【Ctrl】を押しながらクリックしていただけると簡単です
涼温な家に住んで５年で３回目のエアコン故障。
わが家は涼温な家です。エアコンは小屋裏にある１台のみ。
その一台で、各階の部屋はもちろん
小屋裏から床下、
廊下に脱衣所、トイレに至るまで
すべての空間が調温される家になります。
住み心地は抜群。
マツミハウジングの松井修三さんが本で紹介したことに
何の異論もありません。
この時期は秋の花粉も気になる時期。
息子のアレルギーも心配ですが、
フィルターを通した空気は、子どもの体調にも
良い影響を与えています。
涼温な家のダイキンエアコン。
５年で３回の故障。しかも、前回の故障と同じところが…
ダイキンエアコンが故障しました。
原因は、エアコンの熱交換器とのこと。
この時は、残暑厳しく、全館空調のエアコンが壊れた時の
恐ろしさを身をもって体感しました。
それでも、工務店さんの対応に救われ、
心穏やかに過ごす日々を取り戻すことができました。
しかし、2018年11月、まさかの2度目のエアコン故障。
原因は、ダイキンさんの検査ミス。
エアコンのガス漏れの原因として
一番多い室外機と配管のつなぎ目「フレア」。
ここを検査せず、ガス漏れを放置。
結果、わずか２か月で２度目のエアコンストップ。
さすがに、わが家も困りました。
ブログにこの現状を掲載すると
涼温な家を扱うマツミハウジングさんから
直々にお手紙をいただき、早急な修繕をお約束いただきました。
その甲斐あってか、前回よりも短時間で復旧。
胸をなでおろしたのです。
しかし、今回、2020年10月、3度目のエアコン故障。
原因はまたもや「ガス漏れ」
しかも、ダイキンさんが１度目に交換をした「熱交換器」
ここに何かしらの不具合が起き、穴が開いた可能性があるとのこと。
業務用エアコンが５年で３度も故障するのでしょうか。
ダイキンさんが自ら交換、修理をした「熱交換器」が
２年でまた故障するのでしょうか。
しかも、今回、故障をしたのは
涼温な家で推奨されているダイキンのスカイハイ。
涼温な家の根幹ともいえるエアコンの熱交換器が
欠品中で入荷まで最悪３か月かかるとのこと。
そんな商品を涼温な家の推奨エアコンにするというのは
どういうことなのか、疑問が残ります。
松井修三さんが本では一切触れていないこと。
松井修三さんが書かれた本に「新「いい家が欲しい。」」
があります。
非常にわかりやすく、涼温な家の住民として
納得のいく内容になっています。
特に、空気の質にこだわった内容は
私も強く共感し、この家の購入のきっかけとなりました。
ただ、涼温な家に住んでみると
その本に書かれていない重要な事項があることに気付きます。
そう、「エアコンが壊れる」危険性に触れていないのです。
涼温な家は換気と調温の両立で成り立っています。
しかし、エアコンが壊れると、調温機能は失われ、
涼温な家の快適性は、あっという間に失われます。
しかも、その危険性は想像以上に高い。
少なくともわが家はそうでした。
東京も朝、晩は１０度を下回るようになりました。
しかし、わが家のエアコンは機能せず、
機械換気だけがむなしく続けられています。
エアコン故障から３週間経ちましたが、
修理のめどは立ちません。
今回は、工務店さんからの連絡も２週間途絶えました。
ダイキンさんは、検査をし、熱交換器の交換が必要と
わが家に伝えてから２週間連絡がありません。
こちらから連絡を入れない限りは、３か月音沙汰なしかもしれません。
涼温な家は機械換気とエアコンが機能すれば
最高の住環境となります。
それは涼温な家に５年間住んでいる住人がお約束します。
しかし、現在推奨されているダイキンさんの対応はダメ。
そして、それを改善できない「いい家」をつくる会も
非常に厳しいと思います。
私は、今回の１件で完全に見方を変えました。
涼温な家は買わない方がいい。
５年目の住人の意見です。
0 件のコメント:
コメントを投稿