1964年7月22日生まれ。熊本県出身。
1985年、南原清隆とともにお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンを結成、日本を代表するお笑い芸人として活躍中。
個人でも、番組司会や俳優、映画監督、音楽企画ユニットでCDデビューを果たすなど多才ぶりを発揮している。
NHKでは2012年からコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント〜」で座長を務めており、「三津谷寛治」や「宇宙人総理」といったキャラクターほか、時代を捉えたさまざまなコントが、世代を超え人気を博している。
そして、新型コロナウイルス感染拡大が続く今年8月には、生放送の音楽特番「ライブ・エール」で司会を担当。番組では、自身もピアノ演奏に取り組み、その懸命な姿は大きな反響を呼んだ。
なお第49回紅白歌合戦では、音楽企画ユニット「ポケットビスケッツ」のメンバーとして出場。紅白での総合司会は4年連続、4回目となる。
1987年生まれ。神奈川県出身。
2010年、NHK入局。長野局、広島局、東京・アナウンス室に勤務。
現在、「おはよう日本」のキャスターをつとめる。これまで、「ブラタモリ」「ニュース7」「ニュースウオッチ9」「ニュースチェック11」などを担当。今年8月に放送された音楽特番「ライブ・エール」でもMCをつとめた。
モットーは自然体。特技はピアノやクラリネット、サックスなど。
明るく親しみやすいアナウンスメントでNHKの顔として活躍している。
紅白の総合司会は、68回、69回に引き続き3回目となる。
1994年9月21日生まれ。沖縄県出身。
2009年、「ガマの油」で劇場映画デビュー。
2011年、映画「ヒミズ」ではヴェネチア国際映画祭マルチェロマストロヤンニ賞(最優秀新人俳優賞)を受賞。
2014年、映画「私の男」では日本アカデミー賞主演女優賞を受賞。近年はテレビドラマ「この世界の片隅に」、「ストロベリーナイト・サーガ」、映画「リバーズ・エッジ」、「翔んで埼玉」など数々の話題作に出演。
NHKでは、大河ドラマ「平清盛」、「軍師官兵衛」、「西郷どん」などに出演。そして、今年3月から放送されている連続テレビ小説「エール」では、主人公の妻でヒロインの古山音(こやま・おと)役を演じ、“日本の朝の顔”となった。
そのほか、雑誌での連載や、文筆活動でも注目を集めている。
NHK紅白歌合戦で紅組の司会を務めるのは初めてとなる。
1973年4月3日生まれ。北海道出身。
演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。1996年から北海道の放送局で放送されている深夜番組「水曜どうでしょう」で大きな人気を博し、全国的な注目を集める。
その後、2005年「救命病棟24時」で全国ネットの連続ドラマに初出演してからは、「ハケンの品格」、「探偵はBARにいる」、「青天の霹靂」、「駆込み女と駆出し男」、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」、「ノーサイド・ゲーム」など数多くのテレビドラマや映画の話題作に出演。
NHKでも、大河ドラマ「龍馬伝」、「真田丸」、さらに朝の連続テレビ小説「まれ」ではヒロインの父親役を演じた。
また2018年からは、音楽番組「SONGS」の責任者に就任。
自身のエピソードやユーモアを交えた独自の目線で、ベテランから若手アーティストまで数多くのアーティストの素顔や魅力に迫ってきた。
NHK紅白歌合戦で白組司会を務めるのは初めてとなる。