団体交渉申入書
名古屋市熱田区沢下町9-3
労働会館本館307号
愛知地域労働組合きずな
執行委員長 石川 悟殿
副執行委員長 加藤健二殿 2008年9月10日
ユニオン「支え」
貴組織は「合田さんを支える会」からの直接協議申入れを拒否しました。そのため、直接協議を実現すべく、憲法・労働組合法で保障された労働組合、ユニオン「支え」をやむなく結成し、合田さんが加入したことをお伝えします。
「きずな裁判」の原告合田さんは、貴団体が合田さんの請求を認諾したことにより、勝訴し職場に復帰しました。しかし、合田さんは従前の仕事を与えられず、様々な嫌がらせのため休職を余儀なくされました。現在、合田さんは復職を強く希望しています。
ユニオン「支え」は、合田さんの正常な職場復帰を実現するため、以下の点について、貴組織に団体交渉を申入れます。
1. 合田さんの従前の仕事を保障すること
2. パソコンにキィロックをかける、きずな共済会ロッカーの鍵を隠す、組合員加入申請書等、合田さんが管理し取り扱っていた重要書類を隠す、などの嫌がらせを中止すること
3. 職場復帰にあたって、事務所常駐の大竹信彦さんによるセクハラ・暴言・嫌がらせを防止する措置を講じる等、職場環境を整えること
4. その他、職員合田さんに関する一切の事項
交渉の日程について、9月24日、または9月26日、いずれも午後7時から貴組織の事務所(名古屋市熱田区沢下町9-3 労働会館本館307号室)で行なうように要求します。都合の良い日程を9月17日までに当ユニオンまでFAXでお知らせください。
以 上
★「立ち上がる非正規雇用の若者たちの悲痛な叫び」★
8/21、「合田さんを支える会」は、偽装請負を告発する非正規ネット東京大行動に参加しました。
<要請先>
全国労働組合総連合~御茶ノ水・全労連会館
愛知地域労働組合「きずな」の不当行為を知らせ、是正指導を求める「合田さんを支える会」メンバーたち。その悲痛な訴えに、全国から結集した非正規ネットのみなさんも聞き入る。
「きずなは裁判を取り下げておいて、そのような行動に出るとは、、、」と言葉を失いかける井筒非正規センター事務局長(写真中央)、「愛労連に問い合わせるので、資料をもらいたい」と約束。
この後、「合田さんを支える会」への入会希望が相次ぎ、全労連の応接室内で合田さんへの支援の輪が広まった。
厚生労働省要請交渉
国会内議員会館 手前は非正規ネットのみなさん
非正規ネットメンバーから要請書を受け取る厚労省担当官
厚労省交渉をサポートして下さった国会議員の方々と新党日本副代表・有田芳生氏(右から二人目)
有田芳生氏は、「合田さんを支える会」からお呼びだてし、交渉にご参加いただいた。このあと、合田さんを支える会メンバーと懇談。
「愛知地域労働組合「きずな」の問題行為については、親父(有田光雄氏・合田さんを支える会会員、労働問題研究家、元日本共産党京都府委員会副委員長、)から、よく聞いています。口では民主的なことを言いながら、行動が全然ともなっていませんね」と鋭い指摘をされていた。愛知地域労働組合「きずな」執行部は、日本を代表するジャーナリストでもある有田芳生氏の批判を真摯に受けとめ、きずな改善に一刻も早く着手するべきである。
※愛知地域労働組合「きずな」は、ユニオン「支え」からの団交申入れを日程が合わないという理由で引き伸ばしていることをお伝えします。
8・21要請行動の一部を映像でご覧になれます。
↓2008/9/12放送 NHKニュースウォッチ9より↓
http://blog.livedoor.jp:80/fmwwewwmf/archives/51197724.html
なぜなら、話しはさかのぼりますが、前任の書記長が退職する前から、組合財政に不明金がある事実を幹部以外の組合員で最初に気がついたのが合田さんだったと思います。だからからこそ、組合の危機を防ごうとして、組合員として機敏に反応していたのだと思います。
そのような合田さんの気持ちも解ろうともせず、一部の幹部は労働組合「きずな」の財政の不正な流れを隠そうとして、組合員でパート書記である合田さんの解雇問題が起きたのではないでしょうか。
きずな労働組合の共済金や組合費の流れの疑惑に端を発した解雇行動に異議をとなえる組合員さんや執行委員さん達が、合田さんの行動に励まされて立ち上がりました。
また、インターネットでこのような疑惑を公開することは、広い意味で、「労働組合の公共性」を維持することにもなるといえます。例えば、このブログを通じて、不明金の原因を組合員のせいにして、「だんまり」をきめこんでいる関係者の無責任が明らかになり、
労働組合と市民のコミュニケーションがブログを通して行われ、「きずな」の自浄作用を促す多数の人々や組合員の行動の「支え」となりました。
また、公開質問を出す組合員さんや有期雇用の矛盾と戦う人々も「支える会」に加入し、合田さんの問題を自分たちの問題として、連帯してお互いを励ましあう光景もブログを通して見られるようになりました。
ユニオン「支え」は、このような人々に支えられて磨かれた結晶のような美しい輝きを放っています。
会社前での抗議のビラまきは、当然の団体行動なのに、それはだめだ、もし撒いたら、「きずな」はあんたを提訴するからな、と脅されました。恐ろしい目つきでした。あの目つきをご存知の方も多いことでしょう。
復職を希望していたのに、結局、解決金で自己退職にさせられました。もらった解決金の中から、お礼のつもりで「きずな」にカンパをし、同時にその月の組合費を支払いました。大竹さんと二人きりの「きずな」事務所でのことです。大竹さんは、組合費の領収証は書きましたが、カンパの方は、「こっちはいらんよな」と言って書きませんでした。
変だなと思いましたが、あの、すごい目つきで睨まれ、何も言えませんでした。
「きずな」は不正経理や使い込みのことを隠蔽したままですね。あぁ、私のカンパも大竹さんのポケットに入ってしまったんだと解りました。
労働相談に行こうとしている皆さん、愛知地域労働組合「きずな」のような腐敗した「老組」には行かないように、十分気をつけて下さい。また、愛労連も「きずな」に紹介した労働相談について、大竹さん任せにせず、よくフォローして下さる様お願いします。
雇い止めされたと言うたびに、自己退職だ。いい加減な言葉を使うな。と迫ったり、今和解をしないともっともっと酷いことをされると脅されたり、今思えば組合がビラまきを一切やらない、相談者に録音、証拠写真を撮らせない(プロが円満解決を仕様としているのに勝手なことをされてはぶちこわされては困るという理由で相談者の証拠集めを禁止している)それらの理由も全て、解決金が目当てで、相談者がもうどこにも相談できず、戦うこともできなくする。悪い組合の手口は共通しているものだと思いました。合田さんが悪い労組をつぶしてよい組合に変えていくのを応援します
「もしもし、つかぬことを伺いますが、合田さんて女性ユニオンを辞めたのですか」
「答える筋合いはない」
「そんなこと言わないで。別の組合から団交申し込まれちゃって困っているんですよ。どうしたらいいでしょうか。」
////////////////////
程度の極めて低い専従の電話相談でした。(笑)
ってやっと一枚もらったのに、、、合田さんは有田芳生先生を呼べるほどの凄い人だったなんて・・・私はあまりに情けないほど微力ですが、これからも協力させてください。
いつも当ブログへコメントをいただき、深謝しております。鈴木様の誠実で力強いご投稿に励まされています。
このたび、自立生活サポートセンターもやい
http://www.moyai.net/
代表理事稲葉様を「合田さんを支える会」にお招きいただき、本当にありがとうございます。もしよろしければ、下のお名前をお知らせくだされば、フルネームで賛同者リストに載せさせていただきます。もちろん、名字だけでよろしければ、そのように掲載いたします。よろしくお願いします。
愛知地域労働組合「きずな」が抱えている多くの問題の解決には、労働組合の持つ公共性から、ますます多くの市民の皆様のご協力とご支持をいただいております。
事実を知らされないがために、問題解決の重要性に気がつかないでいる「きずな」組合員たちのためにも、多くの市民の皆様のお声が集まりますよう努力していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
鈴木さんのコメントに「録音」というのが出てきましたが、私の場合も「昭和支部」(もどき)で、支部幹部は私が「支部会議」を録音するのを嫌がりましたね。
結局は録音しましたが。
「地域ユニオン」のことは昭和支部幹部でも知りませんでした。支部幹部で「合田はどういうことを書いているのだろう」と気になって読みに来ているあなた、本部執行部数人だけが知っていて支部幹部のあなたさえ知らないこと、まだあるかもしれませんよ。
書き込まれたコメントは画面に表示され公開されます。
※お名前はニックネームでも構いません。
※メールアドレスは記入しても公開されません。
公開されたくない内容をお寄せいただく場合は メール でお寄せください。