26世紀青年

こんばんは、森村です

映画「26世紀青年」を観ました。
(原題「IDIOCRACY」/2006年公開/監督・マイク・ジャッジ)

画像

邦題を見ての通り某世紀末少年に便乗したタイトルです。
しかし、内容は全く別物です(当たり前ですが)。

2005年。アメリカで極秘に行われたコールドスリープ計画。
男女のペアを凍保存して、1年後に解凍する・・・はずだったが
計画は頓挫、実験所は取り壊され、二人の寝ているカプセルは
誰も知らぬまま瓦礫の下に埋もれてしまう。
そして500年後の26世紀。二人が目覚めカプセルから出た時、
人類は知性を失い、オートメーション化した未来都市でジャンクフードと
快楽を貪るゴミまみれの世界に堕ちていた・・・という内容です。

邦題だけ見ると地雷感満点・・・ですが、ちゃんとした社会派コメディとして
成立しています。自分の事を言われているような胸に刺さるメッセージも
ありました。90分弱の作品ですが飽きずに観ることが出来ました
面白かったです。

言わずもがなですが、この作品は明らかに邦題で損をしています。
この内容なら変に便乗せずとも評価されると思いますが・・・邦題が
足を引っ張っている勿体ない作品です
ちなみに本家(?)の某世紀少年は観てません

それでは、よい週末を。
おやすみなさい

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