねえだろ!
東京、出ちゃった…。

柴田:やらなくていいから。
やらなくていいから。

打たなくていいから。
山崎:東京、出ちゃったぞと。

東京、出ちゃったぞって
入れなくていい。

山崎:間取りとか、お値段とか
なんか、ありますか?

間取り、お値段とか。
柴田:1LDKで15万ぐらい。

山崎:15万ですね。
やっぱ、トイレとキッチンは

別の方がいいですか?
柴田:当たりめえじゃねえか!

見た事ねえよ!便所にキッチン。
山崎:当たりめえじゃねえか!

見た事ねえよ!便所にキッチン。

柴田:やってねえから、そんな事
やってねえからよ!なあ!

めちゃくちゃ打つじゃん。
何、打ってんだ?それ。

山崎:他は
なんか条件ありますか?

柴田:あとは日当たりがいい。
山崎:日当たりがいい。

じゃあ、屋根いらないですね。
柴田:いらないわけねえだろ!

雨降ってきたら
俺、ビショビショじゃねえか!

山崎:雨降ってきたら
俺、ビチョビチョじゃねえか!

ウーパールーパか。
柴田:ウーパールーパー

入れなくていいから。なあ!

ウーパールーパー
入れなくていいから俺の条件に。

山崎:以上の条件で
よろしいですか?

柴田:じゃあ、コンビにが近い。
山崎:コンビニが近いですね。

この場合のコンビニっていうのは
コンドウさんちの

ビニールハウスは…。
柴田:誰だよ!そいつ。

コンドウさんのビニールハウス
なんか知らねえよ!

渋谷にあるのか?
あと、駅から近い。

山崎:駅から近い?じゃあ
最高は駅のホームという。

柴田:無理だよ!無理、無理!

ホームに、我が家
建てられるわけねえだろうが!

山崎:何番線がいいとか
ありますか?

柴田:ねえよ!そんなもん。
いいかげんにしろ!

山崎:どうも
ありがとうございました!

柴田:違う、違う、違う!
いいかげんにしろとかじゃない。

そういう事じゃねえんだよ
バカ!

山崎:痛い、痛い…!痛い!
柴田:聞けよ!お前。

真面目に話をよ。あるのかよ?
今ので、条件でよ。

そうはならねえだろう!
挟んでも。

挟んでも、そうはならねえだろ!
こうはなったとしても、こうは。

山崎:戻んなくなっちゃった。

でも、すごい
いいのありますよ。

渋谷から徒歩5分
1LDK8万円。築2年ですよ。

柴田:めちゃくちゃいいじゃん!
これにしようかな。

昨日決まっちゃったんですよね。
柴田:なんで出したんだよ!

あるやつ見せてくれ、あるやつ。
山崎:これなんてどうですか?

こんな物件あったらいいなと
思って描いたんですけど。

柴田:ものがねえじゃねえか!
だとしたら。ものがよ。

山崎:100LDHK
なんですよ。

柴田:なんだ?LDHKって。
リビング、ダイニング

H、なんだ?お前。
山崎:違います。

ラブ、ドリーム
ハピネスですね。

柴田:本当のLDH。それは
本当の中目黒のLDHだろう。

山崎:中目黒なんですよ。
確かに、場所は。

何言ってるの?
山崎:あっ!これ、どうですか?

渋谷から徒歩30秒。ここにね
いい不動産があるんですよ。

柴田:いや、不動産屋
紹介しちゃったよ!

伊達:いやあ、すごい!
ありがとうございます。

柴田:全く
まともにやってくれないですよ

山崎さんが。
どうすりゃいいんですか?

スタッフさんも
ビックリしてると思うよ。

この番組に出る時に
一応、台本渡すのよ。

台本、半分違うからね、もう。
リハーサルとも違うし。

伊達:本当にそうなんですよ。
柴田:ビックリしますよ。

しかし、15年ぶりに
テレビでコントをされましたけど

いかがでした?
柴田:もともと

やってないからね。
自分たちもコントを。

伊達:そもそも漫才ですもんね。
山崎:そうそう。

こう言ったら
あれかもしれないけど

これを漫才でやれって言っても
できるのよね。

ヒャダイン:そうでしょうね。
山崎:できるっちゃできるね。

申し訳ない、本当に。

柴田:その辺、わかるよね
だってね。

木村:こんなに自由にやって
こんなに笑わせられるって

すごい事ですよね。

山崎:やっぱ
スピード感っていうか

多江さんがいらっしゃってるんで

『24』感を出そうというね。
なんか、あったよね。

「ピッピッピッピッ」
みたいなのね。

高山:生年日使いたい、でも。

生年日、いいですね。
山崎:生年日ね。

伊達:あれ、なんなんですかね?
生年日。

ヒャダイン:生年日。

柴田:リハビリだから
まだ、俺たち。言うて。

10年以上やってないんだから
「今日、練習だと思って

見てちょうだいね」ぐらいで
やってるから。

山崎:そうそうそう。
伊達:いやいや、いやいや。

柴田:そしたら
トレーニングだった山崎からの。

100本ノックみたいなのが
飛んできて。

すごかったよ
伊達:すごかったですね。

<それでは、ここで

お笑いニューカマーたちが
二刀流に挑戦!>

<ショート二刀流、後半戦>

<まずは、結成4年目

現在、バラエティー番組に
引っ張りだこの納言>

<やさぐれ漫才が人気だが
実は、コントも面白い!>

安部:どうも!

どうも、納言です。
お願いします。

薄:もう、面倒くせえからさ

番組の偉い人に媚を売って

仕事もらいます。

安部:そんな仕事のもらい方は
やめて。

薄:もう、媚売るからさ

お前、テレビ局の
プロデューサーやってくれ。

私、ロケ終わりに
たばこ、しばいてから

媚売りに行きますわ。
安部:媚売る気ある?

薄:おねしゃーす!

いやあ、新井薬師の店は

開店祝いの花、すぐ捨てるな。

安部:ちゃんと取っとくよ。
薄:ああ、疲れた。

安部:幸ちゃん、お疲れ!
薄:お疲れさまです!

偉い人、お疲れさまです!
安部:随分と直接的だね。

このあと、時間あるんだったら
一緒に飲みにでも行かない?

薄:行きましょう!
安部:この近くにあるんだけど

めちゃめちゃいい
行き着けの飲み屋があってさ。

新井薬師から
歩いて5分ぐらいの所。

薄:新井薬師の偉い人は
偉くねえだろ!おい!

殴っちゃったんですけど。

安部:すぐ殴るじゃん。
薄:すぐ殴るじゃん。

安部:新井薬師にも
偉い人はいるからね。

薄:いないのよ。新井薬師には

高円寺に住み損ねた人間しか
いないのね。

安部:住み損ねたって何?
薄:新井薬師の人間ってさ

起きてから、ずっと
寝る事しか考えてないんだぜ。

安部:そんな人生じゃないよ。
薄:おねしゃーす。

いやあ、赤羽の愛犬家は

散歩が短えな。

安部:日によるでしょうよ。

幸ちゃん、お疲れ!
薄:お疲れさまです!

ありがとうございます。
安部:実はさ、今度

新番組が始まるんだけど
幸ちゃんにも、ちょっと

出てもらおうかなと思って。
薄:どんな番組ですか?

安部:芸能人が
ショッピングしてる様子を

見たりとか
芸能人のお宅を整理整頓したり

スタジオから見るみたいな。
薄:そういう

ご陽気すぎる番組は
ナンチャンにでもやらせとけよ!

おら!おら!

バアー!
安部:もういいよ。

どうもありがとうございました。

薄:ああ、世知辛えな。

酒以外
なんも楽しい事ねえや、これな。

安部:お姉さん、ちょっと
お隣、よろしいですか?

薄:ダメだよ。
安部:ありがとうございます。

薄:座んなよ、おい!
殺すぞ、おい!

安部:どうも、愛吉です。
薄:聞いてねえよ。

安部:僕、どんな小さい愛でも
見付けちゃうんですよね。

薄:ああ?
安部:これ、ストロー。

くっつけると
ハートの形になってる。

指ハート。愛吉です。
薄:汚えんだよ!

これ、お前も飲むな。
マスター、これ下げて。

安部:おい!何してんだよ!

そうやって
人の酒、勝手に下げるとは

どういう教育を
受けてきたんだよ!

薄:やばっ!急にキレるヤツ
一番やばいから。

落ち着け。座れ、座れ。
安部:親指と親指、くっつけて。

全部の指、くっつけて
ひっくり返して。

ハートになってる。
指ハート。愛吉です。

薄:怖えよ!帰れって!
安部:ハハッ…!

薄:帰れよ!
安部:ハハッ…!

薄:痛がれよ!
「ハハッ…!」じゃねえんだよ!

さっきからよ、気持ち悪いな。

安部:お姉さん、ちょっと
赤くなっちゃうんで

やめてもらえますか?

薄:赤くなっちゃうからって
なんだよ!

「痛いから、やめて」が
相場だろうがよ!

安部:ちょっと、赤の部分
見てもらってもいいですか?

薄:赤の部分って言うなよ!
なんだよ!

きもい、きもい!やめろ!
安部:赤の部分

ハートになってる。
指ハート。愛吉です。

薄:普段、こいつ
何してる人なんだよ!

<続いて、結成6年目>

<スローテンポな
優しいネタが話題、大自然>

ロジャー:はじめまして。
大自然です。

お願いします。
しんちゃん:お願いします。

ロジャー:今日は
サッカーのPK戦でゴールを守る

日本代表の
ゴールキーパーをするために

ここに来ました。
しんちゃん:今日は

『桃太郎』をするために
ここに来ました。

おじいさん、おばあさん

鬼ヶ島に行って
鬼を退治してきました。

ロジャー:めでたし、めでたし。

しんちゃんは、ブラジル代表の

キッカーをやってくれたら
いいんだよ。

しんちゃん:でも、俺
ブラジルの言葉

しゃべられへんで。
ロジャー:日本語でいいんだよ。

しんちゃん:ペスデスクーパン。
ロジャー:しゃべれるんだ。

あと1点でも決められれば
俺たちのチームは負けてしまう。

俺が最後のとりでだ。
絶対に決めさせない!

さあ、来い!
しんちゃん:ピー!

バスッ!
ロジャー:前、出すぎてました。

みんな、ごめん。

しんちゃん:外した。
ロジャー:外してました。

2人もバカでした。

どうも
ありがとうございました。

ロジャー:ショートコント。
「思春期の息子の悩みを

ヨットに乗せ聞き出そうとする
アメリカの父親」。

穏やかな海、吹き抜ける風。

いいヨット日和だ。

カモメだ。

スクールバスで
座れてないんだって?

しんちゃん:ああー。

ロジャー:続きまして
「アメリカの父親」パート2。

そうだ。
お前も、かじ取ってみるか?

しんちゃん:えっ!いいの?

ロジャー:俺の息子なら
できるはずだ。

しんちゃん:うん!
ああっ!こう?

ロジャー:右に行き過ぎだ。

このまま
大西洋まで出るつもりか?

2人:ハハハハ…!

クォーターバックと

けんかしたんだって?
しんちゃん:ああー。

ロジャー:続きまして
「アメリカの父親」パート3。

しんちゃん:父さん
今日はありがとう。

スクールバスで座れるように
友達も作るし

学校で人気者の

クォーターバックの
アレックスとも仲直りするよ。

ロジャー:こんな名言がある。

過去と戦え
自分の未来のために。

しんちゃん:それ、誰の言葉?

ロジャー:父さんだ!
2人:ハハハハ…!

ロジャー:フェイスブック
やめたんだって?

しんちゃん:ああー。

<続いて、結成9年目>

<漫才もコントも得意な蛙亭>

<個性的すぎる
中野のキャラに注目>

中野:どうも!
蛙亭でございます。

僕たち
岡山と宮崎から出てきまして

元気にやっていきたいなと
思っております。

どうぞ
よろしくお願いいたします。

相談があるんですけど
先日、彼女に

仕事と私、どっちが大事?って
聞かれて

うまく答えられなくて
変な感じになっちゃって。

これ、なんか
正解ってあったんかな?

岩倉:正解はあるよ。
中野:ある?

岩倉:じゃあ、ちょっと
私、教えるから。

彼女役で、仕事と私
どっちが大事?って聞いてきて。

中野:わかりました。
岩倉:彼氏するから。

ただいま。仕事疲れた。

中野:おかえり。ちょっと
話があるんだけど、いい?

岩倉:ちょっと
その前にギュッてしていい?

中野:えっ?何?
岩倉:ギューッ!

仕事の疲れ、全部吹っ飛ぶわ。
中野:ちょっと、もう放して!

話があるから、ちゃんと聞いて。
岩倉:怒ってる顔も可愛いね。

中野:うん!

岩倉:可愛い顔
見せてくださーい。

可愛い!可愛い!
中野:うるさい!

岩倉:ギューッ!

中野:うう…!しゅき!幸せ。

岩倉:隙あり!
中野:ちょっと、くすぐったい!

ちょっと、もう!
なるほどね。

これが正解ね。
今度、これやるわ。ありがとう。

岩倉:中野さん、ごめん。
大事な事、言い忘れてたんだけど

これ、やって許される人と
許されない人っていうのがいて。

なんていうか、中野さんは
当てはまってないといいますか。

中野:ああ、もう…
言わなくていいです。

もうええわ。
ありがとうございました。

中野:みーちゃん、ただいま。
ごめんね、遅くなって。

岩倉:しゅうちゃん
遅かったね。

女と会ってたんでしょ?
浮気してるんでしょ?

中野:してないよ!

僕は、この世で一番
みーちゃんの事が大好きだから。

みーちゃん、おいで!
岩倉:行かないもん。

中野:じゃあ、僕が行くね。

ギューッ!

岩倉:もう!
中野:温かい!

岩倉:お願いだから
職場でも女の人と話さないで。

女の人の連絡先、全部消して。

しゅうちゃん、もっと、自分が
モテるって事、自覚してよ!

中野:わかったよ。可愛い!

仲直りのキスしよう。
岩倉:うん。

しゅうちゃん大好き!

中野:みーちゃん?みーちゃん?

クソッ!また、ここまでか。

俺は、俺の事を
ずっと大好きでいてくれる

アンドロイドの彼女を
作ろうと思っているのだが

いつも、キスの場面で
フリーズしてしまう。

俺は、いつか、キスをしてくれる
彼女ができるまで

改良を続けていくつもりさ。

アデュー!

<そして、いよいよ
『お笑い二刀流』主催者

サンドウィッチマンが
漫才とコントを披露>

工藤:松丸さん監修の
謎解きバラエティー

『キズナデビルの挑戦状』が
明日、放送されます。

お互いを信じ合う事が
できなければ、脱出不可能。

謎解きだらけのゲームステージに
私も挑戦しています。

ぜひ、ご覧ください。

<続いては
サンドウィッチマンが

今注目している
わらふぢなるお>

<わらふぢなるおは
事務所の後輩>

<今日は
大ホームランを打ってくれた>

<めちゃくちゃ面白い>

<秋元さんが
一番面白かった!と言ってくれた

牛丼屋さんのコント
後輩ながら、あっぱれ!>

ふぢわら:どうも!
口笛:どうも!

わらふぢなるおと申します。
よろしくお願いします。

僕、この前ね、無人島で

2つだけしか
物を持っていけないとしたら

何を持っていく?ってやつ
ちょっと考えてみたんですよね。

ふぢわら:ああ、あの
誰もいない島にって事ね?

口笛:そうそう、そうそう。
で、1つ目はね

やっぱ、ナイフですね。
ふぢわら:持っていくのが?

口笛:うん。やっぱ、こう
いろんな事に使えますし

猛獣に襲われても
武器になりますからね。

ふぢわら:もしも
襲われてもって事ね。

口笛:そうそう、そうそう。
ふぢわら:ああ、確かにね。

口笛:2つ目がね
火打ち石ですね。

ふぢわら:持っていくのが?
口笛:うん。

ライターでもいいんですけど

やっぱ火打ち石の方が
何年も使えますからね。

ふぢわら:年数がね。
口笛:そうそう、そうそう。

ふぢわら:確かにね。
その2つ持っていくっていう方

結構
いらっしゃるんじゃないですか?

口笛:これは、もう
いると思いますよ、結構。

ふぢわら:見てる人の中に?
口笛:その見てる人の中にね。

ふぢわら:ですよね。
口笛:そうそう、そうそう。

この質問をね、僕の友達が

知り合いの若い女の子に
聞いてみたんですって。

ふぢわら:口で?
口笛:そう。そしたら

その子が「ええー、じゃあ

スマホと渋谷」って
言ったんですって。

ふぢわら:口で?
口笛:そう。

絶対おかしいでしょ、この子。
ふぢわら:頭が?

口笛:お前、うるせえな!
さっきから。

うるせえな、さっきから、おい!
ふぢわら:えっ?

口笛:「頭が?」じゃねえんだよ
お前。

なんなの?
いらない質問ばっかして。

ふぢわら:いやいや
いらない質問なんかしてないよ。

口笛:してたよ、お前!
目ん玉飛び出るぐらいしてたよ。

ふぢわら:飛び出るって、外に?
口笛:外に!

中に飛び出るって
おかしいでしょ!

そのいらない質問やめて。
ふぢわら:言うのを?

口笛:言うのを!
それそれ、それそれ!

本当にやめて!ちょっと
マジでキレそうになるから、俺。

ふぢわら:血管が?
口笛:血管が!血管がだ!

ふぢわら:まあ、でもね
こういう無人島とか

考えるの楽しいですよね。
口笛:ああ、そうですよね。

じゃあ、ちなみにお前だったら
2つ、何を持っていく?

ふぢわら:無人島に?
口笛:無人島だよ。

無人島の話しか
してないんだよ、今。

ふぢわら:じゃあさ、ちょっと
1つだけ質問していい?

口笛:いいですよ。
ふぢわら:質問しても?

口笛:どういう事だよ、おい!

「質問していい?」
「いいですよ」

「質問しても?」。
なんなの?この無駄なラリーは。

ふぢわら:じゃあ、わかった
わかった、わかった!

俺、のり持っていく、のり。
口笛:のり?くっつけるのり?

ふぢわら:いや、ちょっと
待って、待って。

それしかないだろ。
口笛:えっ?

ふぢわら:のりって言ったら
くっつけるのりしかないだろ。

口笛:いやいや
他にもあるだろ、別に。

ふぢわら:ねえよ!
くっつけるのりだろ!お前。

バカな質問してんじゃねえよ!
口笛:食べる海苔だって

あるだろっつってんだよ。
ふぢわら:食べる海苔なんか

無人島に持ってって
どうするんだよ!

口笛:それは、くっつけるのりも
そうだろ、それは。

ふぢわら:何言ってんだよ
マジで。

口笛:くっつけるのり
じゃあ、何に使うんだよ。

ふぢわら:くっつけんだろうが!
口笛:それはわかってんるだよ!

ふぢわら:くっつける
のりなんだから

くっつけんだろ!そんなもん。
口笛:それは、わかってるの。

何をくっつけるんだ?
っつってんの。

ふぢわら:どうだっていいだろ!
口笛:よくねえよ、それ。

一番重要だろ!
ふぢわら:それ、俺が答えて

なんか変わるのかよ!
口笛:変わるよ、これは。

ふぢわら:バカすぎて
鼻、引きちぎるとこだったよ。

口笛:お前、人に厳しいな。
お前、なんか。

俺があんなに我慢してたのに
人に厳しいな、お前。

なんなの?これ。俺、無人島に
何持っていく?って

聞いてるだけだよ。
ふぢわら:なんで、こんなに

こじれてるの?
口笛:お前のせいだよ!

ふぢわら:こじれてるのが?
口笛:そうだよ!

いいかげんにしろ!
ふぢわら:このネタをって事?

口笛:そうだよ!もういいよ!
どうもありがとうございました。

伊達:いいね!いいよ!

あら、面白い。

口笛:牛丼大盛りと
生卵でいいか。

よし。よいしょ。

ふぢわら:いらっしゃいませ!
食券をお預かりいたします。

牛丼大盛り、卵でございますね。

ただ今、お持ちいたしますので
少々…。

口笛:速くない?すごいな。

ふぢわら:失礼いたします。
お冷、お持ちいたしました。

こちら、スクラッチカードに
なっておりまして

削っていただきまして
3等が出ますと、こちらの…。

口笛:説明の途中だよ!まだ。
すごい速さだな。

多分、長年、ここでバイトしてて
慣れすぎちゃって

簡略化しまくってるんだろうな
多分。なんなの?一体。

ふぢわら:お待たせ
いたしました。卵でございます。

こちら国産の卵を
使っておりまして…ウーン!

口笛:ウーン!じゃないんだよ
エンジン音が聞こえたよ、今。

速すぎると、エンジン音に
聞こえたのかな?今。

まあいいや。
スクラッチ削ってみよう。よし。

あっ、すげえ!1等だ。
ふぢわら:こちら牛丼の定食…。

口笛:すみません、お兄さん。
あの、1等当たったんですけど。

ふぢわら:おめでとう
ございます。こちら、すぐに

商品券と交換いたしますので…。
口笛:止まれないんですか?

パックマンみたいな
動きしてたけど。すごいな。

牛丼遅えな、ほんで。

あんなスピーディーに
動いてるのに

牛丼は遅いんだな。
ちょっと、すみません!

ふぢわら:はいはい
いかがいたしましたか?

口笛:牛丼きてないんですけど。
ふぢわら:キキー!

口笛:キキーってなんだよ!

ふぢわら:牛丼きてないですか?
口笛:きてないですよ。

ふぢわら:大変
申し訳ございません。

すぐにお持ちいたしますので。

ブルンブンブンブン
ブルンブンブンブン、ブーン!

口笛:車なのかな?あの人。
あの人自体が車なのかな?

ふぢわら:お待たせ
いたしました。

牛丼大盛りでございます。
お待たせしてしまって

申し訳ございませんでした。
口笛:誰に謝ってんだよ、今の。

スピーディーすぎて
ずれが生じてるよ。

もういいや。いただきます。

ふぢわら:開いてるお皿
お下げいたしますね。

口笛:まだです、まだです
まだです!危ねっ!

割ったとこだよ、まだ。

なんだよ、あいつ。
いただきます。

ふぢわら:すみません
お先に失礼します。

お疲れさまでした。
口笛:バイト上がったのか。

気持ち悪いな。
ふぢわら:あっ!

さっき間違えて下げそうになって
すみませんでした。

口笛:間違えたっていうのかな?
あれは。

ふぢわら:僕
バンドやってるんですけど

もしよかったら、今度
ライブとか見にきてください。

ありがとうございました。

口笛:どんな音楽やるんだろう?

口笛:ありがとうございました。

伊達:うちの後輩なんだよ。

木村:そうですよね。
先輩として…。

伊達:いや、あの、本当に
バーターですから、あれは。

橋本:それ言っちゃうんですね。

秋元:正直
わらふぢなるおさんの

コントとか漫才を、たくさん
見た事はなかったんですけど

私、一番ハマっちゃいました。
口笛:おっ!

秋元:なんか
もう本当、バーターだとは

全然思えないぐらい。
伊達:完全バーターよ、これ。

秋元:めちゃめちゃ
面白かったです。

伊達:本当に?
秋元:はい。

木村:では、ここで
「動画、はじめてみました」を

のぞいてみましょう。

≫皆さん
放送楽しんでいますか?

現在のツイッターの
国内トレンドを

チェックしてみます。
1位「#お笑い二刀流」です!

そしてヤフーのリアルタイムでは

アンタッチャブルが
入っています。

あなたが一番好きな二刀流に
番組のホームページから

投票していただきまして

1位になったコンビに
投票した人の中から

抽選でQUOカードを
プレゼントしちゃいます。

現在投票受付中です。

投票時間は
9時43分ごろまでです。

皆さんぜひ投票してください。
お願いします。

<それではサンドウィッチマンが
二刀流を披露>

伊達:ここか。
パソコン教室アー・ビバビバ。

体験教室やってるんだよな。
よし!

すみません。
富澤:おい、誰か来たぞ。

お前、行けよ。
イヤだよ!お前、行けよ。

わかった。じゃあ
ジャンケンで勝負しよう。

1回勝負な。いくぞ。せーの…
最初はグー、ジャンケンポイ!

俺か!マジかよ!

せっかく休んでるのに
どこのクソ野郎だよ。

いらっしゃいませ。
伊達:聞こえてるよ、全部。

全部聞こえてるわ。
富澤:聞こえてる?

伊達:裏でさ、今
ジャンケンで負けて来たでしょ?

富澤:ちょっと、何言ってるか
わからないですね。

伊達:わかるだろ!
全部聞こえてたから。

富澤:ああ、そうですか。
伊達:「クソ野郎」は、その辺で

俺の目、見ながら
言ってるからね。

お願いしますよ。
富澤:失礼しました。

何かご用ですか?
伊達:何かご用ですか?って

パソコン教室でね、パソコン
使えるようになりたいのよ。

富澤:パソコン使いに
なりたいと?

伊達:魔法使いみたいに
言うなよ。

パソコンを
使えるようになりたいの。

富澤:ああ、そうですか。
うちはですね

パソコンの電源の入れ方を
メインに教えてます。

伊達:部分的だね、随分。
随分、部分的だね。

もうちょっと、ちゃんと
教えてほしいんですけどね。

あのね、全然使った事なくて
パソコン。

仕事でもパソコン使わない部署に
いたんですよ。

恥ずかしいじゃないですか。
このご時世

パソコン使えないなんて。

富澤:いや、その体形に比べたら
全然恥ずかしくない。

伊達:やかましいわ!
ほっとけよ!

同じような体形してるじゃん。

富澤:今、ちょうど
誰もいませんので

やってみますか?
伊達:いいですか?

富澤:じゃあ、奥の席へどうぞ。
伊達:ありがとうございます。

いや、もうね
本当にパソコンわからなくて。

富澤:そうですか。
伊達:ガラケーですから、今も。

富澤:それは相当ですね。
伊達:パソコンの前に

座った事もない。
富澤:本当ですか?

どうぞ座ってください、じゃあ。
ぜひ座ってくださいよ。

伊達:座りますけどね。
富澤:もっと座ってくださいよ。

伊達:どういう事だよ!
これ以上座れってどういう事だ。

座りましたから大丈夫ですよ。

富澤:じゃあ
やっていきましょうか。

伊達:お願いします。
富澤:まず、電源を

入れてみましょうか。
伊達:本当、ごめんなさいね。

電源がわからないんですよ。
富澤:そうですか。じゃあ

これかなって思うボタンを
押してもらってもいいですか?

伊達:ボタン、いっぱい
あるじゃないですか、だって。

富澤:いっぱいあるんですよね。
伊達:「電源」って

書いてないんですよね、これね。
富澤:そうですね。

伊達:この辺かな?
富澤:もっと右、右、右!

伊達:もっと右?右?
富澤:右、右、右!

伊達:もっと右?
富澤:上、上、上!

上、上、上!右、右、右!

そこ、そこ、そこ!
気持ちいい、気持ちいい!

伊達:背中かいてもらってのか?
お前。

「気持ちいい、気持ちいい」は
おかしいだろ。

富澤:じゃあ、そこを
押してもらってもいいですか?

伊達:ここでいいんですか?
富澤:はい。

(爆発音)

伊達:何?爆発したよ、今。
富澤:電源が入りました。

伊達:電源の音?今の。
電源の音なの?

富澤:電源入ったら
何かしら音出ますので。

伊達:慣れないわ、俺、この音。
富澤:そうですか。

伊達:すげえ
バーン!ってなったよ。

富澤:じゃあ
マウスを動かしてみましょうか。

伊達:わかりました。
これね、マウスね。

富澤:ちなみに、これ、なんで
マウスって言うか知ってますか?

伊達:それはね、僕
パソコン使えないですけど

それはわかるんですよ。
ネズミに似てるからでしょ?

富澤:やっていきましょう。
伊達:なんで無視するんですか?

正解でしょ?多分。
富澤:マウスを動かすと

カーソルっていう矢印が
動くんですね。

伊達:これ?本当だ!
富澤:動いてますね。

じゃあ、マウスを
クリックしてみましょうか。

伊達:本当に
申し訳ないんですけど

クリックもわからないんですよ。
よく聞くけど。

富澤:マウスのボタンを押す事を
クリックって言うんですね。

伊達:ボタンを押す事を
クリックって言うんだ。

富澤:そうなんですよ。
伊達:へえー!

富澤:1回で「ワンクリック」
2回で「ダブルクリック」

3回で
「ハットトリック」となります。

伊達:「ハットトリック」?
へえー!

ハットトリックって
サッカーの選手で、ほら

3点入れる人じゃない?
富澤:ハハハ…!

じゃあ、このゴミ箱を…。
伊達:なんで流すんですか?

サラッと。サラッと流すわ。
富澤:ゴミ箱開いてみましょう。

伊達:これですか?
これ、ゴミ箱?これ合わせて。

これは何クリックですか?

富澤:ダブルクリックで。
伊達:ダブルクリック?

富澤:はい、開きましたね。
伊達:開きましたね。

富澤:今日は、これぐらいに…。
伊達:終わりですか?

もう終わり?
富澤:はい。

ゴミ箱開いただけじゃない!
富澤:もうちょっと?

伊達:知りたいよ!
もっと知りたいよ!

富澤:やりたいですか?
伊達:やりたいです!

メールとか知りたいのよ。
富澤:メール?

伊達:一番使うでしょ?仕事上。
富澤:そうですね。

でも、文字だけでは伝わらない
気持ちっていうものがあるんで

そういう時は電話しましょう。
伊達:電話しましょうじゃなくて

メールを教えてくれ。
メール、メール。

富澤:「メール」っていうマーク
開いてもらっていいですか?

伊達:手紙みたいなやつですか?
富澤:そうですね。

伊達:これですね。
これをハットトリックですか?

富澤:ハットトリックって
なんですか?

伊達:お前が言ったんだよ!
富澤:ダブルクリックで。

伊達:ダブルクリックですか。

富澤:パソコンっていうのは
基本的に

ローマ字で打っていくんですけど
ローマ字って…。

伊達:わかるわ!
わかりますよ、ローマ字ぐらい。

学校行ってるんですから。
わかるよ。例えば、だから

「わたし」だったら
「WA」から始まるっていう事?

富澤:そうですね。
伊達:わかります、わかります。

富澤:じゃあ、お名前
打ってみましょうか。

伊達:僕の?
僕、「伊達」っていうんで。

富澤:伊達さん。

伊達:「伊達」って
打てばいいんですか?

「DATE」。

富澤:はい、打てましたね。

伊達:「伊達」ですね。
富澤:じゃあ、もう1回

「伊達」って
打ってみましょうか。

伊達:もう1回、「伊達」?
はい。

「DATE」。

富澤:さっきより
全然速いじゃないですか。

伊達:4つしか打ってないんで。
富澤:ああ、そうですか。

今度はですね

「伊達」って…。
伊達:もういいわ!「伊達」。

打てますわ、「伊達」は。
富澤:いいですか。

じゃあ、僕が言った事を
ちょっと打ってもらって。

伊達:そういうの
やりましょうよ。

富澤:じゃあ
「お父さん」「お母さん」。

伊達:「お父さん」
「お母さん」?

「お父さ…」。

富澤:「ん」は「N」ですね。
伊達:「N」ですね。

富澤:「お母さん」。
伊達:「お母さん」。

「お母さん」。

富澤:「先立つ不幸を…」。
伊達:「先立つ」ですね。

「SA」ですね。「先立つ…」。
富澤:「不幸を…」。

伊達:「不幸を…」。
富澤:「お許しください」。

伊達:遺書じゃねえか!これ。
なんで、俺、体験学習で

お前、これ
遺書、書かなくちゃいけないの?

富澤:あとですね、メールで
1つ気を付けてほしい事があって

知らないアドレスから
メールが来た時に

むやみに
開かないでほしいんですね。

伊達:そうなんですか?
富澤:そうする事で

パソコン止まってしまったり
壊れてしまう事があるんですね。

伊達:そんな事あるんだ。
富澤:はい。それを

ブルース・ウイルスって
言うんですけど。

伊達:コンピューターウイルス。
富澤:コンピューターウイルス?

伊達:なんですか?
ブルース・ウイルスって。

ブルース・ウイルスじゃ
ないんですよ。

ブルース・ウィリスっていう。
富澤:ウィリスなんですか。

ブルース・ウィリス?せーの…。
2人:ブルース・ウィリス。

伊達:何やってんですか。
なんで一緒に言うんですか。

あとね
インターネットやりたいんです。

富澤:まあ、パソコンといえばね
インターネットですからね。

100年早いですよ。
伊達:なんで100年?

100年も早いのおかしいよ。
146歳になるよ。

富澤:やってみます?
伊達:やりたい、やりたい!

インターネット、知りたい。
富澤:インターネットは

ここをクリックしてください。
伊達:ここですね。

富澤:このスペースに
調べたいワードを入れれば

森田できますね。
伊達:森田?

富澤:あっ!検索できます。
伊達:間違えます?それ。

間違える?
富澤:検索できます。

伊達:「けんさく」を
「森田」って言う?

もう、わざとじゃないですか。
森田健作でしょ?それ。

富澤:電源切ります。
伊達:なんですか?なんですか?

富澤:ちょっとイラついたんで。
すみません。

伊達:イラついたって
なんですか?

もっとやらせてくださいよ
これ。やらせて、もっと。

富澤:すみません。あんまり
「やらせて、やらせて」言うの

やめてもらっていいですか?
誤解されたらイヤなんで。

伊達:どう誤解するんだよ!
どういう誤解になるの?これ。

パソコンをやらせてって
言ってるわけですから。

富澤:インターネットの前に

画像表示のやり方を
レクチャーしていくんで

「ピクチャー」っていうとこを
ダテチャーがクリック…。

伊達:チャーチャー
チャーチャーうるせえな!

ダテチャーってなんだよ!

富澤:「ピクチャー」の
とこですね。

伊達:「ピクチャー」の
とこですね。

ああ、キレイな
これ、写真ですか?これ。

富澤:そうですね。だから
デジカメで撮った写真とか

取り込む事ができるんですね。
伊達:なるほどね!

ここで見れるんだ。
キレイですね、画像がね。

富澤:キレイですね。
伊達:へえー!

動画も見れるんですよね?
富澤:もちろん動画も見れますし

こうすれば、スライド式に
画像を見る事ができるんですね。

伊達:本当だ!
山とか海とか川とか

キレイですね!
富澤:そうですね。

伊達:動画も見れるんですよ?
富澤:もちろん動画も見れますし

こうすれば
時刻を調整する事ができる。

伊達:本当だ!
いろんな時計が出てきた。

面白いね!へえー!
動画も見れるんですよね?

富澤:もちろん動画も見れますし
こうすれば

音量を調整する事も…。
伊達:動画、見せろよ!

動画を見せて!動画。
いいの!音量調節とか

いくらでもわかるから
そんなもん。

富澤:すみません、体験入学だと
ここまでになってしまいます。

伊達:ここまで?これで終わり?
富澤:すみませんけども。

伊達:もう教えてくれないの?
富澤:ちょっと

ここまでになってしまうんです。
伊達:イヤだ。けちんぼだわ。

富澤:「けちんぼ」って
久々に聞きましたけどね。

伊達:けちんぼだな。
そうなんだ。ここまでか。

でも、面白いね。
富澤:そうですね。

いろいろ知っていくと
もっと面白くなると思います。

伊達:もっと知りたくなったわ。
富澤:本当ですか?

よかったです。
伊達:申し込もうかな。

富澤:本当ですか?
ありがとうございます。

伊達:どうやって申し込むの?
富澤:パソコンの

ホームページから
予約してください。

伊達:それができねえよ!

木村:世界的大ヒット作
『24』のリメイク

『24 JAPAN』で
私は唐沢寿明さん演じる

日本版ジャック・バウアーの妻を
演じています。

伊達:見てます。
木村:ありがとうございます。

毎週金曜よる11時15分から
放送中です。

ぜひ、ご覧ください。

<『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<大トリ
サンドウィッチマンの漫才>

伊達:どうも
サンドウィッチマンでございます

よろしくお願いします。

世の中、興奮する事
いっぱいありますけども

一番興奮するのは
お寿司屋さんに行った時だよね。

富澤:間違いないね。
伊達:間違いない。

お寿司屋さんだ、興奮してきたな
ちょっと入ってみようか。

ガラガラ、ガラガラ。
富澤:ヘイヘイ、ヘイヘイ。

ヘイ、いらっしゃい!
伊達:少年野球か、お前。

うるせえんだよ、「ヘイ」が。
「ヘイ」1回でいいんだよ。

富澤:何様ですか?
伊達:何名様だろ。

何様って、どういう事だよ。
1人だ、1人。

富澤:先に誰か
いらっしゃってるとか?

伊達:誰も来てない。
1人でごはん食いに来たんだよ。

富澤:あとから
誰か、いらっしゃるんですか?

伊達:誰も来ないよ。
1人で寿司食いに来たんだよ。

富澤:誰か
僕の友達とか呼びます?

伊達:ダメなのか、1人じゃ。

1人でお寿司食いに来ても
いいだろ、別に。お前。

富澤:じゃあ
カウンターでよろしいですか?

伊達:カウンターでいいよ。
富澤:隣に、どうぞ。

伊達:なんで内側に入るんだよ。

お客さんなんだから
こっち側でいいよ。

富澤:そうですか。
伊達:いいよ、全然いいよ。

富澤:じゃあ、こちら
おしぼりになります。

伊達:あんまり言うな
みんな1人で食ってんだから。

富澤:すみません、お客さん
それ、ヒラメでしたね。

伊達:ヒラメか!これ。
くっせえ!顔…。

顔、ベッタベタ。くせえ!
富澤:すみません。

伊達:なんで座った瞬間に
ヒラメよこすの?お前。

バカじゃないの?お前、本当に。

富澤:お飲み物アイスコーヒーで
よろしいですか?

伊達:頼まねえ、そんなもの。
寿司屋だぞ、バカ野郎。

ビールだ、ビール。
ビール持ってこい。

富澤:じゃあ、今
おつぎしますんで。

ポン!トクトクトク。
伊達:はいはい、どうもね。

富澤:すみません
コップまだでしたね。

伊達:コップなかったのかよ!

びしょびしょじゃねえか!
ここ、お前。

俺、今
何持ってたんだよ。

ふざけんじゃないよ。
握ってもらおうかな。

富澤:何から握りましょうか。
伊達:何かオススメは?

富澤:隣のお店のパスタですね。
伊達:この店の寿司、薦めろよ。

なんで俺、お寿司屋さんで

スパゲティ
食わなくちゃいけないの?

大将のおまかせでいいよ。

富澤:でまかせでいいんですか。
伊達:おまかせだよ。

なんで、今から
いっぱい嘘つくんだよ。

富澤:おまかせで?
はい、おまかせで!プップッ。

伊達:やめてくれ。
このご時世、最低だぞ、それ。

富澤:気合入っちゃって。
伊達:汚ねえな、本当に。

富澤:おまかせで?
伊達:おまかせだ。

富澤:まず、こちらから。
伊達:はい、はい。

うまいじゃん。何?これ。

富澤:みそ汁。
伊達:みそ汁かよ。

みそ汁だったの?
富澤:はい、飲んでもらって。

伊達:こうやって
作ってなかった?今。

富澤:みそ汁です。

伊達:俺、みそ汁に
しょう油つけたぞ。

富澤:変わってるなと
思いましたけどね。

伊達:お前の作り方が
変わってるんだよ。

おいしいね。
富澤:ありがとうございます。

伊達:握ってもらおうかな。
じゃあ、コハダちょうだい。

富澤:できるかな?
伊達:駒田だ、それ。

誰が、お寿司屋さんで
駒田やってくれって言った?

コハダ。
もう、コハダいらない。

エンガワくれ。
富澤:確か、こう

カーブが武器でしたよね。
伊達:江川だろ、それ。

なんなの?この店。
モノマネ寿司バーか?お前。

握ってくれって言ってんの。
マグロちょうだい。

富澤:マグロで。はいよ。

伊達:それ、養殖?
富澤:お客さん!

伊達:どうした?
富澤:寿司っていうのは

和食です。
伊達:わかってるわそんなもん。

そうじゃなくてね
天然かどうか聞いてるの。

富澤:天然なのは
お客さんじゃないですか!

伊達:なんで俺が天然なんだよ。
富澤:寿司を「洋食か?」って。

伊達:お前、ど天然だな!
そうじゃなくてね

このマグロが天然か養殖か
聞いてるの。

富澤:ちょっと
何言ってるか、わからないです。

伊達:何がわかんねえんだよ。
誰が仕入れてるんだ、これ。

いらない、いらない。
何食ってんだ、お前。

俺のマグロじゃないか、それ。
富澤:すみません、はい。

伊達:中トロだよ。
富澤:中トロで、はいよ。

伊達:大将
わさびつけすぎだよ、それ。

富澤:これ、わさびじゃなくて
ニベアですね。

伊達:なんでニベア塗ってんだ。
富澤:手荒れちゃうんですよね。

伊達:寝る前塗れ、そんなもん。
富澤:へい、お待ち。

伊達:食えないよ
こんな白いクリームまみれの。

いらない、いらない、こんなの。
タコだ、タコ。

イカとタコだ、イカとタコ。
富澤:イカとタコ、はい。

富澤:気持ち悪い!くっせえ!
よくこんなの食うな。

はい、タコお待ち。
伊達:食いづれえんだよ。

富澤:くっせえ!
くっついて、気持ち悪い!

やべえ!ウンコ漏れちゃった。
どうしようかな。

握っちゃおうかな。ちょっと
やってもらっていいですか?

伊達:やめちまえ!
やめちまえ、寿司屋。

イカとかタコ触れないんだったら
やめちまえ、マジで。

何、お前、途中
ウンコ漏らしてんだよ。

「ウンコ漏らしちゃった
握っちゃおうかな」って

どういう事だよ?

全部、ウニの軍艦みたいに
なるじゃねえか。

富澤:ウニの軍艦で。
伊達:頼まねえよ。

お前、今、どこからウニ…。
富澤:わかんなくなっちゃって。

伊達:汚ねえんだよ、ずっと!
富澤:ありがとうございます!

伊達:褒めてねえよ!バカ!お前
もう帰るわ。

富澤:お会計でよろしいですか。
伊達:お会計だ、お会計。

富澤:お会計6万円になります。
伊達:高すぎるだろ!お前。

富澤:間違っちゃったお客さん。
6000円ですね。

伊達:6000円でも高えよ。

揉めんのイヤだから払うわ。
富澤:ありがとうございます。

伊達:はい、ちょうど。
富澤:はい、お預かりします。

7000円のお返しです。
伊達:儲かっちゃった。

1000円儲かっちゃった。

富澤:それ
返してもらって、いいですか?

そのヒラメ
返してもらっていいですか?

伊達:ヒラメだったのかよ。
もう、いいわ。

伊達・富澤:どうも
ありがとうございました。

木村:面白い!

伊達:最近、やっぱり
ネタをやる機会がないので

いいですね、ネタやるのはね。
富澤:楽しいですね。

木村:どんどん、ズブズブ
泥沼に入っていく。

富澤:「泥沼」?

伊達:ずっとね、木村さん
表現、ちょっと

1個おかしいですね、必ずね。
富澤:「泥沼」。

伊達:必ず、1個
表現おかしいとこあります。

<『お笑い二刀流
MUSASHI』>

<全組のネタが終了>

<トレンド入りはできたのか?>

≫果たして、トレンド入り
できたんでしょうか。

最終結果は…。

そしてここでお知らせです。
このあと、「動はじ」で

サンドウィッチマンさんと
アンタッチャブルの二刀流ネタを

5日間限定で配信します。

ここで
視聴者投票の結果が出ました。

投票が一番多かったのは
アンタッチャブルさんです。

抽選で

QUOカードプレゼントします。


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