私は大阪で労災裁判を闘っております中原と申します。
友人たちに「きずな裁判」事件を教えてもらい、このホームページの存在を知りました。労働組合にあるまじき行為で本当に許せない事件だと思います。
私にも何か出来ないかと思い、まことに勝手ではありますがホームページにリンクを張らせていただきました。また、拙文ではありますが、ブログでも紹介させていただきました。(http://mlt-3.com)
この事件が今後どうなるのかを知りたいという思いもありますので、支える会に入りたいと思います。入会案内などありましたら、以下住所に送っていただけると有り難いです。
大阪市○○区○○○
中原将太
以上お手数ですがよろしくお願いします。
(´∀`)LIGHTRAIN blog http://d.hatena.ne.jp/mlt/
2007年6月12日
ご存知のとおり、
労働者の雇用を守るのは労働組合の役割のひとつ、というか労働組合の主目的であります。しかし、労働組合が自組合の職員を不当解雇してしまった、というお恥ずかしい事件が存在します。不当解雇を強行したのは愛労連(愛知県労働組合総連合)傘下の労働組合、愛知地域労働組合きずな。こともあろうに全労連加盟組織です。
解雇された合田さんは、
もちろん泣き寝入りなんてしませんでした。「労働組合に」解雇撤回を求めるという前代未聞の裁判を起こします。それが、いわゆる「きずな裁判」です。裁判を進めるうちに粉飾決算などの疑惑も浮上し、合田さんはこれを追求します。しかし、きずな側はこれにまともに答えようとしません。そして被告側証人尋問の日、、、、
突然裁判は終結します
「きずな」の側証人尋問が始まる直前、急きょ裁判は取り下げられます。結果、原告の訴えは全て認められることになりました。その後合田さんは復職を果たし、全てが良い方向に向かっていくと思われました。・・・ところが、復職した合田さんを待っていたものは、事務所に常駐する専従書記長による、イジメ嫌がらせハラスメントの連続でした。
この事件は現在進行形です
・きずな裁判ホームページ→
→事件経過はブログを辿って読んで下さい。
・愛知県労働組合総連合(愛労連)→http://www.airoren.gr.jp/
この状況を愛労連が放置しているのかどうかが気になりますが、もし放置しているならば問題です。「ひとりでも入れる地域労組があるよ」とホームページで紹介しておきながら、その地域労組の実態には責任を持たないということになりますからね。
労組の信頼性を損ねないで欲しいと
私は思います。「愛知地域労組きずな」が問題を起こせば、そ の影響は他の労組にも及びます。「全労連は腐敗しているな」 「組合なんて信用できない」と思われてしまえば、社会的役割 を果たせないどころか、その存在意義すら疑われるからです。 不当解雇や嫌がらせなどというのは悪徳企業がやるものです。 悪いところを真似してどうするんですか。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
《愛知地域労組きずな組合員、中村氏は、組合員抜きで行なわれた「きずな裁判」を疑問に思い、きずな執行部に公開質問状を出しました。それから約一年、「きずな」からは全く返答がありません。》
http://kizuna-saiban.seesaa.net/archives/200608-1.html
そればかりか、中村さんが所属するきずな昭和支部は、
①中村さんの行為は組合規約違反である、
②直ちに行為を辞めなければ、然るべき対応をとる、
という内容の処分警告をしてきました。昭和支部はきずな他地域支部と同様、支部専従もおらず、支部組合員は6名に激減し、活動は長年休眠状態でありましたが、ここにきて突然、支部会議を召集し、中村組合員に出席を求めてきました。以下、中村氏よりご報告いただきます。↓↓
6月24日13時30より、昭和障害学習センターで「昭和支部会議」が行なわれました。出席者は私を含めて4名。最初の40分程度は本物の支部会議、そのあとの80分は予想通り「つるし上げもどき」(「つるし上げ」というには、あまりにも迫力がないため)でした。
2006年8月28日付で私がきずな本部執行部に対してした15項目の質問について、遠藤学支部長は「昭和支部で解決することなのに、本部に対してしたのは間違っている」と仰います。
「では昭和支部が答えてくれるのですね?」というと川合和彦組合員は、「昭和支部の答えることではない」とのご返事、もしもし、矛盾していますよ。
挙句の果てには、「回答を得る方法を考えましょう」といい、その方法とは、まずはブログから質問を削除すること、そして昭和支部のみんなで考えるという順序で行くべきと仰います。むちゃくちゃな理屈です。なるほどブログに載っていることがそんなに嫌なのですね。わかります。私だって、答えたら都合の悪いことを公開されたら嫌ですから。消えた97万円も不可解だし、最後の質問など、答えたら「きずな」の存在意義に関わりますものね。
きずな本部が合田さんに対してしたことは悪かったと、素直に謝りましょうよ。膿はすべて出しましょうよ。そうすればすべて解決します。だって、昭和支部は最初「中村義隆組合員を処分する」と啖呵を切っておきながら、トーンダウンしちゃったじゃないですか。処分できないのです。処分したら、せっかく裁判認諾してパンドラの箱に閉じ込めたものが、出てきてしまいますものね。
どうして合田さんに嫌がらせするんでしょうね。それではいつまでも解決しませんよ。 愛知地域労働組合きずな組合員
中 村 義 隆
名誉をきずなに傷つけられました
中村さんへの処分はあきらめたようですね。またも訴えられると、今度こそ、乗り換えなし証人尋問席行きノンストップ特急乗車::認諾駅通過::損害賠償払わなきゃ途中下車不能::なあんて、それはそれは大変な、きずなには命取りの鉄道路線。アハハ。おまけに、おお竹は労働会館家主さんから、「今度さわぎを起こしたら、この会館から出ていってもらう」と「処分警告」されておりますから。おお竹、いつまでも悪いことは出来ない。早く中村さんの質問に答えよ。さもないと・・・・○○新聞特別報道チームが動いているよ。
きずなの存続が危うくなりそうです。(;^_^A
きずな側の執行部は、団体交渉よりも参議院議員選挙の支援に駈けづり回っているのでしょうか?
自民党と公明党、民主党が、きずな側の解雇のことを批判材料にされれば、日本共産党の候補者が反論できなくなります。(;^_^A
このような事態が起これば、きずな側の責任が問われます。(*^_^*)
書き込まれたコメントは画面に表示され公開されます。
※お名前はニックネームでも構いません。
※メールアドレスは記入しても公開されません。
公開されたくない内容をお寄せいただく場合は メール でお寄せください。