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 コロナ禍による長期休校の影響で夏休みが短くなる学校が多い中、足りない授業を対面に代わってオンラインで行う学校が出ている。感染防止だけでなく、暑さ対策や不登校対策、教員の働き方改革にもつながるとして、来年度以降の「オンラインと対面の併用」も見据え、模索が続く。

 千葉大教育学部付属小学校(千葉市)は、夏休みの開始予定日だった7月13日~31日まで、「オンライン通学」を行った。

 同校では、4月中旬から各家庭の端末を活用したオンライン学習を開始。米マイクロソフトのオンライン会議システム「チームズ」のアカウントを配布し、双方向授業も導入した。分散登校中は1学級を二つの教室に分け、オンラインでつないで同時授業を行った。

 「苦労したがメリットも見えた…

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