「全部ホントのことを言って、全体として錯誤に導く方法」―――――そんなことができるだろうか思われるかもしれませんが、簡単なのです。
太郎君が学校から帰って、お母さんに一日の出来事を報告します。
「あのね、今日は一時間目の国語の時間に「ガラスのうさぎ」のお話を勉強してね、二時間目の算数の時間は多角形の対角線の勉強したの。それから三時間目の音楽の時間には、卒業式で歌う「蛍の光」を練習したの。四時間目は図工でさ、友達の顔の写生をしたんだけど、あんまりうまく描けなかったな。それでね、給食は僕の好きなカレーでさ、お代わりしちゃった。午後の五時間目の体育はドッジボールでさ、六時間目のホームルームの時間にはクラス委員を選んだんだけど、僕、図書委員に選ばれちゃった。放課後は、剛君とバスケットボールやって、そいで帰ってきた。」
太郎君の報告したことは全部正しい内容ですが、今日、先生からテストの結果が発表されて、太郎君がさんざんな成績だったことは言わなかったのです。お母さんは、太郎君がそれなりにまじめに授業に取り組んで、成果を上げていると勘違いするかもしれません。
言ったことは全部ホントだが、肝心な情報を隠すという方法は、ごく普通に見られる方法です。ウソを言うとまずいので、言うことは全部正しいのですが、大事なことは言わないで錯誤を誘導する・・・・・・
何を取り上げ、何を取り上げないか、そこに伝える側の価値観が関係します。「知らせない方がいい」と考えることを伝えず、「知らせた方がいい」と考えることをことさら強調して伝える――――伝える側が情報を取捨選択して、伝えられる側の意識形成に制約を加えたり、誘導したりする方法は、ときに重大な「だまし」を演出する方法として使われます。 岩波新書「だます心、だまされる心」安斎育郎著(立命館大学国際平和ミュージアム館長)より
「愛知地域労働組合きずな」職員合田さんが、不当な出勤停止命令から解除され、きずな事務所に復職して一年以上になりますが、合田さんへの夏季・冬季賞与を、「きずな」はびた一文支払おうとしません。
「きずな」の言い分はこうです。↓↓
組合員数や金額を並べ立て、数字にもとづいた、さも事実のようにまくし立てながら、「ホントらしいこと」を記しています。しかし、前述「だます心 だまされる心」から引用したように、この「きずな」回答書の内容は、肝心の事実を隠し、全体として組合財政は厳しい、だから合田さんには賞与は払えないのだ、というとんでもないウソを導くものとなっています。
労組「きずな」が知られたくない、つまり(隠している)「肝心の事実」とは何でしょうか。私たちは、きずな2009年度決算報告にある「繰越金」の額にあると考えます。
52万7579円―――2009年度に「きずな」が、その財政で余剰となり、翌年度に繰り越した額です。
これは、合田さんの賞与の実に6倍以上の額です。賞与を払わずに翌年に繰り越しているのです。「きずな」の財政が厳しくて合田さんに賞与は払わない、という言い分は決して成り立つものではないこと、そしてこれは合田さんへの嫌がらせ以外の何物でもないことは明白です。
ただ、「きずな」はきずな裁判でばれた過去の不正経理処理を封印したままなので、この数字も信用できたものではないことを市民の皆さんがご存知なのは言うまでもありません。
「愛知地域労働組合きずな」本部執行委員会のみなさん、
「きずな」財政逼迫を理由に自職員の賞与を不払いにする前に、まず過去の財政不正を明らかにしましょう。そして即刻、不払い賞与累積額13万円をきずな職員合田さんに支払いなさい。
2011/2/27(日)13:30より
場所:労働会館東館ホール
ロードークミアイと出合って、という内容のANA客室乗務員による記念講演とパート臨時労組連絡会活動の交流会があります。
ぜひ参加して、「愛知地域労働組合きずな」が、いかに労組としてパート労働者に悪いことをやっているか、この場で発表し、大勢の参加者に知らせましょう!
集会に先立って、12時半頃から、労働会館東館前歩道にて、ビラまきをします。多数お集まり下さい。
なお、例によって例の如く、きずな石川悟(執行委員長)と浅野猛(きずな尾西支部長)が現場に現れ、ビラまき妨害をする恐れがあるので、各位、録音機やカメラなどをご持参し、不当労働行為があれば証拠をとるようにしてください。
以前のものとともに、不当労働行為の証拠を積み重ねていきましょう。では、27日奮闘しましょう。
これって脱税の疑いがあるのではないですか。熱田税務署に告発したろかって気分です。長文すいません。
愛労連はきずなの愛労連の加盟資格を剥奪すべきだと思いますよ。少なくとも愛労連の労組の片隅にも置けない存在かと。
この体たらくぶりは目に余って仕方がないのですがねぇ。
愛労連の信頼に関わる問題ですから厳しい対処をしてほしいですね。
ただ、賞与を支払わないのは問題ですね。
合田さん、絶対に退職しないで、きずなに居続けてくださいね。きずなに「いる」ことが最大の復讐になってると思います。
専従者基金の残高は200万以上あり、大竹は着実に己の退職金をためていると思われます。
合田さんが復帰したとき、愛労連から必要もないのに、100万を借り入れましたが、借りないと合田さんを雇えないと言いたいがためのパーフォーマンスです。
争議闘争資金・専従者基金・預貯金などを合わせると、相当の資産を保持しており、それらは組合員の口座から毎月自動引き落としされる組合費諸費によって、今も増大し続けています。
何考えているのでしょうか…。
それと書いたついでにではありますが、きずなって共産党員多いですよね。
以前も村八分的になっていると書きましたが、完全に村八分になりました。(理由は別にあるんですが…)しかも、組合員で党員って気分的にやってらんないですよ。地域労組なのに録に団体交渉できない幹部。かと思えば地元では党員ですって顔して、また組合活動よりいきいきしてるの、なんじゃこりゃ
僕はここ数年不安定雇用で生活してました。しかし直近まで勤めていた仕事で鬱を煩いました。(どうも正規をやめてからのストレスが積もり積もって鬱予備軍だったみたいでした)
今は仕事探し中です。先月までは給付うけながら職業訓練校 通ってましたが、もう手持ちも底が尽きかけてます。ひょっとしたら今書いているのが最後になりかねない(電話止まる)しばらく拝見できなくなります。
心療内科も1年近く通ってます。診断時は重症って言われましたが、最近少し良くなったみたいですが、仕事決まらないと治療も受けられない。
ちょっと最近、ここ10年近くを冷静に見つめられるようになりました。
きずな入ってなかったらなぁ…党員なってなかったらなぁ…実は党員です…けどそれどころじゃありませんよね。
きずなは半強制的に除籍されました。(こんなこと書くと誰か判っちゃうかもしれませんが構いません)
党員は…中ぶらりんだし、重い腰をあげまして離党を表明いたしました。地元の委員会等々はアテにならないので直接中央委員会宛に表明しました。
今月までには仕事にありつけたい。
でもきずなや党は当てにならないです。
10年近く関わってきた結果です。
なんかつまらない人生ですね。
次コメント書けるのがいつかわからないので長々となりました。まとまらずにすいません。
(あ、離党を表明もしたから遠慮はいらぬか…しかし相手方も見てるでしょうから)あのきずなの不届き千万ぶりは許せません。
改めて合田さんを支持いたしますよ。
これを見てもし連絡の機会がありまして (電話が止まって) メール跳ね返ったらごめんなさい。
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