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丹波道主命 陵墓

住吉・椅鹿山神領地の研究を終えるにあたり
6月9日
販売を依頼していた書店や公社など3か所をめぐり
集金と返品と納入を行った。

お世話になったお礼として
「住吉・椅鹿山神領地の研究 藍岩倉古墳は丹波道主命陵墓」
を配った。
あかね書房さんは採算を案じてくださいました。
大赤字です。とこたえました。
三田史談も会員が年1回発行の薄い冊子にかかわらず
5000円の会費を納めても赤字続きで
冊子の売り上げも伸びていません。
地元史を記録し
広く知っていただくことの重要性に支えられて活動している
いうなれば、ボランティア精神 或いは
好奇心の塊から発したエネルギーで紡がれた冊子というべきか。
京三書店では
今回の冊子について関心を持った質問がありました。

今後は交通の便がよく売り上げもそれなりにあった
三田市ウッデイタウンの「あかね書房」に絞りました。

藍岩倉の今社(コンジャ)さんにお会いして
上良(ウエラ)さんに拝借していた
藍岩倉古墳出土土器片を返却して
冊子をさしあげました。
藍岩倉公民館内に陳列用ガラスケースの設置をお願いしました。
村の会議にかけてくださるそうです。
藍岩倉公民館内に陳列用ガラスケースが整えば
老人会の研修旅行や
武庫川エコハイクの行事に活用を図れます。
「住吉・椅鹿山神領地の研究 藍岩倉古墳は丹波道主命陵墓」62ページ
に部分転載した明治2年製の藍地区絵図面の実物が村に残っているそうです。
だから三田市の市史研究は面白いのです。
でも体力気力がありません。
残念です。

今日、国会図書館と兵庫県立図書館から冊子のお礼状と登録ナンバーが届きました。
真っ当な資料として扱われていることに安心しました。
「住吉・椅鹿山神領地の研究 藍岩倉古墳は丹波道主命陵墓」を
発行したから次の世代に残ります。
採算度外視の趣味の世界ですね(笑)
三田市を車で走るとき
苦労して探して、調べて
「住吉・椅鹿山神領地の研究 笠墓と住吉神人」
冊子に取り上げた墓地が
見通し良く整備されたことにあちらこちらで気づきます。
あの冊子は経済的な余裕があるときに作り無料配布でした。
あの冊子を持って地元史研究に向かう方もあるのでしょう。
喜びを感じています。
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