NHK大河ドラマ「龍馬伝」
2010/10/17放送「いろは丸事件」に、
こんな坂本(福山)龍馬のかっこいい、せりふシーンがありました。
「談判に負けた腹いせに、こげな卑怯なことしょっち、おまんらに、この龍馬は切れんぜよ!」
「いろは丸事件」とは、
紀州藩の過失で起きた、大洲藩船籍「いろは丸」の沈没を、相手が御三家だからと泣き寝入りせず、洋上で起きたことは、海事万国公法をもとに交渉(談判)で解決せよと迫り、結果、紀州藩に賠償金を支払わせることとなった、坂本龍馬が活躍した幕末の事件です。
交渉により、不本意な結果を受け入れた紀州藩士は、悔しかったのか、決着後も坂本龍馬に暴力的嫌がらせを仕掛けます。理のある龍馬は嫌がらせに屈することなく対応し、そのときの龍馬のセリフがこれです。正義はかっこいいですね。
そして、同様の文句を「きずな」に向けることができます。
「裁判に負けた腹いせに、合田さんに卑怯な嫌がらせをしよっち、おまんらに、労働組合はやれんぜよ!」
2004年「愛知地域労働組合きずな」は解雇事件を起こし、名古屋地裁に提訴されました。結果は、原告合田さんの請求を認諾し、早々に裁判を終わらせ、退散するという、争うことさえ不可能な、労組として、まことにお粗末な行状を世間に晒しました。この「きずな」は、30年近くも労組をやってきているが、何をする所なのだろうかと大きな疑問がわき続けています。(訴状・準備書面・陳述書はきずな裁判ホームページにアップしてあります。裁判後半では、「きずな」は、もう反論はおろか、主張することもほぼ出来なくなって、きずな側の準備書面は3ページもありません。笑)
さらに酷いのは、この解雇事件や裁判について、組織としての反省や総括が全くないことです。粉飾決算や組合費の行方不明もあらわになりました。
「愛知地域労働組合きずな」に、一体なにがあって、なぜこんな形になってしまったのか、きちんとした検証が全くありません。まさに異常です。
そして、裁判後、復職した合田さんに、枚挙にいとまなく、嫌がらせをし続けています。賃金不払い、有休の欠勤扱い、仕事とりあげ、書類隠し、合田さんの私物盗み、誹謗中傷、団交拒否、ちらし配布妨害、、、、、、「愛知地域労働組合きずな」は不当労働行為のデパートになっています。
「きずな」が実際にやっていることを、きずな組合員のみなさんはご存知なのでしょうか。組合員の過半数である臨時教員支部のみなさん、いかがでしょうか。きずな組合員が多数所属する「愛知・臨時教員制度問題の改善を求める会」のみなさん、はどうですか?
http://www.ne.jp/asahi/aichi/motomerukai/
「愛知地域労働組合きずな」責任者である、
石川悟執行委員長、
加藤健二副執行委員長、
そして、専従で書記長を名乗る「大竹信彦」さん、にお尋ねします。
解雇事件を引き起こし、裁判ざたになり、「きずな」の信用を貶め、総括も反省もしない責任を取るべきではありませんか?
石川悟さん、加藤健二さん、大竹信彦さん、あなた方に警告しておきます。
問題解決のために、「合田さんを支える会」およびユニオン「支え」は、貴職らとの団体交渉を申し入れます。速やかに応じ、不利益変更を止め、職員合田さんを、解雇前の状態に戻すことを要求します。
裁判に負けた腹いせに、嫌がらせをするのではなく、談判(団交)によって、解決しませんか?
なにか気味悪いです。
たとえ自分たちがやってなくても、やっている責任者たちの行為を黙認しているのは、自分たちもやっていることと同じですよ。
「愛知臨時教員問題改善を求める会」の入会勧誘が来ても、近づかないほうがいいと思います。ペテンや詐欺のたぐいだと言われても仕方ない組織だと思います。
宇宙人扱いや影での笑い物は、結局組織の人々の自己保身であり保守性の現れです。組合員中心の組合活動は、組合員の性格や特徴を受け入れて、要求の纏めから要求の決定、闘争の戦術を実践することです。
日本には労働者の爲の「万国公法」にあたる労基法があるっちゅうのに、きずなには、その万国公法も守れないで、闘う労働組合を謳うたぁ、まっこときずなは大バカもんだぜよ
ぼくの12年ほどの時間を返してほしいです。
きずながあるのは、昔からの仲間・石川悟グループだけなのにね。合田さん、最後まで徹底的にやってください。応援しています。
きずなの幹部は、見た目より中身と強調しておきながらイケメン好きな組合員に観念論と言う恫喝を加えます。
労働組合は、幹部が気に入る文化を尊重するのではなく、労働組合の組合員による文化の創造を尊重するべきです。
今、合田さんへの賃金未払いで、また裁判になったら、過去のきずな不正会計への再度追求も含めて、不当不法だらけの「きずな」実態がリアルに暴きだされるであろう。今度は容赦ないよ。
追記)尋問当日、逃げるように「認諾」するなよ。加藤健二さん、ぎりぎりまで大竹を認諾しろと説得していたね。
もう隠しようもなくなってきているのだな。必死に隠して隠して、たくさんの良心をずたずたにしてきた共産党。残った人間たちの、思考する力すら失ったひらめ党員たちが、にっちもさっちもいかないで犯罪行為に走っている姿がさらされている。
それは、ファシスト政党が民衆の不満の鬱積から支持を得る状況なのです。イタリア共産党が分裂して、フランス共産党も分裂、イタリア社会党が消滅、フランス社会党が大統領選を巡って分裂含みです。
ドイツのDie LinKeとフランスの反資本主義党が連邦議会選挙、上下院議員選挙で頑張りました。それは、新自由主義とファシストと対峙できるビジョンを持っているからです。
その記事内容は、
①教員採用の基準を明らかにせよ、
②働く臨時教員がないがしろにされることがないよように、経験を尊重した任用を、
とか、
③行政は一般企業と同様な人件費抑制戦略をとり、臨時教員を増加させている、だから、臨教運動は一般労働者とつながる必然性がある、
④昨年9月から臨時教員をめぐって様々なことがありましたが、その時その人の声を聞くことを大切にしてきました。
等、なるほど頷ける中身ばかりだった。
が、それらは、すぐにお笑いものになる。自分たちが組合員でもある「きずな」が犯していることに、真直ぐに向けられるものだからである。
①そう言うなら、合田さんへの賞与・給与ふみたおしの基準を明らかにせい。合田さんがないがしろにされない、まともな基準をね。
②裁判取り下げて解雇撤回したのだから、任用(=職場復帰)は尊重したものにな。
③一般労働者とつながるってどういう意味?(臨時)教師は特別労働者なのか。合田さんは一般労働者だから臨教運動の趣旨からはずれてもいいってことか?
④声を聞くのが大事なら、なぜ団交に応じないのか。あなたたちが教育委員会と交渉するように、あなたたちは団体交渉に応じるのが当然ではないのか。
きずな組合員の中の臨時教員や教員はこの「愛知・臨時教員制度の改善を求める会」に所属している。そこで主張することを「きずな」においても主張し実践しない限りは、愛知・臨時教員制度の改善を求める会は信用できない。
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