はじめに・ご挨拶

はじめまして。多摩地区で猫の保護活動を開始しようと考えております、山添と申します。

当方、かつて東海地方において、ある猫保護団体に所属しており、野良猫の保護、避妊・去勢、譲渡会等を行ってきました。このときの経験を活かし、多摩地区において猫の保護活動を実施したいと考えております。

このプロジェクトで実現したいこと

多摩地区において猫保護シェルターを設立し、行き場を失った猫と愛情ある飼い主との懸け橋となります。

具体的には、常時5~9匹程度の猫をシェルターで保護しつつ、新たな家族を探します。


私たちの地域のご紹介

東京都西部には、多摩川という広大な河川があります。この河川には広い河川敷があり、野良猫も多数暮らしています。しかしながら、この野良猫たちの保護はまだまだ進んでいないのが現状です。

プロジェクトを立ち上げた背景

当方、多摩地区に居住してまだ日が浅いですが、多摩川の河川敷等においては野良猫を数多く目撃します。この河川敷は、大雨の際は洪水や氾濫の危険性があり、ここで暮らす猫たちにとっても非常に危険な場所です。

そんな猫たちを見るたびに、温かい家族と居場所を提供してあげたい気持ちでいっぱいになりました。そんな思いから、このプロジェクトを考案いたしました。


これまでの活動

かつて私は、とある猫保護団体に3年間ほど所属し、野良猫の保護、避妊及び去勢、譲渡会の開催、譲渡希望者へのお届やアフターフォロー等、さまざまな業務を経験いたしました。この経験を活かし、多摩地区において猫の保護活動に当たりたいと考えています。


資金の使い道・実施スケジュール

①資金について

資金は、猫の保護シェルターを設立するための初期費用と、1年間活動するための概算を2で割ったものです。

全額をクラウドファンディングで賄うのは、計画性がなく、責任感にも欠けると考えたため、半分だけ皆様のお力を借りたいと考えています。

費用の内訳は図のとおりです。

②実施スケジュールについて

概ね、年内は資金集め及び物件の取得、改修に当てたいと考えています。

年を明けたら本格的に保護活動を開始します。

事業が軌道に乗りましたら、ボランティアスタッフ等も募集し、保護範囲を広げていきたいと考えています。詳しくは図をご覧ください。


リターンのご紹介

リターンは、5,000円、10,000円、30,000円の3タイプをご用意させていただいています。


最後に

野良猫は、野生の猫ではありません。

元々は人間の飼い猫であった猫が、さまざまな理由により外での過酷な生活を余儀なくされているのです。これらの猫たちに救いの手を差し伸べることは、人間の使命であり、慈愛に満ちた行動だと考えております。

一匹でも多くの「多摩ねこ」を救うため、皆様の力を貸していただければ幸いです。


注意事項

①本事業は動物業取扱業に該当しないため、資格免許は不要です。 
②猫の飼育頭数が10匹未満であるため、行政への登録も不要です。

③掲載している画像はすべて自身で撮影したものであり、著作権を何ら侵害するものではありません。

④本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 2020/10/11 18:26

    先日、シェルター用物件の調査に行ってきました。いくつかの物件を見に行ったのですが、この出窓がある物件がいいかもしれません。猫たちが出窓でくつろいでいる光景を想像すると、なんだか癒されます!準備をするだけでもワクワクします!

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