好調『ANN』新顔ウイカ、水溜り、SixTONESが好発進 それぞれのカラー全面に
ニッポン放送の看板番組『オールナイトニッポン(ANN)』の冠がついた3番組が先週よりスタート。3月30日深夜の『ファーストサマーウイカのANN0』(毎週月曜 深3:00)、2日深夜の『水溜りボンドのANN0』(毎週木曜 深3:00)、4日の『SixTONESのANNサタデースペシャル』(毎週土曜 後11:30)が、それぞれのカラーを出した内容で好調なスタートを切った。
『ウイカANN0』は、動画配信アプリ「Mix Channel」を通じて、パーソナリティが話している姿を配信している点をうまく利用して、ウイカが真っ赤なミニスカドレス姿で番組を進行。自身の肩書きについて触れる中で「ラジオの女って呼ばれたいと思っていますよ。届け、偉い人に。最初だけは聞いてくれているかもしれない。代表作『ANN0』いいですね」と声を弾ませた。
初回だからといって慎重にならず「もともと息を吸って吐くように下ネタを言ってしまうようなたちで、みなさんもしかしたらドキッとしてしまうかもしれないですけど、長く聞いていただけたら慣れてくるというか、いろんな知識がつくんじゃないかなって」とらしさ全開。「いろいろとためになるラジオをやっていきたい。品のない楽しい話を心がけていきたい」と意気込み、その言葉通りの放送内容で初回を駆け抜けると、番組のハッシュタグがトレンド1位を獲得。ウイカは「ウソでしょう。こんな下世話なラジオが」と笑顔を見せて喜んだ。
水溜りの2人は、直前に放送されている『岡村隆史のANN』(深1:00)の番組ラストに出演。「YouTuberはチェーンソーを振り回す危ない存在」という偏った考えを持つ岡村は、スタジオに来た2人にも「ちょっともう怖い」とイジると、ふいにチェーンソーのBGMが流れるという“演出”で新顔を歓迎した。
2人が「そんなことしてないです。振り回してないです」と必死に否定する中と、岡村は「思っているよりなんか、いい人そうですね。まだ僕も信用した訳じゃないですけど、これから、YouTubeを見て勉強していかないと…」と歩み寄る姿勢を見せた。そんな中でスタートした『水溜りANN0』では、2人が岡村への思いを語りながら絶妙なかけあいを見せ、初回放送を終えた。岡村は3月まで『木曜ANN0』を担当していたKing Gnu・井口理も当初は警戒していたが、徐々に交流を深め終了直前には自らゲスト出演するまでの関係になった。水溜りの2人ともどのような関係を築いていくのか。
『SixTONESANNサタデースペシャル』では、番組冒頭でメンバーの松村北斗と高地優吾が、直後に放送されている『オードリーのANN』(毎週土曜 深1:00)のリスナーを指す「リトルトゥース」であることを告白。松村が、若林正恭が春日俊彰に対して発するフレーズ「ちょうだいよ、バカタレ!」をあいさつ代わりに披露し、日本テレビ系バラエティー番組『スクール革命!』でオードリーと共演している高地も「このバトンをつなげることに興奮しております」と喜びをかみしめた。
直後の『オードリーのANN』冒頭にも、SixTONESのメンバーが乱入。若林から「(番組を)聞いてないでしょう?」と振られたジェシーは「もちろん聞いてないです」と100点の返答。そんな中、松村は「先々週くらい、若林さんが『中途半端なやつはリトルトゥースを名乗るな』とおっしゃっていましたが…。多くは語らないですけど、メールは送っています。全コーナー送っています」とガチのリトルトゥースっぷりを披露していた。
3番組すべて、ツイッターのトレンド1位を獲得し、『SixTONES』の番組ハッシュタグ「#SixTONESANN」は放送後もツイッターの日本のトレンド1位につけ、4日の深夜1時45分時点で約50万件のツイート数と表記。同局関係者によると、「radiko」でのリアルタイム・タイムフリー聴取数値ともに好調だという。
『ANN』統括ディレクターの石井玄氏は、ORICON NEWSのインタビューで「ラジオを聞いていない人を取り込むため、ANNの強みを生かし縦や横のつながりで他の番組も聞いてもらうように仕掛けています」と明かした。初回からさっそくパーソナリティのコラボが展開されたが、今後もどのような広がりを見せるか。期待したい。
番組は放送後1週間「radiko」で聞くことができる。
『ウイカANN0』は、動画配信アプリ「Mix Channel」を通じて、パーソナリティが話している姿を配信している点をうまく利用して、ウイカが真っ赤なミニスカドレス姿で番組を進行。自身の肩書きについて触れる中で「ラジオの女って呼ばれたいと思っていますよ。届け、偉い人に。最初だけは聞いてくれているかもしれない。代表作『ANN0』いいですね」と声を弾ませた。
初回だからといって慎重にならず「もともと息を吸って吐くように下ネタを言ってしまうようなたちで、みなさんもしかしたらドキッとしてしまうかもしれないですけど、長く聞いていただけたら慣れてくるというか、いろんな知識がつくんじゃないかなって」とらしさ全開。「いろいろとためになるラジオをやっていきたい。品のない楽しい話を心がけていきたい」と意気込み、その言葉通りの放送内容で初回を駆け抜けると、番組のハッシュタグがトレンド1位を獲得。ウイカは「ウソでしょう。こんな下世話なラジオが」と笑顔を見せて喜んだ。
水溜りの2人は、直前に放送されている『岡村隆史のANN』(深1:00)の番組ラストに出演。「YouTuberはチェーンソーを振り回す危ない存在」という偏った考えを持つ岡村は、スタジオに来た2人にも「ちょっともう怖い」とイジると、ふいにチェーンソーのBGMが流れるという“演出”で新顔を歓迎した。
2人が「そんなことしてないです。振り回してないです」と必死に否定する中と、岡村は「思っているよりなんか、いい人そうですね。まだ僕も信用した訳じゃないですけど、これから、YouTubeを見て勉強していかないと…」と歩み寄る姿勢を見せた。そんな中でスタートした『水溜りANN0』では、2人が岡村への思いを語りながら絶妙なかけあいを見せ、初回放送を終えた。岡村は3月まで『木曜ANN0』を担当していたKing Gnu・井口理も当初は警戒していたが、徐々に交流を深め終了直前には自らゲスト出演するまでの関係になった。水溜りの2人ともどのような関係を築いていくのか。
『SixTONESANNサタデースペシャル』では、番組冒頭でメンバーの松村北斗と高地優吾が、直後に放送されている『オードリーのANN』(毎週土曜 深1:00)のリスナーを指す「リトルトゥース」であることを告白。松村が、若林正恭が春日俊彰に対して発するフレーズ「ちょうだいよ、バカタレ!」をあいさつ代わりに披露し、日本テレビ系バラエティー番組『スクール革命!』でオードリーと共演している高地も「このバトンをつなげることに興奮しております」と喜びをかみしめた。
直後の『オードリーのANN』冒頭にも、SixTONESのメンバーが乱入。若林から「(番組を)聞いてないでしょう?」と振られたジェシーは「もちろん聞いてないです」と100点の返答。そんな中、松村は「先々週くらい、若林さんが『中途半端なやつはリトルトゥースを名乗るな』とおっしゃっていましたが…。多くは語らないですけど、メールは送っています。全コーナー送っています」とガチのリトルトゥースっぷりを披露していた。
3番組すべて、ツイッターのトレンド1位を獲得し、『SixTONES』の番組ハッシュタグ「#SixTONESANN」は放送後もツイッターの日本のトレンド1位につけ、4日の深夜1時45分時点で約50万件のツイート数と表記。同局関係者によると、「radiko」でのリアルタイム・タイムフリー聴取数値ともに好調だという。
『ANN』統括ディレクターの石井玄氏は、ORICON NEWSのインタビューで「ラジオを聞いていない人を取り込むため、ANNの強みを生かし縦や横のつながりで他の番組も聞いてもらうように仕掛けています」と明かした。初回からさっそくパーソナリティのコラボが展開されたが、今後もどのような広がりを見せるか。期待したい。
番組は放送後1週間「radiko」で聞くことができる。
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