きずな不当解雇裁判で、自ら裁判所に決算書や組合文書を提出し、公表しておきながら、その疑問点を問われると、「公表するなら回答しない」というのは、きわめて支離滅裂な珍論であり、組織として信用できません。
組合員や保険契約者を長年欺いてきた「愛知地域労働組合きずな・きずな共済会」------今後も活動をするならば、真実を公表し、責任をとってもらいたい。私たちは、醜くとも真実を知りたいし、知る権利があります。「愛知地域労働組合きずな」と「きずな共済会」に臨時監査を請求します。
愛知地域労働組合きずな
執行委員長 石川 悟殿
副執行委員長 加藤健二殿
〃 石川 実殿
書記長 大竹信彦殿
きずな共済会
会長 石川 悟殿
専務理事 伊藤信広殿 2008年3月26日
組合員有志・会員有志
本日から二ヶ月以内に臨時の監査を行うよう請求します。
貴殿らは、
①組合と共済会の財政管理について、ズサンかつ不透明であること
②決算上の数字に整合性がなく
③決算報告や貸借対照表がまったく合理性がないこと
④保険料水増し請求の事実原因調査と責任の所在
などに関し、疑問に誠実に回答しませんでした。よって、臨時監査を請求します。
これは、全組合員と全共済会会員に公開することを前提に、組合員・会員以外の公認会計士または弁護士立会いのもと、外部監査の形式で行ってください。
臨時監査の場所と日時および監査人は、監査日の二週間前までに当方に知らせてください。
なお、言及することさえ憚られますが、世間で大笑いの種になった、監査人署名と押印は別紙を切り貼りしたものではなく、監査人本人の署名と押印を当該書面に直接に正確に施すよう、念のため申し添えておきます。
以上
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金融庁の監督と保険業法の規制を受ける民間保険業者と違って、労働組合の共済は、組合員の福祉を主目的に自主的な事業活動を許されています。労組の自主共済は、与えられた信頼に誠実に答えながら業務運営する義務があります。
しかし、「きずな」はその信頼を裏切り、不正行為をやめようとしません。このような「きずな」を放置見逃しをすれば、まじめに勤労者の助け合い共済を運営されている、他の多くの自主共済団体の皆様に悪影響を及ぼしかねません。
これは、きずな労組機関紙に載った記事です。使い込み・横領疑惑がある中で、「働く仲間の助け合い」とは、なんとも白々しく、絵空事のようです。
4年後の保険業法見直しで、労働共済も規制される危険性を自認してはいるようですが、それを判っているのであれば、疑惑を隠蔽し、会員の質問に無視を決め込む今の状況を変え反省し、真実すべてを公表し、組合員と会員に謝罪し、責任をとるべきことを「学習」のうえ、実行に移さなければならないことを強く要求します。
<抗議先・臨時監査請求先>名古屋市熱田区沢下町9-3 労働会館本館307
愛知地域労働組合きずな
きずな共済会
TEL 052-883-6961 FAX 052-883-6962
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(合田さんを支える会)
2008/4/11~東京行動のお知らせ
全国規模で活動する「派遣請負ネットワーク」の東京行動にともない、「愛知地域労働組合きずな」「きずな共済会」の無軌道な不当行為ぶり、そして何より、職員合田さんに対する人権侵害を告発し改善要求の訴えをします。
予定要請先→厚生労働省、日本経団連、ILO駐日本事務所等。
要請後は各党国会議員と報告集会を開きます。
当日は、関西地区参加者と東京駅合流になります。詳細は「合田さんを支える会」ホームページにログインまたはメール送信後、お知らせ致します。多数のご参加をお待ちしています!
裁判後も私は「きずな」から、絶え間のない嫌がらせとハラスメントを受け続けています。これは、大竹信彦さんや「きずな」に真の反省がないからです。もう止めていただけませんか。
きずな不当解雇事件は、個人と個人の問題ではありません。事件の発端は大竹さん個人の感情が入ったようですが、個人が組織の力を利用し、結果、組織ぐるみで行われました。
また、この裁判では、不正経理疑惑をはじめ、この組合が持ち続けてきた数多くの問題点が明白になりました。「きずな」は未だに、何一つ解決しようとしていません。
「きずな」という狭い殻の中で、こっそりなされてきた様々な不当行為が社会にさらされ、労働組合とは何だろう? 何をするところで、何をやってはいけないところだろう? と多くの方々が注目して下さいました。
「解雇の正当性を裁判の場で徹底的に争う」(2004年11月愛労連幹事会での大竹信彦さんの発言)と言いはりながら、証人尋問の直前に裁判を取り下げ、それを「裁判で白旗を揚げた」というなら、組織としての事件総括と実のともなった謝罪が必要になります。
失敗は誰にでもあります。必要なことは、その失敗を省みて、迷惑をかけたと素直に謝り、誠意ある態度を示すことなのです。そのため、「きずな」の発展と将来のためにも、私は訴え続けるつもりでおります。
担当の大竹さんは(こちらのサイトで最も有名な人ですね)私のささやかな希望を無視し、自分の思い通りにならないと、大声で怒鳴りました。結局、未払い給料は会社から支払わせたものの、解雇は押し切られてしまいました。未払い給料は労基署が掛け合ってくれたもので、大竹さんの労ではありません。なのに解決したから組合にカンパしてくれと言われ、しましたが、大竹さんは「領収書いらんよね」と言って出しませんでした。
労働組合とはそういうものかと私も領収書を要求しませんでしたが、なるほど、使い込みや横領がとりざたされている組合なんですね。私のカンパもネコババされたんでしょうね。なんて専従、なんて組合でしょうか。
何も知らずに、「きずな」を頼って労働相談に行き、かえって嫌な目に遭いました。愛知地域労働組合きずな、こりごりです。皆さんも気をつけて下さい。
いつまで「きずな」組合員を騙す気か。
合田さんを支える会東京行動に期待します。組合員の半分をなす臨時の教師たちの不当ぶりを、文部科学省にも知らせてやるのはどうですか。
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