愛知地域労働組合きずな
本部執行委員会殿
執行委員長 石川 悟殿
副執行委員長 加藤健二殿
〃 石川 実殿
書記長専従 大竹信彦殿 愛知地域労働組合きずな組合員
竹内弘 久野惠子 合田亨子 中村義隆
拝啓
時下益々ご発展ご拡大のこととお慶び申し上げます。
さて、「合田さんを支える会」は貴組合職員合田亨子氏の復職等の問題について、解決と正常化を求めて貴組合に対して協議交渉に応じるよう申し入れをしましたが、貴組合はこれを拒否し、協議等は弁護士を通すようにと希望しています。
これは、合田氏の円滑な職場復帰には、まだ弁護士の仲介が必要であるという貴組合の主張と解され、当該の職場復帰には尚も法律的な課題があるがごとくの印象をつくり、恣意的に問題を矮小化させる姑息な意図を感じさせます。
すなわち、現実問題として貴組合が復職を妨害する事態を招きながら、この事態への対処に弁護士による交渉をあてるということは、貴組合の解雇撤回の意思が実現されていない証左であるばかりでなく、貴組合の復職妨害行為を法律家が防衛している状態として理解されます。そうであるならば、はたして裁判所での審議は茶番劇であり、貴組合は司法制度を愚弄する立場をとることになります。
また、市民有志の結集である「合田さんを支える会」は、貴組合が先の裁判で認諾した解雇撤回の意思に強く共鳴し、貴組合の英断を尊重し賛同している立場です。
このような「合田さんを支える会」に対して直接交渉の場を閉じることは、貴組合は市民に極めて閉鎖的な組織体なのではないかという危惧を抱かせます。
しかしながら、これらに関しまして、一面的な意味づけをもって結論をすることは、あまりに早急すぎることであり、広く一般に公開することによって、正当性や妥当性の保障を得たいと考え、公開質問に託します。これは法律家を交渉人とする貴組合にとっても、裁判の公開性に習った良い方法かと思います。
また、貴組合規約に則れば、あなた方は組合員の質問に答える義務があります。
質問には今月末までにご回答ください。
労働者をとりまく状況は厳しさが増していますが、組合民主主義を謳う貴組合においては、労働者が不当にたやすく解雇されることがないよう、心身ともに安全で快適な労働環境が配慮実現されるよう、一層の奮闘を期待しております。
敬具 <質問書>
1.「合田さんを支える会」はFAXで直接、会へ返答するよう 求めたが、それを無視して弁護士を介して返答した理由。
2.きずな労組として直接交渉せずに、弁護士に代理協議を依頼 する理由。
3.弁護士による代理協議について、
(1)いつ、どの機関で、どのように決定されたのか、機関の議事録等を開示し て回答されたい。
(2)弁護士費用について、その額と、どこから拠出するのか、拠出することに ついて、どのように組合員に周知させ承認を受けたのか、回答されたい。
以上
※なお、当然のことながら、この質問と回答は様々な媒体にて公表しますので、「月刊きずな」に掲載しても結構です。
たった一人の専従者の為にここまで変質してしまうのでしょうか??
本当に疑問に思います。労働組合として最低限のルールは守って欲しいですね…
「たったひとりの専従」は、愛労連・名古屋守山地区労連議長、城下英一を使い、公開質問を出した久野組合員に、滞納している組合費の支払い催促をしている。滞納者は久野組合員だけではなく、大勢存在しているというのに。
「たったひとりの専従者」は、同じく公開質問の中村組合員に、ありもしない支部会議に出てくるように迫っている。中村組合員を説得するつもりか。まさか、どこかの福祉法人のように、つるし上げるのではないだろうな。
合田さん、タイムカードを偽造されないように、ご注意。「たったひとりの専従者」は陳述書でしゃあしゃあと合田さんの労働時間を偽証していた。偽証とは嘘をつくこと。嘘つきは泥棒の始まり。
「浜の真砂は尽きるとも
世に盗人の種は尽きまじ」
組合員の質問・要望・要求に応えられない労組は存在価値が無い!っていう言葉が河合前書記長の口癖でした。今のきずなに存在価値は、あるのでしょうか?
解答が出ていないのなら、答えは出ていますよね。
臨時教員部組合員 上村和範様
質問状
1.あなたは、2006年6月、愛知地域労働組合きずな定期大会で議長として、大会進行役を務めました。
あなたは、会進行中に、「質問は後で受ける」と大会参加者に約束をし、それに従って、きずな組合員中村氏は執行部に質問を発しました。質問から半年以上経過した現在、組合執行部からは何の回答もない状況になっていますが、大会議長職にあった、あなたはこの事態をどのように受け止め、いまだ回答をもらえていない、きずな組合員中村氏に、どのように対処されるつもりですか。
2.あなたは、きずなの他、名古屋市教員組合に加入し、役員選挙に立候補するなど、名教組の活動を活発にしています。しかし、名古屋市教員組合は他の組合に加入すること、つまり二重加盟を禁じています。名教組規約に違反し、きずなに加入していることについて、見解を示して下さい。
回答は、今月中に、こちらのコメント欄にお願いします。きずな執行部のように、回答がない場合、また合理的な回答ではない場合は名教組に問い合わせをすることに致しますので、よろしくお願いします。
ここはきずな裁判ブログだったね。
「支える会」主催なのかな。
「おたくら」っていうのは、きずな組合のことね。いつのまにか、きずな組合のページのつもりでいたぞ。
それに、きずな労組を宣伝するいい機会だと思いますよ。
組合員の中村さんをきずな幹部が攻撃して、どうするんですか。どうして、こうなるのかなあ。話をしようとしている人を、嫌ってどうするんですか。
こんなことで、また労組が裁判なんか起こされたら、カッコ悪いですよ。
先日は路上でお見かけしたから、僕が、わざわざ大竹さんに挨拶したのに、ブチキレなくてもいいでしょう。喧嘩を売られてるみたいでしたよ。まあ、労組はそのくらい元気がないといけないんでしょうけどね。
まあ、僕もちょっと考えますわ。僕はあまりに労組というものを知らなすぎるンでね。悪いけど、難しい話はよくわからなかったですよ。
でも、誰もが納得できる筋は通したいと思いますよ。
ところで、質問状の返事が来ないけど、さて、どうしたらいいかなあ。弁護士通じてやるほうがいいのかな。別に僕はこだわらんよ。
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