きずな裁判ブログ

　　　　　　　　　　　　2007年5月30日
愛知地域労働組合きずな
昭和支部員　様
　　　　　　　　愛知地域労働組合きずな
　　　　　　　　　　　　　昭和支部
　　　　　　　　支部執行委員長　遠藤学


　　昭和支部会議開催のご案内

　新年度になり、2カ月過ぎました。皆さんその後いかがお過ごしですか。前回の支部会議は当日欠席もあり、３名で行ないました。今回は中村支部員の希望に沿って日程を決めました。万事繰り合わせの上、参加していただきますようお願いします。

　　　　　　　記

・日時　2007年6月24日（日）13:30～
・場所　昭和区石仏町　昭和生涯学習ｾﾝﾀｰ
　　　　第一和室
・議題　支部員の近況報告
　　　　継続審議事項について
　　　　本部大会関連について
　　　　その他

　

労働組合が労働組合から団交申し入れされる、とは何とも情けない話。漫画にもならない。これが今の「きずな」の現状なのだろう。

きずな組合員は、執行部の都合よろしく、事実をねじまげて知らされているのだろう。

よぉく考えてほしい。「きずな」が、こんな、酷い状態になってしまった原因を。全労連の恥さらし組合になってしまった理由を。

わかると思う。大竹が専従になったからだ。河井さんが「大竹には専従をさせるな、でないと「きずな」はそのうちつぶれるぞ」と制止したのに、それに逆らったからだ。

「きずな」が地域ユニオン青年ユニオンに再編されるのは、時間の問題だが、大竹を追放し、まず「きずな」本来の良さを取り戻すことが至上命題だ。

　全労連が、先週ローカルユニオンの交流集会を行いました。きずなの執行部が、この集会にしていれば、恥の上塗りになります。(;^_^A
　きずなが、ローカルユニオン化の以前に地域労組の経験や紹介されていたのにも関わらず、労組の変質が浮き彫りになるでしょう。(*^_^*)

ローカルユニオン交流集会

全労連に組する地域労組なら、参加し学習し発言して当然ですが、きずな大竹専従は欠席しました。自分たちのテーマだと意識していないのでしょう。いや、意識したくない、きずなはきずなでやってく感じ。

けれどね、きずなの各地域支部に独立した労働組合機能をもたせて、きずなが愛知県の地域ユニオンを担うっていう、壮大な「きずな連合体構想」も夢のまた夢で終わってしまったし。

合田さんのことを解決できなくて、組合員はどんどん減ってるし、周りの兄弟組合からはそっぽ向かれちゃってるし。
愛労連じゃ、もう地域ユニオンがスタートして、愛知地域労組きずなは、そちらに一本化するよう告知されております。
http://www.roren.net/r-union/

どうするつもり?きずなは今、過渡期なんですよ。組合員に知らせていますか。理解はしてもらっていますか。7/1はきずなの定期大会ですが、所属上部団体のローカルユニオン構想について議題に載せているんでしょうかね。

きずなの今後のあり方をきちんと組合員と話し合えないなら、きずなはここにおいても秘密主義・非民主組織との烙印を押されても仕方がない。

議論の前に、組合員に事実を知らせること。大竹サンの都合のよい様に内容を変えてはだめだよ。

この労組ってだんだん漫画みたいになってくる。

「一人の解雇も許さない」労組きずなでしたが、実際は「勝てそうな裁判しかしない」労組で解雇許しまくりでした。私もきずな在籍中に解雇され、所属支部長に相談しましたが、結局何もしてもらえませんでした。大企業相手の勝ち目のない裁判はしたくなかったそうです。このことが今でも許せなく、今でも心の傷になっています。解雇された労働者を見放したうえ、精神的にも傷つける地域労組きずな、絶対に許せません。