フェミニズム勉強中bot

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#フェミニズム について学んだことを自動的に流すbotです。ジェンダースタディ、クィアスタディ、マスキュリズム、家族、子どもなどの内容を含みます。 botはランダム投稿です。
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人は女に生れない。女になるのだ。人間の雌が社会の中でとっている形態は、どんな生理的・心理的・経済的宿命がこれを定めているのでも決してない。文明の全体が雄と去勢体との中間産物をつくりあげ、それに女性という名をつけているだけのことである。『第二の性』 ボーヴォワール
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多くの女性たちにとって、自分らしく生きるという選択が現実の暮らしで生き延びる戦略にはつながらないことが多い。結局、ひとまずは社会の、つまり男性の脅威にならないでおくことが重要となる。『足をどかしてくれませんか』林香里編
男たちは「天皇制解体」とか「家族帝国主義粉砕」って叫びながら、実際には家父長的なオヤジと同じふるまいをしてたのよ。『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』上野千鶴子、田房永子
「なぜ、男というだけで夫は今まで通りに働き続けることができて、なぜ、私が女というだけで仕事を諦めなければならないのか。実力でいえば私のほうがしごとはできるのに」『ルポ産ませない社会』小林美希
彼女は自発的には自分を本質として把握する。それがどうして非本質となる決心がつくだろうか?もし私が「他者」としてしか自分を完成することができないとしても、どうして私の「自我」を捨てることができるか?若い女性はこういう苦しいジレンマの前でもがくのである。『第二の性』 ボーヴォワール
「うっかり」であっても、下着や入浴中の姿を見られてしまったというのは女性にとって(略)深い心の傷になることもあるものです。(略)「ギャグ」とか「ほほえましいエピソード」という位置づけで描くのは、性被害を軽視する感覚につながらないでしょうか。『これからの男の子たちへ』太田啓子
アカウント作って8日目。初めて「いいね」が3桁になりました。主に太田啓子さんの拡散のお陰かと思います。ありがとうございます。 アンフェからの絡みも増え、黙らせないと厄介な存在には成れているのかなと感じています。
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フェミニズム勉強中bot
@fem1n1smstudy
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「うっかり」であっても、下着や入浴中の姿を見られてしまったというのは女性にとって(略)深い心の傷になることもあるものです。(略)「ギャグ」とか「ほほえましいエピソード」という位置づけで描くのは、性被害を軽視する感覚につながらないでしょうか。『これからの男の子たちへ』太田啓子
彼に「自分の朝食ぐらい自分でつくんなさいよ(略)」なんて(略)「どならずにいられない」のは、彼がまともに朝食をとるかどうかに女性が関心をもたざるをえないことを示している。『ジェンダーの社会学』江原由美子他
パンプス・ヒール問題もそうですが、改善方法が極めて少ないんです。どうしても我慢させられる側になってしまう。現場で声も上げられないのに裁判をできるわけがなく、悲観的な状況ですよね。『#kutoo 靴から考える本気のフェミニズム』石川優実
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男性はこの司令官に気づいていないかもしれない。自分こそが自分の司令官だと思っているかもしれないし、自分は好きなようにていると思っているかもしれない。しかし、男性省の存在を知り、その正体を汁までは、指示に従っているだけである。『男らしさの終焉』ペリー
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「うっかり」であっても、下着や入浴中の姿を見られてしまったというのは女性にとって(略)深い心の傷になることもあるものです。(略)「ギャグ」とか「ほほえましいエピソード」という位置づけで描くのは、性被害を軽視する感覚につながらないでしょうか。『これからの男の子たちへ』太田啓子
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同年齢人口(団塊世代)のほぼ100%に結婚経験があったから、「皆婚社会」とか「全員結婚社会」とも言う。でも、こんなふうに猫も杓子も結婚する社会は、一瞬しか続かなかったよね。『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』上野千鶴子、田房永子
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男たちは「天皇制解体」とか「家族帝国主義粉砕」って叫びながら、実際には家父長的なオヤジと同じふるまいをしてたのよ。『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』上野千鶴子、田房永子
男性の威光は子供らしい幻影ではなく、それは経済的社会的な基盤をもっており、男達ははっきりとこの世界のご主人様である。何もかもが娘に、男たちの家来になるのが身のためだぞと説得する。『第二の性』 ボーヴォワール
私は女性だという理由だけで差別を受けてきましたし、ほかの女性も、いや、すべての女性が例外なく女性だというだけで差別を経験してきました。『私たちにはことばが必要だ』イ・ミンギョン
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相手の女性性を存分に搾取しながら「これは商品ではない」と言える状態が望ましいのであり、明らかに売り物の女性は興醒めだというわけだ。『足をどかしてくれませんか』林香里編
大人の会話を聞いても、今も昔もかわらず、男が世界を牛耳っているということを知らされる。彼女が崇拝する国家の長や、将軍や、探検家や、音楽家や、画家は、すべて男である。『第二の性』 ボーヴォワール
第4条 自由と正義とは、他人に属するすべてのものを返還することにある。したがって、女性の自然的諸権利の行使は、男性が女性に対して加える絶えざる暴虐以外の限界をもたない。これらの限界は、自然と理性の法によって修正されなければならない。『女権宣言』オランプ・ドゥ・グージュ
(性差別の)特徴はそれが誰にとっても一見自明な女と男の身体の構造の相違に由来する区別であるかのように現象し、そのことが女性に対する差別的な扱いを正当視させがちな点である。『ジェンダーの社会学』江原由美子他
ウーマンリブがすごかったのは、主婦とか母親とかいう女の指定席を全部けっとばしたこと。『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』上野千鶴子、田房永子
「平和だった昔が恋しい。モメないでいようよ」社会があなたにとって平和だっただけのこと。(略)関心がなかったからご存じないんでしょう。私にとっては(略)内戦状態がいまや全面戦争になった、ぐらいの差しかありませんが。『私たちにはことばが必要だ』イ・ミンギョン
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ジェンダーの問題は、私たちがありのままの自分を認めるのではなく、こうある「べき」だと規定するところにあります。もしもジェンダーによる期待の重圧がなくなったら、私たちはどれほど幸せで、自由で、個々人が本当の自分でいられるか『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』アディーチェ
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私は、誰も女性だからという理由で卑下や暴力の対象になってはならないと考えてきました。女性たちの人生が歪んだ形で陳列され、好き勝手に消費されていると感じました。『82年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ
セクハラ的な行動を「男子はアホだから」の一言で容認してしまうおそれもあると思って、こうした言い方には私もすごく問題意識があります。『これからの男の子たちへ』太田啓子
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明治維新以来の近代化の下で性別役割イデオロギーが生み出され、さらに産業化の進展によって都市サラリーマン層が増加する大正期から昭和初期にかけて、そのパートナーとしての「主婦」がイデオロギーとしてもライフスタイルの実態としても本格的に拡大・定着した『主婦の誕生』木村涼子
あなた方の世代では、娘が職業を持つことは母の期待に添うことになっている。仕事を持って、なおかつ結婚も出産もすることが母の期待に応えることなのよね。『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』上野千鶴子、田房永子
母性をめぐる問題点の一つは(略)概念そのものが不明確であり、かつ多義的なことである。しかし、より大きな問題点は概念規定の曖昧さを一方に残しながら、他方では、母性は絶対的なもの、崇高なものという社会的通念が存在していることである。『母性の研究』大日向雅美
第1条 女性は、自由なものとして生まれ、かつ、権利において男性と平等なものとして生存する。社会的差別は、共同の利益にもとづくのでなければ、設けられない。『女権宣言』オランプ・ドゥ・グージュ
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女性はなぜ善良な男性を差し置いてワルばかり好きになるんだ?というのは、しばしば男性の口から聞こえてくる疑問です。(略)自分を善良だと思う時点で若干、うぬぼれのにおいがしますから、悪いとまではいかなくても感じは良くないですね。『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』北村紗衣
母親の愛情の重要性が主張される背景に政治的・経済的要因を指摘できる時期として(略)第二は、1937年の日支事変の勃発、(略)女性たちは「皇国の子女の育成」に専念することを強要されている。『母性の研究』大日向雅美
女の「選択」を主張する人たちは、人間のイメージを、あたかも真空管の中の、堅くバラバラな存在であるかのように想定している。(略)「選択」は、独立した個人が真空状態で判断を下すものではなく、すべてその文脈の結果である。『足をどかしてくれませんか』林香里編
ウーマンリブがすごかったのは、主婦とか母親とかいう女の指定席を全部けっとばしたこと。『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』上野千鶴子、田房永子
年頃の娘はその兄弟たちがうけるような激励を身の回りに見いださないこと、それどころか、やはり一人の女であることが望まれ、職業的活動からの責任と、彼女が女性であることからくる責任、この二つを兼任しなければならないのだ。『第二の性』 ボーヴォワール
男は男らしくという刷り込みによってあらかじめ退路を断たれていた男性たちも、ここへ来て「男はしんどい」と声を上げ始めている。自分の父親と同じように身を粉にして働いても稼げる額は父親の8割ほどだ。『足をどかしてくれませんか』林香里編
大人の会話を聞いても、今も昔もかわらず、男が世界を牛耳っているということを知らされる。彼女が崇拝する国家の長や、将軍や、探検家や、音楽家や、画家は、すべて男である。『第二の性』 ボーヴォワール
侮辱されたまま、差別的な言葉で傷つけられたまま、黙って我慢しろというのか。私の気持ちは?この怒りをどうすれば?この悔しい気持ちをどうすれば?突然言葉で殴り掛かってきた相手に対抗すらしてはいけないのか?『#kutoo 靴から考える本気のフェミニズム』石川優実
第4条 自由と正義とは、他人に属するすべてのものを返還することにある。したがって、女性の自然的諸権利の行使は、男性が女性に対して加える絶えざる暴虐以外の限界をもたない。これらの限界は、自然と理性の法によって修正されなければならない。『女権宣言』オランプ・ドゥ・グージュ
相手の女性性を存分に搾取しながら「これは商品ではない」と言える状態が望ましいのであり、明らかに売り物の女性は興醒めだというわけだ。『足をどかしてくれませんか』林香里編
男性が「よりハードでなければ」と思えば思うほど、彼のエゴは脆弱になっていきます。そうしておいて女の子には、もっと甚大な危害を加えています。男のその脆いエゴの欲求を満たしてやれと彼女たちを育てるのですから。『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』アディーチェ
男は男らしくという刷り込みによってあらかじめ退路を断たれていた男性たちも、ここへ来て「男はしんどい」と声を上げ始めている。自分の父親と同じように身を粉にして働いても稼げる額は父親の8割ほどだ。『足をどかしてくれませんか』林香里編
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(パンプス強制への違和感が)意識下にあった人も相当いたにもかかわらず、気づかされる契機がなかったんじゃないでしょうか。石川さんが声をあげて「言っていいんだ」と気づいて賛同した人が多かったんだと思います。『#kutoo 靴から考える本気のフェミニズム』石川優実
私がミソジニーから100%解放されていれば、フェミニストである必要ないもん。闘う必要がないから。自分の中にあるミソジニーと闘い続けてきた人をフェミニストと呼ぶのよ。『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』上野千鶴子、田房永子
ジェンダーの問題は、私たちがありのままの自分を認めるのではなく、こうある「べき」だと規定するところにあります。もしもジェンダーによる期待の重圧がなくなったら、私たちはどれほど幸せで、自由で、個々人が本当の自分でいられるか『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』アディーチェ
侮辱されたまま、差別的な言葉で傷つけられたまま、黙って我慢しろというのか。私の気持ちは?この怒りをどうすれば?この悔しい気持ちをどうすれば?突然言葉で殴り掛かってきた相手に対抗すらしてはいけないのか?『#kutoo 靴から考える本気のフェミニズム』石川優実
おっさんたちにとって「女はどこかの男に属してる付属品」だから、性被害はその付属品を傷つけられる、みたいなことなんだ。『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』上野千鶴子、田房永子
彼女は自発的には自分を本質として把握する。それがどうして非本質となる決心がつくだろうか?もし私が「他者」としてしか自分を完成することができないとしても、どうして私の「自我」を捨てることができるか?若い女性はこういう苦しいジレンマの前でもがくのである。『第二の性』 ボーヴォワール
女のうける歴史的・文学的教養、女の子をあやすのに使われる歌やお伽噺、などはどれもこれもみな、男を謳歌するようにできている。『第二の性』 ボーヴォワール
女の「選択」を主張する人たちは、人間のイメージを、あたかも真空管の中の、堅くバラバラな存在であるかのように想定している。(略)「選択」は、独立した個人が真空状態で判断を下すものではなく、すべてその文脈の結果である。『足をどかしてくれませんか』林香里編
パンプス・ヒール問題もそうですが、改善方法が極めて少ないんです。どうしても我慢させられる側になってしまう。現場で声も上げられないのに裁判をできるわけがなく、悲観的な状況ですよね。『#kutoo 靴から考える本気のフェミニズム』石川優実
A面には男たちがいて、女たちも最初はこっちで暮らしてるんだけど、出産や育児にぶち当たったとき、B面にぐーんっていかなきゃいけないんです。『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』上野千鶴子、田房永子
「働きながら家族と生きる」という人間として当たり前のことが不可能な働き方を強いる限りは誰かが犠牲になる。それは大抵女性である。『足をどかしてくれませんか』林香里編
女の子は(略)世の良妻賢母のなかで生活し、彼女の女としての運命を手ほどきするような書物や遊びがえらばれ、耳から女らしき賢さの亀鑑をそそぎこまれ、女としての徳をしめされ、料理や裁縫や家事などとともに化粧だの魅力だの恥じらいだのといってことを教え込まれる。『第二の性』 ボーヴォワール

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