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2008/10/12 配信記事↓↓
~冗談やマンガではありません~
★労働組合が別の労働組合から団体交渉の申入れをされています。
名古屋の地域労組「愛知地域労働組合きずな」は、2004年4月、事務所のパート職員合田さんの解雇を強行。この労組は、小・中・高の臨時教師や非正規労働者が半数を占め、そのスローガンは、なんと「ひとりの解雇も許さない」であった。
労働組合としてのあるべき姿を訴えるため、合田さんは名古屋地裁に解雇撤回を提訴。「愛知地域労働組合きずな」は、いつもとは逆の被告席に着く恥態をさらした。
裁判で「きずな」は、合田さんを雇用していない、組合の仕事を委任していただけの準委任契約だったという暴論を展開。企業が請負を装って労働者の権利を否定するのと同様の手口だった。
「きずな」の不正経理も次々に発覚した。
組合費の使い込み、数字を細工して決算書を偽造、監査のサインが別紙で切り貼りされていた決算報告、、、、、「今後はきちんとやります」と逃げるだけの「きずな」に裁判官の心象は悪化するばかり。
法廷での立ち往生を恐れたのか、「きずな」は証人尋問をドタキャンし、合田さんの解雇を撤回して裁判を強制終了させた。事件の反省、まるで無く。
合田さんは晴れて職場復帰した。しかし、事件の総括と組合財政健全化を求める合田さんに、組合幹部はセクハラを含む陰湿な嫌がらせを次々にしかけた。合田さんは失望のあまり病気になり、休職を余儀なくされた。
★解雇事件に続き人権侵害を犯す「愛知地域労働組合きずな」
「合田さんを支える会」からの直接協議を「きずな」は断り続けました。「合田さんを支える会」有志は、「きずな」と直接に話し合うために、ユニオン「支え」を結成し、「きずな」に団体交渉を申し入れています。合田さんの再復職のために、「きずな」が不当行為を止めるよう協議を続けていきます。
初回団交のご報告2008年11月8日17時から、きずな事務所にて団体交渉が行なわれました(写真下)。10名以上の皆様が団交に参加下さいました。心より感謝しています。
多くの団交参加者が結集し、埋め尽くした「愛知地域労働組合きずな事務所」
きずな側参加者は、石川委員長と樽井直樹弁護士の二人だけ、人権侵害実行当事者の大竹信彦さんは、こちらの度重なる要求を無視し、姿を現しませんでした。
「きずな」への要求事項(一部敬称略)
1) ならし勤務で様子を見るため、当面勤務日数を減らすこと。
「きずな」の回答
「前向きに検討する。」
2) 大竹セクハラ対策として、大竹の机の向きを変えたり、合田さんの机上にパーティションを設置するなどして、大竹を合田さんの視界からできるだけ排除するよう努めること。
きずな回答
「検討する。」
3) 2006年6月の復職時に一方的に、タイムカード制を導入されたが、合理的理由がなく、裁判の対立点も解決されていないので、従来どおり、押印による出勤簿管理とすること。
きずな回答
「検討する。」
4) 従来業務を実質的に保障すること。
「きずな」事務所で当日19時から会議の予定があり、また樽井直樹弁護士も葬式出席ということで、団交時間不足のため、きずな共済会ロッカーの鍵の保管場所を示しただけに終わった。
その他の問題は、今後の団交要求事項とすることに決定。
★団交の成果★
・ 団交場所を名古屋法律事務所ではなく、当然の場所であるきずな事務所に変更させました。
・ 団交時間制限を事実上無くさせました。
・ 団交参加人数の制限(当初4人に要求されていた)を無くさせました。
・ 団交前のきずな側弁護士の合田さんへの面談要求も無くさせました。
<<次回団交のお知らせ>>♡♡
2008年12月1日(月)19:00~
場所)愛知地域労働組合きずな事務所
(名古屋市熱田区沢下町9-3 労働会館本館307号室)
場所はこちら、3階です↓↓
http://www.roren.net/roudoukaikan/
専従の大竹さんは、初対面から「僕は、あんたのことなんか、やる気はないからね」とか「あんたの思うようにはならんぞ」とすごみました。驚くばかりでした。
解雇を撤回させて復職を希望しておりましたが、大竹さんに解決金で自主退職させられました。
解決金からお礼のつもりで、「きずな」にカンパを申し出ました。大竹さんと二人きりの事務所でのことですが、「領収書はいらんよね」って、もらえませんでした。
労組って、こんなものかと思いましたが、やはり疑問です。
私のカンパ金は、大竹さんの財布の中でしょう。「愛知地域労働組合きずな」は、解決金をとるのが主目的の労働ブローカーであり、相談者のカンパ金は、専従にネコババされるのです。
労働者のみなさん、「きずな」事務所には、たいてい大竹さんひとりでいます。絶対に「愛知地域労働組合きずな」には近寄ってはだめです。
赤ずきんちゃん、狼に気をつけて。「おばあちゃんだよ」のねこなで声に、はげ鷹頭が見え隠れしています。
みんなで合田さんを応援しましょう。
10人以上も団交に集まるなんて凄いです。
合田さんに惹かれて集まった、その方たちの
プロフィールも是非に知りたいです。
みんなで協力してがんばりましょう!
しかし、専従が相談者である匿名さんに対して、とった反応は、「人間性の破壊」であり、それに打ち勝って「人間性の獲得」を求めようと決意した時に、その方法は、組合の不正経理や仲間へのいやがらせを公表することであった。
そして、組合員はブログを手がかりに「真実」を理解しようとするが簡単ではない。幹部の言動や行動の一つ一つを追い詰めるが、幹部は答えない。
それは、幹部が幹部としてのあり方や組合員とのかかわり方が解らないからである。幹部は「合田さんの主張」から逃げているだけなのである。
それでも、団交によって幹部が自己のあり方と向かい合わなければならなくなり、「合田さんの主張」がそのきっかけになったが、しかし、この段階でも幹部が無責任を続ければ、幹部の怠慢を背に乗せて合田さんと組合員が苦労して歩むというかたちになる。
だから、合田さんが復職すれば、幹部は本当の意味で組合員と向き合うようになり、幹部にとって、専従の教育や、組合員の願いである「人間性の獲得」もテーマになるのである。
「自己をならふというは、自己をわするるなり」といわれる通り、組合が一致団結するために、幹部は、これまでの不正経理や専従のうそを内外に謝罪し、内外の人々のご意見をうかがいながら、教訓を引き出し、「組合員の願い」を実現させてほしい。
団交の人数制限やら、参加メンバーを知らせろだとか、「きずな」の行為は、およそ労働組合の理念からかけ離れています。
労働組合法違反の疑いで、「きずな」の存在そのものを、自己否定しています。
「きずな」に加入している臨時教員の人たちに聞きます。
あなたたちは、きずな組合員の身分を隠して「臨時教員問題の改善を求める会」として、名古屋の教員委員会と交渉を持っています。
その交渉でも、やはり、きずな執行部がユニオン支えに圧力をかけたのと同様に、交渉人数や時間を制限したり、交渉参加者の名前を聞いたり、また交渉前に「面談」しているのですか???
答えたくないですか。臨時教員は秘密に組織しているから回答できない、なんて答えない理由になりません。まともに答えられないから、答えないのでしょう。
「愛知地域労働組合」の不合理を黙認しているなら、「きずな」に組織している意味はありますか。ないと思います。
名古屋法律事務所は、きずなとつるんでいるのですか。大竹氏が団体交渉に欠席したのは、最悪です!
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
hQpnc4cn
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