2020/05/04更新
追記内容:
(株)Limを竹花さんが売却した可能性について
MUPについて
一部内容の訂正など
インスタグラムで有名な「竹花貴騎(たけはなたかき)」という方をご存知でしょうか?
竹花貴騎さんは、1992年の東京都東村山市出身の若手ビジネスパーソンです。彼の誕生日は不明ですが、2020年8月現在で28歳とのことです。(インスタプロフィール、YouTubeより)
27歳にも関わらず自身のビジネスで成功し、2-3人ほどのお子さんがいるだけでなく、世界中に家を持っているという夢のような生活を送っている方です。
2年前までサラリーマンだったという経験をもとに、自身の仕事に対する考え方をインスタグラムで発信しています。
「普通」だと考えられている世の中の一般常識を疑い、全く別の視点から物事を捉えており、ある種ハッと気づかされることが度々あります。
竹花財団という財団を作り、アジアのスラム街に住む人々への慈善活動を行ったり、学校を設立したりする活動を行っており「まずは与えることから」という自身の考えを実際に行動で示している点もとてもカッコいいですよね。
また、最近ではMUPというオンラインカレッジを設立されており、この事業も大変成功されています。このオンラインカレッジを通して竹花さんを知ったという方もおられるのではないでしょうか。
元従業員の方による情報ではあるのですが、竹花さんは株式会社LIMを既に売却しているといった可能性が2020年4月頃に出てきています。これについても触れていけたらと思っています。
インスタグラムだけでなく、2019年2月にはツイッターも開設されたようですので、私生活や数々の名言、考え方などを見ていきましょう。
竹花さんは実際にその考えを行動に移し、成功されているのでとても説得力がありますよね。
文章の前半では私生活などの紹介、文章の後半では彼の名言や投稿されている言葉などを深堀りして解説しています。
ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
竹花貴騎とは?どんな人物?
竹花貴騎が経営する株式会社Lim Japanは最先端のマーケティング会社だ。
竹花貴騎(たけはなたかき)さんは1992年生まれの28歳、東京都東村山市の出身です。
Wikipediaやインスタグラムをチェックしましたが、出身校や出身大学は残念ながら確認できませんでした。
最近のYouTube等による竹花さんの発言から、かなりのお金持ちの息子であるということが伺えます。もともと自社ビルを保有し、高級車メーカーであるジャガーやメルセデスベンツを保有しており、毎年家族旅行でハワイへ行くほどだったとのことです。2018年12月頃の竹花さんのインスタグラムストーリーにも「親父からクリスマスプレゼントでピカソの絵画もらった」と話していました。
竹花さんの港区にあるタワーマンション最上階のペントハウスに行かれた方は見たことがあるかもしれませんが、実際に飾ってあります。(私は2019年の3月にお邪魔しています。その際に生で見ることができました。)
また、インスタグラムの投稿からも分かる通り2~3児の父親です。ちなみに奥さんは元勤めていた会社の元上司ということです。
メキシコへの留学経験があるとのことで、「道端で人が死んでいる光景を見て、まだ世界へこの現状が知れ渡っていないことが分かった。このことを世界に発信していくことはある意味マーケティングであり、それをGoogleで活かしたい」との想いを伝え、Googleへの入社が決まったようです。
Googleへの入社後は、GoogleにてMarketing&Communicationを務めた後に転職し、 株式会社SMSの子会社である株式会社SMS Asiaでの役員(副代表取締役)を務めた後、リクルートで戦略企画室を担当していたそうです。
最近公開された竹花さんのYouTubeで、どうやってGoogleに入社することができたのか、それについても述べられていましたので興味のある方は見てみてください。
また、株式会社SMS Asiaは一部上場企業ということですので、大学を卒業したての20代前半で一部上場企業の役員になっているということからも、ただ者ではないことが分かりますよね。
その後、株式会社Lim Japanを創業されたようですね。ただ、竹花さんは以前、共同創業者の1人であると話していましたので他にも共同創業者がいる可能性が高いです。また、投資家は付けずに1円で会社を始めたとインスタのストーリーに投稿していましたので、資本金1円で事業をスタートさせたのかもしれません。
現在27歳で、2年前の24歳の時に会社を設立されています。しかも、大学卒業後の22歳から24歳までの3年間にGoogle→株式会社SMS Asia→リクルートで働いているということからも、異常なスピード感を持って駆け抜けていることが分かります。
彼は「石の上にも3年」という言葉を真っ向から否定し、「今の時代、“石の上にも3年”なんて言葉は信用しないほうが良くて、本当に集中して行えば3か月あればできるようになる。今、自分にはライティングスキル、営業スキル、マーケティングスキル、言語スキル、企画スキルがあるが、これを3年ずつやったかというとそんなことは絶対にない」と自身の経験を基に話しています。
24歳で会社を起業し、2か月後に初めて3000円の利益が出たということです。それから1年半も経たないうちに取引実績7500社を超えています。
→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000037853.html
※本日HPを確認したところ、取引実績は10000社を超えているようです。順調に取引先企業を増やしているようですね。本当にすごい会社です。。
https://www.lim-japan.com/
ちなみに、株式会社Lim Japanのグループ総売上高は非公開とされていましたのでどの程度の利益が出ているのかは未知数です。
ただ、会社設立1年半で7500社の取引実績があるということは、独自のマーケティング戦略や積極的に勧めている聴く営業(SPIN営業)のスタイルが功を成しているからに他ならないでしょう。
→これは個人的な話になるのですが、株式会社Lim Japanが勧めている聴く営業(SPIN営業)を知り、私自身の仕事において取り入れてみた結果、総売り上げ高が約3倍にもなったという経験がありますので、このあまり一般的には知られていない“SPIN営業”について近日中に別で記事を書いていこうと考えています。
また、最近のインスタグラムの投稿より、積極的に投資分野も行っていると見えます。香港での投資にも力を入れているようですね。
投資はHSBCの運用プランナーに任せていると、YouTube「#ASKME1000」のVOL23にて話していました。
彼は東京、ハワイ、湘南、香港に家を所有しているということですが、これも不動産投資の一環なのでしょうか。
(2020年5月追記分)
かなり最近の話ではありますが、竹花さんが株式会社LIMを売却したとの情報が出てきています。情報ソースは株式会社LIMの元従業員の方です。「LIMは自分がいなくても回るので、次はまた新しいものを作っていきたい」などと言っているのだという話が出ています。情報の真偽については調べています。
また、元従業員との不仲説も実は浮上しています。竹花さんのインスタグラムやツイッターを初期の頃からフォローしている方はご存知かもしれませんが、LIMの創設に関わっていた初期メンバーという方々がいました。最近ではことごとくほぼ全員のメンバーがLIMを退社しており、インスタでも竹花さんをフォローしていない元メンバーも見受けられました。
何があったのか気になりますね。。。
(2020年8月追記分)
竹花さんは6月1日が誕生日とのことですが、2020年6月1日になった瞬間のPR TIMESで、香港法人Naver Technology LimitedへLimグループの売却が決定したとの記事が出ています。
以下参照です。
「Limグループ株式譲渡契約締結のお知らせ」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000037853.html
どんな私生活を送っているの?
27歳という若さでビジネスに成功し、複数の家や車や絵画などを所有している投稿を見ていると、一見私生活はとてもとても華やかなものだ、と思われがちです。
しかし、その一言で片づけるのは早過ぎます。
彼は大変な努力家であり、平成時代から令和時代へと変化した、2019年の10日間にも及ぶ長いGW中も“令和とか天皇とか正直どうでもいい。ジョナサンで朝までコースだ。”とパソコンの作業をひたすら行っている様子の投稿をしていました。
イチローやジョブズ、孫さんやビルゲイツ、マイケルジョーダンを例に挙げ、“今日くらいは、なんてない。彼らの足元には及ばない。勝っているものはまだない。ただ唯一同じことは俺は毎日継続できる人だということだ。”と語っています。
毎日継続した努力をすることの大切さを力説しています。
最近の投稿でも、次のようなものがありました。
・成功を夢見るやつばかりだけど本当に成功するやつは、みんなが夢見てる間に夢から覚めて、毎日早起きして努力しとるわ。毎日やる。休日なんてない。今日くらいいいや、とかない。毎日。毎日。毎日。
・昔から周りの意見は気にしてる時間はなかった。「Googleなんてやめたらもったいないぞ。」「一部上場グループの役員なんて二度となれないぞ。」「こんな額を動かせるなんてRecruit以外ないぞ。」
26歳。大企業に勤めるのが安定した人生というなら安定した人生だったんだろう。毎日仕事をするのは、毎日早起きするのは、毎日努力をするのは、お金のためではない。NBA選手なんて数百億の契約が決まっているのに毎日練習する。ザッカーバーグなんて働かなくていいのに毎日働いている。俺もお金のためなら、もっと儲かることをするし、そもそもとっくに引退してる。結局この社会の成功とか、安定とかの定義が狂ってる。いつも成功をお金で測ろうとする。いつも安定を年間休日数とか会社の規模で測ろうとする。定義がズレてる人間の意見を気にするだけ無駄。
この言葉の通り竹花さんは大変成功しているのにも関わらず、驚くほどの努力を重ねており、現在でもスキルアップをしています。最近では、税務を学ぶことは経営で一番重要であると述べており、熱心にインプットしている様子が見受けられます。
また、20歳から1日も仕事を休んだことがないと言っています。20歳からずっとインプットとアウトプットを繰り返し行ってきたようですね。
一般的に見れば彼はものすごくお金持ちであることは間違いなさそうですが、毎日遊んで暮らしている、といったお金持ちのイメージとはかけ離れたものがあるように感じます。
また、彼自身が出演している、YouTube「#ASKME1000」のVOL2、VOL11によると、彼の1日のスケジュールは驚くほど多忙であることが伺えます。
毎日ジムに行くことは欠かさずに続けていることであり、これは、朝はどうしても脳が動いていないため強制的にアクティベートさせるのだと話しています。
ジムでのトレーニング終了後はカフェに行くことがオススメだということです。
これはそのままオフィスの机に向かってもボーっとしてしまうため、それを防ぐ目的のようです。
東京や香港の自宅にもジムやプールが併設されているようで、朝からジムに行っている様子をインスタグラムの投稿より伺うことができます。
普通の人よりも3時間ほど早く起きて、ジムやプールに行った後、メールや株価をチェックすると、いいスタートが切れるといいます。
普通の人よりも3時間早く起きることで、アクティブな時間で考えると1年で5か月ほどのアクティブな時間に差がつき、10年で4.5年分の差がつく。4.5年もあれば本当にいろんな挑戦ができるから普通の人よりも3時間は早く起きるようにしている、と彼はいいます。
食事なども毎日豪華なものだというわけでも決してなく、移動の時間を利用してすき家の牛丼やコンビニ弁当を食べていることもよくあります。最近では健康に気を使い、野菜を多く摂取しているようですね(笑)
また、たまにお酒は飲んでいるようですが適度に飲酒されているようです。
このように、竹花さんは金持ちのイメージにあるような華美な生活を送っているのではなく、ストイックに自分を追い込み、日々自己成長のために努力を積み重ねていることが分かります。
これだけの努力をせずに金持ちになりたいのだとか言うことは大変甘えであり、そういったことをいう資格はないのかもしれませんね。
彼の私生活からも学べることは非常に数多くあります。
後半では彼の考え方や20個の名言をまとめていきます。
竹花貴騎の考え方や彼の名言20選
ここでは竹花貴騎さんの考え方や名言をまとめていきます。
情報源は主に彼自身のインスタグラムへの投稿、ツイッターへの投稿、Lim Japan公式YouTubeチャンネルの「#ASKME1000」や、実際に彼とホームパーティーで話したことです。
それに基づき、仕事と教育の2つのジャンルに分けて書いていきます。
竹花さんは、仕事もプライベートも関係なく生活されているようですので仕事=プライベートという前提で書いていきます。
名言20選と書いていますが、20選には全くまとめきれないほど他にもたくさんあります。この一つ一つの言葉が竹花貴騎さんの成功のエッセンスですので、できることから取り入れて行動してみるのが良いのではないでしょうか。
なお、直接言葉の意味を尋ねているわけではないため、文脈の意味の認識違いが多少あるかもしれませんが、お許し頂ければ幸いです。なるべく認識違いをなくすためにも彼の言葉をそのまま引用している箇所を多くしています。
また、インスタグラムやツイッターでは彼の考え方が日々発信されているため、フォローしてまず損はないと思います。
YouTubeの「#ASKME1000」ではここでまとめてあるものを、竹花さん自身がさらに深堀りして説明しているため大変おススメです。
・竹花貴騎さん公式インスタグラム
→https://instagram.com/takaki_takehana?utm_source=ig_profile_share&igshid=1862odoujqkb2
・竹花貴騎さん公式ツイッター
→https://twitter.com/takaki_takehana
・竹花貴騎さんYouTube
https://www.youtube.com/channel/UCSwW7Cgtn1Bq74YGiIY2UFg
【仕事への考え方】
1.信念は、自由と多様性。
まず、日本人は仕事が中心としてものごとをとらえている人が多いですよね。職場から近い場所に住んだり、仕事が忙しいからといってまだ子どもを作らなかったりすることです。ずっとこのことに疑問を感じており、せめてこの会社で働く人たちにはそうなって欲しくないという思いで、この信念に従って会社を作ったようです。
また、自身も多様性を意識しており、各分野のスペシャリスト同士が助け合うといった、お互いを認め合うような文化が大事だといいます。全く日本語が話せない外国人が会社に来て、その状況に最初従業員は戸惑っていたようですが、段々と関わっている従業員も英語がペラペラ話せるようになったといいます。
多様性が人を成長させる上、さまざまな新しいアイデアが生まれるので多様性は大変重要視しているということです。
2.短い時間で仕事を終わらせないといけない環境に身を置く。
1時間で終わる仕事があっても10時間与えられるとその仕事に10時間かかってしまいます。この経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
竹花さんは「仕事が遅いやつは大企業向きだ。」と言っています。
短い時間で仕事を終わらせるためにタスクごとに毎回タイマーをかけているといいます。
「時間がないから何もできない奴は時間があっても何もできない奴。時間はある。しかも平等に。」
3.好きなこと1%のために嫌いなこと99%をやる。まずはそれを理解する。
まさにこの言葉の通りだと思います。僕の大好きな言葉の1つです。
例えば、あるサービスを作りたいにしろ、そのサービスを作るために必要な知識のインプットや試行錯誤はとても大変なもの(嫌いなこと)かもしれませんが、そのサービスを作るということがしたいこと(好きなもの)であれば、99%の嫌いなこともすんなりと受け入れられるかもしれませんね。
竹花さんは次のように言っています。
「下積み時代と思い睡眠時間はいらないという時期、人生を変えたいと海外に飛び出てみた時期、走る高級車見てチクショウと思った時期、親孝行どころか逆に心配かけさせた時期、仕事仕事で子どもと近所の公園でしか遊んであげられない時期、キャリアを全部捨てて仲間とゼロから会社を始めてみた時期、初めて数万円の売り上げが上がった時期、どーせ若気の至りの会社だろと鼻で笑われた時期、甘い話に惑わされて毎日人や会社や人生に悩んだ時期、結局なにをするにもこの世界じゃ多少の犠牲や腹をくくらなきゃダメだと決めた時期、いつも苦労する道を選んでいる気がする。でもやりたいこと1%のためには、やりたくないこと99%をやる。」
4.メンターと呼ぶ存在はいらない。
メンターや尊敬している人など含め、経営や生き方に対してアドバイスをもらう存在は全くおらず、そもそもいらないと言っています。相談する時間がムダであり、やってみて試行錯誤するのが大事だということです。
竹花さんは完全に独学でやってこられたそうです。
最近のインスタグラムの投稿でも以下のようなものがありました。
「他人の意見ほど参考にならないものはないです。昔、まだサラリーマン時代のメンターとかなんとか、マジ言ってることカスでした。(笑)仮説だとか検証とか優位性だとか、そのくせ事業意義とか売り上げとかマジ頭狂ってる宗教みたいで資料資料で死にそうでした。」
とても参考になりますね。
以前の投稿でも、「そもそも他人には何も言わなくていい。家族にも何も言わなくてよい。今日くらい休めばいいじゃんとか言われるけどそれさえもムダ。」などというものがありました。
他人はあなたに何か言いたいだけだ、ということも多くありますので参考にしないというのはとてもいい考えだと思います。
また、ものすごく僕が心打たれた以下のような投稿もありました。これはYouTubeのリンクとセットになっていましたのでYouTubeのリンクも貼っておきます。
「結局は人選び。だらしない友達が多いと思えば大抵自分もだらしない。情けない恋人を選んだと後悔している自分がすでに情けない。不効率な上司と働いている自分が一番非効率。だから自分が尊敬できる仲間や人とだけいるべし。付き合いを切る事は時にすごい人生が変わる瞬間にもなる。尊敬できる人がいないなら、いつもYouTubeで世界中の人の声を聴くことをオススメ。だってダメ人間は自分と同じレベルにいさせたいから、誰も、応援も手助けもしてくれない。批判しかない。だからYouTubeの声が一番。」(↓添付YouTubeリンク)
「だからやりたいことをするべきで、それを萎えさせるやつとは離れるべき。大した人間じゃないやつほど人の夢にケチをつける。でっかい器を持つ人は、自分でも幸せになれると思わせてくれる人。」
5.自分のスキルを上げれば全てが解決する。会社は学校ではないよ。
この言葉は竹花さんがいつも口にされている言葉です。
竹花さんのスキルについての投稿を見ていきましょう。
「久しぶりに休日に会社に来たら、みんないる。休日はみなインプットなんだと。確かに会社で学びたいとか、成長したいとかいうバカいるけど、会社は学校じゃないんだよね。会社はインプットじゃなくて、スキルをアウトプットする場所。そんでアウトプットの質が上がったらしっかり即評価する。努力するやつが報われる体制を作るのが会社の役目。年功序列とか、上司との飲み会参加や残業時間とかで評価するバカな会社が多いだけ。そしてスキルも上げないのに給料が低いとか、意味の分からない従業員がいるのも確か。そりゃ努力しない、スキルが上がらないなら給料は上がらない。救いようのないのは、こういうバカな会社にこういうバカなやつが入ること。一言でまとめると、自分のスキルを上げれば全てが解決する。」
「負けないスキルがあれば黒リクルートスーツなんて着なくても、好きなとこで働けるよ。俺はタトゥーだらけだけど、面接でも半袖だった。結局はスキルが大事でスキルを身に付けるためには努力が必要。リクルートスーツ着るやつはスキルがないのと、努力ができないやつだと俺は考えてる。個性を出さないのをマナーとか、マジでこいつら頭おかしいって思ってまう。」
ちなみに、YouTube「#ASKME1000」のVOL18【就活生必見!面接で絶対NGな質問】によれば、どうしてうちの会社に入りたいのかという質問の答えが、「成長したいから」「学べる環境だから」などであれば即落とすとおっしゃっていました。
→参照:https://youtu.be/zDPV2pf9zDU
6.給料を上げたければ自分の希少価値を上げろ。
「業界変わらずに一つの知識やスキルを持っていてもあまり価値がない。価値がないと給料が上がらない。当たり前のことだけど。」
これもまたYouTube「#ASKME1000」なのですが、VOL3【会社員や新卒が最短で給料を上げる方法】でも同じようなことをおっしゃっています。
→参照:https://youtu.be/ul3p4W0-0rQ
ここでの、自分の給料を上げるための3つのポイントは以下のようなものです。
①自分の希少価値を上げること。
→「10000時間の法則」というものがあり、10000時間かければ誰でもその道のプロになれるのですが、その道のプロになれば100人に1人の希少価値が生まれます。ですが、100人に1人ではそこまで希少価値が高いとは言えません。
例えば、“経理”のスキルは100人に1人の希少価値ですが、経理をされている方が“企画”もできるようになれば“経理”ד企画”の組み合わせにより10000人に1人の希少価値が生まれます。
同じように、“英語が話せること”もしくは“保育士の資格を保有していること”だけでは給料は低いですが、“英語”ד保育士”のスキルが重なると希少価値が生まれ、給料も高くなっていくとのことです。
②その希少価値を上げるために時間はかかりますが、石の上にも3年みたいな時間は必要ない。
→日本人の文化においては1つのことを長くすることが美学とされてきました。その美学に沿っているといつまでたっても安い給料のままで一生を終えることになります。
「10000時間の法則」や「石の上にも3年」という言葉は昔の人の言葉で、今は半年ほどで1つのスキルは習得することができます。
「今、自分はライティングスキル、営業スキル、マーケティングスキル、言語スキル、企画スキルを持っている。これをかけ合わせると100億分の1の希少価値が生まれるが、これをそれぞれ3年ずつやったかというとそんなことは絶対にない。1つ1つのスキルを“石の上にも3年”でやっていれば、5つのスキルを習得するのに20年ほどかかることになるが、まだ社会人になって数年だからありえないよね。」といいます。
また、竹花さんは主にYouTubeやWebサービスなどを用いて移動中なども学習していたようです。
Webマーケティングは「ferret(フェレット)」を利用してインプットし、実践していたということです。
→ferretの参照:https://ferret-plus.com/(ステマではありません。)
③もし希少価値を上げても給料が上がらないような会社にいるのなら転職すべき。
(転職に関する、参考にしたい3つの投稿があったので引用します。)
→「会社は学校ではない。会社は他のところで学んできたものをアウトプットする場所。そのアウトプットに対して対価を得るところ。会社で学んでさらに給料ももらうなんてばからしい。人のスキルというのは、学んだことを実践して、それを初めてスキルという。もしも会社の外で学んだものを会社で活かせないのならスキルが育たないので転職したほうが良い。アウトプットさせてくれない会社(=チャンスをつぶすような会社)であればスキルも上がらないし希少価値も上がらないため、転職するべき。」とのことでした。
また、最近のニュースである“終身雇用システムの継続は困難”と経団連会長が話したことについて、竹花さんは以下のように話しています。
「みんな転職しないからスキルがつかない。スキルがつかないから給料が上がらない。経営側のおれが言うのもなんだけど、どんどん転職し、いろんな業種や人と会いなさい。と、言えるほど自分の会社に自信があるんだけどね。やったやつが幸せになる、怠けるやつはとことん落ちる。だから強い個の集まりができ、強い組織ができる。Limと関わるみんなが幸せになる。」
「今日は香港現地で採用面接。みんな普通に20代で転職5回とか。おれも24歳までに3回転職したけど、転職するたびに給料もスキルも上がる。転職を悪だと思う文化マジやばし。」
7.成功したいなら腹をくくれ。人よりもせめて2時間は早く起きること。
このことについて竹花さんは以下のように述べています。
ものすごく深いものばかりでまとめきれないため、以下の6つの言葉を引用します。特に4つ目の言葉は必見です。現在26歳の竹花さんが、何もできなかった(何もスキルがなかった?)20-21歳の頃から日々今までどのような努力をしてきたのかが明記されています。
①「朝3時間早起きすれば物理的生産可能時間で計算して月に12日間、年間約5か月、10年で4.5年分他の人より自分の時間ができる。4.5年あれば半年に1つ失敗できるとして10回は失敗できる。10回失敗できれば1回は成功する。だから早起きするやつが成功する。家でテレビ見てとか、二度寝してとか、そのダラダラを自制できない人とは仕事をしたくないし全く可能性を感じない。絶対投資の対象外。だって逆に言うと前述者の3倍成功までのスピードが遅いから。」
②「ワークライフバランスと起業を混ぜて言ってる時点でマジ乙。成功したいのかダラダラしたいのかどっちやねん。家にテレビがある時点で成功しないよ。何がワークライフバランスだし。成功したいなら腹くくれし。」
③「24歳の時にサラリーマンしながら起業した。その時10のことを試しても9つがうまくいかないことに気づいた。だからそこで10倍努力した。そしたらうまくまわるようになった。そしてさらに気づいた、人生をただただ待ってるだけの人にもなにか起こるときはあるけど、それは努力した人の残り物だけなんだなって。」
④「街で新卒を見る時期。(この文章の投稿日は2019/04/19です)俺も5年前は何もできないカスだった。とにかく会社で一番使えない人間だった。教えてください、とか言うと、は?みたいな顔された。そりゃあそう。アウトプットするからお金をもらえてるんだから。会社は学校じゃない。だから仕事を21:00に終わらせて、学校に通った。21:20から毎晩40分毎日授業。そのあとはオンラインコースで課題を深夜1:00まで。朝しか自分の時間がないから毎朝6:00から9:00までデザイン、マーケティング、ライティング、もうすべて学んだ。下積み時代だと思って週末なんて20歳から気にしたことがない。数個年上の仲間はインドや中国からヘッドハンティングされた天才たち。あのテレビでよく見る瞬算するやつら。22歳で数千万円なんてざら。マジで悔しかった。自分が一番カスだったから。でも、マジでその環境が大事だった。自分より頭が良くて、金持ってて、嫌みなやつがいる環境は絶対に逃げちゃダメ。その環境はすごいラッキー。石の上にも3年なんて、本気を出せば3か月でできる。」
⑤「まず1日24時間あります。1日8時間仕事したとして残り16時間あります。そのうち8時間を自分のスキルアップに使ってください。スキルがアップすると8時間かかる仕事が2時間で終わるようになります。または仕事の質が上がります。仕事早くなったり質が上がると自分の価値が上がります。自分の価値が上がれば、その対価の給料も増えます。給料が増えるといいレストランやもっといろんな世界を見ることが経済的に可能になります。それがまたスキルアップにつながります。また、いろんな世界に出るといろんな人に会うでしょう。それもまたスキルアップにつながります。だから明日から1日8時間をスキルアップに使ってください。時間がないは嘘です。なぜならおれもあなたも、マークザッカーバーグも、安倍総理も、誰でも時間は1秒も狂わずに平等にあるからです。」
⑥(飲食店始めて2年目で頑張っても結果が出ません、味には自信があるのですが理由が不明です。というインスタグラムのフォロワーからの質問に対して。)
「心臓痛くなったことある?おれは起業して分かったんだけど人を雇って、その人の家族の生活がかかってて、自分の家族の人生もあって、毎日会社が心配で心配で、起業したての売り上げが伸びない月はおれには寝る余裕なんてないと自分殴ってでも起きてタスク終わらせて自分には休日なんてないどころか休憩すらもあるべきでないとトイレ中ですらメールの返信やチャットの確認をして、仲間がクライアント起こらせたら謝りに行って、それでもそれおれのせいだと仕組みを変えて、手がピリピリするまでパソコンいじってアップルにMacbookて電磁波の影響てあるのかとか意味の分からない問い合わせしたりして、そこら辺までくると心臓痛くなってこれはヤバいと大学病院で全身検査受けると精神安定剤を処方されるんだよね。ここらへんで会社が大きくなり始めたから、この先続きはないけど。」
この④の文章には驚きですよね。
竹花さんは20歳からこんなにも努力を積み重ねているのです。今でもその取得しているスキルに甘んじることなく、日々努力されています。以前、学び続ける気合いが必要だと言っていましたが、成功されてからでも学び続けている姿勢を見るとただただ驚かされます。
最近思ったのですが、勉強やスキルアップなどというのは学生時代の若い頃にしかできないように感じてしまいがちですが、それは完全に誤りであり、社会人になってからでも十分にそれを行う時間は作り出すことができますよね。
竹花さんのように時間を使い倒す、という姿勢は非常に素晴らしいものであり、成功したいのであれば私たちも真似するべきなのではないかと感じます。
8.お金のために働いたことはない。仕事は楽しいものだ。
「多分おれがね、周りといつも違うと思ったのは、お金のために働いたことはないということ。だっておれぶっちゃけ一生働かなくても食べていけるけど働きたいもん。子どもや妻からカッコいいと思ってもらえたり、仲間が去年よりも成長して幸せになったり、クライアントの課題を解決できて感謝されたり、親に産んでよかったと毎日思わせてあげたり。そういうのが楽しいから、嬉しいから働いているだけ。そして明日もそのために働く。」
「世の中には順序がある。成功したら幸せになると思ってる。でも幸せになるから成功する。だから仕事が好き!って人が成功して、仕事なんてってやつは成功しない。自分の人生を誰かの視点からしか見られないから、失敗する。」
「久しぶりに早く家に帰れたからリラックス。次の新しい事業、何にしよう。まだまだやっと始まりですよ。“仕事仕事の人生なんて”とか言うけど、仕事の楽しさを分かっていない。仕事って楽しいから。人生40%は仕事、30%は睡眠、30%がプライベート。40%を楽しまない人生は逆にどうなのって思うし。40%の仕事を本気になれないやつは結局30%のプライベートも、デートで価格ばっかり気にしたり、子どもに良い教育を受けさせてあげられなかったり、親孝行もできなかったり、旅行にも行けずに狭い世界しか知れなかったり、結局は妬みにしか聞こえない。」
また、竹花さんはどこを目指しているのか?というフォロワーさんからの質問において、以下のように答えています。
「一生使いきれないくらいのお金を持ったら南の島でゆったりするんだろうなって思ってた。でも、今そうなって気づいたことはこの世界に飢餓で死んでく子どもや教育すら受けられない子どもがいなくなるまでやることがなくなる日はないなーと気づいたな。」
9.お金持ちは信頼持ちである。
「お金持ちってあまり好かれないよね。ただ、サービスを信頼して、人を信頼して、言葉を信頼して俺たちはお金を払うよね。だからお金持ちって信頼持ちなんだよね。お金=信じて頼られる数=人の価値。おれももっと価値のある人間になりたいな。お金を稼ぐことは悪いことじゃない。お金を持つことは信頼も獲得している証拠」
10.飽きるならそのことについてしっかり知ってから飽きろ。
「人間は飽きる生き物。でも飽きることはいいこと。飽きて新しいことをすることで新たな知識やスキルがつく。ただ、このことをたまに勘違いするバカがいる。知る前に飽きることは、諦めっていう。飽きるならそのことについてしっかり知ってから飽きろ。」
また、Twitterによれば以下のようにも言っています。
「俺は人間をランク付けしてる。」
1位-挑戦して成功するやつ
2位-挑戦して失敗したやつ
3位-挑戦して投げ出すやつ
4位-挑戦しないやつ
5位-挑戦しないで文句を言うやつ
11.人生楽しくないは嘘。
これはインスタグラムの質問コーナーにて、インスタグラムのフォロワーより、「いつからか人生を楽しく感じなくなりました。どうしたら人生を楽しめると思いますか?」という質問に対する竹花さんの答えがものすごく論理的で納得させられるものでした。竹花さんの答えは以下のようなものでした。
「それは嘘でしょ。仕事の種類も、働く会社も、一緒にいたい人も、むしろ1人でいたいのか、何を食べるのかも、数十万種類という選択肢がある中で、楽しくないは嘘。自分が勝手にこの会社じゃないととか、この仕事じゃないととか、日本に住まないととか、誰といなきゃとか思いこんでるだけ。何を仕事にしなさいとかどこに住みなさいとか法律はないから自由なのよ。てか、幸せを待ってないかな?幸せって与えられることなんてほぼなくて、自分で努力して獲得することのほうが多いよ。あと、多くの人は“自分は~だ”とは思ってるけど、“自分は~かもしれない”って思って生きている人少ないよね。世の中新しい人だらけで、新しいことだらけで、目の前に見える世界なんてチリよりも小さい世界で、日本なんて0.2%の面積なんだよ。99.8%を見る前に楽しくないっていうのはボールを蹴ったことないのにサッカーは楽しくないと言ってるのと同じようにしか聞こえない。」
私たちはどの会社に行くか、誰と付き合うか、どこに住むかなど、法律に反しない限り全て自由ですよね。それだけ選択肢がある中で人生が楽しくないなんてことはないですよね、ということです。
また、別の投稿では次のように言っています。「人生で一番必要なスキルってCtl+Alt+Delete。パソコンでいう再起動。別に法学部出たからって弁護士にならなくていい。今美容師だってプログラマーになったっていい。」
自分は~だ、と思い込む必要は全くないということです。自分の世界観を広げていくためにも、この言葉は肝に銘じておくべきですね。
12.従業員の管理はするべきでない。
「何かを考える時、天秤考察はめっちゃいい方法。おれが全従業員オフィス出社自由にする理由は、出社するメリットと出社しないメリットで、どう考えても出社しないメリットのほうが、従業員にも会社にも多いから。」
また、従業員の意識をどうやって高めているのか、という質問にも以下のように回答されていました。
「(従業員の)管理をしないことです。出勤も、通勤も、長い日報もなーんにもないですうちは。給料も24歳で年収3000万円とかいう社員もいます。ただ目標やタスクは必ず、どこで、なにをしてでも達成してもらいます。しない場合には死ぬほど厳しい会社です。ただ、社員が宝だとか言って月17万円の手取りで毎日満員電車に乗せ、無意味な日報を送らせてMTGをとにかくやるような口先だけの会社ではありません。」
13.天才はいない。天才という言葉は怠け者が言い訳のために作った言葉である。
イチロー選手の引退会見の際、竹花さんが語っておられたことです。
「天才はいないよね。おれ昔から天才って言葉はただ怠け者が言い訳のために作った言葉だと思うのよね。」
とてもシンプルですがものすごく深いですよね。
この言葉も肝に銘じておきたいですね。
14.まずは与えること。他人を幸せにするのは最大の自己中だ。
以前、こんな投稿がありました。
「よく金持ちになりたいとか成功したいとか聞くけど、そもそもで誰もあなたを金持ちにはさせてくれないよ。価値あるものを作り、伝えて、試させて、そしてまずは相手を金持ちにさせることが一番の成功の近道だと、これを知れるだけでもフォロワーのみんなだいぶ得してるよ(笑)」
「まだまだたしかに未熟です。必ず失敗をし続けます。今までもそうです。おれは失敗すればするほど必ず成長する体質です。失敗を毎日の夕食にしたいくらいです。休日なんて一切いりません。なによりも家族や仲間、仲間の家族を幸せにしたいです。昨日社員の1人が、Limに入って家族をご飯や旅行に連れていけるようになったと言ってました。それが1番うれしいです。人間の行動で1番自己中なのは、他人を幸せにすることです。周りを幸せにすることで1番嬉しいのは自分だからです。だから、2019年も自己中で居続けたいです。」
「1日MTGだったからカフェでタスク。明日の講演会の打ち合わせ。2017年10月、ちょうど去年このカフェを見つけてから1年。まだリクルートだった時だから仕事が終わって、そのあとカフェに引きこもって朝4時くらいまでLimの仕事して、朝9時にはリクルートに出社。土日もとにかく人に会ったり、勉強会したり、仕事したり。大企業の“安定”への信頼よりも、まだ売り上げ0の事業と仲間への信頼のほうが大きくなった。だからおれを信じてくれる仲間やLimの事業を信じてくれるステークホルダー、仕事をしたいだけさせてくれた家族。まずは自分よりこの人たちが優先。“人生最大の自己中は、人を幸せにすること。”DPが言っているけど本当にその通り。相手を幸せにして得るのは自分への達成感や、優越感だけ。完全な自己満足。」
15. 会社と従業員の関係はものすごく浅い。
「人生って下りエスカレーターを登るのに似ている。止まっていると降り続ける人生。ゆるく動いても現状維持の人生。だから俺は自分の努力に満足したことはない。よく、ものすごい急成長だよね!とか言われるけど、俺からしたら周りが止まっているように見える。いや、むしろ下っているやつが99%だよな。何もしないことがリスクの時代。インド、中国中心にアジアは今ものすごい勢い。SHARPが買収されたようにバンバン買収されるよ。そのときもまだ終身雇用とか言っているのかな。東芝7000人リストラ、NECは10000人に加え追加で3000人、みずほ19000人、三菱9500人、三井4000人。朝来たら人事に呼ばれて通告されたときに気づくのかな。会社と従業員の関係ってこんなにも浅かったんだなと。」
16. リクルートで得られたことについて
これは竹花さんがインスタグラムで質問を募った際に彼が述べていたことです。
「リクルートで得られたものは何ですか?」という質問に対して彼は以下のように述べています。
「とりあえず10年目とかのベテランの理解不能なぐらいのロジックのなさに途中から頭の悪さが移りそうだったので流すスキルはつきましたね。笑。あと、PCの起動で勤怠見られていたのでPC起動とマウスムーブをするシステムを開発しましたね。笑」
はっきり言って、これを読んだ際、竹花さんって本当に天才だなと思いましたね。面白すぎますね。
【教育への考え方】
17.学校はただの平均点の人間を生み出す工場。
子どもを学校に行かせる意味はないと言っています。タイプライターからパソコンに進化し、携帯電話からスマートフォンに進化しましたが、学校教育は数百年前から変わっていませんよね。この様々なものが変化する時代にも関わらず、それに対応できないのは日本だけです。例えばガラケーからスマホに変化し、ネットバンキングによってお金の送金など簡単にできるようになりました。お金も仮想通貨に変化していますが、そういった時代の変化の予想をする授業を行っている学校ってほとんどありませんよね。それが学校教育における一番の深刻な課題だと考えているようです。
18.海外の学校に行かせるのが最も良い選択肢なのではないか。
義務教育のため学校には絶対に行かせないといけませんが、学校を選ぶことは親にもできますよね。海外移住という言葉だけを聞くとハードルが高いイメージがありますが、そんなことは全くなく、父親だけを残して移住できるエージェントも存在するようです。日本の小学校よりも半額以下で通える小学校もあるようです。
海外で経験を積むことにより他人とは違うスキルを取得することができ、それによって自信にもつながるのではないか、と竹花さんは考えています。子どもの時であれば3歳でもたった3か月間の間で英語がペラペラになるようで、将来留学させて英語を学ぶよりもコスパがいいですよね、ということです。
19.子どもの学力は親の行動に関係している。
親の所得が低いから子どもの学力が低くなるのではなく、所得が低い家庭はそもそも親の行動レベルが低いと竹花さんは考えます。親の低レベルな行動を見た子どもも結果として同じように行動レベルが低くなります。その結果、子どもの所得が低くなることにつながります。例えば、毎日父親が会社から帰ってビールを飲みながらソファーに寝そべってTVを見て愚痴を垂れていると子どもも同じように非生産的な時間を過ごすことにつながってしまいます。ですから、子どもたちの前ではダラダラしているところを見せないことも大事なことなのだと考えているようです。また、子どもを海外で育てるといった思い切った決断ができる親なのか、そういったところも子どもの教育に影響するといいます。
20.親がしてあげられるのは選択肢を示してあげること。
まず、大前提として子育てに正解はありません。竹花さんは中学生のときにメキシコに留学していたようで、当時の現地の中学生は髪をピンクに染めていたり、鼻にピアスを開けていたりしたようです。この多様性の世界を見たあとに、日本の中学校を見ると、枠にはまらせるような、規則を作りたがる教育をしているということを肌で感じたようです。中学を卒業したら高校に行き、高校を卒業すれば大学に行く、などといった社会の基盤となっている1本のレールから外れてはいけない、という教育体制にすごく疑問を感じるとのことでした。だからこそ、もっと多様な生き方も全然あっていいと感じました。多様な生き方をしている人たちを認められる人になってほしいとの思いから、いろんな国の学校に行かせているとのことでした。子どもたちにはその多様性に触れてもらうことで自分の中の選択肢、つまり自由を増やし、多様性のある自由な人生を送ってほしい、というのが竹花さんの夢だそうです。
→YouTube「#ASKME1000」VOL24 「なぜ子どもを日本で育てないのか」にさらに詳しい説明がありますので一度視聴されることをオススメします。
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
今回、上手くまとめてみるつもりでしたが、掘れば掘るほど読者の皆様にお伝えしたい竹花貴騎さんの名言が出てきたため、非常に長い文章になってしまいました(汗)
僕も仕事への考え方、捉え方で迷うことや悩むことがあるのですが、竹花さんの言葉によって道が示されたことが多くあります。
また、彼を一言でいうと「努力」なのだと感じます。もともと竹花さんは天才ではなかったということですので、私たちも決してできないことはないと思います。
竹花さんは未だ成功してもなお、短時間睡眠を毎日欠かすことなく続け、ストイックに仕事や学習に取り組まれている姿勢には大変驚かされます。
「しゃべるのをやめて行動を始めること。世の中口数だけは多いやつばかり。やればなんでも身につく。箸が持てるようになったのも、スマホが早く打てるのも、やったからできるのだ。」
努力が報われないことがほとんどだと彼はいいますが、成功のためには腹をくくるべきですね。まずは僕も明日朝6時起きから始めようと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
明日もお楽しみに!
by Superyugosblog
竹花さんが言うように、国や会社に文句を言う前にまずはスキルを付けましょう。彼もGoogleでの仕事後に池袋にあるプログラミングのスクールへ毎晩通っていたとのことです。もともと株式会社LIMはマーケティング会社ではありますが、エンジニアでもあった竹花さんがコードを書き、1から作り上げています。
現代社会の必須スキルであるプログラミングについて興味がある!という方は以下のボタンよりカウンセリングをお申込みください。
非常に熱心なカウンセラーの方が話をして頂けます。
もちろん無料で行うことができます。
収入を上げたい方、キャリアアップされたい方はぜひ。
かなりおすすめです。
(※現在コロナウイルスの影響により、オンラインでもカウンセリングが可能なため、自宅でもカウンセリング可能です。)
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今度の大阪講演は参加されますか?
遅くなりまして申し訳ございません!大阪公演は参加しておりません!機会があればお会いしましょう!
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めちゃくちゃありがとうございます
全部まとめてくれててさんきゅーです
読むと熱くなります
お読みいただきありがとうございます!
小学校教師を7年している者です。
私自身も現在転機を迎え、色々と考えを巡らせていましたが、決心がつきました。
起業致します。ただ、信念だけは貫く覚悟をもって。ありがとうございました。
コメント頂きありがとうございます!応援しています!ぜひ成功されますように!
私も明日から早起きして行動に移してみようと思えました。
わかりやすくまとまっていてとても読みやすかったです。
ありがとうございます。
お褒め頂きありがとうございます!頑張ってください!!
長いからこそ価値がある文章です!
ありがとうございます
これを読んでから明日から朝早起きしてひたすら努力し続けます
ありがとうございます。
頑張りましょう!