昨日のぞろ目はなし
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/11/01(日)01:30:11No.16147482+
>ラスレスならジークの衣装が吸血鬼コスになる

こば部長

>ラスレスならジークの衣装が吸血鬼コスになる
この吸血鬼なら血を吸う為に相手をボコボコにして動けなくしてから吸うくらいするな

>ラスレスならジークの衣装が吸血鬼コスになる
ジーク「ち……血ぃ吸うたろか～～～～？」
はやて「吉本新喜劇になってるやないか！」
ヴィクター「吉……？」

エリカ　　　　　「<はあ…>ほんっとう。　面白みがないなぁ。
　　　　　　　　　仕掛けの種すぐに勘付くから、驚かせられないじゃない<チャキッ>」
イリヤ　　　　　「拳銃？」
エリカ　　　　　「撃たないわよ。　それくらいで怪我もしないでしょあんた達は。
　　　　　　　　　人造人間は箱を与えられた後…記憶を奪われ世界にほおり出されました。
　　　　　　　　　しかし、ただの小娘が生きていくには世界は残酷すぎました」

エリカ　　　　　「時には、動物に襲われ、野党に襲われ、戦争に巻き込まれ…」

エリカ　　　　　「じゃあ人造人間は、どうしたでしょう？　逃げられた？　退けた？
　　　　　　　　　そんな訳がない。　逃げる力も、退けられる能力もない。
　　　　　　　　　ならどうなった？

　　　　　　　　　答えはこうよ<チャキッ　　　　　　　　　　　　　　　パンッ>」

美遊　　　　　　「エリカッ！！！」
エリカ　　　　　「呼んだ？」
雀花　　　　　　「…今目の前で、銃使って脳天ぶっ飛ばしたよな」
エリカ　　　　　「うん。　きっちり脳みそまで吹き飛んだでしょ？」
士郎　　　　　　「（じゃあ、君<ザーッ>は…」
エリカ　　　　　「私はわたしだよ。　この世に立った一人。
　　　　　　　　　何をしても。　どんな事があっても。　一人」
美々　　　　　　「でも死体は…」
エリカ　　　　　「完全に死ぬと、死体は残っちゃうのよね。　それで近くに完全な状態で復活するの。
　　　　　　　　　しかも服装は、このドレス。　ご丁寧な仕様だよね」
イリヤ　　　　　「じゃあ…あなたは…」
エリカ　　　　　「６千年…ずーっと死ねないの。　どんな目にあっても。
　　　　　　　　　死ねないと苦しいから、自殺の仕方ばっかり上手くなっちゃって…
　　　　　　　　　どんなに犯されても、孕まなかったのは救いかな」

エリカ　　　　　「争いに巻き込まれ、多くの人とともに死体となっても。
　　　　　　　　　おびただしい血の川の中…ウジの台地の上に私は佇む…本当の意味でね」

エリカ　　　　　「この箱を開けるその日まで。　私は死ねない死ぬことが許されない。
　　　　　　　　　私を作った者はすでになく、寄り添う者は誰も居ない。　
　　　　　　　　　望まぬ不死は人としてあることも許さない。　誰もが私を化け物という。
　　　　　　　　　魔女裁判の時なんか、拷問のオンパレードだったなぁ……」

エリカ　　　　　「力も知恵もない、死なないだけの小娘は、何度も何度も自分の死骸を見続ける。
　　　　　　　　　身も心も擦り切れて、それでも命だけがなくならない。　
　　　　　　　　　そうして長い年月の果。
　　　　　　　　　何もない小娘は、何もかもを入れた箱の名前を持つ。
　　　　　　　　　奇しくもそれは、私の本来の製造名…王の名を持つ壊れない人形。

　　　　　　　　　この世全ての贈り物＜パンドーラ＞。　パンドーラ・アルカヌスと」

エリカ　　　　　「何も持たぬ王の、私の原初の願いは唯一つ」

エリカ　　　　　「死を。　たった一つの終結を」

エリカ　　　　　「どんな死に方でもいい。　
　　　　　　　　　どれほどの苦痛だろうが。　どれほどの屈辱だろうが構わない」

エリカ　　　　　「その果に、確実な死があるのならば」

エリカ　　　　　「６千年の地獄が終わるのならば」

エリカ　　　　　「これが…私パンドーラの物語。
　　　　　　　　　私が死ぬための物語…エインズワースの物語の一節」

イリヤ　　　　　「（自分の過去を。　果てることのない、逃げることが敵わない。
　　　　　　　　　そんな地獄の時を語るエリカちゃん」

イリヤ　　　　　「（手振り身振りを交え、時に足元の死体を弄る」

イリヤ　　　　　「（まるで舞台の上で、劇を演じているようだった」

イリヤ　　　　　「（ううん…もしかしたら、演じているのかも知れない」

イリヤ　　　　　「（自分の、どうしようもない絶望を」

雀花　　　　　　「…なるほどな」

イリヤ　　　　　「（演目が終わった後…沈黙を破ったのは、雀花ちゃんだった」

ゾロ目
スーパーヒーロータイムが放送してなかったので一日落ち込むレヴィとユーリとアミタ

ゾロ目ならレンカが大人モードになって元に戻れなくなるトラブル発生

ラスレスならアツェレイの頭にワンダーライドブックが飛んできて刺さる