毎日お酒に飲まれている俺が、酒に飲まれにくくするコツを伝授します。

1.座学

お酒を飲むとなぜ酔うのか、その仕組みを知ります。なぜ作用するか?どのように作用するか?について、理論で頭で知っておくことは、自律を保ちやすくする効果的な方法の一つです。

Google検索で、「アルコール 作用機序」と検索します。
専門家でない俺にとっては難しい論文が山ほど出てきます。
こういうときは、「画像」をクリックし、画像検索に切り替えると、ぱっと見でわかりやすそうな図解がたくさん出てくるので便利です。

「アルコール 作用機序」でgoogle検索した結果です。

こちらをクリックすると、新しいタブでGoogle検索を開きます➡https://www.google.co.jp/search?q=アルコール+作用機序&tbm=isch

※お薬や何らかの物質、栄養素が、なぜどのように体に働くのかを調べるとき、「作用機序(さようきじょ)」というキーワードで検索すると、正確な図解がすぐ見られて便利です。

専門的な知識を身につける必要はありません!なるほどわかった~とイメージできる程度でOKです。

2.一口一口につき、毎回、俺は飲んでると意識して飲む

飲むペースや量を抑えること、それよりも、「何の気なしに飲まない」という心掛けが大事です。飲むときは「俺は飲む」酔ってきたら「俺は酔っている」と意識します。さっきの図解で、どの段階まで酩酊が進んでいるのか、脳みそのイメージを描き、イメージの中で、その時作用しているであろう脳みそのエリアを頭の中で塗りつぶします。

人と話しながら飲むとき、このコントロールには熟練を要します。ついつい話すことが楽しくて、「俺は飲んでる。酔っている。」という意識を忘れて飲んで、ついでにチャンポンをたしなんでいる間に、いつの間にかお酒に飲まれてしまってベロベロになります。要注意ポイントです。

3.耐性の一夜漬けを行う(飲み会対策)

やっぱり、飲むペースと量の訓練も大事です。お酒に飲まれないコツの一つは、体にアルコールへの耐性を付けておくことです。飲み会がある前の日か、二日前ぐらいから、アルコールを多めに摂取しておくと、当日を比較的平静なメンタルで乗り切りやすくなります。

──

以上です。

アルコールはメンタルと密接にかかわる物質のひとつで、自制をもって付き合うことが大事です。コツを会得するまで、飲み会での黒歴史は数知れず、俺はいつも酔いつぶれていました。知識と意識を整え、事前準備を行ったうえで、「致死量ギリギリの毒を何時でも躊躇いなく飲める奴が生き残れるんだ(キル様の名言)」を実践し、飲み会を楽しく乗り切りましょう。という提案でした。

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