［バルセロナ　２０日　ロイター］ - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は２０日、各地で１次リーグの試合を行い、Ｇ組のバルセロナ（スペイン）はホームでフェレンツバロシュ（ハンガリー）に５─１で大勝した。エースのリオネル・メッシは史上初の大会１６シーズン連続得点を記録した。

バルセロナは前半２７分、メッシが自ら得たＰＫを決めて先制点をマーク。これでメッシは大会通算１１６得点となった。

バルセロナはさらに同４２分にアンス・ファティが加点し、後半７分にはメッシらがつないだ攻撃からフィリペ・コウチーニョがネットを揺らした。その後、ジェラール・ピケが退場処分となり、ＰＫで１点を返されたものの、ペドリ、ウスマン・デンベレのゴールで突き放した。

大会１６シーズン得点は元マンチェスター・ユナイテッド（イングランド、マンＵ）のライアン・ギグス氏も記録しているが、連続シーズンはメッシが唯一となっている。

同組のもう１試合では、ユベントス（イタリア）が敵地でディナモ・キエフ（ウクライナ）に２─０で完勝した。