めんどくさいときに、少しでもエイっと勇気を出すための、俺的心得です。

1.朝起きるのがだるい

あと5分~、と思いますが、5分待たずに今起きると、5分後の自分を今の自分が(5分間ぶんの)サポートをしていることになります。5分あれば自分自身に着替えとヒゲ剃りぐらいの役務は提供できます。と思って、エイっと根性出して起きます。

2.コンビニでお菓子買いたい

お菓子を手に取ったら、パッケージの裏を見て、カロリーを記憶します。買うことを諦めれば、その熱量分のカロリー摂取を抑えることができて、明日の自分の体重を、今の自分が(数グラムぶん)減らしていることになります。と思って、エイっと根性出して棚に戻します。

3.使った道具を元の場所にしまう

ドライバーを使ったあとは、そこらへんにポイっと放っておきたいですが、今ちゃんと元の場所にしまっておけば、次に使いたくなったときの自分自身に対する助手の役割を今の自分が務めることができます(今の自分が、明日の自分に、ドライバーをハイと手渡すイメージ)と思って、エイっと根性出して道具箱にしまいます。

4.体重計に乗る

お風呂あがりはさっさとダラけモードに入りたいですが、今体重計に乗っておけば、来月「あのとき体重と体脂肪率どれぐらいやったんやろ??」って言う自分に、今の自分がタイムスリップしてデータを渡すことができるようになります。と思って、エイっと根性出して体重計を引っ張り出します。

5.ささくれをいじくらない

ささくれができると気になって触りたくなりますが、明日の自分の出血量(と、しょうもないイライラ)を抑えるために、面倒でもエイっと根性出して爪切りを救急箱から出して、丁寧に処理します。

6.パチンコ屋さんに行かない

たまにパチンコ屋さんに行ってみたい衝動に駆られますが、負けた明日の自分に今の自分が5万円のお小遣いを渡すイメージを行い、グッと我慢します。行かないのでプラマイゼロですが、5万円儲かった気分になります。「○○したつもり貯金」的な発想です。

7.お酒を飲みすぎない

もう一本もう一本、と、ついつい飲みすぎたくなりますが、極端に飲みすぎた明日のグロッキーな自分に今の自分がホイミ(かケアル)をかけることができる!という感覚で、適当なところで寝てしまいます。

8.DDDDサイクル

アレをするのがよいか?しないのがよいか?と迷ったときは、明日の自分に対して今の自分が「アレをやってみたらこんな成功or大失敗があったよ!」とネタを提供するために、エイっと勇気を振り絞って行動に移します。

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以上です。

もし、上記8選の例のうち、たったひとつでも、あなたの心に触れることがあったたら、それで俺は嬉しいです。

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