執行委員長 石川 悟殿
副執行委員長 加藤健二殿
2008年8月29日
「合田さんを支える会」
名古屋市中区大須4-13-46
ウィストリアビル5F
名古屋共同法律事務所気付
協議申入れの確認
2008年8月18日付で貴組合に対し、協議申入書を送付しました。配達記録で、貴組合が受領したことは確認されています。8月28日までに書面での返事をお願いしておりましたが、残念ながら、返事がありません。
要請した協議の日時は9月2日または9月8日、いずれも午後7時から、ということでしたが、9月8日午後7時あるいは他の都合の良い日時を9月2日までに当会にFAXにてお知らせください。場所は貴組合事務所で行なうよう要請します。
以 上
><><><><><><><><><><
またまた返事がない、相変わらずダンマリの愛知地域労働組合「きずな」です。
横領や使い込み疑惑があるというのに、組合員からの臨時監査要求に、するともしないとも返事がなし。
今回が二度目の「合田さんを支える会」からの協議申入れにも、するともしないとも返事がなし。
「きずな裁判」(書記不当解雇裁判)の総括や反省もないままで、時の経過と人々の忘却をもくろんでいると思われても仕方がなし。
「組合員からはもちろん、組合外の方からの質問や疑問には、必ず誠実に答えなければならない。それが出来なければ、労働組合として存在意義はない」
「きずな」の前専従河井孝徳氏は、ことあるごとに、このように言っていました。(きずな元組合員・合田さんを支える会会員さんのコメント)
しかし、現在の愛知地域労働組合「きずな」には、このような立派な理念のかけらもありません。一体いつから、愛知地域労働組合きずなは
変質してしまったのでしょうか?????
コメントは以下のように続いています。
「たったひとりの専従のために、ここまで変質してしまうのか」
愛知地域労働組合きずなの実態は、今、非正規雇用を強いられている労働者を守るために、懸命になって活動されている多くの労働組合への信頼をそこなじるものとなっております。
「愛知地域労働組合きずな改革」が求められています。
情けないことに、愛知地域労働組合「きずな」は、またもや「合田さんを支える会」の協議申入れを拒否してきました。
会に届いたFAX
「きずな」の組合員教科書83ページには、「組合活動の基本的立場」が7項目にわたって堂々と述べられています。どれも立派で、理想と正義を追求した、ある意味感動的な文章群です。
例えば、2項目、「私達は、・・・・国民の基本的人権を守るために活動します」
合田さんへの人権侵害を是正するために、「合田さんを支える会」は、「きずな」に交渉を申し入れているのですから、「きずな」は、交渉に応じ、合田さんへの人権侵害をすぐに止め、基本的人権を守らなければならないはずです。
守るために(自主的に)活動をすると述べておいて、代理人任せでは筋がとおっていませんね。
そして7項目、「私達は、・・・・みんなで決めみんなで行動し、みんなで解決するという組合の民主的運営をつらぬきます」
素晴らしい内容!どうか、この通りにつらぬいて下さい。
「きずな」の組合員の皆様へ、
「きずな」のかかえる問題を、「きずな」の基本的立場どおりに組合員みんなで解決しませんか。「合田さんを支える会」はきずな組合員の皆様と直に話し合って、問題を解決したいとかねがね訴えています。
「きずな」が内外に表明している、この7項目の基本的立場が、語句の並び、ただの文章ではなく、言行一致、誠実に機能するよう
組合員の皆様が行動をして下さるよう、お願いします。また、そうすることが、失った「きずな」の信頼回復と、「きずな」だけではなく、影響を及ぼしているかもしれない他の労働組合への信頼性につながるのではないでしょうか。
「合田さんを支える会」へのアクセスはホームページ内メールフォームからどうぞ
または、名古屋市中区大須4-13-46 ウィストリアビル5F 名古屋共同法律事務所まで。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
写真は、2008/7/27 愛知地域労働組合きずな尾西支部大会会場の様子。年に一度の支部大会に、来賓もなく出席組合員はわずか5名と往時に比べ、激減していた。製造業が盛んな愛知県西部の広大な地域を管轄している「きずな」尾西支部、、、、多くの苦しむ労働者が、そのまともな活動を待っているというのに、愚痴をこぼしあう少数者の集まりに変化しているようだ。自動車関連などで働く非正規労働者を守る“生きた”組合活動を行なうためにも、「愛知地域労働組合きずな」改革が急がれている。
法律とてらし併せて違反があれば適切な対処をするが、派遣先と労働者の民民の関係には踏み込めない。
というこれまでに何度も聞いてきた同じ言葉を繰り返すばかりでした。
お忙しい中、国会議員さんが7人集まっても、このような不誠実な対応に、適切な指導ができないなら、厚生労働省はいらない。賛助会員に格下げだ。次の要請の時には大臣をよべ と非常に力強い力説でした。
合田さんはこちらの出席を我慢してまで、9/8日のきずなとの協議に臨んでいるので、きずなはしっかりと出てきてほしいです。
あれから全労連に何度か合田さんの件どうなったか連絡入れてるのですが、責任者不在で捕まりません。私も 青年ユニオンという組合で初めから和解金を目当てにしたやり方で契約書も相談者を罠にはめる酷い作りだ。と評されるほどのひどい組合に関わってしまい、正規雇用の道が閉ざされてしまっている分、合田さんには、どうしても現場に返り咲いていただいて、きずな を変えてほしいです。
書き込まれたコメントは画面に表示され公開されます。
※お名前はニックネームでも構いません。
※メールアドレスは記入しても公開されません。
公開されたくない内容をお寄せいただく場合は メール でお寄せください。