1.昭和支部会議を4月1日に行うこと、
2.中村支部員の行なっている、きずな執行部への質問等は、支部規約基準第9条違反(著しく団結を乱したり、背信行為が明らかな場合)であるから、しかるべき対応をとること、
3.中村支部員は、直ちにこのような行為を辞めるよう求めること、
を内容とする文書が届きました。(次ページ コメント欄に全文掲載)
中村組合員は、遠藤支部長に対して、次の抗議文を送りました。
<抗議文>
愛知地域労働組合きずな昭和支部
執行委員長 遠藤学殿
2007年3月21日
組合員(昭和支部)
中村義隆
前略
貴殿の3月16日付文書受領しました。
貴殿の主張は徹頭徹尾不当なものといわざるを得ません。
貴殿は、執行部の行為が説明不能である事実を、私の公表の仕方(それさえも本来正当なもの)の問題に矮小化し、執行部の不明瞭な会計の問題をあやふやにしようとしています。
きずな執行部の会計は技術的に不備なところがあることは合田さんも認めています。その不慣れさの故に誤解を招いているのであれば、いかにして誤解されてしまったのかを明らかにし、会計は正当に行われているが技術的に不備な決算書しか作れなかったことを説明すれば済むことです。きわめて簡単なことだと思いますが、なぜかそれをしません。
貴殿は私が直接執行委員長宛に回答を求めていることを非難していますが、定期大会において司会の方が質問があればあとで文書でするようにとの指示に従ったまでであり、その質問の宛名は、たとえ大竹専従が答えるとしても、責任者である石川委員長であるのが自然です。この点でも貴殿の主張は失当です。
また、議題に「中村支部員について」と入っており、この支部会議において私に対する処分を決定しようとしていることは明白でありますが、支部会議の日程は私の都合を聞くことなく決められており、これは著しく不当な日程の決め方です。よって支部会議の日程変更を求めます。
4月8日(日)13時30分
4月15日(日)13時30分
いまのところ、私が確実に出席できる日は上記2日ですが、これ以外にも今後、出席可能な日ができる可能性がありますので、これ以外の日を検討されているならば、事前にお問合せください。かりに4月1日に支部会議が行われたとしても、私は出席しません。
なお、私に対する処分が万一強行された場合には、処分無効確認請求はもちろん、遠藤学支部長個人に対する慰藉料請求も検討しなければなりません。
この問題は元はと言えば、合田享子氏と愛知地域労働組合きずなとの解雇無効確認請求訴訟に端を発するものであります。その訴訟では、きずな執行部が大竹信彦証人の証人尋問直前に認諾したことによって、問題がうやむやになってしまったために、今貴殿と私とのあいだにまで問題が持ち込まれているものです。そうであれば、貴殿と私の訴訟では大竹信彦氏を証人尋問することによって、先の訴訟でうやむやになった点が、多少なりとも明らかにできるのではないかと思います。
また貴殿は、2007年3月16日付の文書を「支部の総意」としていますが、そうであればその「支部の総意」に参加した人の氏名をお教えください。少なくとも私の氏名は入っていないことで、「支部の総意」ではないことが明らかになるはずです。
なお私は、昨年9月18日に、川合和彦支部員から9月14日にかかってきた電話について、川合支部員に対して、ファクシミリ(別紙)を送付し返答を求めていますが、川合支部員からは何の返事もありません。川合支部員の沈黙については不問のまま、私に対する処分をしようとしていることも、著しく不当であることを申し添えます。
草々
きずな昭和支部員 様
きずな昭和支部
支部執行委員長
遠藤 学
昭和支部会議開催のご案内
今月の末には鶴舞公園もお花見客でにぎわいそうです。その後、皆さんいかがお過ごしですか。
前回の会議は久しぶりの再開で懐かしくも感じました。職場も生活も厳しい中、それぞれが頑張っている様子が報告されました。一方、中村君については、驚きとショックもありましたが、組織の一員として規約に基づいてこの間の行動がどうなのか、討議を行ないました。討議結果は支部会議の総意として本人に送付しました。
記
・日時 4月1日(日)13:30~
・場所 昭和区石仏町 昭和生涯学習センター 第3会議室
・議題 支部の今後の活動について
中村支部員について
その他
**************
2007年3月16日
昭和支部 中村義隆 組合員殿
愛知地域労働組合きずな
昭和支部 執行委員長
遠藤 学
拝啓
例年より一気にはやく春が訪れる気配です。仕事柄多忙な毎日かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、先にご案内しましたとおり久しぶりに支部会議を開催し、支部員の近況や長く開催できなかった問題を素直に出し合うと共に、貴方のこの間の行動について討議しました。この手紙は支部会議の総意として送付します。
貴方のとった行動は、きずな組合員として規約違反であると言わざるをえません。 支部活動が充分に行なわれていない状況だったとはいえ、私を始め他の支部員と連絡がとれない状況ではありませんでした。にもかかわらず、直接執行委員長宛に回答を求めていますが、本来支部会議で討議した上で、本部執行委員会へ質問をあげるべきです。{支部規約基準第13条(1)}
また、同時に公開質問状として労働会館の各入居団体や月間きずな(ママ)読者に送付する一方、不特定多数が閲覧できるインターネット上に公開して回答を求めています。組合執行部に対する質問や意見は、機関会議を通じて組織内で解決を計ることは組合員としては当然のことです。
貴方は「本来のきずなにもどってほしい」と言っていますが、その思いとはかけ離れた行動をとっています。貴方のこのような行為を継続するのであれば、支部規約基準第9条に該当する行為として然るべき対応をとらなければなりません。直ちにこのような行為を辞めてください。
私たちは、貴方の近況を含め、この問題について素直な意見を聞きたいと思っています。別添の通り支部会議を計画しましたのでぜひ出席してください。
敬具
判例でも統制権が及ばないとしたものが多いようです。
統制権の限界については、一般論としては、「組合の目的を達成するために
必要でかつ合理的な範囲」とされています。(最高裁判例)
中村組合員の言論は「組合民主主義と組合の目的のため」である
と思われます。中村組合員の言論を統制すれば、最高裁の判例にも違反するものです。
組合規約に反している場合とは、事実に反する誹謗中傷などです。
昭和支部のみなさん、遠藤学氏の主張に同意すれば、ますます、世間から
非難されるのではないでしょうか。
それに、きずな労組を宣伝するいい機会だと思いますよ。
組合員の中村さんをきずな幹部が攻撃して、どうするんですか。どうして、こうなるのかなあ。話をしようとしている人を、嫌ってどうするんですか。
こんなことで、また労組が裁判なんか起こされたら、カッコ悪いですよ。
先日は路上でお見かけしたから、僕が、わざわざ大竹さんに挨拶したのに、ブチキレなくてもいいでしょう。喧嘩を売られてるみたいでしたよ。まあ、労組はそのくらい元気がないといけないんでしょうけどね。
まあ、僕もちょっと考えますわ。僕はあまりに労組というものを知らなすぎるンでね。悪いけど、難しい話はよくわからなかったですよ。
でも、誰もが納得できる筋は通したいと思いますよ。
ところで、質問状の返事が来ないけど、さて、どうしたらいいかなあ。弁護士通じてやるほうがいいのかな。別に僕はこだわらんよ。
だけど、一応書いておくけど、僕は大竹さんの言われてることはわかりましたよ。確かに一理ある。なかなか頭がいい。それはわかった。だからこそ、合田さんの職場復帰の体制を整えてあげないといかんと思うの。
中村さんの質問は、半年も前のこと。無視しておいて、なんで今頃処分? 質問を出した他の組合員にも警告したわけ?質問を受ける、と言った大会議長上村さんは、どうなっているの。
この組合は透明性がないね。内向的で何やってるかわからない。いいこと、やっていないみたい。だって、おー竹さんが来てから、ろくなことになっていない。裁判に組合員激減、復職嫌がらせに意味不明の処分警告。使い込みもほったらかし。カンパ金泥棒なんて言われても、そのまんま。この人、向いていないんじゃないの。組合のみなさん、冷静に考えてよ。
黙りこくって逃げるが勝ち、じゃないんだよ。このサイトの訪問者は鰻登りだそうだよ。頭かくしてシリ隠せず。早く裁判謝って、大人になりなよ。
悪くなければ、何で取り下げしたんだ?正しいと思うなら、判決受けろよ。
そして、次回の開催の調整をしたいとも書いてありました。5月か6月の午後で、5月13日か27日以外の都合のいい日を知らせてほしいということです。
私の予定は今のところはっきりしていませんから、まだ返事できませんが、ここのところ休眠状態だった昭和支部を活発に会議する支部に変えた功労者です、私は。
昭和支部会議ですので、支部員しか来ないはずです。大竹様がいらっしゃるなどとは、常識では考えられません。
心配してくださる方もいるかもしれませんが、大声を出したらおまわりさんを読んでくれる人が1人待機していてくだされば充分です。
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