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お笑い二刀流 MUSASHI 人気芸人たちが集結し、“漫才”と“コント”2つのネタを披露する夢のようなネタ番組!
2020/11/04 11:49
出典:EPGの番組情報
お笑い二刀流 MUSASHI[字]
人気芸人たちが集結し、“漫才”と“コント”2つのネタを披露する夢のようなネタ番組!
◇番組内容
人気実力派芸人が集結し“漫才”と“コント”2つのネタを披露する豪華ネタ番組!
▽「お笑いの“二刀流”たちがその実力を発揮できるような特番ができないか」、「漫才もコントも好きだから、どっちもやっちゃおう!」―そんな呼びかけに「賛同(サンドウ)」&「一致(イッチ)」した人気芸人たちが一挙集結。漫才とコントの2ネタを披露!
MCサンドウィッチマンをはじめ実力派芸人が出演し、爆笑ネタを3時間にわたり披露!
◇番組内容2
▽ブレイク間近!若手6組を集めた「ショート二刀流」も開催!勢いのあるメンバーが集結し、自慢のネタを披露!
▽プレゼント企画「あなたの一票で決まる!お笑い二刀流No.1 MUSASHIは誰だ!?」も開催!番組を見て「あなたが一番好きな“二刀流”を披露した芸人」に投票!1位になったコンビに投票した方の中から抽選で50名様に1万円分のギフトカードをプレゼント!
◇出演者
MC:サンドウィッチマン
スペシャルMC:木村多江
二刀流芸人:アンタッチャブル、アルコ&ピース、銀シャリ、コロコロチキチキペッパーズ、霜降り明星、ジャルジャル、すゑひろがりず、中川家、ニューヨーク、わらふぢなるお
ショート二刀流:蛙亭、大自然、土佐兄弟、納言、ニッポンの社長、ラランド
◇出演者2
ゲスト:秋元真夏(乃木坂46)、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、工藤阿須加、高山一実(乃木坂46)、橋本涼(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、ファーストサマーウイカ、ヒャダイン
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/owarai_nitoryu/
ジャンル :
バラエティ - お笑い・コメディ
福祉 - 文字(字幕)
テキストマイニング結果- 伊達
- 富澤
- 柴田
- 山崎
- 黒瀬
- 後藤
- 佐藤
- 福徳
- 礼二
- ナダル
- 屋敷
- 嶋佐
- 西野
- 粗品
- 橋本
- 平子
- お前
- 口笛
- 本当
- 酒井
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
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画像
画像
画像
<サンドウィッチマンの
呼びかけに応じ
漫才、コント
両方面白い二刀流芸人12組が
今夜、集結!>
<サンドウィッチマンも憧れる
アンタッチャブルも
漫才、コント両方を披露>
柴田:ヨコタが白目になるとか
どうでもいい、どうでもいい!
山崎:当たり前じゃないか!
見た事ねえよ…。
柴田:やってねえよ!そんな事。
<『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<早速、1組目を見てみよう>
<トップバッターは
M‐1そして
THE MANZAIの
2冠を手にしたパンクブーブー>
<子どもの頃の
ごっこ遊びを漫才に>
<予想を裏切りまくる展開に
驚きつつも大爆笑>
<怒濤のボケとツッコミに
注目!>
<哲夫が演じる
犬を飼いたい子ども>
<こんな子どもは
絶対イヤだ!と思いつつも
笑ってしまった>
伊達:お笑い!
富澤:二刀流!
黒瀬:どうもー!
佐藤:どうも!どうも!
黒瀬:どうも
パンクブーブーでございます。
よろしくお願いしますね。
佐藤:もう、我々も
いいおじさんでございますよ。
黒瀬:そうなんです!
おいっさんですよ、もう。
おいっさん、おいっさん。
佐藤:おいっさん、おいっさん
言うてますけどもね。
やっぱり、我々にも
子ども時代がありまして。
子どもの時
楽しかったですよね。
ねえ、いろんな遊び
やったじゃないですか。
もう、誰しもが通るのが
あの、ごっこ遊び。
黒瀬:ごっこ遊びはね
はやりましたよ、本当に。
佐藤:みんな、やりましたよね。
僕、特にやってたのは
電車ごっこね。
あれは楽しいじゃないですか!
ガタンゴトンっつってね。
ガタンゴトン、ガタンゴトン。
佐藤:すみません、降ります。
すみません!すみません!
黒瀬:ちょっと痛い、痛い!
足、踏んでる!
足、踏んでるんだよ!お前!
リュックを下ろせ!
リュックを下ろせ!お前。
いやいや、こんなんじゃない!
なんで、満員電車でやるんだよ
電車ごっこを。
佐藤:乗車率、違う?
黒瀬:違う!乗車率
120パー超えてないんだよ!
佐藤:超えてないのか。
黒瀬:「運転士は君だ。
車掌は僕だ」ね。
こうやってやるやつだから。
佐藤:そういうのね。
やりました、やりました。
あと、お店屋さんごっことかね。
黒瀬:お店屋さんごっこも
やったね。
佐藤:店員さんと、お客さんに
分かれたりするんですよ。
黒瀬:たくさんお店あるからね
種類がね、本当に。
佐藤:おお、黒瀬さん
今日出てますね。
黒瀬:本当、3万入れてるから
とんとんよ、とんとん。
佐藤:マジですか?
でも、昨日一昨日
全然出てなかったんで
そろそろ噴きますよ、この台。
黒瀬:本当か?これ。
ちょっと
釘、締めすぎなんじゃない?
店長に言っておいてよ、本当に。
佐藤:頑張ってくださいね。
黒瀬:こんなんじゃない!
なんで、お前、ごっこ遊びが
パチンコ屋の店員やるんだよ!
佐藤:パチンコ屋さんだって
お店屋さんでしょうよ!
黒瀬:常連とのやり取りなんて
やらないんだよ!子どもは。
知らないから
釘、締まってるとか。
佐藤:なるほどね。
でも、女の子だったら
お母さんごっこなんかも
やりましたよね。
黒瀬:お母さんね!結局、やっぱ
憧れてるんでしょうね
お母さんにね。
佐藤:ジュンコさん?
黒瀬:お母様!
佐藤:お掃除、済んだのかしら?
黒瀬:はい、もう終わりました。
佐藤:へえー!これで?
黒瀬:いや、それは…。
佐藤:こんな事なら
息子を東京の大学に
やるんじゃなかったわ。
あんたみたいな泥棒猫に
引っかかって。
黒瀬:泥棒猫?
お母様、それはちょっと
言いすぎじゃないんですか?
佐藤:あら、本当の事じゃない。
黒瀬:この際だから、はっきり
言わせてもらいますけどね!
こんなんじゃない!
こんなんじゃないんですよ。
佐藤:こんなんじゃないっけ?
黒瀬:こんなんじゃないんだよ!
なんで、義理のお母さんと
やるんだよ、お前。
佐藤:「義母」と書いて
「おかあさん」じゃないんだ。
黒瀬:こんな
ドロドロしてないの!
佐藤:なるほどね。
男の子も女の子もやったのは
お医者さんごっこね。
黒瀬:お医者さんごっこね!
みんな好きだからね。
佐藤:そうそう、そうそう。
あれ?研究室の明かりが
いつまでもついてると思ったら
やっぱり、黒瀬君か。
黒瀬:佐藤教授。
ちょっと、今日中にまとめたい
リポートがありまして。
佐藤:頑張るのは感心だが
体を壊しちゃ、元も子もないぞ。
黒瀬:医者の不養生って
やつですね。
佐藤:そら、コーヒーでも飲んで
ひと息つけや。
黒瀬:これが噂の
佐藤教授がビーカーで作る
まずいコーヒーですね。
佐藤:「まずい」は余計だろ。
黒瀬:すみません。
いただきます。
ああ…こんなんじゃない。
こんなんじゃないんだよ、お前!
なんで、インターンの方で
やるんだよ、お前は。
佐藤:インターンじゃない?
大学教授じゃないの?
黒瀬:研究室の方は
やらないから、子どもは。
「手術します」とかの方だよ。
佐藤:なるほどね。
男の子の憧れの、ごっこ遊び
ありました。ヒーローごっこね。
黒瀬:ヒーローごっこは
やりましたね。
佐藤:特に
『仮面ライダー』ごっこなんか。
黒瀬:はやりましたからね
『仮面ライダー』ごっこはね。
佐藤:変身!トオー!
黒瀬:イー!イー!イー!
佐藤:現れたな、ショッカー!
食らえ!ライダーパンチ!
黒瀬:イー!
こんなん、こんなん!
佐藤:こんなん、こんなん!
黒瀬:こんなんやってたのよ
やってたんです!
佐藤:でも、ヒーローといえばよ
仮面ライダーだけじゃ
ないんですよ。
戦隊もの。
戦隊ごっこもやりましたよね。
ああ、もう、数多すぎて
わからん!もう好かん!
黒瀬:ブチュブチュブチュブチュ
言うて。貴様、お前!
佐藤:黒瀬さん!
黒瀬:なんや?
佐藤:もう、数多すぎて
数え切らん!
黒瀬:何が!お前は
とんこつラーメンの
スープばっかり飲むけん
そげんなるたい!お前が。
佐藤:そげん言わんでよ、もう。
好かん!もう。
黒瀬:なんがわからんと
言ってんよ、お前。
佐藤:黒瀬さん
999の次は、なんになると?
黒瀬:そげんともわからんちゃ
頭がピーマンのごとやね、お前。
意味わかるや?
空っぽっていう事たい、貴様!
999の次、教えちゃろう。
999の次は
1000たい!
なんなんだ!これは。お前。
こげなっとじゃなか!
佐藤:こげなっとじゃなか?
黒瀬:なんも楽しくない
「1000たい」って言っても。
佐藤:あれも、やりましたよね!
おままごと。
これも
ごっこ遊びの1つですからね。
ワーオ!モンスター!
オー ノー。
黒瀬:オー ノー!
オー!モンスター。
オー!オー マイ ゴッド。
オー マイ ゴッド。
オー マ…マ ゴト!
こんなんじゃない!
なんだよ!オー マイ ゴッドで
おままごとって。
よくわかないんだろ、お前。
佐藤:定番は、鬼ごっこですよ。
黒瀬:鬼ごっこやったよ。
佐藤:今、帰ったで。
黒瀬:あんた、どこ行ってたの?
こんな朝まで。
佐藤:やかましいわ!
金、出せや!金!
黒瀬:もうないわ!うちには
お金なんて、一切あらへんよ!
佐藤:ああ?あるやないかい!
黒瀬:それは
息子の給食費やないの!
佐藤:心配するな!
堅いレースがあんのや!
これで、10倍にして返したる!
黒瀬:そんな事、言って
借金だらけになる!
佐藤:やかましいわ!
うちの金を、わしが使って
何が悪いんじゃい!
黒瀬:あんたは鬼やー!
こんなんじゃあらへん。
あらへんねん!
こんなんじゃあらへんねん!
佐藤:こんな、ごっこ遊び
やりましたよね。
黒瀬:やってないわ!
どうもありがとうございました。
伊達:いや、すごいな。
工藤:すごい。
伊達:畳み掛けてたもん
最後ね。
富澤:2速から6速まで
まあ、早い早い。
伊達:すごいよな
さすがだよね。
佐藤:よーし、よしよしよし。
よし、よーし。
よーし、よしよし、よしよし。
ああ、可愛いな。
よしよし、よしよしよし。
黒瀬:あれ?哲夫?
何してんだ?お前。
佐藤:「お父さん」。
黒瀬:いや、イントネーション!
お父さんね。「加藤さん」の
イントネーションだから、それ。
佐藤:お父さん!
黒瀬:お父さんだよ、お前。
あっ!犬じゃないか、お前。
これ、どうしたんだ?この犬。
佐藤:この子
空き地に捨てられてたんだ。
ひどいよね。命があるのに
物みたいに扱われて。
黒瀬:まあな。
佐藤:ほら、見てよ。
まだまだ全然飼えるし
捨てるなんてもったいないよね。
黒瀬:お前もひどいよ!
なんて言い草だ、お前。
佐藤:まだ全然飼えるよ、これ。
黒瀬:「まだ全然飼える」って。
ずっと飼うもんなんだよ
犬って。
佐藤:ねえ、お父さん。
黒瀬:えっ?
佐藤:1つ相談があるんだけど。
黒瀬:お前、なんだよ?
佐藤:トップブリーダーって
知ってる?
黒瀬:知ってるよ。
佐藤:そう、トップブリーダー。
世界中の愛犬家たちが尊敬し
憧れる存在。
そのトップブリーダーに
自分自身がなれるチャンスが
今、目の前にあるとしたら
どうします?
黒瀬:飼いたいって言え!
なんだ?その詐欺師みたいな
呼び方は、お前。
頼むんだよ!
そういう時は、子どもは。
佐藤:お願い!
この子、飼いたいよ。
黒瀬:ダメだ、ダメだ!
うちでは飼えない。
佐藤:お願いだよ!
名前も、もう考えてあるんだ。
黒瀬:なんていう名前なんだよ。
佐藤:ノーウォー。
黒瀬:メッセージ性、強いな!
なんだ、「ノーウォー」って。
佐藤:世界平和を願って
「ノーウォー」って付けようと。
黒瀬:荷が重い!
子犬には荷が重いよ。
付けるんじゃない
そんな名前は。
佐藤:もういいじゃないか!
こんなに可愛いんだからさ。
黒瀬:お前な、動物はな
可愛いだけじゃ
飼っちゃダメなんだ。
佐藤:この子は
可愛いだけじゃないよ。
とっても賢いんだ!見ててよ!
黒瀬:うん。
佐藤:お手!ほら。
黒瀬:うん、まあな。
佐藤:おかわり!ほら。
黒瀬:うん、まあな。
佐藤:ジャスティス!ほら。
黒瀬:わかんない!
何?「ジャスティス」って何?
それ。
佐藤:お手も、おかわりも
ジャスティスもできるんだよ!
黒瀬:どういう状況?
ジャスティスって。
ダメだよ!
とにかく飼っちゃダメだ。
佐藤:お願い!
なんで飼っちゃダメなんだよ。
黒瀬:お前に生き物の世話は
できないだろ!
佐藤:世話ぐらい
ちゃんとできるよ!
そりゃあ、確かに
マリモの時は失敗したけど。
黒瀬:じゃあ、無理だよ!お前。
マリモ、無理なヤツ
全部無理だよ。
全生き物、無理。
マリモ無理なヤツは。
佐藤:そこをなんとか、お願い!
黒瀬:ダメだ!
佐藤:そこを、なんとかお願い。
黒瀬:ダメだっつってんの。
佐藤:お願い!
黒瀬:ダメだ!
佐藤:お願い!
黒瀬:ダメだ!
佐藤:お願い!
黒瀬:ダメだ!
佐藤:お願い!
黒瀬:ダメだ!
佐藤:お願い。
黒瀬:ダメだ。
佐藤:お願い!
黒瀬:ダメだ!ダメだ!
佐藤:しつけえ!
黒瀬:こっちのせりふだよ!
お前がしつけえから
こっちも、しつけえんだよ!
佐藤:長えわ。
黒瀬:長えよ、本当に!お前。
佐藤:もう、お願いだよ!
僕、いい子になるから。
大嫌いなイチゴ大福も
食べるから!
黒瀬:食わなきゃ食わないで
いいわ!お前。
そんなに栄養ないだろ!
イチゴ大福に。
佐藤:お願い!どうしてもダメ?
黒瀬:ダメだよ!
佐藤:なんだい、なんだい!
お父さんなんか
もう死んじゃえばいいんだ!
黒瀬:親に向かって
死んじゃえとはなんだ?えっ?
佐藤:じゃあ、生きちゃえ。
お父さん1人が何千年も何万年も
生き続けちゃえ!
黒瀬:それはそれで怖いな。
佐藤:そして
滅びゆく人類の行く末を
お父さんが
見届けちゃえばいいんだ!
黒瀬:お前、お父さんの
『火の鳥』読んだな?
ダメなもんはダメなんだよ!
佐藤:お父さんなんか
生理的に大嫌いだー!
黒瀬:犬関係なかった!
そもそも嫌われてた、俺。
いいか?哲夫。
動物っていうのはな
簡単な気持ちでは
飼っちゃダメなんだ。なあ?
いいか?いや、男泣き!
すごい、大人の泣き方、それ。
佐藤:うう…。
黒瀬:「うう…」じゃないよ。
もっと「わーん」とか
「えーん」とか泣けよ、お前。
背で泣くな、背で。
わかった!わかったよ、哲夫。
佐藤:えっ?
黒瀬:そこまで言うんだったら
飼っていいよ。
佐藤:本当に?
黒瀬:ああ。その代わり
ちゃんと可愛がるんだぞ。
佐藤:もちろんだよ!
ボロボロになるまで飼い潰すよ。
黒瀬:表現がおかしいんだよ。
ジーンズみたいな言い方して。
佐藤:よかったね、ノーウォー。
これで、ずっと一緒に
いれるんだよ、ノーウォー。
黒瀬:名前変えろよ!お前。
佐藤:こらこら!
そんなになめるなよ。
臭いし、不衛生じゃないか。
黒瀬:犬、嫌いだろ!お前。
伊達:いやあ、面白いですね。
<漫才、コントを
一気に披露する
それが『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<このあと、アンタッチャブルに
霜降り明星>
佐藤:面白かった?
黒瀬:おかしいんだよ、態度が。
2回目、出していただきまして
前回もね、すごく評判も良く。
伊達:それこっちが言いますから
大丈夫です、言わなくて。
黒瀬:あんま言ってくれないから
自分から言っていこうと…。
伊達:すごく評判良かったです。
黒瀬:すごく評判が
良かったんですよ。
木村:前回、本当に
「北斗の拳」は、世界が
わーって広がってく感じで
こんな展開?っていう感じで
ビックリさせられたんですけど。
佐藤:ありがとうございます。
ビックリしたんですね。
笑ってくださいよ!
黒瀬:笑いましたよね。
木村:もう大笑いしました。
今回は、すごく日常的な話で
そういう広がりは
ないんだけれども
やっぱりエンターテインメントで
もう、おかしくて笑って
涙出ちゃいました。
佐藤:「広がりがない」で
ちょっと、えぐられたんで
もう喜べないです。
もう無理ですよ、もう喜べない。
黒瀬:100で褒める事
できないんですか?
伊達:やめてください
木村さんにそんな事言うの。
木村:改めてサンドさん
ご覧になって、いかがでしたか?
伊達:もう最高ですよ。
いつもいつも面白いもんね。
富澤:そうですね。
やっぱり、本当に
他と比べて声が大きいって…。
黒瀬:恥ずかしいんだよ!
富澤:舞台踏んでるな
っていうのが伝わってきました。
当番組は同時入力の為、誤字脱字
が発生する場合があります。
<サンドウィッチマンの
呼びかけに応じ
漫才、コント、両方面白い
スゴ腕の芸人たち集結>
<サンドが熱望したあの芸人も
漫才とコントを両方披露>
山崎:ザキヤマが
『お笑い二刀流』に
くる~!
柴田:ヨコタが白目になるとか
どうでもいい、どうでもいい!
<15年ぶり
漫才とコントを一気に披露>
柴田:楽しそうだな、お前!
<サンドが涙を流して笑った
二刀流とは?>
<そして
今、ノリにノっている
ジャルジャル>
<ファンの間では
伝説になっている
爆笑コントを熱演>
後藤:君、あの
ウルフルズ、好きやろ?
<もちろん
サンドウィッチマンも
漫才、コントを
一気に見せてくれる>
富澤:すみません、お客さん
それ、ヒラメでしたね。
伊達:ヒラメかよ!
くっせえ、顔。
富澤:こうすれば
音量を調節する事が…。
伊達:動画見せろよ。
<漫才とコント
両方を見せるからこそ生まれる
今夜限りの笑いの奇跡を
見逃すな>
<更に、実は、お笑いが大好き
特別MCとして
木村多江さんも参戦>
伊達:更にですね
視聴者の皆さんはですね
放送を見ながら
気になった事をですね
ツイッターで
バンバンつぶやいていただくと。
≫皆さん、こんばんは!
土佐兄弟さんとSNSの
トレンド入りを目指して
頑張っていきます!
≫「#お笑い二刀流」という
番組タイトルを
トレンド入りさせましょう。
「#一生青春」を
お願いします!
≫待て待て。土佐兄弟を
お願いします。
≫このあと土佐兄弟さん以外にも
出演芸人さんが登場しますので
そちらもお楽しみに。
更に
プレゼント投票企画もあります。
詳しくは番組ホームページを
チェックしてください。
≫「お笑い二刀流」
最高ですよね。
≫続いては
中川家さんが登場します。
<それでは、いきましょう>
<M‐1初代王者
中川家の二刀流!>
<ウイカちゃんが
一番好き!という中川家の漫才>
<自動車教習所の
あるある漫才でしたが
その観察眼に感心しつつも
やっぱり爆笑してしまう>
<このコンビにしかできない
大阪のおばちゃんコント>
<ネタのほとんどが
アドリブなんです>
伊達:お笑い!
富澤:二刀流!
礼二:どうも中川家でございます
よろしくお願いします。
まあ、我々ね、いろんな仕事場
現場、現場行く時ね、やっぱり
運転手なんかおらんから、自分で
車、運転してね、行きますけど
安全運転っていうのは
心がけなアカンね。
覚えてる?あの、言われた事
あの…ほら
車のブレーキを踏むと同時に
心のブレーキっていうね。
剛:そんなん、やったっけ?
礼二:あったやんか。
剛:ブレーキを踏むと同時に…。
礼二:そう。
剛:心のブレーキっていう…。
礼二:ちゃう、ちゃう。
そんな刻み込まんでええから
体に。
剛:そんなん
やってなかったっけ?
でも、大丈夫です、運転は。
礼二:何が大丈夫なん?
剛:ちゃんと講習行ってるんで。
礼二:違うやんか。
講習行ってるぐらいやと
アカンねんって、そんなん。
ちゃんと初心に帰ってね。
剛:できます、できます。
できます。
礼二:返事でふたしたらアカン。
剛:はい、できます。
ありがとうございます。
礼二:そう、感謝の心ね。
初心に帰らなアカンからね。
剛:わかりました。
礼二:はい、今日は
どうもよろしくお願いします。
乗ってください。バーン!
剛:どこ行く?
礼二:友達ちゃうねん。
剛:ごめんなさい。
礼二:ドライブ行くん
ちゃうんですからね。
剛:行きましょう。
礼二:いいですか?セットは。
大丈夫ですか?シートもね。
剛:あれ?
えらい前、行ったな。それ
ガッて、ガッてやったらアカン。
ふわっと優しく。ふわっと。
剛:カチッ…。わかりました。
礼二:確認してね。
はい、じゃあ、行きましょう。
こっちで触ってくださいね。
剛:あっ、こっち。
礼二:いいですか?
グッと前に進んでくださいね。
こういう実地教習も
大事ですけどね
中川さんは、あれですね、学科
あんまり進んでないですね。
剛:ちょっと都合が、あれで。
でも、大丈夫です。
もう全部、頭に入ってるんで。
礼二:ホンマですか。
ちょっと、いくつか
問題、出してみていいですか?
「夜間走行中は、注意して
運転しなければならない」。
剛:マル。
礼二:いや、バツです。
昼も注意して運転してください。
1日ね。1日中ですよ。
「車の窓から、空き缶を
投げ捨ててはいけない」。
剛:マル。
礼二:いや違う、バツですね。
剛:なんでですか?
礼二:空き缶以外も
投げ捨ててはいけないですから。
空き缶だけじゃないんでね。
こういう問題、出ますからね。
こういう路上教習を出るとね
やっぱり、慌ててテンパってね
いろんな人おるんですけど
この間も、そうですよ
サイドブレーキ引いてください
言うたらね
なんか違うレバー引いたら
ボンネットがポーン上がってね。
剛:ハハハハ…!
礼二:いや、前、前、前、前。
剛:ハハハハ…!
礼二:危ない、危ない…。
剛:バツ。
礼二:問題ちゃうねん。
ただの世間話ですから。
剛:ごめんなさい。
礼二:免許取ったら
もう予定、お決まりですか?
予定、お決まりですか?予定。
剛:予定は別にないんですけど
まあね、彼女でも乗せて。
礼二:あっ、いいですね。
彼女、助手席に乗せて
ドライブとかね。
でも、男の人って
女性を横に乗せると
調子乗って、スピード出す場合が
ありますから。
剛:確かに!
礼二:そういうので、やっぱり
事故が多いんでね。
剛:なんか見た事あります。
♪~「ツーチッチ
ツーチッチ ツーチッチ」
前の車、遅えな!早く行けよ!
追い越してやろうかな。
やめな、危ないでしょ。
そんな事したら。
うるせえな!お前は黙ってろよ!
ブーン!キーッ!
ドカーン!
ピーポー、ピーポー、ピーポー。
あなたの人生だけでは…。
礼二:教習所のビデオや。
変わった演出のビデオや、あれ。
剛:なんか何パターンか
あるみたいですね。
礼二:何パターンか
ありますけどね、ああいう
なんか知らんけど、ああいう
演出をしたくなるというね。
剛:なるほど。
礼二:よくわかりませんけども
そんな事
言うてる場合じゃないんですよ。
真っすぐ、ずっと、これ
大きな道ですね、国道です。
あそこ、大きな交差点ありますね
大きな交差点。
あそこ、右折です。
剛:右折?はい。
礼二:ウインカー出して。
あっ、まだです、まだです。
心がけてください。
かもしれない運転っていう。
剛:なんですか?それ。
礼二:対向車が来るでしょ。
対向車の横から、バイクが
飛び出してくるかもしれない。
剛:そういう事ですね。
礼二:注意してね。
道が狭くなってますけどね
こういう時に、人が
飛び出してくるかもしれない。
剛:なるほど!
そういう事を考えながら、うっ!
礼二:危ないな!
どないしました?
剛:友達かもしれない。
礼二:言うてる場合か。
何言うてんねん、ホンマに。
しょうもない事ばっかり
言わないように!さっきから。
剛:しょうもない?
礼二:しょうもない…そんなん
書いてないから、ここにね。
剛:マル。
礼二:マル。
何がやねん、だから。
「しょうもない」「マル」は
合うてるわ、それは。
合うてますけどね。
これ、真っすぐ行って
ほら、工事現場ありますから。
看板立ってるでしょ、看板。
剛:なんの看板ですか?あれ。
礼二:こんな看板あるでしょ。
ニコッてして、こんなん。
剛:こっちは
見た事ありますけど。
礼二:それ、高速道路の方や。
剛:掲示板の方ですね。
礼二:掲示板の方や。
あれ、あるけどね。
剛:あんなものに
税金使って欲しくないですよね。
礼二:はい。
言うしかないんですけどね。
「はい」言うしかないですけども
いろいろ安全のためですからね。
剛:えっ?
礼二:安全のためですから。
所内、帰りますけども
ここ、道、狭いんでね、左折。
ふわっと
外に、ちょっと膨らんで。
何がおかしいんですか?
剛:外に逃げて、こうですか?
礼二:あんまり
逃げすぎないようにね
路線バスみたいに
こうなりますから。
違いますから。
車ですから、乗用車ですから。
剛:こう付けて?
礼二:インカム付けてね。
「はい、出発いたします」
っていうやつですね。
いや、そんなん違いますから。
剛:でも、僕は
大型は乗らないんで大丈夫です。
あっ、曲がります。
礼二:曲がって、曲がって。
危ない、危ない!ゴリッ!
あーあ…もう。
剛:こすったかもしれない。
礼二:こすっとんねん、アホ。
もうええわ。
伊達:いや、もうさすがですね。
工藤:ですよね。ですよね。
伊達:入れまくってる。
<続いて、中川家のコント>
剛:野菜のとこ、寒い。
いや、あれ?こんにちは。
礼二:いやー!
剛・礼二:ああー!やっぱ!
剛:久しぶりね!ニシムラさん。
礼二:久しぶりやんか!
ホンマにあんた、どないしたの?
何しに来たん?
剛:買い物。
礼二:そりゃそう。
当たり前やん!ホンマにな。
ここの、あんた
スーパー、ええよ。
剛:なんで?
礼二:野菜、これ、ネギ。
剛:何が?
礼二:200円、あんた、これ。
剛:アホやな、あんた。
どこで買うたん?
礼二:そっちやないの。
剛:そっちちゃうの。
入り口のとこで
買うたらええのに、これ。
礼二:えっ、ネギ?
剛:200円やん。
礼二:一緒やん!
アホな事ばっかり!
剛:冗談。
礼二:冗談ばっかり
言うてんねんから、ホンマに。
冗談ばっかり言うてるよ
ホンマに。冗談ばっかり、なあ。
剛:あんた、何を見て…。
礼二:何?
剛:何を見てるの?さっきから。
なんかあんの?
礼二:なんにもない。
奥さん、奇遇やね、ホンマに。
剛:久しぶりやな。
礼二:こんな事あんのやね。
ねえ!こんな事あんのや
ホンマに。
あっ!どうも、こんにちは!
奥さん、イヤやわ、ホンマに。
この間、ごめんね、ありがとう。
頂き物して、なんか和菓子の。
ねえ!
すみません、ホンマ…。
いつもキレイやわ!ホンマに。
あんた、年齢より
10歳若う見える!言うて。
ホンマやて!あんた。
冗談なんか言わへん、私ね。
すみません。
ありがとうございます。
またね!はい、どうも。
剛:仲良さそうで。
礼二:私、あの人
大っ嫌いやねん。
剛:そんな事言うたらアカンって
私の事も、裏で、そんなん
言うてるんちゃうやろうね
あんた。
礼二:言うてへんがな!
あの奥さん、見てみ!
ノースリーブで、この季節に。
美魔女コンテスト出たか
知らんけど、生地、見てみ?
ブルボンの、ほら、ルマンド
みたいになってる。ここ。
剛:鶏のここみたい。
礼二:かかと見てみ?あれ。
歌舞伎揚げやで、あれ。
カサカサや言うてな。
剛:なんて?
礼二:歌舞伎揚げや言うて。
もうええ、もうええねん。
1回言うてウケへんから
2回言わさんといて
恥ずかしいから、ホンマに。
剛:何を見てるの?さっきから。
礼二:別に何もないのよ
ホンマに。いや、それは、私
そんなん、あんた、悪口なんか
言うてへんよ、奥さんの。
剛:そんなん言わん方がええよ。
全部、自分に
返ってくるんのやから。
これが世の常や、あんた。
礼二:でもな、あんた、言わなな
ストレス、バッとたまるからな
吐き出す時は
吐き出しとかなアカンで。
剛:私も言うて、ええんかな?
礼二:言うてええ。
剛:私も嫌いな人、おんねん。
礼二:ああ、そう?
剛:そうやねん。顔が丸くてな
目がでかくて。
なんか、ちょっと短髪かなんか
ようわからんような
ほんでベージュのズボンはいて。
礼二:それ、私やないの!それ。
それ、私やないの!それ。
剛:冗談ばっかり。
礼二:冗談ばっかりやあれへん!
私かて言わしてもらうよ。
私、イヤやねん。
あの派手でね、ロングヘアでね
なんか、顔も青白くてね
頭から角が生えてる人ね。
剛:それ、私やないの。
礼二:全然違うやん。
あんた、どない回路してんの?
どんな回路してんの?ホンマに。
どんな回路してはるの?ホンマ。
剛:どこ?何を見てんの?
礼二:何も見てへんて。
剛:怖いよ、顔が、あんた。
何を言うてるの、ホンマにもう。
礼二:元気?
剛:今?
礼二:元気?
あんたちゃうやんか。
剛:何が?
礼二:ご主人。
剛:元気やがな!この間…。
もうボケてもうてアカンわ
うちの旦那も。
礼二:そう?そんな事ない。
シュッとして、いつも
「僕は」いうような感じよ。
「僕は仕事してます」
みたいな感じで
歩いてはるやんか、いつも。
剛:あんた
大した例え
出てけえへんな、あんた。
「僕は」って何?
礼二:例えとか、そんなんや。
ちゃうの!
私ら芸人やないねんから。
剛:何よ、右手ばっかり使うて
あんた。
礼二:何?右手ばっかりって。
ほんなら左も使おうか言うて。
剛:何を見てるの?
怖いねん、あんた!
素の顔、見せるな、素の顔を!
礼二:素の顔じゃないよ
そんなもん。
剛:何を言うてるの?1人で。
いや、でも、旦那もアカンねん
ボケてもうて。
この間も、コンビニでな
何しに行くのん?言うたら
僕はコーヒーを買いに行くぞって
言うからね
それで、バーッと
コンビニにコーヒー買いに行って
コーヒー片手に持って出てきて
そのまま、あんた
コメダ珈琲、行ったんやで。
で、あんた何してんの?言うて。
礼二:なんや?それ…。
なんやの、それ!ホンマに。
そんなん言うてる場合やない。
ちょっと、ごめんね。
剛:はいはい。
礼二:もしもし。はい。
はい了解です、はい了解です。
どうも、どうも。フフフフ…。
剛:何?どないしたん?
礼二:いやいや、もう、別に。
あっ、すみません。お客さん
それ、レジ通ってないやつよね。
初めてちゃうよね?うん、はい。
剛:万引きGメンやった。
礼二:ありがとうございました。
剛:もう大丈夫ですか?
伊達:大丈夫ですかじゃ
ないんですよ。
ちゃんと
ネタ合わせしてくださいよ。
剛:しましたよ。
伊達:適当にやってますよね。
伊達:ちょいちょい
あの礼二さんの、にらむ顔が
めちゃくちゃ面白かったですね。
礼二:まあね、最後の
このオチに向かってみたいな。
こういうとこは
ちゃんとプロとして
やらしていただいてますから。
伊達:どうしても、1つ
質問させてもらっていいですか?
礼二:ものすごいちっちゃい
おばちゃんがいて。
<『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<続いては
キングオブコント2020王者
ジャルジャル>
<独特の発想がすごい
ジャルジャル>
<今回の漫才は「鎖骨」。
「鎖骨」です>
<「鎖骨」だけで
ずっと笑わせてくれる>
<あのトータス松本さんとも
コラボしたという伝説のコント>
<大ファンだという
高山さんも感動してました>
<必見です!>
伊達:お笑い!
富澤:二刀流!
後藤:どうも!どうも!どうも!
後藤と!
福徳:福徳と!
2人:ジャルジャルでーす!
後藤:違う違う、違う違う!
4人いるみたいに
なっちゃうから。
福徳:何がちゃうかった?
後藤:「福徳と」って言うから
「福徳でジャルジャルです」。
ありがとうございます。
高校の同級生でしてね。
福徳:そうなんですよ。
後藤:だから
なんでも知ってるんですよ。
こいつの恥ずかしい話とかね。
福徳:まあまあまあ、ねっ。
後藤:あの話していい?
福徳:何?
後藤:鎖骨の話。
福徳:好っきゃな、その話。
もう、ええで。
後藤:僕ら、高校時代
ラグビー部で
一緒だったんですけども
高校1年生のラグビーの試合で
こいつは
鎖骨を骨折しちゃったんですよ。
福徳:はい、折りました。
後藤:治るの
めっちゃ時間かかるんですよね。
長い間、休んで
やっと復帰した復帰戦で
また、鎖骨を折ったんですよ。
福徳:そうなんですよ。
後藤:そこ、かぶすんかーい!
みたいなね。
福徳:ボケじゃないから。
後藤:もう1回やらんでも。
福徳:マジで、ラグビーした
結果やから、これは。
後藤:もう1回、言いますけど
こいつね
鎖骨を2回、折ったんですよ。
福徳:ブルルルル…。
後藤:何してんの?
何?ビックリする、今の。
福徳:音かき消したったんや。
後藤:なんや、音かき消すって。
福徳:声にモザイクや。
わざわざ、2回言わんでええやろ
同じ話。
後藤:俺、鎖骨の話
大好きやねんから、お前。
福徳:「大好きやねん」で
思い出したけど
一番行ってみたい国、どこ?
後藤:急に何?
福徳:どこ?どこ?どこ?
後藤:どんだけ、話そらすねん。
福徳:俺、エジプト、エジプト。
後藤:鎖骨の話させて…。
福徳:どこの国行きたい?
どこの国行きたい?
後藤:国っていうか
ハワイとか行ってみたいなと。
福徳:ハワイええな!じゃあ
ハワイのイメージについて
しゃべりあおうや。
後藤:ハワイのイメージ?
福徳:ハワイといえば?
後藤:海がキレイとかね。
福徳:ベタやな。
俺、パンケーキがおいしいとか。
後藤:なるほどね。
ガタイがいい人が多いとかね。
福徳:確かに!
後藤:なんか、ガッチリした人
多いですよね。
福徳:多い、多い、多い!
後藤:ムキムキの人が
多いといいますか。
どっしり系といいますかね
ウッ!っていう感じのね。
福徳:なんか、無理やり
ラグビーの話しようとしてるな。
後藤:たくましい人
多いですよね。
福徳:10秒後に、俺の鎖骨の話
しようとしてるやろ!
後藤:そういう
たくましい人、見たら
ラガーマンみたいだと
思いますよね。
ハワイの人は大概
ラグビーは、やってないですよ。
僕らは高校時代、バリバリ
ラグビーやってましたけど
こいつね、鎖骨を2回折った…。
福徳:ブルルルル…。
ドンピシャー!
後藤:なんや?これ!
福徳:ドンピシャー!
後藤:ドンピシャー!やないねん
俺、普通に
鎖骨の話がしたいねん。
福徳:したいで思い出したけど
一番好きな食べ物、何?
後藤:なんやねん!さっきから。
したいで思い出した?
福徳:うん。俺は鴨鍋。
最近、渋いやろ。
後藤:渋いな。
福徳:何?何?何?
後藤:オムライスかな。
福徳:子どもか!
後藤:そう?オムライスのね
あの形が好きなんですよ。
福徳:形?
後藤:うん。グッときます。
福徳:絶対、ラグビーの話
しようとしてるやん!
この感じ、7秒後に
俺の鎖骨の話するやろ?
後藤:あれ、もう、上から見たら
ほぼラグビーボールですもんね。
僕ら高校時代、バリバリ
ラグビーやってましたけどね
こいつね、鎖骨を2回折った…。
福徳:ブルルルル…。
ドンピシャー!
後藤:やめて、もう!
普通にさせてよ。
福徳:ピッタリ!
後藤:ピッタリ!じゃないねん。
やめて!
福徳:もう、しゃべるの禁止。
しりとり。しりとり、しりとり!
普通に、しりとりや。
はい、しりとりの「り」。
後藤:りんご。
福徳:ゴリラ。
後藤:ラグビー。
ラグビーといえばね
僕が高校時代、ラグビー…。
福徳:ブルルルル…。
危ねえ!
後藤:やめてくれ、もう!
福徳:すごいな、今の技術。
後藤:わかった。そんな鎖骨の話
されたないんやったら
もう、せえへんわ!
福徳:ホンマやろな?
後藤:普通に、ラグビーの魅力を
語らせてください。
福徳:絶対するやん。
後藤:ホンマに、ホンマに。
福徳:絶対するやん。
後藤:ラグビーの魅力を
ひと言でいうと絆が深まります。
福徳:ブルルルル…。うん?
後藤:「絆」っていう漢字が
好きなんです、僕は。
福徳:漢字?なんで?
後藤:糸に半分と書いて「絆」。
あれ、なんでかっつったら
半分ずつの糸をつなぎ合わせて
「1つの絆」っていう
素敵な意味があるんですよ。
福徳:シャレてるやん!
後藤:海外の方とかね
漢字の意味もわからんと
漢字Tシャツとか
着てたりするやんか。
福徳:おる、おる!
後藤:前ね、「米」って書いてる
Tシャツを…。
福徳:それ、意味知ったら
ビックリするで。
後藤:背中見たら
「卵」って書いてあって。
福徳:どんなTシャツ?それ。
後藤:「米」と「卵」って
オムライスやんな。
福徳:きたー!2秒!リーチ!
後藤:こいつね、鎖骨を2回…。
福徳:ブルルルル…。
危ねえ!何?今の技術。
後藤:俺は、どこにいっても
鎖骨にグッといくねんから!
福徳:さりげなくきたら
すごいな。
後藤:鎖骨の話が
めちゃめちゃしたいねん!俺は。
福徳:アホやな!
でも、俺のカウント
見事、的中するから不可能やで。
後藤:違うやろ!
こっちも
だいぶ協力してるからな。
俺の協力あってこそや
これ、お前。
福徳:俺のカウントダウンが
当たってんねん。
後藤:7秒後に鎖骨の話するぞ
言われて
「えっ!7秒後に
鎖骨の話せなアカンの?」思うて
しゃべってんねん、俺。
福徳:違うやろ!
後藤:時間内に、俺が鎖骨に
たどり着いてるだけや、これ。
福徳:俺は、いつ言うか
大体わかんねん。
後藤:ホンマやろな?
何回でも言うぞ。
こいつね、鎖骨を2回折った…。
福徳:ブルルルル…。ほら。
後藤:鎖骨を2回、折った…。
福徳:ブルルルル…。
ブルルルル…。
後藤:鎖骨2回折ったんですよ。
福徳:フェイントやめて!
後藤:俺次第や!もう、ええわ。
2人:どうも
ありがとうございました。
伊達:いいですね
ジャルジャル。
ノってますね。
後藤:はい
じゃあ、次の方どうぞ。
福徳:よろしくお願いします。
おおきにです!
いつもどおりな…
よろしくお願いします。
3人組のバンドのウルトラズです
よろしくお願いします。
後藤:楽曲さえよければ
うちのレコード会社に
所属という事になりますから。
福徳:はい。
後藤:じゃあ、早速
聴かせていただけますか?
福徳:おおきにです!
ウルトラズと申します。
3人組のバンドです。
いつもどおり、いつもどおり。
聴いてください
ウルトラズで「ヤッター」。
♪~「ヤッター!君に会えた」
♪~「ヤッター!ヤッタ!
君が笑った」
♪~「ちょっとした事で
君が笑った」
♪~「ふとした事で君が見てた」
♪~「何げない事で君が笑った」
♪~「ヤッター!君に会えた」
♪~「ヤッタ!ヤッタ!
君が笑った」
おおきにです!ナイス、ナイス!
後藤:ウルトラズ?
福徳:ウルトラズです!
おおきにです!
後藤:曲作ってるのは誰かな?
福徳:俺です!
後藤:じゃあ、君に
ちょっと聞きたいねんけど。
福徳:はい?
後藤:君は
ウルフルズ、好きやろ?
大好きやろ?ウルフルズ。
すごい、なんか
影響されてるなっていう。
福徳:ごめんなさい。
何をおっしゃってるんですか?
後藤:君、ウルフルズ
好きなんやろうなと思ってね。
福徳:ウリャフリャズが
何か、ちょっとわからなくて。
後藤:ウルフルズ
知らんふりしてんねや。
それは、アカンわ!
それ、人間的に問題あるかも。
今のもなんていう曲やったっけ?
福徳:「ヤッター」です。
後藤:『バンザイ』やねん
それ、もう。
『バンザイ』の劣化版なのよ。
福徳:いやいや
ウルトラズはオリジナルなんで。
後藤:ウルトラズって
言っちゃってるんでしょ?
もう、ウルフルズやんか。
福徳:さっきからおっしゃってる
ウリャフリャズが
いまいち、ピンとこなくて。
後藤:知らんふりすんな、それ。
知らんふりしてんの
腹立つわ、君。
福徳:俺たちウルトラズは
オリジナル、なんか言えよ!
ジッパージャンパーも
なんか言えって!
後藤:なんて?
福徳:ジッパージャンパーです。
後藤:ジョン・B・
チョッパーやん。
ジョン・B・チョッパーさんって
いるのよ、ウルフルズに。
福徳:ジッパージャンパー
ってのは芸名ですよ。
後藤:ジッパージャンパー?
福徳:はい、芸名ですよ。
後藤:わかってるけども。君は?
福徳:トースター松林です。
後藤:大好きやん!
トースター松林?
福徳:芸名ですよ。
後藤:トータス松本さんやんか
もう!
福徳:おっしゃってる人が
ちょっとわからないんですけど。
後藤:「大好きです!」
言うてるようなもんなのよ。
福徳:ウルトラズは
オリジナルなんです。
それやったら
他の楽曲、聴いてください。
後藤:オリジナリティーあるやつ
歌って、もっと。
福徳:じゃあ、あの曲、あの曲。
じゃあ、聴いてください
ウルトラズで「お隣さん」。
♪~「お隣さん、ちょっと
しょうゆを貸してくださいよ」
♪~「あと砂糖も」
♪~「ちょっとだけでいいので
貸してよ」
♪~「お隣さん」
♪~「古きよき日本の文化で」
♪~「なんでも
貸し借りをしていました」
♪~「お隣さん」
おおきにです!
後藤:丸パクリや、それ、もう。
『かわいいひと』っていう
楽曲あるのよ。
「ごきげんさーん」があるのよ。
福徳:ちょっと存じ上げない。
後藤:やめろ!
知らんふりするの。
「好きで
ちょっと影響されてます」ぐらい
言うてくれ!じゃないと、もう
次の一歩、いかれへんぞ君らは。
福徳:俺たちはウルトラズなんで
はい。
後藤:そうか。
まあ、当然知らんわな
ウルフルズみたいな
無名のバンド。
福徳:こら!お前…。
後藤:ほら、来た!ほら、来た!
冗談で言ったら、もう好きすぎて
おらー!来てるやんか。
好き言うてるようなもんや!
福徳:本当、知らないんで。
後藤:知らんねんな?残念やわ。
このあと
トータスさんと飯、行くねんけど
誘おう思うてんけどね。
顔に出てるやん、もう!
福徳:実在するんですか?
後藤:「実在するんですか?」
言うてるやん。
言え!「ウルフルズが
大好きです」って。
そっからや!君らは、もう。
福徳:知らないんで。
後藤:すごい顔なってるやんか。
苦い顔して。
福徳:それやったら、他の楽曲
聴いてください、ウルトラズの。
後藤:あんねんな?
福徳:はい。
じゃあ、聴いてください
ウルトラズで「ガッツだよ」。
後藤:もう、ええわ!
伊達:ありがとうございました。
面白かったな。
後藤:ありがとうございました。
福徳:ありがとうございました。
伊達:ジャルジャル。
木村さん、いかがでしたか?
木村:逆に、ずっと笑っちゃう。
伊達:大体、芸人、そのつもりで
やってるんですけどね。
木村:そっか!
伊達:一応ね。
これ
ウルフルズさんのネタですけど
ご本人は知ってるのかな?
後藤:そうなんですよ。
福徳:実は、知ってて。
後藤:僕ら、勝手に
やらせてもらってたんですけど
偶然、ご本人の耳に届きまして
一緒にコントを
やらせていただきました。
伊達:マジ?
福徳:だから、オーケーを
一応、オーケーをもらってます。
僕ら自身も
ホンマにウルフルズが大好きで。
本当によかった。
後藤:だから、トースター松林が
トータス松本さんに会った時に
どういう反応をするか
っていうコントを
やらせていただきますので。
木村:すごい。
<リモートを使った
その貴重なコントが、こちら>
後藤:ちょっと、トータスさん
無理言って呼んでるのよ。
ちょっと、トータスさん
入ってきてもらいますね。
福徳:アホな事、言うたら
アカンで。
後藤:トータスさん。
「許可」と。
どうも!どうも!トータスさん。
トータス松本:久しぶり。
後藤:君、ウルフルズ好きやろ?
福徳:知らないですね。
後藤:つらいな、それは。
つらい思うわ
この状況で、しらを切るの。
<『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<続いては
キングオブコント王者
コロコロチキチキペッパーズ>
<今年のM‐1王者を
狙っているという
ナダルの
うざキャラ全開の漫才>
<うざいけど
やっぱり笑ってしまう>
<木村多江さんも絶賛した
ナダルの演技力>
<あの名曲を使いまくった
切なくも爆笑してしまう
コントは必見>
ヒャダイン:お笑い!
高山:二刀流!
西野:どうも!
ナダル:どうも!
ありがとうございます。
西野:どうも!
コロコロチキチキ
ペッパーズです。
ナダル:お願いいたします。
ありがとうございます。
お願いします。
西野:ありがとうございます。
いきなりですけど、SNSで
悪口言ってくるヤツおるやんか。
ナダル:いますよね、確かに。
西野:あれ、腹立ちますよね。
ナダル:ちょっとだけ
うっとうしいですけど。
西野:僕もダイレクトメッセージ
この前、来ましてね。
「お前なんて
なんの特徴もない」。
「普通すぎる」って
来たんですよね。
そんなん言う?思うて。
ナダル:それは、ちょっと
可哀想です。
西野:笑ってるやん。
めちゃめちゃ笑ってるやん。
ナダル:すみません、つい。
ちょっと面白くて。
西野:やめとけや。
ナダルさん
そういうの来ますか?
ナダル:僕も、この前
ちょうど来ましてね。
西野よりは
全然マシなんですけども。
「お前は
ただのゴミクズ野郎」。
西野:えぐいな!「お前は
ただのゴミクズ野郎」ですか?
ナダル:えぐいですか。
ポップに言っても、きついか。
西野:内容がきついから。
「ゴミ」って言われてんねんで。
ナダル:言われてますね。
西野:ちょっと、ナダルさんはね
芸風が
炎上しやすい芸風ですから。
ナダル:確かにね
すぐ炎上しますから。
西野:そうそう
すぐ燃えるから。
ナダル:「燃える」?
「燃える」?
燃えるゴミ?
イジってきてる?
西野:どういう事?どういう事?
ナダル:俺、この前「ゴミ」
送られてきたって言ったよな。
「炎上してる」って言い方を
「燃える」っていう
言い方にしたら
燃えるゴミを
連想しちゃうやんか。
西野:俺が
「燃える」って言ったから
燃えるゴミを連想して
イジられてると思ってんのや。
ナダル:ゴミイジりしてるのかな
って思っちゃって。
西野:イジってないです。
ナダル:イジってないんや。
でもさ、「炎上してる」って
言い方でいいのに
「燃える」って言い方したら
燃えるゴミを連想するのは
わかるやんな。
西野:勝手にやってるだけやん。
ナダル:「炎上」っていう
言い方でいいのに
「燃える」って言い方…
燃えるゴミ連想しちゃうなって!
西野:声大きいねん。
ナダル:大きいやろ。
大きいゴミ。粗大ゴミやもんな。
西野:違う、違う、違う…!
ナダル:ゴミイジり
すごいな、お前は。
ずっと、俺、わかってるからな
お前がゴミイジりしてるって
わかってるのよ、ずっと、もう。
西野:違う、違う、面倒臭いわ。
ナダル:「面倒臭い」?
ゴミ捨てるの面倒臭いもんな。
西野:違う、違う!違うのよ。
何を言ってんの?
ナダル:わかってんねん。
俺は、ずっとな、お前の。
西野:ちょっと
敏感すぎるんちゃう?
ナダル:「びんかん」?
瓶と缶。ゴミやもんな。
西野:違う、違う、違う!
全く違うねん。何を言ってるの?
ナダル:いいかげんにしてくれ。
西野:ホンマ、1回無視します。
ナダル:「むし」?虫がたかる。
生ゴミ。生ゴミですから。
西野:何を言ってんねん!
何を、ずっと言ってんねん!
「ゴミ」に変換するのやめて!
ナダル:ホンマにやめてくれ。
西野:何を言うてるの?ずっと。
ストレスたまってんちゃうか?
ナダル:お前のせいでな、本当。
西野:ああ、そう。
カラオケでも行ったら?
ナダル:カラオケで何歌うねん。
『おジャ魔女どれみ』の歌とか
ええやんけ。
ナダル:なんで、そんな歌…?
西野:盛りやがるやん、あれ。
ナダル:全然覚えてないし。
西野:覚えてないの?
♪~「どっきりどっきり
DON DON!!」
♪~「不思議なチカラがわいたら
どーしよ?」
♪~ナダル:「どーする?」
西野:覚えてるやんか!
♪~「びっくりびっくり
BIN BIN!!」
♪~「何だかとってもすてきね
いーでしょ!」
♪~ナダル:「いーよね!」
西野:そうそうそう!
♪~「きっと毎日が日曜日
学校の中に遊園地」
♪~ナダル:「やな宿題は
ぜーんぶゴミ箱」
ゴミ箱!おい、ゴミ箱!
西野:たまたまやって。
ナダル:イジっとるな!お前。
楽しい気持ちやったのに!
確信犯やろ!お前。
わかってるぞ!お前。
西野:「ゴミクズ野郎」って
言われてんねやろ?
ホンマは、そんな事ないやんか。
それ、証明したれよ。
ナダル:証明させてくれ!
ほんだら。
西野:最近、一番笑った事は?
ナダル:父親のぎっくり腰。
西野:今後の目標は?
ナダル:働かずに金を稼ぐ。
西野:今、一番欲しいものは?
ナダル:口の堅い愛人。
西野:ゴミやないか!
めちゃめちゃゴミやないか。
ゴミすぎるやろ。
ナダル:ゴミですよ、俺。
西野:助け舟、出したのに。
ナダル:ゴミですからね!
西野:なんやねん!
なんで、そんな事になんねんな。
ナダル:ゴミですから!
西野:面倒臭いわ、ホンマに。
ナダル:「面倒臭い」?臭い?
ゴミですから。
西野:それやめろよ!「ゴミ」に
変換するの1回捨てて。
ナダル:1回捨てたら、ゴミ!
西野:こんな事になるの
僕、誤算なんですよ。
ナダル:「誤算」。
「5」と「3」。「ゴミ」!
西野:八つ当たりやないか。
ナダル:「八つ当たり」。
「8」は「5」足す「3」。
「ゴミ」!
西野:すごいな!すごいな!
全部、変換してるやん。
ナダル:全部、変換するのよ。
西野:めちゃくちゃうるさいわ。
「ゴミ」「ゴミ」うるさい。
ナダル:「うるさい」?
「うるさい」?
「うる」「さい」!
「うる」「さい」!
くっ…!
西野:なんも出えへんのかい!
もうええわ。
ありがとうございました。
ナダル:ユウ君、ごめん!
うちが悪かったらから許して!
ユウ君と別れるの絶対イヤ!
うちが悪かったから。
ユウ君と別れるの絶対
アッアッアッアッ…。
過呼吸になってる。
アッアッアッアッ…。
過呼吸や。
ユウ君と別れるの絶対イヤ!
うちが悪かったから。
アッアッアッアッ…。
西野:お前が浮気してんやろ?
なあ?
お前が浮気して、こういう事に
なってんねやろ?って。
ナダル:寂しかってん!
ユウ君と会えん時間続いたから
寂しかってん!
ユウ君と別れるの絶対
アッアッアッアッ…。
過呼吸や。アッアッアッアッ…。
過呼吸になってる。
西野:しんどいねん!お前。
しんどいねん!
ちょっと、顔見たないから
どっか行ってくれ。
ナダル:ほんならさ
うちが、どれだけ反省してるか
形で示すわ。
うちがさ、どれだけ反省してるか
形で示すわ!
うちがさ、どれだけ反省してるか
形で示すから!
西野:マコ!マコ!怖いねん。
大丈夫か?あいつ。
西野:マコ、何してんねん。
マコ、おい!マコ!マコ!
何してんねん!お前。
何してんねん!お前。
何してんねん!
ナダル:ユウ君とやり直したくて
反省して坊主にした。
やり直そう、ユウ君。
反省したからさ
やり直そうって!やり直そう!
やり直そうって!
西野:あの時は俺が悪かった。
ナダル:うちが悪かったから。
西野:今日は、もう、仲直り。
ナダル:うん。
西野:ここ、投げれるか?
ナダル:そこ投げたらええの?
いくで?
西野:よし。
ナダル:ごめんなさい!
西野:どこ投げてんねん、おい。
めちゃくちゃやな、あいつ。
なんで、そんな事なんねん。
あいつ、ホンマに運動神経…。
マコ!おい、マコ!
ナダル:ユウ君、ごめんなさい。
ユウ君、ごめんなさい。
ボール見付からんかったんで
よかったら、これ
ボールとして使えませんか?
全然、打ってもらって
大丈夫なんで。
打ってもらって大丈夫なんで!
伊達:ずるいわ。ずるい。
ナダル:ドライブデート
久しぶりやね。
西野:久しぶりやな。
ナダル:めっちゃ楽しみやわ。
そういえばさ
さっきコンビニで買った
コーヒー飲もう。冷めてまうわ。
西野:ああ、コーヒーな。
ちょっと待って。
今からな、トンネル入んねん。
ナダル:別に、トンネル入っても
コーヒー飲むぐらい
なんの問題も…イヤッ!
西野:おい!こぼしてるやんけ。
暗いとこで、そんなんしたら
そんなんなんねん。
もうええわ。
トンネル抜けるから。
ナダル:ごめんなさいね。
西野:もうええわ。
めちゃくちゃな事してるぞ。
ナダル:このまま
真っすぐ行ったら
滝がすごくキレイで
あの滝が…。
西野:何してんねん!お前。
いつの間に、お前。
ナダル:どうしたの?ユウ君。
前向いてよ!
前向いて!危ないから。
前向いてって!
西野:次、何歌おうかな。
マコ、トイレ長いな。
ちょっと待てよ。
さっき、ドリンクこぼして
そのまま、トイレ行ったよな。
まさか!
ナダル:ごめん。
ユウ君、遅くなって。
西野:よかった。
ナダル:どうしたの?ユウ君。
どうしたの?何があったの?
どうしたの?
西野:また坊主してんちゃうかな
思うて。
ナダル:大丈夫やって、もう
2年も坊主してないねんから。
西野:ビックリした。あの時
ちょっと、きつかったから。
ナダル:きつかった?
西野:トンネル抜けたら坊主とか
ちょっと
俺、きつすぎたから、あれ。
ナダル:大丈夫やって。
刈りたい衝動も一切ないし。
っていうか、歌ってよ!
カラオケ来て
楽しみにきてんからさ。
西野:もう大丈夫やんな?
ナダル:もう二度と
坊主にする事はない。
この髪形が一番や。
西野:歌おう。
ナダル:歌って。
ユウ君の歌声が一番好きや。
西野:送信。ごめん。
ナダル:楽しみ。歌って。
西野:あ、あ、あ…。
♪~「生きてる 生きている」
♪~「その現だけが
ここにある」
♪~「生きることは」
ナダル:ごめんなさい、ユウ君。
うち、アホや。ウチ、アホやな。
うち、アホや。うち、アホや。
うち…うち、アホや。
西野:すみません。
富澤:あの曲、聴いたら
これを思い出す。
伊達:思い出すわ。
面白かったな。腹立つわ。
ナダル:そうですね。
ネタは
やっぱ、定評ありますね。
伊達:どうですか?漫才とコント
両方やってもらいましたけど。
西野:はい。
やっぱり、そうですね。
漫才は、でも、正直
今年は、M‐1を
ちょっと目指してまして。
2冠をとった方って
まだいないんで。
伊達:いないです。
西野:キングオブコントと
M‐1。かまいたちさんも
サンドウィッチマンさんも
惜しいところで。
ナダル:もし、僕らが
両方優勝したら
サンドウィッチマンさんと
かまいたちさんより
上って事でいいですか?
伊達:優勝したら上よ、そりゃ。
ナダル:いいですか?よっしゃ!
よっしゃ、よっしゃ!
約束や!約束やで!
伊達:ハハハハ!
ナダル:うれしいです。
伊達:でも、全然
可能性はあるわけだからね。
ナダル:頑張りたいですね。
伊達:高山さん
いかがでしたか?
高山:私、コロチキさんの
大ファンなんですよ。
伊達:本当?
高山:キングオブコントで
優勝なさってから
ファンになって。
あと、LINEスタンプとかも
買わせていただきまして。
曲とかも
コントで使われた曲とかを
ダウンロードして
聴いちゃうぐらい。
ナダル:それ、各方面で
言ってます?それ。
高山:初めて…。
ナダル:言わんと!
なんの意味もないから!
西野:聞いた事ないから。
初めて聞きましたよ。
伊達:今日も、高山さんの
今のコメントは
カットしますから。
西野:なんでなんですか!
ナダル:どんなMCだ!だから。
伊達:ダメだ
そんな人気出たら、もうね。
人気出るなよ。
木村:漫才も面白かったですし
コントも、ちょっと
役者として負けたなって。
<続いては
漫才、コントともに器用にこなす
マルチなコンビ
アルコ&ピース>
<トイレの花子さんを口説く
漫才>
<平子のキザキャラ
酒井の乙女キャラに注目>
<やっぱり面白い!>
<これぞ
ヤンキーコントの真骨頂!>
<ラストの展開には感動した>
<悔しいけど
本当に素晴らしいコント>
平子:お願いします。
酒井:どうも!
よろしくお願いします
アルコ&ピースです。
聞いてほしいんですけど。
平子:どうした?
酒井:都市伝説って
いっぱいあるじゃないですか。
トイレの花子さん
怖いなって思うんですよね。
平子:有名な都市伝説だね。
酒井:ねえ!
誰もいない学校の女子トイレで
ノックして
「花子さん」って言うと
引きずり込まれて襲われちゃう。
めちゃめちゃ怖い。ねっ?
平子:まあ、でも
言っても女だけどな。
一同:ハハハハ…!
平子:結局は、小さめの女よ。
酒井:小さめの化け物なのよ
あれ。
平子:俺、誰?
酒井:誰よ?
平子:平子だよ。
酒井:いや、知らねえよ!
やるのね?花子さんを。
平子:ここか。
コン、コン、コン、コン、コン。
花子さん!
酒井:ガチャ、ううー!ううー!
平子:ハハハハ…。
平子だよ。
酒井:ううー!
平子:動かないべ?なあ?
ラグビーやってたから。
なあ?
へえー、ここ?お邪魔します。
酒井:勝手に入んないでよ。
平子:なんで?
酒井:私が引きずり込んで
やるやつだから、これ。
平子:そういうシステムで
やってるの?
じゃあ、ああー!助けて!
酒井:イヤだ、イヤだ、イヤだ。
そういうのイヤだわ、一番。
平子:プライドあるじゃん。
酒井:ポンポンしないでよ!
平子:なんで?ポンポン嫌い?
酒井:好きになっちゃうから。
平子:お邪魔します。
酒井:ちょっと、あんまり
ジロジロ見ないでよ。
平子:思った以上に
キレイにしてんじゃん。
酒井:やめてよ。
平子:こういうところに
女子が出ますな。
何?ここに
みんなを引きずり込んじゃうの?
みんな?
酒井:うん。
平子:めっちゃ悪い子じゃん。
ねえ、こんなの
すげえ悪い子じゃない?
俺、悪い子には
お仕置きするよ。
ねっ?どうした?どうした?
酒井:訳わかんなく
なっちゃった。
平子:訳わかんなく
なっちゃう?
でもさ、なんか
夜の学校って変な感じするよね。
普段来ないからさ。
酒井:確かに。
平子:なあ
一緒に教室行ってみない?
酒井:いや、それはダメだって。
ここにいなきゃダメなの、私。
平子:今日は
俺と一緒だから大丈夫。
オーケー、行こう。
平子:カーテン開けるよ。
うわー!ほら!高台の3階だから
すげえ、景色いいじゃん!
酒井:すごいキレイ!
平子:初めて笑った顔を見た。
酒井:久しぶりに笑ったかも。
平子:そっちの方が
全然いいよ。
なあ、俺、タワマンの
20階に住んでんだけど
ここより、もうちょっとだけ
景色いいけど
今日、一緒に来ない?
酒井:でも私、化け物なんだよ?
いいの?それでも。
平子:化け物かどうかじゃなく
たまたま気になったヤツが
ただ化け物だった、それだけ。
どうする?一緒に行こう。
酒井:遊びとかは
本当にイヤだからね。
平子:うーん。じゃあ、ここで
1つ、クイズタイム。
初めにノックした
コン、コン、コン、コン、コンの
5回。
これは、どういう意味が
あるでしょうか?
酒井:もう
遊びでもなんでもいいや。
木村:ちょっと気持ち悪い感じが
嫌いじゃない。
伊達:嫌いじゃないね。
富澤:「#平子だよ」が
ツイッター
入ってくるかもしれないですね。
酒井:先輩。
平子:おう!おう!
悪いな、急に呼び出してな。
悪い、悪い、悪い。
酒井:すみません
アイスコーヒー、1つください。
相談って、なんなんですか?
平子:いや、ああ。
もうちょいしたらさ、俺の彼女の
彼女っていうか、トモエね。
トモエの誕生日でさ。
今年は、なんか
サプライズプレゼントっつうの?
やってみようかなと思ってて。
酒井:めちゃくちゃ
いいじゃないですか。
平子:それで、なんか
あいつが欲しそうなものとか
好きそうなものとか
リサーチしてたらさ
あいつ、どうやらさ
ドルチェ&ガッバーナが
好きらしいんだわ。
酒井:ドルチェ&ガッバーナ?
平子:知らねえ?
ドルチェ&ガッバーナ。
酒井:知ってます。
平子:ふーん。
酒井:知らないんですか?
平子:知ってる。うん。
酒井:相談ってなんなんですか?
平子:それって、なんなのか。
「なんなのかな」じゃなくて。
俺も今、そんなにさ
金、持ってるわけじゃねえからさ
どっちもあげるっていうわけに
いかねえのよ。
ドルチェもガッバーナも
持っていくわけにいかないから。
どっちがいいかなっていうのをさ
相談しようかなと思って。
酒井:どうなんですかね?でも。
平子:なあ。
酒井:時期的に見ると。
平子:うん。
酒井:ドルチェですか?
平子:ドルチェなのか?なあ?
色合い的にも?なあ?
酒井:そうです。
平子:急な大人数に
対応できるって考えると
ガッバーナに軍配が上がるか?
やっぱりな。うん、うん、うん。
ヒャダイン:なんなんだよ。
平子:まあ、でも、うん。
ドルチェにしようかなと
思ってたんだけど、うん。
誰かに背中押してほしくてさ。
迷ってたから。
酒井:そうなんですか。
平子:ドルチェにしようかな。
酒井:大丈夫ですか?
平子:うん、大丈夫、大丈夫。
酒井:僕、ごめんなさい
今、デート中で
ヨシコ、待たせてるんですよ。
平子:ヨシコちゃん待ってるの?
酒井:そうなんですよ。
平子:ああ、悪い、悪い、悪い。
酒井:いいっすか?すみません。
よかった。
ありがとうございます!
失礼します、すみません。
平子:わかんねえんだよ!
わかんねえから
お前に聞こうと思ったんだよ!
先輩がわかってるって言う時は
わかんねえって事なんだよ!
それは後輩のお前が察しろよ!
酒井:すみません。
2人で考えましょう。
ドルチェ&ガッバーナが
なんなのか。
平子:ドルチェ&ガッバーナ
ドルガバ。
酒井:「ドルガバ」って
聞いた事ある!
平子:ドルガバ聞いた事あるな。
酒井:はい。
平子:円高、ドルガバ。
酒井:いや、ちょっと…。
平子:わかんねえな。
なんだ?ってなっちゃうな。
うーん、ちょっと難しいな。
もう、いいかな。
酒井:いいんですか?
平子:うん。なんか、ほら
プレゼントなんて
自分が欲しがってるもの
あげれば喜んでもらえるとか
そういうやり方もあるからさ。
酒井:確かに
それもありますね。
平子:お前だったら
例えば、今、何欲しい?
酒井:今っすか?
腕時計とか。
平子:ああ、なんか
そういう日常使いできるやつが
いいのかもな。
なんか
そんな感じにしようかな。
酒井:すみません
じゃあ、いきますよ。
大丈夫っすか?
またお願いします。
失礼します。
平子:ういっす、ういっす!
平子:もしもし?ヨシコちゃん?
うん、あいつね、今行ったよ。
聞いた、聞いた。うん。
あいつ、今
腕時計欲しいんだって。
うん!ああ、いいよ、全然全然。
うん!うん!
いい誕生日になるといいね。
伊達:素晴らしかったよね。
本当に最後の最後で。
木村さん、いかがでした?
アルコ&ピース。
木村:結構
ムカついてたんですけど。
でも、だんだん
愛おしいくなってきて
なんか
最後、好きになっちゃう。
「#平子だよ」に
こう、ちょっとね。
この2人の魅力に
ハマっていく感じがしました。
平子:平子にしてやられたって
感じですかね。
伊達:そこまで言ってねえよ。
<漫才とコント
両方できるという
高度な技術を持つ芸人たちが
今夜、集結!>
<『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<15年ぶりに
テレビでコントを披露
アンタッチャブル>
<サンドも涙するほど笑った
二刀流とは?>
<霜降り明星は
めったに見せないコントも披露>
<ボケとツッコミを逆にした
挑戦的コント>
せいや:そっちじゃないよ。
一同:ハハハハ…!
<『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<続いては、M‐1王者にして
コントも得意、銀シャリ>
<動物の撃退法を漫才に!>
<しゃべりの技術は
もちろんだけど
それ以上に、2人の動きが
めちゃくちゃ面白い!>
<もしも美容室に侍が来たら…>
<ぶっ飛んだ設定だけど
とにかく笑える!>
<楽しそうにコントする2人を
ずっと見ていたい!>
鰻・橋本:どうも!
橋本:はい、どうも
銀シャリです。お願いします。
ねえ、頑張ってやっていきたいと
思いますけども。
鰻:ちょっと、ビックリするかも
しらんねんけど。
俺な、熊、撃退した事あんねん。
橋本:やばいな、それ、お前!
もし、倒した事あるとしてもさ
なんかさ、空手やってた人とか
そんなんやんか。
お前、なんもやってへんやんか。
鰻:いや、俺やってたよ。
橋本:何?
鰻:水泳。
橋本:水泳では無理よ、お前。
鰻:まあ、見て。
橋本:どういう事?それ。
水泳で、熊、いける?
いや、ウェーブいらんやろ!
それ、お前。
真っすぐ突き出した方が
早いやろ、絶対。
鰻:野生の熊、見た事ないやろ?
橋本:まあ、確かに。
木彫りのね、熊とかでしか
見た事ないですからね。
鰻:木彫りの熊なんか、あんなん
「迫力」の、うの字もないで。
橋本:「迫力」に
うの字はないねん、そもそも。
鰻:熊が近付いてきて
すごいで!
一撃や!ガッ!
橋本:アンダーでくるの?
熊って。
塩投げてるんちゃうねんやから。
鰻:下からや。
下から、こう来たから
そこでギリギリかわしてから
そこでシュッ!
橋本:そこで使うんかい、お前。
かいくぐったパンチやったの?
あれ。
鰻:カウンターみたいな感じで
入った。
橋本:まあ、でも信じるわ。
鰻:マジで?
橋本:信じるけど、その代わり
俺の話も信じてくれへんかな?
俺な、実はな、ゴリラ
撃退した事あんねん。
ごめんな。
鰻:それは嘘やわ。
橋本:そうなる、そうなる。
そのリアクションになるよ。
鰻:それはアカンって。ゴリラ
めちゃめちゃ強いぞ、お前。
橋本:信じるから
俺のも信じてくれ。
鰻:それこそな
空手とかやってな無理やねん。
お前、なんもやってないやん。
橋本:やってたよ、俺。
鰻:何?
橋本:俺、吹奏楽部やったから。
鰻:関係あれへんやん!
橋本:いや、俺
トロンボーンやってたから。
鰻:トロンボーン?
橋本:このパンチ!
鰻:これでいったん?
橋本:ほんで、マーチングバンド
タイプやったから
俺、どこでも自由自在やねん。
動き回るやつ。
鰻:そんなん、お前
どう倒すねん?
ゴリラなんか
お前、熊より強いぞ!
橋本:そうや。
鰻:どうすんねん?これ。
橋本:まず、後ろに回ればいい。
後ろまでは来ないのよ、絶対に。
鰻:そうなん?でも、これ
回ってきたら、どうすんの?
橋本:回転扉みたいな感じで
そのまま、そのまま。
このままチェックインしたら
ええねん。
鰻:チェックインって何?
橋本:このままチェックイン…。
鰻:どういう事?
チェックインって。
どうやって倒すねん?
チェックインは、わかったけど。
橋本:そもそも、それが
違うねん。間違ってんねん。
それ、インサイドじゃないねん。
アウト。あれ、裏拳やねん。
鰻:あっ、こっちなん?
橋本:そうそう、そうそう!
ジャニーズJr.の感じ。
わかる?この。
鰻:ジャニーズJr.?
橋本:この感じ。
裏拳やから、あれ。
鰻:こういってんねや。
なるほどな。
で、どう倒すねん?お前、これ。
橋本:倒したいんやったら
1回、横に行かな。
ほんで、勇気を持って、グッ!
鰻:あっ、何?これ。
うわっ、何?これ。
橋本:浴衣ゴリラになるわけね。
これで、不安に陥ってるやろ?
鰻:パニック!パニックや!
橋本:いつも、こうやからさ。
これが、もう気持ち悪いねん。
ほんなら
落ちてる看板あるやろ。
それを、餅つきの感じで
ダブルダッチに入る感じでな。
ここ、レゴの手や思ってな
この看板を
それで、刺すねん、ここ。
鰻:あらあら…!
橋本:そしたら
行進したなるねん。
鰻:ホンマや!
橋本:これでバイバーイ!って。
ありがとう!言うて。
鰻:ちょっと、ちょっと。
これ、いつ使うねん!
もうええわ。
鰻・橋本:どうも
ありがとうございました。
橋本:ありがとうございます。
鰻:ありがとうございます。
井上:あと、途中で
ジャニーズJr.も
入れてくださって。
あんまりやらないですけどね。
確かに、この動き
どこの動きだってなった。
伊達:やめてください、あれは。
橋本:忙しいね。ヒトミちゃん
ヤマモトさんのパーマ
前、習った感じでやっちゃって。
うん、そうそうそう。
ちゃんと要望聞いてね
ちゃんとね。うん、いい感じで。
忙しいね、今日。
早く、早く、そっちね、早く。
鰻:すみません
カットしたいんですけど。
橋本:まあ、取りあえず、どうぞ
はい、取りあえず。
取りあえず
1回、座っていただいて。
鰻:タイムスリップ
しちゃってね。
橋本:タイムスリップで?
ああ、大変っすね。
鰻:ちょっと、帰り方が
わからないんですよね。
橋本:ハプニング的な感じで
来られてという事ですね。
はあ!そうですか。
どちらから?ちなみに。
鰻:江戸です。
橋本:江戸から?
お仕事、何されてるんですか?
鰻:幕府関係です。
橋本:幕府関係で?
結構、偉いさんなんですね。
鰻:今ね、ちょっと
倒幕されそうで大変なんですよ。
橋本:大変ですね。
早う帰らんとね。
今日、どうしましょう?
髪形の方は。
鰻:まあ、ちょっと
目立ちたいんで。
橋本:だいぶ目立ってますけどね
ガンガン見られてましたよ。
鰻:トップをですね。
橋本:トップ?
鰻:トップ。
橋本:これですかね?
鰻:これです、はい。
橋本:トップ
これ、どうしましょう?
鰻:トップをですね、ちょっと
エアリーな感じで。
橋本:だいぶエアリーですよ
これ、もう。
空中に浮いてる感じですよ。
鰻:うーん。
なんか、こう遊ばす感じで
すいてもらえますかね?
橋本:「遊ばす感じで
すいてもらう」?
キレイな髪形
してはりますけどね。
鰻:ちょっとね
重くなってきたんでね。
橋本:重いっていう概念
これにあるんですね。
こんな感じでいいですかね?
鰻:ああ、いいね。
橋本:はい、はい。
いいですか?これで。
どうですかね?
鰻:いい感じだね、うん。
あとね、ちょっとトップ
染めてもらっていいですかね?
橋本:染めます?大丈夫ですか?
向こう、いないでしょ?
ここだけ染まってるヤツ。
鰻:まあ目立ってなんぼなんで。
橋本:目立ってなんぼですか?
殺されないですか?
大丈夫ですか?
ややこしいですよね
倒幕されそうだから。
鰻:ちょっと、帰った時に
ビックリさせたいですよね。
橋本:本当ですか?
いいですけど、何色にします?
鰻:まあ、せっかくなんでね
サムライブルーで。
橋本:「サムライブルーで」?
ないですね、サムライブルー。
鰻:やっぱり
ビックリさせたいからね。
帰った時にね。
橋本:こっちは、もう
いったん
ビックリしてるんですけどもね。
鰻:ああ、いいですね。
塗るんですね。キレイにね
染めたいですからね。
橋本:キレイに染めたいですよね
一応これも、かぶせときますね。
はい、はい。
ちょっとね
早く染まってほしいんで
やっときますね、一応。
鰻:うん。
橋本:ああ、いい感じですね。
鰻:あったかいね!
橋本:いい感じです。
鰻:だいぶ熱いんだね、これね。
ちょっと楽しみだね。
橋本:もうそろそろ
大丈夫ですかね。はーい。
鰻:染まってるといいね。
橋本:染まってるといいですね。
どうですか?いきますよ。
いきまーす。
鰻:おっ、いいね!
橋本:いいっすね!
鰻:いい染まり方してるね。
橋本:光加減で、ちょっとね
藍色にみたいな感じで
いいですよね。
一瞬、黒いけど、光加減で
ちょっとみたいなのが
いいですよね。
この辺でいいですか。
鰻:はい、大丈夫です。
橋本:お疲れさまでした。
鰻:ありがとうございます。
橋本:ありがとうございます。
ホンマ帰れるといいですね。
すみませんね
じゃあ、これで。はい。
無事ね、ちゃんと
向こうの時代に帰れる事を
祈ってますんで。
お会計、あちらになりますので。
ええー?
これ、マジ?ええー?
どういう事?
金、払え!
<『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<続いては
賞レースの常連、ニューヨーク>
<「女性にフラれた時の練習」
という謎の漫才>
<嶋佐のダメ男っぷりが
超笑えます>
<「最低の飲み会」コント>
<木村多江さんも
経験があるという
リアルすぎる内容に
大爆笑してしまう>
工藤:お笑い!
ウイカ:二刀流!
屋敷:どうもニューヨークです!
よろしくお願いします!
ありがとうございます。
嶋佐:いやね、実は
好きな人ができてね。
屋敷:いいじゃないですか。
嶋佐:今度、告白したいなと
思ってるんだけど。
屋敷:そりゃ、好きな人できたら
告白した方がいいですよ。
嶋佐:だから、ちょっとさ
ここで、今、ふられた時の練習
させてもらっていい?
屋敷:ふられた時の練習?
嶋佐:ふられるかも
しれないじゃん。
屋敷:えらい後ろ向きやね。
嶋佐:その時、どうなるか
わからないからさ
ここでシミュレーション
しときたいんだよ。
屋敷:シミュレーション、うん。
嶋佐:だから
俺、告白するから、ふって。
屋敷:ふればいいの?わかった。
嶋佐:ごめんね
急に呼び出して。
屋敷:うん。どうしたの?
嶋佐:実は、君の事が好きです。
僕と付き合ってください。
屋敷:ごめんなさい。
嶋佐:そっか。
屋敷:ごめんね。
アカン、アカン
アカン、アカン。
何してんねん、お前。怖い。
嶋佐:えっ?
屋敷:ふられたあと、壁殴って
女の子、にらみつけてたで?
嶋佐:マジ?
屋敷:マジ?覚えてないの?
嶋佐:全然覚えてない。
本当に、ふられたと思ったら
ショックで。
屋敷:無意識のうちに…。
嶋佐:俺、そんな事してるの?
屋敷:絶対アカンで、お前。
嶋佐:絶対ダメじゃん。
屋敷:ふられたあとこそ
ちょっと笑顔になって
「そっか」で受け入れるぐらいの
器の大きさ見せなアカンから。
嶋佐:笑顔になった方が
いいのか。もう1回やらせて。
屋敷:もう1回やるの?
嶋佐:ごめんね
急に呼び出して。
屋敷:うん。どうしたの?
嶋佐:君の事が好きです。
僕と付き合ってください。
屋敷:ごめんなさい。
嶋佐:そっか。
屋敷:そうそう、そうそう。
嶋佐:ごめんなさい!
屋敷:「ごめんなさい」って
どういう事?
嶋佐:壁殴ってたね、今。
屋敷:今のは自覚あるの?
嶋佐:自覚あった。
でも、体が止められなかった。
屋敷:めちゃくちゃ怖い事
言うやんけ、お前。
嶋佐:やばいな。俺、ふられたら
壁殴っちゃうのか、俺。
屋敷:ふられたら
壁殴ってまうヤツやから
今日中に治した方がいいよ。
嶋佐:そうだよね。
屋敷:何回でも
俺、付き合ったるから。
嶋佐:付き合ってくれる?
屋敷:もう1回、やってみ。
嶋佐:僕と付き合ってください。
屋敷:ごめんなさい。
大丈夫、大丈夫。
何回でもいこう。
嶋佐:僕と付き合ってください。
屋敷:ごめんなさい。
大丈夫、大丈夫、いこう…。
嶋佐:僕と付き合ってください。
屋敷:あらら!あらららら…。
嶋佐:やべえ。
意味わかんないね、今のね。
屋敷:意味わかんない。
嶋佐:ふられてもないのに
壁殴ってたね。
屋敷:ふられてもないのに
壁殴ってた。
たばこ吸え。たばこ。
嶋佐:えっ?
屋敷:一服してリラックスしたら
壁殴らんで済むやろ。
嶋佐:ふられたあと
たばこ吸っていいの?
屋敷:壁殴るより
100倍マシやから。
嶋佐:まあ、そうか。
屋敷:たばこ吸え。
嶋佐:僕と付き合ってください。
屋敷:ごめんなさい。
そうそう、そうそう。
落ち着け、落ち着け。
壁殴るなよ。落ち着けよ。
よしよし。いいぞ、いいぞ。
アカン、アカン。
殴ったらアカン。よし落ち着け。
よしよし、よしよし。
ああ、ああ…。ああ、ああ…。
嶋佐:最悪だ。
屋敷:最悪やろ、お前。
お前、ポイ捨てしたあと
女の子、殴ってたから。
嶋佐:一番最悪だ。
屋敷:一番最悪な事してるよ。
嶋佐:もうダメだ、俺。
やめるわ、告白するの。怖えわ。
屋敷:電話で告白しろ。電話。
電話やったら、その場おらんから
壁殴り放題やから。それでいけ。
嶋佐:もしもし。
急に、ごめんね。
僕と付き合ってください。
屋敷:ごめんなさい。
嶋佐:そっか。
屋敷:うん、ごめん。
これでな、お前の時間やから
家中の壁殴ってええから。
えっ?何してんねん、お前。
外、飛び出したやんけ、おい。
何してんねん。
えっ?改札通って。
ちょっと待って。電車乗って
こいつ、まさか、おい。
女の子の家
向かっとんちゃうやろな?
「今から行くぞ」じゃないねん。
やめろ!嶋佐、意味ないから。
引き返せ!こんな事して
なんの意味あんねん、お前。
改札、引っかかった。
どこで殴ってんねん。
もうええわ。
ありがとうございました。
伊達:面白え!
屋敷:じゃあ、乾杯!
はい!ありがとうございます!
いや、社長、女の子4人
みんな可愛くないですか?
嶋佐:そうか?
屋敷:こんな可愛い子
高級キャバクラでも
なかなかそろわないですよ。
嶋佐:まあ、そうか。
屋敷:あっ、すみません。
はじめまして。僕、役者やってる
タカハシっていいます。
よろしくお願いします。
嶋佐:こいつ、タカハシっつって
役者やってんだけど
超いいヤツだから。
屋敷:ありがとうございます。
嶋佐:最近、しょっちゅう
飲みに連れてやってんだから。
屋敷:そうなんですよ。
嶋佐:ただ、役者の才能はゼロ。
屋敷:ちょっと!ちょっと!
誰が才能ゼロですか!
嶋佐:お前、飲み会ばっかで
仕事しねえじゃん、お前。
屋敷:じゃあ、社長の力で
アカデミー賞、飲み会部門
作ってくださいよ。
そしたら
僕、主演男優賞になれますよ。
「しゅえん」の「しゅ」は
「酒」の「しゅ」ですけどね。
嶋佐:うん?何?
屋敷:イエーイ、イエーイ…!
女の子は、みんな
おいくつなんですか?
22歳?若っ!
嶋佐:22歳か。
まあ、俺もな、そのぐらいの時は
毎日カップラーメン食べてたよ。
屋敷:マジっすか?
嶋佐:でも、今は
毎日、キャビア食えるからな。
屋敷:うわ、すげえ!
嶋佐:これが、本当の
キャビンアテンダントな。
屋敷:ハハハハ…!
確かに、確かに。
そういう事か、そういう事か。
嶋佐:クイズするか?
屋敷:クイズ絶対やりましょう。
嶋佐:じゃあ、この腕時計
いくらでしょう?
屋敷:うわっ!いくらやろ?
じゃあ僕、500万。
いくらやと思う?550、600
700、800?おお!
嶋佐:正解は1000万。
屋敷:すごっ!
1000万の時計、見た事ある?
嶋佐:じゃあ一番遠かったお前が
罰金で
1000万払ってください。
屋敷:払えるか!
一生かかっても払えるか!
嶋佐:払えよ、お前。
屋敷:ちょっと、お手洗い
行ってもいいですか?
嶋佐:いいよ。ただ、お前
お手洗い行くんだったら
お手洗い料
1万円払ってください。
屋敷:だから、払えるか!
金ないんですよ。
勘弁してくださいよ。
あいつ、全然おもんないねん!
一同:ハハハハ…!
屋敷:あいつ
全然おもんないんやろな。
なんや、あの
キャビンアテンダントのくだり。
しょうもない!でも、あいつ
この業界に顔利くらしいからな。
役者として売れるためや!
我慢しよう。
社長、戻りました。
嶋佐:金持ってないヤツ
入ってくるな、お前。
屋敷:金持ってないですけど
夢持ってますよ。
嶋佐:何、お前、夢持ってるの?
屋敷:はい。
嶋佐:じゃあ、いいよ。
屋敷:ありがとうございます。
嶋佐:こいつ、モノマネ
面白えんだよ、モノマネ。
屋敷:ちょっと、むちゃ振り
やめてくださいよ。
嶋佐:なあ?桑田佳祐さん。
♪~屋敷:「エリー my
love so sweet」
嶋佐:ねえ?えなりかずきさん。
屋敷:そんな事言ったって
しょうがないじゃないか!
嶋佐:ねえ?IKKOさん。
屋敷:どんだけ~!
嶋佐:ハハハ!面白え!
お前、役者やめて、芸人になれ。
屋敷:オエー!オエー!
クソ!しんどい!
でも、我慢や!
役者で売れるためや!
嶋佐:ツチノコが出たら
俺、5億は出すね。
屋敷:なんの話やねん!クソ!
夢持ってます。
嶋佐:っていうか、お前さ
さっきから
トイレ行きすぎなんだよ、お前。
屋敷:すみません、ちょっと…。
嶋佐:すみませんじゃなくてさ
トイレ行くたびに
盛り下がるじゃん。
屋敷:ああ、すみません。
嶋佐:すみませんじゃねえんだよ
お前。
なあ!おい!
屋敷:すみません、すみません。
嶋佐:ドッキリ、ドッキリ。
マジギレドッキリ。
ドッキリしたら
お前、どんな顔するのかなって。
見た?こいつの顔。面白え!
屋敷:ああ!
ああ!面白え!面白え!
嶋佐:よし、じゃあ
次の店、行くか。
屋敷:行きますか。
嶋佐:お前、いいよ。
お前、明日、早いんだろ?
俺らだけで行くから。じゃあな。
屋敷:なんや!この夜。
あいつもクソやけど
俺が一番クソやろ。
こんな事しとっても
役者、意味ないわ。
役者一筋で頑張ろう。
あの人と飲まんとこう。
嶋佐:ごめん、ごめん、ごめん。
忘れてたわ。
タクシー代1万。またな。
屋敷:ありがとうございます!
伊達:いやあ、面白いな。
ニューヨーク。
完璧!最高よ!
屋敷:ありがとうございます。
屋敷:腕時計の値段
当てさせようとかするんですよ。
嶋佐:クイズするか?
屋敷:クイズ絶対やりましょう。
嶋佐:じゃあ、この腕時計
いくらでしょう?
屋敷:うわっ!いくらやろ?
嶋佐:体験談的なとこあります。
屋敷:ほぼほぼ、そうですね。
伊達:あるんだよね。
高山:すごいギャップ。
伊達:みんな、一緒なんですね。
屋敷:でも
M‐1で楽しそうにやってたら
好みじゃないって
言われましたよ。
笑いながら
笑いながらツッコミやって。
あれ以来、俺
どうやってツッコんでいいか
わからないんですよ。
もう1年経ちますけど。
ウイカ:めっちゃ根に持ってる。
木村:では、ここで
「動画、はじめてみました」を
のぞいてみましょう。
国内トレンドに
いくつ入ってるのか。
やっぱり、「サンサーラ」は
入ってるんじゃないですかね。
ヒャダイン:やっぱ
平子さんじゃないですか?
「平子だよ」。
伊達:そっか。「平子だよ」ね。
≫皆さん放送楽しんでいますか?
現在のツイッターの
国内トレンドを
チェックしてみました。
5位が「#お笑い二刀流」。
そして、今回は
プレゼント投票企画も
あるんです。
1位になったコンビに
投票した人の中から
抽選で50名様に
1万円分のQUOカードを
プレゼントしちゃいます。
投票開始は
9時18分ごろからです。
ぜひぜひ
皆さん投票してください。
このあとは新企画
ショート二刀流です。
ラランドさんも
出演されたんですよね。
<それでは、ここで
今、知っておくべき
お笑いニューカマーたちが
二刀流に挑戦!ショート二刀流>
伊達:このコーナーではですね
コンビ結成10年未満の
若手芸人さんが
3分で漫才とコントを披露する。
富澤:えっ?
木村:それ、できるんですか?
3分で両方やるって事ですか?
伊達:両方やるんです。
もう我々はできないです。
富澤:もう、誰もできないで
終わるんじゃないんですか?
伊達:さあ、それでは
まいりましょう。
お笑い!
富澤:ショート二刀流!
<まずは
結成7年目、ラランド>
<実は、上智大学出身の
超インテリ芸人>
<多彩なキャラを演じ分ける
サーヤに注目>
ニシダ:どうも
お願いいたします!
どうも、ラランドと申します。
よろしくお願いいたします。
俺さ、将来、結婚したらね
娘が欲しいのよ。
サーヤ:娘の方ですか?
ニシダ:そうそうそう。
やっぱね、「大きくなったら
パパと結婚する」。
これ、言ってほしいんだよね。
サーヤ:そのせりふ、いいよね。
じゃあ、私、娘やるから
味わわせてあげる。
ニシダ:ありがとうございます。
ほら、ユイちゃんおいで。
サーヤ:パパ!
ニシダ:ユイちゃんおいで
ほら。
サーヤ:スリーオンスリー
やろうぜ。
ニシダ:アメリカのストリートか
お前は。
そんな遊び方しないから。
サーヤ:どっか連れてってよ。
ニシダ:今日ね
近くでお祭りやってるから。
サーヤ:お祭り?
ニシダ:行ってみようか?
サーヤ:行きたい!
ニシダ:よし、行ってみよう!
ほら、着いたよ、お祭り。
ほら、屋台いっぱいあるね。
サーヤ:本当だ!なんか
焼いてるだけなのに高いね。
ニシダ:子どもなのに気付くな
そんな事、お前。
サーヤ:鈴カステラ
食べたいタイミング
あんま、ないけどな。
ニシダ:ちょっと、離れようか
1回、ユイちゃんな。
ほら、ユイちゃん、あっち見て。
キャラクターのお面
いっぱい売ってるよ。
サーヤ:あっ!欲しい!
ニシダ:本当?じゃあ
お金あげるから行っておいで。
サーヤ:ありがとう!
あっ、すみません
えっと、このプリキュアのお面
欲しいんですけど、著作権関係
クリアになってますか?
ニシダ:戻っておいで
ユイちゃん。戻っておいで。
誰が著作権、気にするんだよ。
サーヤ:マルシー
付いてなかった。
ニシダ:そこら辺
ふわっとさすのが
お祭りなんだから。
いいの。いいの。
ユイちゃん、ほら、あっち見て
金魚すくいやってるよ。
サーヤ:取りたい!
ニシダ:本当?じゃあ
お金あげるから行っておいで。
サーヤ:ありがとうございます。
すみません、えっと、じゃあ
一番大きいのを、お刺し身で。
ニシダ:戻っておいで
ユイちゃん。
誰が食べようとするんだ
あのお魚。
ユイちゃんさ、ほら、ホンマ
周りの人に迷惑かけすぎだから。
もう次から、どこも
連れて行ってあげないからね。
サーヤ:大きくなったら
パパと結婚する。
ニシダ:今、言うのずるくない?
ねえ。
今、言うのずるいから。
サーヤ:だから、そのために
一生懸命勉強して
4年制の大学入って法律学んで
パパと結婚できる法律を
作るんだ!
ニシダ:思想がやべえな!
もう、いいよ。
どうも
ありがとうございました。
ニシダ:みんな!
サーヤ・ニシダ:こんにちは!
ニシダ:コウキお兄さんだよ。
今日も楽しく歌って踊ろうね!
サーヤ:サーヤお姉さんだよ。
再就職まで
このお仕事で食いつなぐぞ!
ニシダ:あんまり
言わない方がいいな。
どうした?お姉さん。
サーヤ:前職は
パチスロライターだったんだ。
ニシダ:どうやって
お姉さんになったんだ?この人。
サーヤ:ベース子ども苦手だから
距離感だけ気を付けてね。
ニシダ:向いてない、向いてない
この仕事、この人。
サーヤ:あそこの子ども
泣いてるけど、親、どれだ?
ニシダ:なんで探すんだよ
なあ。
サーヤ:じゃあ、さっさと
お歌の時間いってみよう!
ニシダ:いこう、いこう、お歌。
サーヤ:最初のお歌は
『しゃぼん玉』。
みんなで大きなしゃぼん玉作って
歌ってみるよ。
ニシダ:一緒にやってみよう。
♪~サーヤ:「ひりひりと
傷口にしみて」
♪~「眠れなかったよ」
ニシダ:なんで長渕の
『しゃぼん玉』なんだよ。
♪~サーヤ:「泣きっ面に
しょんべん」
ニシダ:やめて、やめて…!
誰も盛り上がらないから。
サーヤ:じゃあ、次の曲
いってみよう!
近くの人とお手てつないで
「せっせっせーの
よいよいよい」で始めるよ。
♪~「せっせっせーの
よいよいよい」
♪~「お寺の和尚さんが」
♪~「かぼちゃの種を
まきました」
♪~「芽が出て
ふくらんでみたところで」
♪~「花が咲くとは限らない」
♪~「そこからの
努力次第だろう」
♪~「肥料あげて 水やりして」
♪~「その蕾を
高く高く探すのさ」
ジャンケンポン!
ニシダ:結局、長渕かい!
<続いては、結成8年目
ニッポンの社長>
<今年のキングオブコント
ファイナリストにもなった
注目株>
ケツ:どうもー!
辻:どうもー!
ニッポンの社長です
よろしくお願いします。
ケツ:この年になるとさ
やっぱ、小さい頃が
懐かしいなと思うねんな。
辻:まあ、そうやな、うん。
ケツ:しょうもない事ばっか
考えてたやんか。
辻:まあ、そうやな。
ケツ:それは今もやけどな。
辻:うん、そうやな。
ケツ:例えば、あれや。
透明人間なったらどうする?
とか言ってたやんか。
辻:ああ、あったかもな、うん。
ケツ:あったやん。
じゃあ、もし、お前が、今
透明人間になったら、どうする?
何する?
まあ、ないけど、ないけど
もしなったら
何したい?どうする?
辻:これ、絶対
やったらアカン事やけど
めちゃくちゃ困ってる時に
人のもの、とってもうたりは
するかもしれんな。
ケツ:まあ、やってまうかもな。
辻:アカンけどな。
ケツ:アカンけどな。
他、他。他あるやろ?
辻:めっちゃ困った時に
店のもの
とってまうかもしれんな、もう。
絶対アカンけど。
ケツ:アカンけどな、まあな。
ついついな、うん。
他、他。他あるやろ?
辻:タダで電車、乗ったり
タダで映画、見たり。
ケツ:はよ、女風呂、入れ!
はよ、女風呂、入れ!お前。
辻:あっ、女風呂か。
ケツ:何、うだうだ言ってんねん
お前!
透明になったら
すぐ女風呂、入れや!お前。
辻:ごめん、ごめん。
ケツ:おかしいやろ!お前。
辻:ごめん、忘れてたわ。
ケツ:せやろが!お前。
まあ、ええわ。じゃあ、他、他。
辻:他?
ケツ:時間止まったら
どうする?とかあったやん。
辻:時間止まったら?
時間止まったら
トラックにひかれそうな
猫、助ける。
ケツ:そんなんして、お前の
何が満たされんねん!
エロい事!
辻:エロい事?
ケツ:エロい事あるやろ?お前。
辻:なんやろう?
まあ、服脱がす。
ケツ:女風呂、入れや!
辻:女風呂なん?
ケツ:女風呂やろ!お前。
女風呂やったらな
もう、いっぱいおんねん。
ほいで、もう、脱いでんねん。
効率ええねん!
辻:効率ええの?
ケツ:効率がええねん!
だから、女風呂やろ!お前。
じゃあ、あれは?
体が、じゃあ、これぐらい
ちっちゃくなったら
どうすんねん?何すんねん?
もう、これ
エロいの一発でくるやろ?これ。
辻:エロいの一発で?
オーケー、オーケー。
寝てる布団の中…。
ケツ:女風呂、入れや!
女風呂やろ!お前。
辻:なんか入ってきたって
なるやんけ。
ケツ:そんなもん桶の中入ったら
ちょこちょこちょこって
バレへんねん!お前。
辻:あっ、そうなん?
ケツ:バレへんねん!お前。
もう、行くぞ!お前。
辻:どこ行くねん。
ケツ:女風呂や!
辻:行かへんねん。
もう、ええわ。
どうも
ありがとうございました。
ケツ:ここが地球か。
なかなか、いい星じゃないか。
気に入ったぞ!
我がミノタウロス3世様が
支配してくれるわ!
ギャーッハッハッハッハッハー!
辻:待てーい!
ケツ:誰だ?
降りろや!おい!
降りろや!
おい!おい!おい!
おい、降りろ。そう。
戦え。
降りろや!おい!おい!
降りろや!おい、おい、おい!
よいしょ!おい、降りろ!
降りろや!おい!
人質おんねんぞ!
ヒーローちゃうんか!おい!
投げるな!おい!おい!
伊達:ハハハハ…!
ケツ:おい、やめろ!おい!
仲間やろ、それ!おい!
うわー!
降りろや!
<結成7年目、土佐兄弟>
<「高校生あるあるネタ」で
TikTokでは
総再生数5億回オーバー>
<若者たちに絶大な支持を得る
ニューカマー>
卓也:どうもー!
どうも、土佐兄弟です。
お願いします。
有輝:僕たち、実の兄弟で
こうやって
漫才やってましてね。
お父さん似のお兄ちゃんと。
卓也:はい、はい。
小栗旬似の弟で。
卓也:遺伝子どうなってんだ。
有輝:不思議な遺伝子だけどもね
すみません
覚えて帰ってください
お願いします。
高校時代ってね
懐かしかったなと思ってね。
卓也:高校時代、懐かしいね。
有輝:特に、やっぱ
卒業式とか懐かしかったよね。
卓也:卒業式ね。
有輝:「楽しかった、運動会」。
「運動会」。
卓也:みんなで合わせるやつね
あったね。
有輝:「みんなで行った
修学旅行」。
「修学旅行」。
卓也:懐かしいっすね。
有輝:「ゴシップを聞きに来る
他のクラスのヤツ」。
「他のクラスのヤツ」。
卓也:「ゴシップを聞きに来る
他のクラスのヤツ」?
有輝:ガラガラガラ。
「おい、おい、おい」。
「2組の女子、キレたって
マジ?」。
卓也:いや、いたけど。
いたけどね、こうやって
女子がキレた事に敏感なヤツ。
有輝:「文化祭系で?」。
卓也:「文化祭系で?」
じゃなくて。
卒業式、こんなのやんねえだろ
お前。
有輝:「放送で友達が
呼び出されたらはしゃぐヤツ」。
「はしゃぐヤツ」。
卓也:「はしゃぐヤツ」?
有輝:「ピンポンパンポン
3年1組、タケダ君
至急、体育教官室に来なさい」。
「なんで?なんで?なんで?」。
「タケダ、お前
殺されるんじゃね?」。
卓也:はしゃいでるな!
はしゃいでるわ、こいつ。
有輝:「大事なプリントを
もらった時に必ず聞く事」。
「聞く事」。
卓也:「必ず聞く事」?
有輝:「先生、このプリント
折っていいですか?」。
卓也:聞いてたな。
有輝:「卒業式前日に
謎の確認してくるヤツ」。
「してくるヤツ」。
卓也:「謎の確認
してくるヤツ」?
有輝:「お前さ、明日の卒業式さ
泣く?」。
卓也:いたな。
その確認してくるヤツ、いたわ。
有輝:「俺、泣く」
「100泣く」。
卓也:「100泣く」
じゃねえよ、お前。
有輝:高校って楽しかったね。
卓也:もういいよ。
有輝・卓也:どうも
ありがとうございました。
卓也:今日から教育実習の
アベ先生、来てもらってます。
まあね、緊張されてると思うけど
みんな静かに授業聞くように。
いいね?
じゃあ、アベ先生
お願いします。
有輝:よろしくどうぞ。
アベっていいます。
名前とか覚えてる時間
もったいねえから
早速、授業入っていきます。
どこまでいってるの?
ワークのP12、13。
オーケー!
じゃあ、これ、周りと相談せずに
やりましょう。どうぞ。
オーケー。周りと相談すんなよ。
これ、周りと話してやっても
なんの意味もないからな。
いいかい?しっかり。
おい!タカハシ!
お前、何やってんの?
下向いて携帯イジって。
タカハシ、先生の方からって
なんでも見えるのね。
卓也:逸材だね!
君、逸材だね。
ちょっと、いいか?すごいね。
なんか、先生の所作みたいなのを
全部できてるんだね。
有輝:別に、そんな事は。
卓也:それ、それ、それ、それ。
それ、古文のおじいちゃん先生が
やる所作だから。
有輝:オーケー!じゃあ
ここからは、トサ先生に
ワークの解説をしていただきます
しっかり聞くように。
じゃあ、先生、お願いします。
いいか?しっかり聞けよ。
卓也:いいか?
有輝:静かにしろ。
卓也:まず、XイコールY2乗。
これに、公式当てはめれば
できるから。
それで、各自、解くように。
有輝:すみませんね
騒がしくて。
卓也:俺が
教育実習生みたいじゃない?
なんか、俺が教育実習な感じ。
有輝:わかった、わかった。
そこまで言うなら
席替えしましょう。
卓也:勝手な事するな!
南條:どうもー!
やってまいりました!
我々が…。
三島:すゑひろがりずと
申します。
南條:いよー!
よろしくお願いたてまつります!
南條:さてもさても、それがし
好きな、おテレビの番組が
ござりまして。
三島:ほう、なんぞや?
南條:『はじめてのおつかい』。
三島:あれは良き番組じゃな。
南條:感動いたすのよ。
三島:ちょっとやってみようぞ。
南條:やってみたいのじゃ。
三島:『はじめてのおつかい』
題して
「童たちの初陣」。
南條:みやび!
三島:いやいやい、チヨマルや
おるかやい。
南條:はあー!
三島:お主も、もう
5つになった。
お使い、参れるか?
南條:無論。
お家の名に恥じぬよう
しかと務める所存。
三島:よくぞ申した!
なれば、これより
隋の国へ参り
絹織物を仕入れてまいれ!
南條:遣隋使!
三島:さあ、行ってまいれ!
あと、香辛料も、少し。
南條:香辛料は、行かぬよ。
隋は遠いのよ。5つじゃよ。
八百屋とかでよいのよ。
三島:八百屋じゃな。
南條:八百屋でよい。
なれば続いて出発の場面じゃな。
元気よく、出発しましょうぞ。
三島:心得ました。
南條:なれば、チヨマル
いざ出陣!
三島:ブー、ブー、ブー!
南條:ガラ、ガラ、ガラガラ…。
♪~三島:「はにほへ はにほへ
はっははにほへ」
♪~「いろはにほへと
ちりぬるを」
♪~「いろは いろはにほへと
ちりぬるを」
さあ、今、チヨマルが
隋の八百屋に着き申した!
南條:また、隋!また、隋!
三島:さあ、高麗人参を。
南條:高麗人参は買わぬよ。
また、隋に向かわせて。
三島:違うのか?
南條:感動する番組なのよこれ。
では、もう
最後の感動の場面、やろうぞ。
子どもが、ついに帰り道に
泣いてしまうのじゃ。
そこで、あの曲を流せ、お主は。
三島:心得ました。
南條:ずる、ずる
ずるずるずる。
いやいやいや!袋が破れて
荷物が落ちてしもうた。
えーん!えんえんえん!
三島:チヨマル殿が
袖をぬらしてしまいました。
♪~「しょげるなかれ 童」
♪~「泣いても無駄ぞ」
南條:母君!
♪~三島:「助けなど来ぬ」
♪~「早う歩けよ たわけ」
南條:歌詞が、むごし!
これにてお開き!
どうもありがとうございました。
伊達:面白いな。
木村:面白い。
ヒャダイン:「ドレミファ
ソラシ」って
B.B.クィーンズさんの曲の
「ドレミファソラシド」が
「いろはにほへと」に
なっちゃいましたね。
南條:なれば、これより
表へ出かけようと存ずる。
三島:気を付けてまいられよ。
南條:心得ました。
ガラ、ガラ、ガラガラガラガラ。
やや!いや!いやややや…!
三島:なんとした?
南條:夏の日差しが
ピカーッと強すぎるによって
この烏帽子では表を歩く事が
かなわぬのじゃ。
三島:それは難儀なり。
南條・三島:むむむ!
三島:なーんて事
ござりませぬか?
そこで、本日、皆々様に
ご覧たまわりたし品物は、これ!
南條:いよー!
三島:ひさし付き烏帽子!
南條:ひさしじゃ!ひさしじゃ!
ひさし付き烏帽子の
お出ましじゃ!
三島:さよう。
早速、かぶせてみせようぞ。
南條:お願いいたす。
三島:かぶすぞ、かぶすぞ!
南條:かぶせや、かぶせや!
三島:かぶすぞ、かぶすぞ!
南條:かぶせや、かぶせや!
三島:えーい!
南條:いよー!
三島:すっぽり!
南條:お見事!
三島:かぶり心地は
いかがですかな?
南條:御仏の手のひらに
包まれるがごとくなり。
三島:よきかな、よきかな。
南條:されども
これ、お高いんで候?
三島:否、否、否、否!
気になるお値段、わずか5銭!
南條:お求めやすし!
三島:驚くのは、まだ早し。
南條:なんとな、なんとな!
三島:今なら、この色違いの
獣柄をつけましょうぞ!
南條:これ
たまげた、たまげた!
三島:お値段は、2つ合わせて
無論、据え置き。
南條:まいりました。
三島:ただし
蝦夷、琉球地区には
別途の送料が、かかりまする。
南條:ご了承たまわりたし。
三島:なれば
気になるお申し込みは、こちら。
自由局番
マル、ヒト、フタ、マル
4つ、1つの
1つ、3つ、4つ。
4つ、1つの
1つ、3つ、4つ!
南條:「よいひさし」と
覚えてくだされ!
いよー!
♪~三島:「自由局番
マル ヒト フタ マル」
♪~「よいひさし よいしさし」
♪~「お申し込みなら
お早めに」
伊達:伝統芸能を見てるようだね
本当に。
木村:伝統芸能みたいな
自由がない感じの中で
ものすごい自由に
やっていらっしゃるのが
また、すごいなと思って。
南條:ホンマの伝統芸能を
見終わったあとの
空気感みたいになってる。
お笑いです!
三島:そんな高尚なものでは
ないですよ。
伊達:なんか、ちょうど、あの
ポンポンポンポンっていうとこで
どん帳が閉まってくる様子がね。
縁起いいんだよね
なんか、すゑひろがりず見ると。
南條:すゑひろがりずっていうか
もう、こいつですね。
こいつを。もう、これで。
最悪、こいつだけでも
呼んでください。
<そして、このあと
霜降り明星が登場!>
<『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<続いては、霜降り明星>
<粗品の実家
焼肉店をテーマにした漫才>
<「さすが霜降り!」と
言いたくなる
舞台を動き回る圧巻の漫才です>
<めったに見られない
霜降りの貴重なコント>
<粗品がボケで
せいやがツッコミ>
<常に新しい笑いを
作ろうとする姿に脱帽です>
せいや:どうもー!どうも!
粗品:霜降り明星です。
せいや:お願いします。
粗品:僕、実家、大阪で
焼肉屋をやってまして。
創業40年ぐらいに
なるんですけども。
カウンターだけの
狭い店でやってるんですけど
今は亡くなっちゃった
おじいちゃんとか
おばとかと僕とかで
めちゃくちゃ
切り盛りしてたんですよね。
せいや:これ、店ね
守っていかなアカンのに
今やっぱ、このコロナのご時世で
どんどん、経営傾いてるでしょ。
粗品:飲食、しんどいんですよ。
せいや:今日は、これ
見てる皆さんに、ホンマに
ここが焼肉屋っていうのを
見てもらって、ちょっと
働きっぷり見てもらおう。
粗品:マジで、俺が
実家で働いてる感じ?
せいや:僕、いつもの客層とか
雰囲気、完全再現しますので
今日、よかったら
大阪来た時、来てください。
粗品:いいね!
心斎橋でやってます。
せいや:今から、ここ焼肉屋。
粗品:お願いします。
よし、18時や。
ちょうちんつけよう。
オーケー!昨日の肉が…。
うん、タンが…。
あとは…。
粗品:暇やのう!
どんだけ、客来うへんねん!
心配なるわ。
お客さん、来てほしいな。
せいや:ガラガラガラ。
粗品:いらっしゃいませ。
せいや:ミノ、生で。
粗品:死ぬぞ。死にますよ。
せいや:いつも食べてんねん
ミノ、生で。
粗品:ミノ、生は
死にますって、さすがに。
せいや:アカンのか?
粗品:お客さん、ちょっと
ミノ、生は勘弁してください。
せいや:ナオちゃん、ごめん。
粗品:おばちゃん、もう!
せいや:遅れた、遅れた。
ごめんね。
あっ、常連さんやから。
今日も頑張ろな、一緒にな。
あんた、東京で頑張ってんの?
大阪帰ってきいや。
粗品:でも、いい感じやねん
仕事が。
せいや:ホンマに?
頑張りすぎたらアカンで。
粗品:信じられへん!
信じれへんわ
血つながってるヤツのセクハラ。
せいや:いつも
やってるやないの。
粗品:なんやねん?今の。怖い。
せいや:抽選会いきます。
粗品:いやいや
うち、抽選会とかやってへんで。
せいや:水飲んだ方は参加です。
粗品:全員やないか、お前。
ちょっと待て、おい。
せいや:1等賞、出ました。
粗品:何?1等賞。
せいや:この店の
食品衛生管理書です。
粗品:ええわけないやろ!
せいや:持っていって!
粗品:講習受けて
もろうとるねん、あれ。
せいや:ガラガラガラ。
粗品:いらっしゃいませ。
せいや:マルチョウ、10。
粗品:火事なるわ!
誰がマルチョウ、10焼くねん
一気に。
せいや:一気にな!
粗品:いやいや、お客さん
それ、ちょっと無理ありますわ。
せいや:お前のじいちゃんの代
そんな文句言わんかったぞ。
ややこしいお客さんやな。
せいや:言わんかったぞ!
粗品:うわうわ、うわうわ!
ややこしいわ!
こういう時おじいちゃんやったら
なんて言ってたかな?
せいや:ナオト。
粗品:うわ、おじいちゃんや。
せいや:ナオト!
粗品:死んだはずの
おじいちゃんや。
せいや:ゴホッ!うっ…!
粗品:晩年!
死にかけのタイミングで
来とるわ。
もっと、ものしゃべれる時に
出てこんかい。
せいや:助けてくれ!
粗品:怖いですね、死に目。
せいや:マミちゃん
ここの焼肉屋、最高やろ。
粗品:カップルで来てくれてる。
せいや:そろそろ
言いたい事あんねん。
店員さん、ホルモンください。
粗品:ホルモン、はい。
♪~せいや:「ババババ
ババババ」
粗品:なんか音楽流れましたよ。
♪~せいや:「鍋して
テッチャン、テッチャン!」
♪~「ホルモン、ホルモン!
ミノ、ミノ!」
シューッ!
結婚してください、パカッ。
粗品:フラッシュモツ!
フラッシュモブせえ!おい。
せいや:フラッシュモツ、どう?
粗品:モツ多いねん
そんなもん。何しとんねん?
せいや:叙々苑弁当6つで
お待ちの方?
粗品:向かいが叙々苑。
終わっとんがな、お前。
せいや:はい、叙々苑。
はい、どうぞ、どうぞ、どうぞ!
粗品:向かい叙々苑やったら
勝てへんよ。
せいや:ああ、おなかすいた。
焼肉食べたい?
行こうか、行こうか。
粗品:ああ、叙々苑行った。
まあ、しゃあないな。
あっ、汚いおっさんやで、あれ。
いらっしゃいませ。
せいや:ママ、おなかすいたよ。
粗品:家族連れ一番ほしいねん。
せいや:行こう、行こう!
粗品:叙々苑行った。
せいや:あれ?肉…!
粗品:やばいヤツだけ
こっち来る!
やばい客だけ
こっち来よんな、おい。
おいおい、客層終わっとんがな
うちの。
おじいちゃん、助けて。
おじいちゃん、どうしよう?
せいや:ナオト。
粗品:おじいちゃん。
せいや:やばいヤツには
ビビンバに
つば入れたったらええねん。
粗品:先祖が最低。
自慢できへんな、先祖が。
せいや:ササキさん
食い逃げおるよ!
粗品:えっ、食い逃げ?
待て、お前!
食い逃げ、待て!お前。
お前、払って帰れや、おい!
待て!お前。
ちょっと待て、お前。
せいや:バン!
梅田までお願いします。
粗品:タクシー乗る金
あるんやったら
肉代払わんかい、ハゲタコ!
なんで
タクシー乗って帰んねん!
おいおい…。
せいや:うわー!
粗品:ああー!
もうええわ。
どうもありがとうございました。
せいや:クソ!
もう、何組も面接をしてるのに
まだ、この銀行に
ふさわしい人材が
見付かってないぞ。
最終面談なのに。
クソ!次にかけてみよう。
次の方、どうぞ。
粗品:同志社大学から来ました
ササキナオトです。
御社で絶対に働きたいです。
よろしくお願いします。
せいや:えっ?えっ?えっ?
えっ?えっ?えっ?えっ?
どうしたん?どうしたの?
粗品:今日は、あの
手ぶらで来いって言われたので。
せいや:そっちじゃないよ。
そっちじゃないよ。
粗品:えっ、違うんですか?
せいや:うわー!
粗品:恥ずかしい、恥ずかしい。
せいや:えっ?えっ?えっ?
粗品:すみません、恥ずかしい。
せいや:書記おる?書記。
伝説の回なるかも!すごいわ!
えっ、最終面談やんな?
粗品:履歴書。
せいや:履歴書?ああ。
えっ?ああ…。ええー?
自分で出そか。
粗品:あっ、すみません。
せいや:えっ?
2、3、通ったん?
粗品:よろしくお願いします。
せいや:ここら辺なんや?
出身は。
粗品:もう、地元。
1歳の時から、ここですね。
せいや:それは、でも
いいかもしれませんね。
親しみあるというか、やっぱ
地元で働きたいというか?
粗品:でも、この辺も
もう変わりましたよ。
せいや:やっぱ知ってるんですね
昔からね。
粗品:この辺も
昔は全部海でしたから。
せいや:昔すぎますね。
じゃあ、面接
よろしくお願いします。
当銀行…。
粗品:お兄さんって…。
すみません。
せいや:当銀行…。
粗品:ご年齢って…。
せいや:すみません。当銀行…。
粗品:お兄さんって…。
せいや:譲れ、譲れ!
大丈夫ですね?はい。
よろしくお願いします、はい。
それでは、長所。
これはね
全員に聞いてるんですよ。
粗品:僕、銀行で働きたいので
お金とか紙幣とか
そういったものに関する知識
これ
めちゃくちゃ自信あります。
せいや:これは、ようやく
いい情報聞けた。
そういうのはね
基礎で大切なんですよ。
粗品:どうですか?なんか
簡単なゲームをして
お札にまつわる知識比べ
みたいなのしませんか?
せいや:やってみましょうか。
粗品:じゃあ、古今東西で
歴代のお札の肖像画になった人。
この人の名前を
交互に言っていきましょう。
せいや:それ難しいよ。
粗品:じゃあ僕からいきますね。
藤原鎌足。
せいや:夏目漱石。
粗品:岩倉具視。
せいや:野口英世。
粗品:聖徳太子。
せいや:福沢諭吉。
粗品:ああー!
せいや:古今東西が下手やな。
簡単な方からいった方がええよ。
楽やったもん。
知識あんのに
古今東西の戦略が下手や。
粗品:強いですね。
せいや:短所は古今東西だね
だから。下手だな。
これ、2と3の面接官
これ、すごいな。
こんな人が最終面接まで来てる
っていうのは。
ちょっと確認します。
2、3まで
どういう面接してたのか。
これはね、非常に興味があるし
これは、本当に追って合否…。
ああー!ああー!ええー!えっ!
ええー!
粗品:気になって。
せいや:「気になって」じゃない
怖い。怖っ!
とにかく、すごい減点です。
ヒャダイン:ハハハハ…!
せいや:もうダメです。
減点です、あなた。
こういう事を
なんで、2、3で通したのか
全くわかりません。
もう、今日はね
面接どころじゃないんで
あの…。
帰った!
伊達:いやあ、面白いですね。
そんなにやらないじゃん
コント。
せいや:そうですね。
伊達:橋本君、どうだった?
橋本:すごい
手ブラが最高でした。
せいや:あっ、最初の?
橋本:手ブラ、すごい。
せいや:ありがとうございます。
伊達:もう、何がすごいって…。
<そして、いよいよ…>
<漫才とコントを
一気に披露する>
<それが、『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<いよいよ
サンドウィッチマンが
どうしても見たいと熱望していた
アンタッチャブルが登場>
<サンドが
涙を流して笑った二刀流とは?>
<今日のザキヤマさんは
もう手がつけられない!>
<とにかくキレキレです>
<僕らも若手時代に勉強した
アンタッチャブルの漫才、必見>
<15年ぶりに披露してくれた
コント>
<ほとんどアドリブというから
驚き>
<涙を流して笑ってしまった>
柴田:よろしくお願いします!
山崎:どうもー!
よろしく、どうぞー!
柴田:よろしくお願いします。
山崎:ザキヤマが
『お笑い二刀流』に
くる~!
柴田:毎回
気持ち良さそうにやるけど。
山崎:どうぞ。
柴田さん、どうぞ。
柴田:俺、持ってないのよ。
俺は、ついてきた~!だから。
山崎:私が…。
柴田:「私が」じゃないから。
山崎:ついてきた~!
柴田:つきてきた~!で
締まらねえだろ。
俺にやられてもイヤだろ。
ついてきた~!って言われても。
山崎:多分、いくらやっても
やらないようなんでね、ええ。
柴田:やらないよ。
山崎:諦めます。
柴田:ネタに入れよ!早く。
山崎:よかったよ、本当に。
お尻に何かなくて、本当。
お尻に
本当、何もなくてよかった。
柴田:トラブルがあったら
もっと大変な事になってた?
山崎:トラブルがあったら
中断でございますからね。
柴田:痛いからね。
そういう痛みって
結構くるからね。
山崎:やっぱね、目撃者になって
事件解決したいなっていうね。
うーん。
やっぱり
そういう夢っていうのかな。
夢というかね、役に立ちたい
っていうのがあるんですよ。
柴田:でも、誰かの役に立つ
っていうのは、いい事だよね。
山崎:えっ!聞こえてた?
柴田:聞いてるよ。
山崎:恥ずかしい!もう。
柴田:聞こえるように
言ってたじゃない。
山崎:申し訳ない!ええー!
いやいや、聞こえてた?
柴田:なんなの?
柴田さん、まさかの
そこにいましたね、みたいなの。
俺に蹴り食らってるから
お前は。
山崎:都合がいいわ
聞いてくれてるんだったら。
私ね、ちょっと、今日
それやりたいんですよ。
目撃者になって
事件を導くような証言をしてね
ひと役、買いたいわけ。
柴田:格好いいよ。
山崎:ちょっと
それ、やらしていただきますんで
終わったら連絡しますから。
柴田:1人でやるの?
俺も入れろよ!
山崎:やる?
柴田:俺もやるだろ!普通。
その流れ。
山崎:やる~!ですね?
柴田:やる~!じゃねえけど。
山崎:私がやる~?
柴田:やらないから、俺は。
山崎:いや、でも、ありがとう。
1人で、ちょっと
不安だった部分はあったんですよ
実際。
柴田:いや、普通なるでしょ。
センターマイクで出てきたら。
山崎:持つべきものは中年男性。
柴田:相方でいいだろ!
相方って言え、アホ!
山崎:刑事さんで
なんか、こう、目撃者のね。
できる?大丈夫?刑事?
柴田:それぐらいできるよ。
山崎:いける?
柴田:できるよ。
山崎:で、私に
いろいろ聞いてもらって
事件解決に導くという。
柴田:了解、了解。
山崎:用意、スタート!
柴田:あなたが昨日の夜
この空き地で起こった
殺人事件を目撃された
山崎さんですね。
山崎:上手だね。
柴田:いいから!それ。
いいから!やれよ!
山崎:ちょっと
初めてじゃないね?
柴田:初めてだよ!
山崎:ちょっとやった事あるね?
柴田:やった事ないよ!
山崎:初めて風を装ってたけど。
柴田:いいから!
山崎:やろうか?みたいな
雰囲気あったけど。
柴田:そんな格好付けてねえし。
山崎:いやいやいや!すごい!
逆に初めてだったら
すごい!天才よ。
柴田:違う、違う!
導きたいんでしょ?あんたが。
やりなさいよ!
あなたが目撃者の
山崎さんですね?
山崎:はい。
それを調べてる刑事さんですね。
柴田:お前はいい、お前は。
お前は
調べる側じゃないんだから。
山崎:引っ張られちゃった。
やっぱ、そっちの感じで憧れが。
憧れがあって
こういうキリッというやつね。
柴田:いいから!目撃者ね?
山崎:はい、目撃しました。
柴田:導いてよ。
山崎:導きます。
柴田:じゃあ
昨日の殺人事件の様子を
できるだけ
詳しく教えてください。
山崎:あれは、確か
AM午前2時ぐらいだったと
思うんですけども。
柴田:AMの無駄使いだよ。
山崎:この空き地の横に
僕、住んでまして
家でテレビを見ながら
ウトウトしてたんですよ。
そしたら、この空き地から
男2人が口論する声が
聞こえてきて、それが
どんどんエスカレートして
片方の男が、ナイフでグサッと!
そこでパッと目が覚めたんです。
柴田:夢かよ、おい!
書いちゃった、途中まで。
山崎:もう起きたら
ビッショビショで、もう。
柴田:ビショビショかどうか
知らねえけど。
山崎:グレー系、着てたんで
かなり目立っちゃって。
柴田:いいよ!別に。
お前がビショビショになろうが
なんだろうが。
山崎:イングランド?みたいな。
えっ?ニュージーランド?
みたいな感じで。
すみません。
着替えさせていただいて。
柴田:お前の
ビショビショ事件の話
聞いてるんじゃねえんだよ。
山崎:あっ、そっちじゃない?
柴田:空き地で起こった事件の
話だよ!
山崎:そっちかい!
柴田:そっちかい!じゃねえよ!
刑事だぞ!俺、お前!本当に。
山崎:見ました、はいはい。
柴田:見たのね?
じゃあ、犯人は見ました?
山崎:もちアンドろんです!
はい。
柴田:じゃあ
犯人の特徴を聞かせてくれ。
山崎:特徴ですか?
ひと言で言うなら、優柔不断?
柴田:なんでわかるんだよ!
見た目だけで、そんな事が。
山崎:引っ込み思案というか。
柴田:見た目、体格!
山崎:体形は中肉中肉。
柴田:肉多いな!
「ぜい」だよ、「ぜい」。
山崎:中肉ぜい肉でした。
柴田:デブじゃねえか!
もう、中肉ぜい肉って!
中肉中背でしょ?
山崎:デブだったんです
デブだったんです。
柴田:実際、デブだったのね?
山崎:はい、はい。
柴田:そうやって言いなさいよ
だったら、初めから。
山崎:僕が言っていいのかな?
っていうのもあって。
柴田:自分の体形、気にして
その人の事言わないとか
気ぃ使わなくていいから。
じゃあ、太ってたのね。
じゃあ、具体的に
身長は、どれぐらい?
山崎:身長は、僕より
ちょっと前ですかね。
柴田:前とかねえから!
上か下だろ!身長は。
山崎:背の順でいうと
なんですけど。
柴田:なぜ、背の順で言う?
具体的に言えっつってんだよ!
山崎:高校の時の
ヨコタぐらいですかね。
柴田:誰だよ!ヨコタって。
知らねえよ、ヨコタの事まで。
山崎:卓球部の副キャプテンで。
柴田:いいから、ヨコタの話は。
山崎:打つ時
白目になっちゃうでおなじみの。
柴田:ヨコタが白目になるとか
どうでもいい、どうでもいい!
ヨコタなんか?じゃあ、犯人。
山崎:リターンに弱いんで。
柴田:リターンに弱いじゃ
ないんだよ!
ヨコタの話はいいから!
じゃあ、お前より
ちょっと、ちいちゃいぐらいな。
山崎:そうですね、はい。
柴田:年は、どれぐらい?
山崎:お年頃。
柴田:どれぐらいだよ!
年頃って。
山崎:食べ盛り?
柴田:数字で言ってくれ!
山崎:20代前半から
80代後半ですね。
柴田:ほぼじゃねえか!
そしたら、もう。
広いよ、レンジが。
山崎:90代ではないと思う。
柴田:80代と90の差なんか
わかんねえよ、もう!
じゃあ、なんか
顔に特徴なかった?顔の特徴。
山崎:ひげの周りに口が!
柴田:あるわけなくない?
ひげの周りに、口。
口の周りにひげでしょ?
それ言うんだったら。
じゃあ、服装、服装!
山崎:裸でした。
柴田:犯人、裸だったの?
山崎:はい。その上に
シャツとズボンとジャンパー。
柴田:着てるじゃねえか!服。
なんで1回脱がすんだよ、お前
そいつの事を。
山崎:1回脱がすっていうか
もともとは脱いでたんですから。
柴田:もともとは脱いでた話
いらないよ!
山崎:刑事さん
捕まえてくださいね!
柴田:捕まるわけねえだろ
こんなんで。
山崎:お願いします!
柴田:ヨコタの情報しか
入ってきてねえよ
今のところ、俺。
「ここまで」は
いいんだよ!なんでそうなるの?
なんでそんなヤツ、みんなが
副キャプテンに選んだんだよ。
山崎:なってる、なってる!って
言いながら。
柴田:いいから!
ヨコタの話、マジで。
何楽しくなっちゃってるの?
お前、ヨコタのモノマネ。
相当、はやったんだろうな
高校の時、ヨコタのモノマネ。
現場、見たのね?
ちょっと現場して、現場再現。
山崎:ここで
僕、見てたんですよ。
「ええー!殺人だ!」。
柴田:お前、再現して
どうするんだよ!
こっちだよ、俺が見たいのは。
なんで、そんなすごいチャリンコ
乗ってきてんだよ、マジで。
この空き地の裏に住んでるのに。
この空き地の裏に住んでるのに
なんで、そんな
すげえチャリンコで来るんだよ
バカ!
いいかげんにしろよ!
お前、マジで!
ヨコタになってるよ!
ヨコタになってんじゃねえか!
楽しそうだな、お前。
犯人だよ!
こっちの2人やってくれよ!
山崎:はい、わかりました。
こっちのサラリーマン風の男が
ナイフを持って、おりゃー!って
ヒュッて行ったんですよ。
そしたら、こっちの男が
エイ!って取って
エイ!ウィー、ピョン!
っていう。
柴田:自分で刺しちゃった?
いいかげんにしろ!
どうもありがとうございました。
ヒャダイン:なんか、2人が
すごく楽しんでる空間に
我々が、ちょっと、お邪魔させて
もらってるぐらいの勢いで。
一緒の空間にいれて
本当に幸せだな。
同じ時代に生まれてうれしいな
っていうのは
本当、感じましたね。
伊達:さあ
続いてまいりましょう。
アンタッチャブルさんが
15年ぶりに
コントを披露してくださいます。
柴田:なるほどね。1LDKだと
30万ぐらいするんだな。
もうちょっと安いのねえかな。
すみません。すみません。
あれ?
すみません!
山崎:はーい!なんでしょう?
はい、なんでしょう?
はい、はい、はい!
柴田:いるの?えっ?
すみません、すみません!
山崎:どういうご用件ですか?
すみません。
柴田:椅子だけ来たんですけど。
山崎:すみません、ちょっと
間に合いそうになかったんで
せめて椅子だけでもと。
柴田:意味ないから!
意味ないんですよ。
だって、おじさん来なかったら。
山崎:意味ないですか。
ごめんなさい。
申し訳ない、申し訳ない。
どうされました?
柴田:いや、物件
物件を探しに来たんですよ。
山崎:ちょっと待ってください。
お客さんですね。
柴田:それ、意味あります?
山崎:なるほど、なるほど!
どうぞどうぞ!どうぞどうぞ!
お客さんだ!
柴田:不安しかないよ不安しか。
山崎:うまくいけば
仲介手数料もらえるぞ!
柴田:言うな!
そういうの言うな。仲介手数料。
山崎:なんか飲みます?
柴田:いい?
山崎:えっと、ビシソワーズしか
ないんですけど。
柴田:ビシソワーズ?
ビシソワーズ、イヤだ。
山崎:ビシソワーズしか…。
柴田:しかないの?逆に。
山崎:よろしいですか?
ジャガイモ冷製スープ。
柴田:いい…。なんで冷製スープ
飲まなきゃいけないの。
山崎:水とお茶が
切れちゃってました。
柴田:何?これ。何?これ。
山崎:これ、ビシソワーズです。
柴田:ビシソワーズ飲んでるの?
これで?
なんで湯のみでビシソワーズ…。
山崎:申し訳ございません。
お構いできなくて、なんか。
柴田:いや、いい。物件だけ
出してくれりゃいいから。
山崎:すみません、申し訳ない。
すみません、なんか
魚の名前、書いてなくて。
柴田:いい、いい!
別に寿司屋じゃないんだから。
山崎:すみません、なんか。
柴田:気にした事ないから別に。
不動産屋のグラスで。
山崎:番付も書いてないで
すみません、本当に。
申し訳ございません。
柴田:やってくれる?本当に。
紹介してくれる?
紹介してくれるんだよね?
山崎:紹介しますよ。
ちょっと、すみません。
柴田:倒しすぎじゃないかな?
倒しすぎですって。倒しすぎ。
こうでいいじゃん。
山崎:これでいいですね。
ここがいいな、やっぱ。
いろいろと聞かせていただいて
よろしいですか?
まず、お名前から。
柴田:柴田です。
柴田さんですね。上は?
柴田:上が!上が!
山崎:上が、柴田さんですね。
柴田:上でしょ大体、柴田。
山崎:珍しいですね
上が柴田さんってね。
柴田:ごくごく普通だよ。
山崎:じゃあ、シモの方も
教えてもらっていいですか?
柴田:いや、下の方ね!
シモの方じゃなくて下の方ね!
山崎:シモの名前は?
シモに付けてるわけないでしょ。
山崎:付けてない。なるほど。
逆に付けてるの?
山崎:アナコンダで。
柴田:アナコンダ!
恥ずかしくないの?自分で。
柴田:なんで打ってるんだ?
アナコンダって…。
山崎:今、ナマ言っちゃってる。
柴田:言っちゃってるじゃない。
俺のプロフィールに
アナコンダとか打つの
やめてくれよ、マジで。
山崎:私のですから。
今ナマ言っちゃってるっていう。
柴田:ナマ言っちゃってるとか
打たないでよ。
山崎:すみません。
下の方のお名前、いいですか?
柴田:英嗣、英嗣。
山崎:柴田英嗣…?
柴田:いや、英嗣!英嗣だよ!
山崎:中大兄皇子っていう方も
いらっしゃいますから。
柴田:だから、なんだよ。
俺と関係ねえだろ、そいつ。
山崎:柴田英嗣さん。
柴田が柴犬の「柴」ですね。
田んぼの「田」、理論の「理」に
恩恵の「恵」でいいですね。
理恵さんだな、それだと。
それ、理恵さん。
それ、柴田理恵さんだよ。
理恵、理恵。
山崎:61歳女性でいいですね?
柴田:いや、61歳女性だったら
完全に、理恵さんじゃない。
61歳女性だと思う?
山崎:眼鏡掛けてらっしゃる。
柴田:眼鏡掛けてたら
理恵さんじゃねえから、みんな。
45歳男性だよ!いつから
女性だと思ってたんだ、俺の事。
山崎:45歳男性ですね。
すみません。じゃあ
生年日の方もいいですか?
柴田:月日ね!
生年日じゃなくて、月日。
山崎:うち、ちょっと
「月」いらないんですよ。
生年日で
やらせてもらってますんで。
柴田:何?生年日って。
変な感じになるよ。
1975年。15日。
山崎:15日ね。
柴田:なんの日?これ。
なんの日?
生年日って、なんの日?
15打つの
めっちゃ手慣れてるじゃん。
山崎:15日という事ですね。
わかりました。
あと、お仕事とか。お仕事。
もしよろしかったらなんですけど
ご職業の…。
柴田:自営業でいいよ。
自営業でいい。
山崎:やっぱり。どっかで見た事
あるなと思ったんですよね。
気付いてるんじゃないですか。
山崎:やっぱ、そうでしょ?
ファンキー柴田さんですよね?
柴田:ファンキーじゃないから
やめろ!
ファンキーじゃないから、俺は。
山崎:ファンキー柴田さんじゃ
ないんですか?あの。
柴田:それは俺じゃないよ。
半分が俺で、半分は違う人だよ。
山崎:半分は違う人か。
柴田:いい!半分が違う人とか
俺のプロフィールに入れるな。
山崎:ナマ言っちゃってる。
ナマ言っちゃってるって
なんなの?さっきから。
山崎:そうですか。すみません。
柴田:違うから!
山崎:でも、どこかで?
柴田:お笑い芸人。
山崎:お笑い芸人さんだ!
裏回しとかしてるんですか?
柴田:裏回しの事とか聞くな!
山崎:ええー!すごいな!
柴田:ツッコミですよ。
ただのツッコミ。
山崎:ツッコミね!
じゃあ、「なんでだよ!」とか。
柴田:そうそうそう。
山崎:逆だろ!逆だろ!
柴田:逆ぐらいで
そんな怒らないから、俺。
山崎:ウーパールーパか
みたいな。
柴田:何?それ、最後の。
山崎:へえー!すごいな!
私ね、芸人さん紹介するの
初めてなんですよ。
テンション上がっちゃってるから
いい物件、探しましょうね。
2人で力合わせて。
エイ、エイ、エイ!
エイ、エイ、エイ!
柴田:オー!は?
オー!言ってくれや。
気持ち悪い。
山崎:場所のご希望とか
ございますか?場所のご希望。
柴田:場所はね
絶対、渋谷がいいんですよね。
山崎:絶対、渋谷がいいと。
最悪、埼玉でもいいと。
柴田:いいわけねえだろ!東京
出ちゃったじゃねえか、お前。
山崎:いいわけねえだろ!
東京、出ちゃった…。
柴田:やらなくていいから。
やらなくていいから。
打たなくていいから。
山崎:東京、出ちゃったぞと。
東京、出ちゃったぞって
入れなくていい。
山崎:間取りとか、お値段とか
なんか、ありますか?
間取り、お値段とか。
柴田:1LDKで15万ぐらい。
山崎:15万ですね。
やっぱ、トイレとキッチンは
別の方がいいですか?
柴田:当たりめえじゃねえか!
見た事ねえよ!便所にキッチン。
山崎:当たりめえじゃねえか!
見た事ねえよ!便所にキッチン。
柴田:やってねえから、そんな事
やってねえからよ!なあ!
めちゃくちゃ打つじゃん。
何、打ってんだ?それ。
山崎:他は
なんか条件ありますか?
柴田:あとは日当たりがいい。
山崎:日当たりがいい。
じゃあ、屋根いらないですね。
柴田:いらないわけねえだろ!
雨降ってきたら
俺、ビショビショじゃねえか!
山崎:雨降ってきたら
俺、ビチョビチョじゃねえか!
ウーパールーパか。
柴田:ウーパールーパー
入れなくていいから。なあ!
ウーパールーパー
入れなくていいから俺の条件に。
山崎:以上の条件で
よろしいですか?
柴田:じゃあ、コンビにが近い。
山崎:コンビニが近いですね。
この場合のコンビニっていうのは
コンドウさんちの
ビニールハウスは…。
柴田:誰だよ!そいつ。
コンドウさんのビニールハウス
なんか知らねえよ!
渋谷にあるのか?
あと、駅から近い。
山崎:駅から近い?じゃあ
最高は駅のホームという。
柴田:無理だよ!無理、無理!
ホームに、我が家
建てられるわけねえだろうが!
山崎:何番線がいいとか
ありますか?
柴田:ねえよ!そんなもん。
いいかげんにしろ!
山崎:どうも
ありがとうございました!
柴田:違う、違う、違う!
いいかげんにしろとかじゃない。
そういう事じゃねえんだよ
バカ!
山崎:痛い、痛い…!痛い!
柴田:聞けよ!お前。
真面目に話をよ。あるのかよ?
今ので、条件でよ。
そうはならねえだろう!
挟んでも。
挟んでも、そうはならねえだろ!
こうはなったとしても、こうは。
山崎:戻んなくなっちゃった。
でも、すごい
いいのありますよ。
渋谷から徒歩5分
1LDK8万円。築2年ですよ。
柴田:めちゃくちゃいいじゃん!
これにしようかな。
昨日決まっちゃったんですよね。
柴田:なんで出したんだよ!
あるやつ見せてくれ、あるやつ。
山崎:これなんてどうですか?
こんな物件あったらいいなと
思って描いたんですけど。
柴田:ものがねえじゃねえか!
だとしたら。ものがよ。
山崎:100LDHK
なんですよ。
柴田:なんだ?LDHKって。
リビング、ダイニング
H、なんだ?お前。
山崎:違います。
ラブ、ドリーム
ハピネスですね。
柴田:本当のLDH。それは
本当の中目黒のLDHだろう。
山崎:中目黒なんですよ。
確かに、場所は。
何言ってるの?
山崎:あっ!これ、どうですか?
渋谷から徒歩30秒。ここにね
いい不動産があるんですよ。
柴田:いや、不動産屋
紹介しちゃったよ!
伊達:いやあ、すごい!
ありがとうございます。
柴田:全く
まともにやってくれないですよ
山崎さんが。
どうすりゃいいんですか?
スタッフさんも
ビックリしてると思うよ。
この番組に出る時に
一応、台本渡すのよ。
台本、半分違うからね、もう。
リハーサルとも違うし。
伊達:本当にそうなんですよ。
柴田:ビックリしますよ。
しかし、15年ぶりに
テレビでコントをされましたけど
いかがでした?
柴田:もともと
やってないからね。
自分たちもコントを。
伊達:そもそも漫才ですもんね。
山崎:そうそう。
こう言ったら
あれかもしれないけど
これを漫才でやれって言っても
できるのよね。
ヒャダイン:そうでしょうね。
山崎:できるっちゃできるね。
申し訳ない、本当に。
柴田:その辺、わかるよね
だってね。
木村:こんなに自由にやって
こんなに笑わせられるって
すごい事ですよね。
山崎:やっぱ
スピード感っていうか
多江さんがいらっしゃってるんで
『24』感を出そうというね。
なんか、あったよね。
「ピッピッピッピッ」
みたいなのね。
高山:生年日使いたい、でも。
生年日、いいですね。
山崎:生年日ね。
伊達:あれ、なんなんですかね?
生年日。
ヒャダイン:生年日。
柴田:リハビリだから
まだ、俺たち。言うて。
10年以上やってないんだから
「今日、練習だと思って
見てちょうだいね」ぐらいで
やってるから。
山崎:そうそうそう。
伊達:いやいや、いやいや。
柴田:そしたら
トレーニングだった山崎からの。
100本ノックみたいなのが
飛んできて。
すごかったよ
伊達:すごかったですね。
<それでは、ここで
お笑いニューカマーたちが
二刀流に挑戦!>
<ショート二刀流、後半戦>
<まずは、結成4年目
現在、バラエティー番組に
引っ張りだこの納言>
<やさぐれ漫才が人気だが
実は、コントも面白い!>
安部:どうも!
どうも、納言です。
お願いします。
薄:もう、面倒くせえからさ
番組の偉い人に媚を売って
仕事もらいます。
安部:そんな仕事のもらい方は
やめて。
薄:もう、媚売るからさ
お前、テレビ局の
プロデューサーやってくれ。
私、ロケ終わりに
たばこ、しばいてから
媚売りに行きますわ。
安部:媚売る気ある?
薄:おねしゃーす!
いやあ、新井薬師の店は
開店祝いの花、すぐ捨てるな。
安部:ちゃんと取っとくよ。
薄:ああ、疲れた。
安部:幸ちゃん、お疲れ!
薄:お疲れさまです!
偉い人、お疲れさまです!
安部:随分と直接的だね。
このあと、時間あるんだったら
一緒に飲みにでも行かない?
薄:行きましょう!
安部:この近くにあるんだけど
めちゃめちゃいい
行き着けの飲み屋があってさ。
新井薬師から
歩いて5分ぐらいの所。
薄:新井薬師の偉い人は
偉くねえだろ!おい!
殴っちゃったんですけど。
安部:すぐ殴るじゃん。
薄:すぐ殴るじゃん。
安部:新井薬師にも
偉い人はいるからね。
薄:いないのよ。新井薬師には
高円寺に住み損ねた人間しか
いないのね。
安部:住み損ねたって何?
薄:新井薬師の人間ってさ
起きてから、ずっと
寝る事しか考えてないんだぜ。
安部:そんな人生じゃないよ。
薄:おねしゃーす。
いやあ、赤羽の愛犬家は
散歩が短えな。
安部:日によるでしょうよ。
幸ちゃん、お疲れ!
薄:お疲れさまです!
ありがとうございます。
安部:実はさ、今度
新番組が始まるんだけど
幸ちゃんにも、ちょっと
出てもらおうかなと思って。
薄:どんな番組ですか?
安部:芸能人が
ショッピングしてる様子を
見たりとか
芸能人のお宅を整理整頓したり
スタジオから見るみたいな。
薄:そういう
ご陽気すぎる番組は
ナンチャンにでもやらせとけよ!
おら!おら!
バアー!
安部:もういいよ。
どうもありがとうございました。
薄:ああ、世知辛えな。
酒以外
なんも楽しい事ねえや、これな。
安部:お姉さん、ちょっと
お隣、よろしいですか?
薄:ダメだよ。
安部:ありがとうございます。
薄:座んなよ、おい!
殺すぞ、おい!
安部:どうも、愛吉です。
薄:聞いてねえよ。
安部:僕、どんな小さい愛でも
見付けちゃうんですよね。
薄:ああ?
安部:これ、ストロー。
くっつけると
ハートの形になってる。
指ハート。愛吉です。
薄:汚えんだよ!
これ、お前も飲むな。
マスター、これ下げて。
安部:おい!何してんだよ!
そうやって
人の酒、勝手に下げるとは
どういう教育を
受けてきたんだよ!
薄:やばっ!急にキレるヤツ
一番やばいから。
落ち着け。座れ、座れ。
安部:親指と親指、くっつけて。
全部の指、くっつけて
ひっくり返して。
ハートになってる。
指ハート。愛吉です。
薄:怖えよ!帰れって!
安部:ハハッ…!
薄:帰れよ!
安部:ハハッ…!
薄:痛がれよ!
「ハハッ…!」じゃねえんだよ!
さっきからよ、気持ち悪いな。
安部:お姉さん、ちょっと
赤くなっちゃうんで
やめてもらえますか?
薄:赤くなっちゃうからって
なんだよ!
「痛いから、やめて」が
相場だろうがよ!
安部:ちょっと、赤の部分
見てもらってもいいですか?
薄:赤の部分って言うなよ!
なんだよ!
きもい、きもい!やめろ!
安部:赤の部分
ハートになってる。
指ハート。愛吉です。
薄:普段、こいつ
何してる人なんだよ!
<続いて、結成6年目>
<スローテンポな
優しいネタが話題、大自然>
ロジャー:はじめまして。
大自然です。
お願いします。
しんちゃん:お願いします。
ロジャー:今日は
サッカーのPK戦でゴールを守る
日本代表の
ゴールキーパーをするために
ここに来ました。
しんちゃん:今日は
『桃太郎』をするために
ここに来ました。
おじいさん、おばあさん
鬼ヶ島に行って
鬼を退治してきました。
ロジャー:めでたし、めでたし。
しんちゃんは、ブラジル代表の
キッカーをやってくれたら
いいんだよ。
しんちゃん:でも、俺
ブラジルの言葉
しゃべられへんで。
ロジャー:日本語でいいんだよ。
しんちゃん:ペスデスクーパン。
ロジャー:しゃべれるんだ。
あと1点でも決められれば
俺たちのチームは負けてしまう。
俺が最後のとりでだ。
絶対に決めさせない!
さあ、来い!
しんちゃん:ピー!
バスッ!
ロジャー:前、出すぎてました。
みんな、ごめん。
しんちゃん:外した。
ロジャー:外してました。
2人もバカでした。
どうも
ありがとうございました。
ロジャー:ショートコント。
「思春期の息子の悩みを
ヨットに乗せ聞き出そうとする
アメリカの父親」。
穏やかな海、吹き抜ける風。
いいヨット日和だ。
カモメだ。
スクールバスで
座れてないんだって?
しんちゃん:ああー。
ロジャー:続きまして
「アメリカの父親」パート2。
そうだ。
お前も、かじ取ってみるか?
しんちゃん:えっ!いいの?
ロジャー:俺の息子なら
できるはずだ。
しんちゃん:うん!
ああっ!こう?
ロジャー:右に行き過ぎだ。
このまま
大西洋まで出るつもりか?
2人:ハハハハ…!
クォーターバックと
けんかしたんだって?
しんちゃん:ああー。
ロジャー:続きまして
「アメリカの父親」パート3。
しんちゃん:父さん
今日はありがとう。
スクールバスで座れるように
友達も作るし
学校で人気者の
クォーターバックの
アレックスとも仲直りするよ。
ロジャー:こんな名言がある。
過去と戦え
自分の未来のために。
しんちゃん:それ、誰の言葉?
ロジャー:父さんだ!
2人:ハハハハ…!
ロジャー:フェイスブック
やめたんだって?
しんちゃん:ああー。
<続いて、結成9年目>
<漫才もコントも得意な蛙亭>
<個性的すぎる
中野のキャラに注目>
中野:どうも!
蛙亭でございます。
僕たち
岡山と宮崎から出てきまして
元気にやっていきたいなと
思っております。
どうぞ
よろしくお願いいたします。
相談があるんですけど
先日、彼女に
仕事と私、どっちが大事?って
聞かれて
うまく答えられなくて
変な感じになっちゃって。
これ、なんか
正解ってあったんかな?
岩倉:正解はあるよ。
中野:ある?
岩倉:じゃあ、ちょっと
私、教えるから。
彼女役で、仕事と私
どっちが大事?って聞いてきて。
中野:わかりました。
岩倉:彼氏するから。
ただいま。仕事疲れた。
中野:おかえり。ちょっと
話があるんだけど、いい?
岩倉:ちょっと
その前にギュッてしていい?
中野:えっ?何?
岩倉:ギューッ!
仕事の疲れ、全部吹っ飛ぶわ。
中野:ちょっと、もう放して!
話があるから、ちゃんと聞いて。
岩倉:怒ってる顔も可愛いね。
中野:うん!
岩倉:可愛い顔
見せてくださーい。
可愛い!可愛い!
中野:うるさい!
岩倉:ギューッ!
中野:うう…!しゅき!幸せ。
岩倉:隙あり!
中野:ちょっと、くすぐったい!
ちょっと、もう!
なるほどね。
これが正解ね。
今度、これやるわ。ありがとう。
岩倉:中野さん、ごめん。
大事な事、言い忘れてたんだけど
これ、やって許される人と
許されない人っていうのがいて。
なんていうか、中野さんは
当てはまってないといいますか。
中野:ああ、もう…
言わなくていいです。
もうええわ。
ありがとうございました。
中野:みーちゃん、ただいま。
ごめんね、遅くなって。
岩倉:しゅうちゃん
遅かったね。
女と会ってたんでしょ?
浮気してるんでしょ?
中野:してないよ!
僕は、この世で一番
みーちゃんの事が大好きだから。
みーちゃん、おいで!
岩倉:行かないもん。
中野:じゃあ、僕が行くね。
ギューッ!
岩倉:もう!
中野:温かい!
岩倉:お願いだから
職場でも女の人と話さないで。
女の人の連絡先、全部消して。
しゅうちゃん、もっと、自分が
モテるって事、自覚してよ!
中野:わかったよ。可愛い!
仲直りのキスしよう。
岩倉:うん。
しゅうちゃん大好き!
中野:みーちゃん?みーちゃん?
クソッ!また、ここまでか。
俺は、俺の事を
ずっと大好きでいてくれる
アンドロイドの彼女を
作ろうと思っているのだが
いつも、キスの場面で
フリーズしてしまう。
俺は、いつか、キスをしてくれる
彼女ができるまで
改良を続けていくつもりさ。
アデュー!
<そして、いよいよ
『お笑い二刀流』主催者
サンドウィッチマンが
漫才とコントを披露>
工藤:松丸さん監修の
謎解きバラエティー
『キズナデビルの挑戦状』が
明日、放送されます。
お互いを信じ合う事が
できなければ、脱出不可能。
謎解きだらけのゲームステージに
私も挑戦しています。
ぜひ、ご覧ください。
<続いては
サンドウィッチマンが
今注目している
わらふぢなるお>
<わらふぢなるおは
事務所の後輩>
<今日は
大ホームランを打ってくれた>
<めちゃくちゃ面白い>
<秋元さんが
一番面白かった!と言ってくれた
牛丼屋さんのコント
後輩ながら、あっぱれ!>
ふぢわら:どうも!
口笛:どうも!
わらふぢなるおと申します。
よろしくお願いします。
僕、この前ね、無人島で
2つだけしか
物を持っていけないとしたら
何を持っていく?ってやつ
ちょっと考えてみたんですよね。
ふぢわら:ああ、あの
誰もいない島にって事ね?
口笛:そうそう、そうそう。
で、1つ目はね
やっぱ、ナイフですね。
ふぢわら:持っていくのが?
口笛:うん。やっぱ、こう
いろんな事に使えますし
猛獣に襲われても
武器になりますからね。
ふぢわら:もしも
襲われてもって事ね。
口笛:そうそう、そうそう。
ふぢわら:ああ、確かにね。
口笛:2つ目がね
火打ち石ですね。
ふぢわら:持っていくのが?
口笛:うん。
ライターでもいいんですけど
やっぱ火打ち石の方が
何年も使えますからね。
ふぢわら:年数がね。
口笛:そうそう、そうそう。
ふぢわら:確かにね。
その2つ持っていくっていう方
結構
いらっしゃるんじゃないですか?
口笛:これは、もう
いると思いますよ、結構。
ふぢわら:見てる人の中に?
口笛:その見てる人の中にね。
ふぢわら:ですよね。
口笛:そうそう、そうそう。
この質問をね、僕の友達が
知り合いの若い女の子に
聞いてみたんですって。
ふぢわら:口で?
口笛:そう。そしたら
その子が「ええー、じゃあ
スマホと渋谷」って
言ったんですって。
ふぢわら:口で?
口笛:そう。
絶対おかしいでしょ、この子。
ふぢわら:頭が?
口笛:お前、うるせえな!
さっきから。
うるせえな、さっきから、おい!
ふぢわら:えっ?
口笛:「頭が?」じゃねえんだよ
お前。
なんなの?
いらない質問ばっかして。
ふぢわら:いやいや
いらない質問なんかしてないよ。
口笛:してたよ、お前!
目ん玉飛び出るぐらいしてたよ。
ふぢわら:飛び出るって、外に?
口笛:外に!
中に飛び出るって
おかしいでしょ!
そのいらない質問やめて。
ふぢわら:言うのを?
口笛:言うのを!
それそれ、それそれ!
本当にやめて!ちょっと
マジでキレそうになるから、俺。
ふぢわら:血管が?
口笛:血管が!血管がだ!
ふぢわら:まあ、でもね
こういう無人島とか
考えるの楽しいですよね。
口笛:ああ、そうですよね。
じゃあ、ちなみにお前だったら
2つ、何を持っていく?
ふぢわら:無人島に?
口笛:無人島だよ。
無人島の話しか
してないんだよ、今。
ふぢわら:じゃあさ、ちょっと
1つだけ質問していい?
口笛:いいですよ。
ふぢわら:質問しても?
口笛:どういう事だよ、おい!
「質問していい?」
「いいですよ」
「質問しても?」。
なんなの?この無駄なラリーは。
ふぢわら:じゃあ、わかった
わかった、わかった!
俺、のり持っていく、のり。
口笛:のり?くっつけるのり?
ふぢわら:いや、ちょっと
待って、待って。
それしかないだろ。
口笛:えっ?
ふぢわら:のりって言ったら
くっつけるのりしかないだろ。
口笛:いやいや
他にもあるだろ、別に。
ふぢわら:ねえよ!
くっつけるのりだろ!お前。
バカな質問してんじゃねえよ!
口笛:食べる海苔だって
あるだろっつってんだよ。
ふぢわら:食べる海苔なんか
無人島に持ってって
どうするんだよ!
口笛:それは、くっつけるのりも
そうだろ、それは。
ふぢわら:何言ってんだよ
マジで。
口笛:くっつけるのり
じゃあ、何に使うんだよ。
ふぢわら:くっつけんだろうが!
口笛:それはわかってんるだよ!
ふぢわら:くっつける
のりなんだから
くっつけんだろ!そんなもん。
口笛:それは、わかってるの。
何をくっつけるんだ?
っつってんの。
ふぢわら:どうだっていいだろ!
口笛:よくねえよ、それ。
一番重要だろ!
ふぢわら:それ、俺が答えて
なんか変わるのかよ!
口笛:変わるよ、これは。
ふぢわら:バカすぎて
鼻、引きちぎるとこだったよ。
口笛:お前、人に厳しいな。
お前、なんか。
俺があんなに我慢してたのに
人に厳しいな、お前。
なんなの?これ。俺、無人島に
何持っていく?って
聞いてるだけだよ。
ふぢわら:なんで、こんなに
こじれてるの?
口笛:お前のせいだよ!
ふぢわら:こじれてるのが?
口笛:そうだよ!
いいかげんにしろ!
ふぢわら:このネタをって事?
口笛:そうだよ!もういいよ!
どうもありがとうございました。
伊達:いいね!いいよ!
あら、面白い。
口笛:牛丼大盛りと
生卵でいいか。
よし。よいしょ。
ふぢわら:いらっしゃいませ!
食券をお預かりいたします。
牛丼大盛り、卵でございますね。
ただ今、お持ちいたしますので
少々…。
口笛:速くない?すごいな。
ふぢわら:失礼いたします。
お冷、お持ちいたしました。
こちら、スクラッチカードに
なっておりまして
削っていただきまして
3等が出ますと、こちらの…。
口笛:説明の途中だよ!まだ。
すごい速さだな。
多分、長年、ここでバイトしてて
慣れすぎちゃって
簡略化しまくってるんだろうな
多分。なんなの?一体。
ふぢわら:お待たせ
いたしました。卵でございます。
こちら国産の卵を
使っておりまして…ウーン!
口笛:ウーン!じゃないんだよ
エンジン音が聞こえたよ、今。
速すぎると、エンジン音に
聞こえたのかな?今。
まあいいや。
スクラッチ削ってみよう。よし。
あっ、すげえ!1等だ。
ふぢわら:こちら牛丼の定食…。
口笛:すみません、お兄さん。
あの、1等当たったんですけど。
ふぢわら:おめでとう
ございます。こちら、すぐに
商品券と交換いたしますので…。
口笛:止まれないんですか?
パックマンみたいな
動きしてたけど。すごいな。
牛丼遅えな、ほんで。
あんなスピーディーに
動いてるのに
牛丼は遅いんだな。
ちょっと、すみません!
ふぢわら:はいはい
いかがいたしましたか?
口笛:牛丼きてないんですけど。
ふぢわら:キキー!
口笛:キキーってなんだよ!
ふぢわら:牛丼きてないですか?
口笛:きてないですよ。
ふぢわら:大変
申し訳ございません。
すぐにお持ちいたしますので。
ブルンブンブンブン
ブルンブンブンブン、ブーン!
口笛:車なのかな?あの人。
あの人自体が車なのかな?
ふぢわら:お待たせ
いたしました。
牛丼大盛りでございます。
お待たせしてしまって
申し訳ございませんでした。
口笛:誰に謝ってんだよ、今の。
スピーディーすぎて
ずれが生じてるよ。
もういいや。いただきます。
ふぢわら:開いてるお皿
お下げいたしますね。
口笛:まだです、まだです
まだです!危ねっ!
割ったとこだよ、まだ。
なんだよ、あいつ。
いただきます。
ふぢわら:すみません
お先に失礼します。
お疲れさまでした。
口笛:バイト上がったのか。
気持ち悪いな。
ふぢわら:あっ!
さっき間違えて下げそうになって
すみませんでした。
口笛:間違えたっていうのかな?
あれは。
ふぢわら:僕
バンドやってるんですけど
もしよかったら、今度
ライブとか見にきてください。
ありがとうございました。
口笛:どんな音楽やるんだろう?
口笛:ありがとうございました。
伊達:うちの後輩なんだよ。
木村:そうですよね。
先輩として…。
伊達:いや、あの、本当に
バーターですから、あれは。
橋本:それ言っちゃうんですね。
秋元:正直
わらふぢなるおさんの
コントとか漫才を、たくさん
見た事はなかったんですけど
私、一番ハマっちゃいました。
口笛:おっ!
秋元:なんか
もう本当、バーターだとは
全然思えないぐらい。
伊達:完全バーターよ、これ。
秋元:めちゃめちゃ
面白かったです。
伊達:本当に?
秋元:はい。
木村:では、ここで
「動画、はじめてみました」を
のぞいてみましょう。
≫皆さん
放送楽しんでいますか?
現在のツイッターの
国内トレンドを
チェックしてみます。
1位「#お笑い二刀流」です!
そしてヤフーのリアルタイムでは
アンタッチャブルが
入っています。
あなたが一番好きな二刀流に
番組のホームページから
投票していただきまして
1位になったコンビに
投票した人の中から
抽選でQUOカードを
プレゼントしちゃいます。
現在投票受付中です。
投票時間は
9時43分ごろまでです。
皆さんぜひ投票してください。
お願いします。
<それではサンドウィッチマンが
二刀流を披露>
伊達:ここか。
パソコン教室アー・ビバビバ。
体験教室やってるんだよな。
よし!
すみません。
富澤:おい、誰か来たぞ。
お前、行けよ。
イヤだよ!お前、行けよ。
わかった。じゃあ
ジャンケンで勝負しよう。
1回勝負な。いくぞ。せーの…
最初はグー、ジャンケンポイ!
俺か!マジかよ!
せっかく休んでるのに
どこのクソ野郎だよ。
いらっしゃいませ。
伊達:聞こえてるよ、全部。
全部聞こえてるわ。
富澤:聞こえてる?
伊達:裏でさ、今
ジャンケンで負けて来たでしょ?
富澤:ちょっと、何言ってるか
わからないですね。
伊達:わかるだろ!
全部聞こえてたから。
富澤:ああ、そうですか。
伊達:「クソ野郎」は、その辺で
俺の目、見ながら
言ってるからね。
お願いしますよ。
富澤:失礼しました。
何かご用ですか?
伊達:何かご用ですか?って
パソコン教室でね、パソコン
使えるようになりたいのよ。
富澤:パソコン使いに
なりたいと?
伊達:魔法使いみたいに
言うなよ。
パソコンを
使えるようになりたいの。
富澤:ああ、そうですか。
うちはですね
パソコンの電源の入れ方を
メインに教えてます。
伊達:部分的だね、随分。
随分、部分的だね。
もうちょっと、ちゃんと
教えてほしいんですけどね。
あのね、全然使った事なくて
パソコン。
仕事でもパソコン使わない部署に
いたんですよ。
恥ずかしいじゃないですか。
このご時世
パソコン使えないなんて。
富澤:いや、その体形に比べたら
全然恥ずかしくない。
伊達:やかましいわ!
ほっとけよ!
同じような体形してるじゃん。
富澤:今、ちょうど
誰もいませんので
やってみますか?
伊達:いいですか?
富澤:じゃあ、奥の席へどうぞ。
伊達:ありがとうございます。
いや、もうね
本当にパソコンわからなくて。
富澤:そうですか。
伊達:ガラケーですから、今も。
富澤:それは相当ですね。
伊達:パソコンの前に
座った事もない。
富澤:本当ですか?
どうぞ座ってください、じゃあ。
ぜひ座ってくださいよ。
伊達:座りますけどね。
富澤:もっと座ってくださいよ。
伊達:どういう事だよ!
これ以上座れってどういう事だ。
座りましたから大丈夫ですよ。
富澤:じゃあ
やっていきましょうか。
伊達:お願いします。
富澤:まず、電源を
入れてみましょうか。
伊達:本当、ごめんなさいね。
電源がわからないんですよ。
富澤:そうですか。じゃあ
これかなって思うボタンを
押してもらってもいいですか?
伊達:ボタン、いっぱい
あるじゃないですか、だって。
富澤:いっぱいあるんですよね。
伊達:「電源」って
書いてないんですよね、これね。
富澤:そうですね。
伊達:この辺かな?
富澤:もっと右、右、右!
伊達:もっと右?右?
富澤:右、右、右!
伊達:もっと右?
富澤:上、上、上!
上、上、上!右、右、右!
そこ、そこ、そこ!
気持ちいい、気持ちいい!
伊達:背中かいてもらってのか?
お前。
「気持ちいい、気持ちいい」は
おかしいだろ。
富澤:じゃあ、そこを
押してもらってもいいですか?
伊達:ここでいいんですか?
富澤:はい。
(爆発音)
伊達:何?爆発したよ、今。
富澤:電源が入りました。
伊達:電源の音?今の。
電源の音なの?
富澤:電源入ったら
何かしら音出ますので。
伊達:慣れないわ、俺、この音。
富澤:そうですか。
伊達:すげえ
バーン!ってなったよ。
富澤:じゃあ
マウスを動かしてみましょうか。
伊達:わかりました。
これね、マウスね。
富澤:ちなみに、これ、なんで
マウスって言うか知ってますか?
伊達:それはね、僕
パソコン使えないですけど
それはわかるんですよ。
ネズミに似てるからでしょ?
富澤:やっていきましょう。
伊達:なんで無視するんですか?
正解でしょ?多分。
富澤:マウスを動かすと
カーソルっていう矢印が
動くんですね。
伊達:これ?本当だ!
富澤:動いてますね。
じゃあ、マウスを
クリックしてみましょうか。
伊達:本当に
申し訳ないんですけど
クリックもわからないんですよ。
よく聞くけど。
富澤:マウスのボタンを押す事を
クリックって言うんですね。
伊達:ボタンを押す事を
クリックって言うんだ。
富澤:そうなんですよ。
伊達:へえー!
富澤:1回で「ワンクリック」
2回で「ダブルクリック」
3回で
「ハットトリック」となります。
伊達:「ハットトリック」?
へえー!
ハットトリックって
サッカーの選手で、ほら
3点入れる人じゃない?
富澤:ハハハ…!
じゃあ、このゴミ箱を…。
伊達:なんで流すんですか?
サラッと。サラッと流すわ。
富澤:ゴミ箱開いてみましょう。
伊達:これですか?
これ、ゴミ箱?これ合わせて。
これは何クリックですか?
富澤:ダブルクリックで。
伊達:ダブルクリック?
富澤:はい、開きましたね。
伊達:開きましたね。
富澤:今日は、これぐらいに…。
伊達:終わりですか?
もう終わり?
富澤:はい。
ゴミ箱開いただけじゃない!
富澤:もうちょっと?
伊達:知りたいよ!
もっと知りたいよ!
富澤:やりたいですか?
伊達:やりたいです!
メールとか知りたいのよ。
富澤:メール?
伊達:一番使うでしょ?仕事上。
富澤:そうですね。
でも、文字だけでは伝わらない
気持ちっていうものがあるんで
そういう時は電話しましょう。
伊達:電話しましょうじゃなくて
メールを教えてくれ。
メール、メール。
富澤:「メール」っていうマーク
開いてもらっていいですか?
伊達:手紙みたいなやつですか?
富澤:そうですね。
伊達:これですね。
これをハットトリックですか?
富澤:ハットトリックって
なんですか?
伊達:お前が言ったんだよ!
富澤:ダブルクリックで。
伊達:ダブルクリックですか。
富澤:パソコンっていうのは
基本的に
ローマ字で打っていくんですけど
ローマ字って…。
伊達:わかるわ!
わかりますよ、ローマ字ぐらい。
学校行ってるんですから。
わかるよ。例えば、だから
「わたし」だったら
「WA」から始まるっていう事?
富澤:そうですね。
伊達:わかります、わかります。
富澤:じゃあ、お名前
打ってみましょうか。
伊達:僕の?
僕、「伊達」っていうんで。
富澤:伊達さん。
伊達:「伊達」って
打てばいいんですか?
「DATE」。
富澤:はい、打てましたね。
伊達:「伊達」ですね。
富澤:じゃあ、もう1回
「伊達」って
打ってみましょうか。
伊達:もう1回、「伊達」?
はい。
「DATE」。
富澤:さっきより
全然速いじゃないですか。
伊達:4つしか打ってないんで。
富澤:ああ、そうですか。
今度はですね
「伊達」って…。
伊達:もういいわ!「伊達」。
打てますわ、「伊達」は。
富澤:いいですか。
じゃあ、僕が言った事を
ちょっと打ってもらって。
伊達:そういうの
やりましょうよ。
富澤:じゃあ
「お父さん」「お母さん」。
伊達:「お父さん」
「お母さん」?
「お父さ…」。
富澤:「ん」は「N」ですね。
伊達:「N」ですね。
富澤:「お母さん」。
伊達:「お母さん」。
「お母さん」。
富澤:「先立つ不幸を…」。
伊達:「先立つ」ですね。
「SA」ですね。「先立つ…」。
富澤:「不幸を…」。
伊達:「不幸を…」。
富澤:「お許しください」。
伊達:遺書じゃねえか!これ。
なんで、俺、体験学習で
お前、これ
遺書、書かなくちゃいけないの?
富澤:あとですね、メールで
1つ気を付けてほしい事があって
知らないアドレスから
メールが来た時に
むやみに
開かないでほしいんですね。
伊達:そうなんですか?
富澤:そうする事で
パソコン止まってしまったり
壊れてしまう事があるんですね。
伊達:そんな事あるんだ。
富澤:はい。それを
ブルース・ウイルスって
言うんですけど。
伊達:コンピューターウイルス。
富澤:コンピューターウイルス?
伊達:なんですか?
ブルース・ウイルスって。
ブルース・ウイルスじゃ
ないんですよ。
ブルース・ウィリスっていう。
富澤:ウィリスなんですか。
ブルース・ウィリス?せーの…。
2人:ブルース・ウィリス。
伊達:何やってんですか。
なんで一緒に言うんですか。
あとね
インターネットやりたいんです。
富澤:まあ、パソコンといえばね
インターネットですからね。
100年早いですよ。
伊達:なんで100年?
100年も早いのおかしいよ。
146歳になるよ。
富澤:やってみます?
伊達:やりたい、やりたい!
インターネット、知りたい。
富澤:インターネットは
ここをクリックしてください。
伊達:ここですね。
富澤:このスペースに
調べたいワードを入れれば
森田できますね。
伊達:森田?
富澤:あっ!検索できます。
伊達:間違えます?それ。
間違える?
富澤:検索できます。
伊達:「けんさく」を
「森田」って言う?
もう、わざとじゃないですか。
森田健作でしょ?それ。
富澤:電源切ります。
伊達:なんですか?なんですか?
富澤:ちょっとイラついたんで。
すみません。
伊達:イラついたって
なんですか?
もっとやらせてくださいよ
これ。やらせて、もっと。
富澤:すみません。あんまり
「やらせて、やらせて」言うの
やめてもらっていいですか?
誤解されたらイヤなんで。
伊達:どう誤解するんだよ!
どういう誤解になるの?これ。
パソコンをやらせてって
言ってるわけですから。
富澤:インターネットの前に
画像表示のやり方を
レクチャーしていくんで
「ピクチャー」っていうとこを
ダテチャーがクリック…。
伊達:チャーチャー
チャーチャーうるせえな!
ダテチャーってなんだよ!
富澤:「ピクチャー」の
とこですね。
伊達:「ピクチャー」の
とこですね。
ああ、キレイな
これ、写真ですか?これ。
富澤:そうですね。だから
デジカメで撮った写真とか
取り込む事ができるんですね。
伊達:なるほどね!
ここで見れるんだ。
キレイですね、画像がね。
富澤:キレイですね。
伊達:へえー!
動画も見れるんですよね?
富澤:もちろん動画も見れますし
こうすれば、スライド式に
画像を見る事ができるんですね。
伊達:本当だ!
山とか海とか川とか
キレイですね!
富澤:そうですね。
伊達:動画も見れるんですよ?
富澤:もちろん動画も見れますし
こうすれば
時刻を調整する事ができる。
伊達:本当だ!
いろんな時計が出てきた。
面白いね!へえー!
動画も見れるんですよね?
富澤:もちろん動画も見れますし
こうすれば
音量を調整する事も…。
伊達:動画、見せろよ!
動画を見せて!動画。
いいの!音量調節とか
いくらでもわかるから
そんなもん。
富澤:すみません、体験入学だと
ここまでになってしまいます。
伊達:ここまで?これで終わり?
富澤:すみませんけども。
伊達:もう教えてくれないの?
富澤:ちょっと
ここまでになってしまうんです。
伊達:イヤだ。けちんぼだわ。
富澤:「けちんぼ」って
久々に聞きましたけどね。
伊達:けちんぼだな。
そうなんだ。ここまでか。
でも、面白いね。
富澤:そうですね。
いろいろ知っていくと
もっと面白くなると思います。
伊達:もっと知りたくなったわ。
富澤:本当ですか?
よかったです。
伊達:申し込もうかな。
富澤:本当ですか?
ありがとうございます。
伊達:どうやって申し込むの?
富澤:パソコンの
ホームページから
予約してください。
伊達:それができねえよ!
木村:世界的大ヒット作
『24』のリメイク
『24 JAPAN』で
私は唐沢寿明さん演じる
日本版ジャック・バウアーの妻を
演じています。
伊達:見てます。
木村:ありがとうございます。
毎週金曜よる11時15分から
放送中です。
ぜひ、ご覧ください。
<『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<大トリ
サンドウィッチマンの漫才>
伊達:どうも
サンドウィッチマンでございます
よろしくお願いします。
世の中、興奮する事
いっぱいありますけども
一番興奮するのは
お寿司屋さんに行った時だよね。
富澤:間違いないね。
伊達:間違いない。
お寿司屋さんだ、興奮してきたな
ちょっと入ってみようか。
ガラガラ、ガラガラ。
富澤:ヘイヘイ、ヘイヘイ。
ヘイ、いらっしゃい!
伊達:少年野球か、お前。
うるせえんだよ、「ヘイ」が。
「ヘイ」1回でいいんだよ。
富澤:何様ですか?
伊達:何名様だろ。
何様って、どういう事だよ。
1人だ、1人。
富澤:先に誰か
いらっしゃってるとか?
伊達:誰も来てない。
1人でごはん食いに来たんだよ。
富澤:あとから
誰か、いらっしゃるんですか?
伊達:誰も来ないよ。
1人で寿司食いに来たんだよ。
富澤:誰か
僕の友達とか呼びます?
伊達:ダメなのか、1人じゃ。
1人でお寿司食いに来ても
いいだろ、別に。お前。
富澤:じゃあ
カウンターでよろしいですか?
伊達:カウンターでいいよ。
富澤:隣に、どうぞ。
伊達:なんで内側に入るんだよ。
お客さんなんだから
こっち側でいいよ。
富澤:そうですか。
伊達:いいよ、全然いいよ。
富澤:じゃあ、こちら
おしぼりになります。
伊達:あんまり言うな
みんな1人で食ってんだから。
富澤:すみません、お客さん
それ、ヒラメでしたね。
伊達:ヒラメか!これ。
くっせえ!顔…。
顔、ベッタベタ。くせえ!
富澤:すみません。
伊達:なんで座った瞬間に
ヒラメよこすの?お前。
バカじゃないの?お前、本当に。
富澤:お飲み物アイスコーヒーで
よろしいですか?
伊達:頼まねえ、そんなもの。
寿司屋だぞ、バカ野郎。
ビールだ、ビール。
ビール持ってこい。
富澤:じゃあ、今
おつぎしますんで。
ポン!トクトクトク。
伊達:はいはい、どうもね。
富澤:すみません
コップまだでしたね。
伊達:コップなかったのかよ!
びしょびしょじゃねえか!
ここ、お前。
俺、今
何持ってたんだよ。
ふざけんじゃないよ。
握ってもらおうかな。
富澤:何から握りましょうか。
伊達:何かオススメは?
富澤:隣のお店のパスタですね。
伊達:この店の寿司、薦めろよ。
なんで俺、お寿司屋さんで
スパゲティ
食わなくちゃいけないの?
大将のおまかせでいいよ。
富澤:でまかせでいいんですか。
伊達:おまかせだよ。
なんで、今から
いっぱい嘘つくんだよ。
富澤:おまかせで?
はい、おまかせで!プップッ。
伊達:やめてくれ。
このご時世、最低だぞ、それ。
富澤:気合入っちゃって。
伊達:汚ねえな、本当に。
富澤:おまかせで?
伊達:おまかせだ。
富澤:まず、こちらから。
伊達:はい、はい。
うまいじゃん。何?これ。
富澤:みそ汁。
伊達:みそ汁かよ。
みそ汁だったの?
富澤:はい、飲んでもらって。
伊達:こうやって
作ってなかった?今。
富澤:みそ汁です。
伊達:俺、みそ汁に
しょう油つけたぞ。
富澤:変わってるなと
思いましたけどね。
伊達:お前の作り方が
変わってるんだよ。
おいしいね。
富澤:ありがとうございます。
伊達:握ってもらおうかな。
じゃあ、コハダちょうだい。
富澤:できるかな?
伊達:駒田だ、それ。
誰が、お寿司屋さんで
駒田やってくれって言った?
コハダ。
もう、コハダいらない。
エンガワくれ。
富澤:確か、こう
カーブが武器でしたよね。
伊達:江川だろ、それ。
なんなの?この店。
モノマネ寿司バーか?お前。
握ってくれって言ってんの。
マグロちょうだい。
富澤:マグロで。はいよ。
伊達:それ、養殖?
富澤:お客さん!
伊達:どうした?
富澤:寿司っていうのは
和食です。
伊達:わかってるわそんなもん。
そうじゃなくてね
天然かどうか聞いてるの。
富澤:天然なのは
お客さんじゃないですか!
伊達:なんで俺が天然なんだよ。
富澤:寿司を「洋食か?」って。
伊達:お前、ど天然だな!
そうじゃなくてね
このマグロが天然か養殖か
聞いてるの。
富澤:ちょっと
何言ってるか、わからないです。
伊達:何がわかんねえんだよ。
誰が仕入れてるんだ、これ。
いらない、いらない。
何食ってんだ、お前。
俺のマグロじゃないか、それ。
富澤:すみません、はい。
伊達:中トロだよ。
富澤:中トロで、はいよ。
伊達:大将
わさびつけすぎだよ、それ。
富澤:これ、わさびじゃなくて
ニベアですね。
伊達:なんでニベア塗ってんだ。
富澤:手荒れちゃうんですよね。
伊達:寝る前塗れ、そんなもん。
富澤:へい、お待ち。
伊達:食えないよ
こんな白いクリームまみれの。
いらない、いらない、こんなの。
タコだ、タコ。
イカとタコだ、イカとタコ。
富澤:イカとタコ、はい。
富澤:気持ち悪い!くっせえ!
よくこんなの食うな。
はい、タコお待ち。
伊達:食いづれえんだよ。
富澤:くっせえ!
くっついて、気持ち悪い!
やべえ!ウンコ漏れちゃった。
どうしようかな。
握っちゃおうかな。ちょっと
やってもらっていいですか?
伊達:やめちまえ!
やめちまえ、寿司屋。
イカとかタコ触れないんだったら
やめちまえ、マジで。
何、お前、途中
ウンコ漏らしてんだよ。
「ウンコ漏らしちゃった
握っちゃおうかな」って
どういう事だよ?
全部、ウニの軍艦みたいに
なるじゃねえか。
富澤:ウニの軍艦で。
伊達:頼まねえよ。
お前、今、どこからウニ…。
富澤:わかんなくなっちゃって。
伊達:汚ねえんだよ、ずっと!
富澤:ありがとうございます!
伊達:褒めてねえよ!バカ!お前
もう帰るわ。
富澤:お会計でよろしいですか。
伊達:お会計だ、お会計。
富澤:お会計6万円になります。
伊達:高すぎるだろ!お前。
富澤:間違っちゃったお客さん。
6000円ですね。
伊達:6000円でも高えよ。
揉めんのイヤだから払うわ。
富澤:ありがとうございます。
伊達:はい、ちょうど。
富澤:はい、お預かりします。
7000円のお返しです。
伊達:儲かっちゃった。
1000円儲かっちゃった。
富澤:それ
返してもらって、いいですか?
そのヒラメ
返してもらっていいですか?
伊達:ヒラメだったのかよ。
もう、いいわ。
伊達・富澤:どうも
ありがとうございました。
木村:面白い!
伊達:最近、やっぱり
ネタをやる機会がないので
いいですね、ネタやるのはね。
富澤:楽しいですね。
木村:どんどん、ズブズブ
泥沼に入っていく。
富澤:「泥沼」?
伊達:ずっとね、木村さん
表現、ちょっと
1個おかしいですね、必ずね。
富澤:「泥沼」。
伊達:必ず、1個
表現おかしいとこあります。
<『お笑い二刀流
MUSASHI』>
<全組のネタが終了>
<トレンド入りはできたのか?>
≫果たして、トレンド入り
できたんでしょうか。
最終結果は…。
そしてここでお知らせです。
このあと、「動はじ」で
サンドウィッチマンさんと
アンタッチャブルの二刀流ネタを
5日間限定で配信します。
ここで
視聴者投票の結果が出ました。
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アンタッチャブルさんです。
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