県内で新型コロナの感染者が急増しています。
浜松のクラスター関連のほか、伊豆の国市の順天堂大学静岡病院で医師4人が感染するなど29日新たに14人の感染が確認されています。
29日は伊豆の国市で7人、富士市で2人、袋井市、磐田市、掛川市で、それぞれ1人ずつの感染が確認されていて県は、この後午後5時から詳細を公表します。
関係者によりますと、このうち伊豆の国市の4人は順天堂大学静岡病院の医師ということです。
また、浜松の「2次会クラスター」も広がりをみせています。
浜松商工会議所・青年部が開いた交流会の2次会での感染は、これまでに青年部の会員15人や家族、店の従業員あわせて18人の感染が確認されています。
29日は新たに青年部の会員1人と家族1人の感染が確認されました。
また、他にも南区の30代の会社員の女性の感染が確認されましたが女性は、青年部の2次会と同じ時間帯に同じ店を利用していました。
当時、店には青年部とは別に女性も含めて12人の利用客がいて市は、二次的なクラスターの可能性もあるとしています。