2009年01月31日

失業者あふれる愛知、今こそ労働組合の出番!というときに、、、、

解雇事件の反省も無く、組合費使い込み、セクハラ・パワハラやり放題、労組が一番やってはいけないことを犯す「愛知地域労働組合きずな」

「合田さんを支える会」とユニオン「支え」は、問題解決のために、労組きずな と団交を重ねています。

団交の様子
IMG_1018.jpg
前回12/19の団交では、己が頼んだ代理人弁護士に「あなたはもう、しゃべらないで」と
言われるほど、放言暴言が続いた、愛知地域労働組合きずなの石川委員長。
今回1/28の団交では、その石川委員長はほとんど押し黙ったままのお寒い光景が繰り広げられました。

 事務所パソコンにかけられているUSBキィの合鍵を合田さんに手渡すことを約束しながらも、専従を名乗って事務所に常駐する大竹信彦さんのセクハラ行為に関しては、「調査したが、セクハラは存在しなかった」と全面否定をして来ました。

 調査の方法や経過を示すことなく、セクハラはなかったと結果を言うだけの「愛知地域労働組合きずな」の態度に、団交参加者から強い非難の声が上りました。この団交の場に当事者大竹信彦さんを呼び、立会いの下、調査するよう要求しました。
「きずな」がまともな調査をしないのなら、第三者機関に調査を依頼することもあり得ることを表明し、「きずな」内にセクハラ防止対策委員会を設置すること、委員には、現在3名いる女性のきずな執行委員を含めて構成させること、を要求しました。

★きずな前専従 河井孝徳氏はウソをついている★

 きずな石川委員長によると、河井氏は、「組合員管理は合田さんの業務ではない」と言明したとのことですが、それは真実ではありません。
合田さんは、平成7年に「愛知地域労働組合きずな」に就職したときに、当時専従であった河井孝徳氏から「組合員や共済会会員、機関紙読者の管理をパソコンでしてほしい」と言われ、合田さんも同意し、業務の契約が成立しています。

日本共産党長野県委員会常任委員として2007年に長野県県会議員選挙に立候補するなど、公人としてご活躍する意思を示した河井孝徳氏には、真実を述べていただきたいと思います。
河井さん写真.jpg
愛知地域労働組合きずな前専従河井孝徳氏
写真は2007年の長野県議員選挙のときのもの(共産党長野県委員会のウェブサイトより)

 また、きずな裁判で白日のもとに晒された、組合と組合関連組織「きずな共済会」の不正経理について、残念ながら「きずな」はまだ沈黙を続けています。
 これらの不正経理報告の作成に深く関わったのは、前任の専従、河井孝徳氏ご本人です。

「愛知地域労働組合きずな」は、不正経理報告に重大に関与していた河井孝徳氏に事情を聞き、一刻も早く、不正経理の解明を急ぐべきではないでしょうか。
<きずなの疑惑決算書>
IMG_0023.JPG
きずな共済会へ、と記された975134円はきずな共済会には入金されていません。
空白の会計監査欄は、その後、署名と印鑑だけを別紙で切り貼って提出して来ました。裁判所に対しても、マンガみたいなことをしていた「愛知地域労働組合きずな」です。

きずな組合員の合田さんへの誹謗中傷について

石川委員長は「調査をしたが、そのような事実はない」とまたも否定だけに終わりました。
 ユニオン「支え」は、「愛知地域労働組合きずな」に対し、きずな臨時教員支部に所属する組合員M氏が合田さんへの誹謗中傷を流布したことについて調査の上、M氏を次回団体交渉に出席させるよう要求しました。

★組合掲示板の設置は労働組合の当然の要求である!★

 「愛知地域労働組合きずな」は、闘う労組として赤い旗を振りかざし、労働者のために企業に諸要求を出して来ました。組合掲示板設置の要求もその一つであったはずです。
 しかしながら、ユニオン「支え」の組合掲示板をきずな事務所に設置する要求について、「きずな事務所を利用することを同意しない」などと言って、企業と同様に拒否してきました。ここにおいても、「愛知地域労働組合きずな」は、言うこととやることが、まったく正反対の「名ばかり労組」以下の団体であることがわかります。

 <次回団交のお知らせ>
 2009年2月20日(金) 19:00 きずな事務所

 場所はこちら↓3階です。
 http://www.roren.net/roudoukaikan/

 それから
きずな組合員ときずな関係者の皆さんへ

 皆さんは、現在の「愛知地域労働組合きずな」執行部がどのような問題を起こしているか、起こしてきたか、を知っていますか。知ろうとしていますか。
 アメリカのオバマ大統領は就任で、「すべてのアメリカ国民はアメリカに責任がある」と演説しました。同様に、「きずな」に関係する方々で、きずな問題に気づいている方々は「きずな」問題の解決に責任があるのではないでしょうか。
 きずな問題を知らされていない方々は、真実を知る努力をしてほしいと思います。真実は、一方からだけの情報では得られません。「合田さんを支える会」は、皆さんと話し合いを持つ用意をしています。きずなとの団体交渉にも、あらかじめご連絡いただければ、ご参加も歓迎します。心よりお待ちしています。



posted by 支える会 at 15:49 | Comment(9) | TrackBack(0) | 愛知地域労組きずなニュース
この記事へのコメント
やはり「きずな」組合員の多数を占めている臨時教員たちが、「きずな」の手綱を引いている。解雇から、嫌がらせから、裁判に負けそうになって認諾で消し去ろうとしたのもそうだと思う。
 臨時教員って、かわいそうでお気の毒なイメージがあるけど、一人加盟の労組に入り込んで、ずるく悪いことやってるね。それでは権利の向上も虚しい理想じゃないの。
Posted by もう飛ぶまいぞ、この蝶々 at 2009年02月02日 14:55
怖いのか? 大竹、団交に出て来い!
女性ユニオン団交のときは、毎回出てきてぺらぺらしゃべっていたくせに。

相手が己より能力が上と見ると、とたんに逃げ腰、狼の遠吠えだけだな。

樽井弁護士のことを「あんな弁護士」と呼んでたな。だったら、解任して別の弁護士を雇ってみろ。

次回の団交には、臨時教員組合員の村井富恵さんと一緒に出て来い。==敬称略==

追記
 きずな組合員が減り続けているぞ、責任とれよ。
Posted by きずな元組合員 at 2009年02月02日 15:17
こんばんは。

初コメになります。

今日はPCの前に、ずっと座って仕事してました。

仕事の合間に、見させていただきました。

またゆっくり見させていただきます。

それでは失礼します。
Posted by ☆KEEP BLUE☆ at 2009年02月03日 23:04
団交慣れしているはずの労組委員長が、別組合からの団交にはおとなしく、弁護士任せとは、情けないですね。きずな労組の稚拙さが、手に取るようにわかってきました。

組合員の顔が見えてこないのだけど、手紙を読みもしないで送り返してくるとは、どこかの宗教団体と変わりありませんね。労働組合員の自覚や誇りが感じられません。

困っていて、労働組合に行ってみようと思われる方は、愛知地域労働組合きずな は絶対避けたほうがいいです。

コメントに出ていた伊藤信広さんや上村和範さんなど、学校の臨時教員が大勢いるそうですが、学校の教員組合が二重加入を禁止しているのに、非公然でこっそり愛知地域労働組合きずな に禁を犯して加入しているのは、教員組合のルールをないがしろにしているし、「きずな」の信用もへったくれもない行為ではないでしょうか。

こんなに失業者が増加して、労働組合の力を必要とされているのに、団交を要求されているなんて尋常ではないし、愛知地域労働組合きずな は一体何をしていくつもりなのか、労組としての展望が見えません。

第一、解雇を強行したはいいけど、それを取り消したのだから、ご本人に謝るのが当然でしょう?
Posted by 中本 at 2009年02月10日 18:28
 「使い込み」「労働組合」で検索すると、愛知地域労働組合きずな が上位に出てきます。大勢が、こちらのブログを見ているのです。

 きずな関係者の方、学校の先生をしている「きずな」組合員の方、
 使い込み、と公言されて、こんなままで、よろしいのですか。言明しなくていいのですか。

 私だったら、聞き捨てられないことを言われたら、黙ってなんかいられない。プライドがあるから。まちがいでしたら、疑いは晴らします。

 どうして、きずなの皆さんが黙っているのか、全然わかりません。
Posted by ぷーさん at 2009年02月13日 12:35
きずな労組は以前は、約三百人の組合で、専従は一人、パート職員一人しかいないのだから、パートの合田さんがどんな仕事していたか四役なら知っていたはず。なぜなら、合田さんに組合費や共済費などの状況や各種の申請について四役なら、合田さんや専従に聞く必要があるはずです。

 組合員名簿を合田さんも当然管理していたはずです。合田さんが組合事務所で何を担当していたか、知らないのは、幹部役員としてありえない。

また、普通は三百人規模の労組ならば名簿管理や各種共闘、解雇の相談など専従が一人ではできません。すなわち、非正規雇用が中心のきずなの場合は財政的にパート職員の合田さんが解雇前に分担していた量は通常の専従職員の量と変わらなくても、妥当性があると思われる。

 また、前専従の忙しい姿を見て合田さんが共済実務を追加担当を自ら申し込みするのも自然であると考える。だからこそ、きずな幹部は、合田さんが財政や総務に詳しいということで、本人の申しでならばと、最初はその、申し出を断らなかったのではないか。

このような事情を知る人ならば、きずな前専従 河井孝徳氏がウソをついていることは解っているはず。良心ある組合員さんに呼びかけます。なぜ、きずなの幹部が黙っているのか、皆で、その理由を追求してください。

その理由を、知っているきずな関係者や、愛労連の仲間のみなさんにも呼びかけます。団交に参加したり、何らかの、ご協力や情報提供をお願いいたします。
Posted by 希望の星 at 2009年02月15日 00:33
合田さん、お久しぶりです。相変わらず頑張っている様子で嬉しく成りました。県外在住ですが、ずっと応援していますよ。「きずな」はホント落ちぶれる一方ですね。私が解雇された時も全然戦ってくれなくて、ホントひどい目にあいました。合田さんを最後まで応援させていただきます。
Posted by 元青年部員A at 2009年02月15日 07:38
あの河井さんが県議選に立候補?
冗談やめてほしいですね。
Posted by 元青年部員A at 2009年02月15日 07:44
きずな組合員の合田さんへの誹謗中傷について、石川委員長は「調査をしたが、そのような事実はない」とまたも否定したそうですが、きずな臨時教員支部に所属する組合員村井富恵氏が、仮に合田さんへの誹謗中傷を流布したとしたら、そのことは、マインドコントロール、情報操作、思考停止の状態を意味すると思います。

  思考停止とは、「自分でいろいろな情報を集め詳細に分析して判断しようという思考にたいする動機付けと熟慮思考が低下した状態になり、暗示にかかりやすくなり、上司などの指示に従うようになる」とだそうです。

  例えば、「正しいのは自分たち」「自分は臨時教員支部の主張や正義を信じている」という認識がある人間は、外部の情報を遮断し批判者や脱退者に対する攻撃を行う傾向があるというのです。

  このようなマインドコントロールから自分を守るためには、多くの人が支持するものは正しいと思うことや、他者と同じ行動をとることに疑いを持ち情報を集め分析して、自分の判断や意見に従う行動が必要だといわれます。

  例えば、村井富恵氏や合田さんからの手紙を見もしないで、受け取りを拒否した人は、自分の考えが変わったり、途中で嫌になったら、そのことをはっきり表明することがマインドコントロールから自分の身を守るために、必要ということでしょうか。

  村井富恵氏と、きずな幹部に言いたい。村井富恵氏が誹謗中傷をしていないというのなら、きずな幹部は次回団体交渉に村井富恵氏を出席させ、嫌疑を晴らすべきですし、反省しているのなら、村井富恵氏を団交に出席させ石川委員長も合田さんに謝罪すべきです。

どちらにせよ、「きずな」の信頼や、マインドコントロールから、「きずな」を守るためには、指名された方は団交に出席し、疑惑や、マインドコントロールから自分と組織を開放すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
Posted by 希望の星 at 2009年02月18日 19:11

コメントを書く

書き込まれたコメントは画面に表示され公開されます。
※お名前はニックネームでも構いません。
※メールアドレスは記入しても公開されません。
公開されたくない内容をお寄せいただく場合は メール でお寄せください。

お名前(ニックネームでも可):

メールアドレス(入力しても公開はされません):

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。