2020年10月30日
この度、出演者の騒動を受けまして、各所と協議中のため、ぴあプレリザーブの期間延長を決定いたしました。それに伴い、ぴあ一般販売時期も変更いたします。
■先行抽選販売「プレリザーブ」期間
10/24(土)11:00~10/29日(木)11:00
→ 10/24(土)11:00~11/4(水)11:00
■抽選
10/30(金)18:00頃
→ 11/5(木)18:00頃
■一般販売
10/31(土)10:00~ 11/6(金)16:00
→ 11/6(金)10:00~11/6(金)16:00
<舞台挨拶概要>
【日時】 2020年11月7日(土)
①12:00の回 上映終了後
②15:20の回 上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
【料金】 一律 2,100円(※ムビチケカード・各種割引使用不可)
【購入方法】 こちらの舞台挨拶のチケットは<チケットぴあ>でのお取扱いです。
(チケットぴあにて残席がある場合、劇場窓口及びインターネットにて販売いたします。)
2020年10月23日
【日時】 2020年11月7日(土)
①12:00の回 上映終了後
②15:20の回 上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
【会場】 新宿ピカデリー/シアター1
【登壇者】 伊藤健太郎、三吉彩花、黒木瞳監督(予定)
【料金】 一律 2,100円(※ムビチケカード・各種割引使用不可)
【購入方法】 こちらの舞台挨拶のチケットは<チケットぴあ>でのお取扱いです。
(チケットぴあにて残席がある場合、劇場窓口及びインターネットにて販売いたします。)
●先行抽選販売「プレリザーブ」
申込受付期間:10月24日(土)11:00~ 10月29日(木)11:00
※抽選結果発表は10月30日(金)18:00頃
プレリザーブとは? http://t.pia.jp/guide/prereserve.html
≪先行抽選販売に関する注意事項≫
※ チケットのお申込は、お一人様2枚までとさせていただきます。
※ 前売券・招待券・株主優待券からのお引換は出来ません。ご注意下さい。
※ チケット当選後の変更・払戻は出来ません。予めご了承下さい。
※ プレリザーブとは、事前のお申し込みの後、チケットを購入できるサービスです。
※ 必ずしも優先的に良いお席をご用意するものではありません。
※ お申込多数の場合は抽選にて当選者を決定します。(先着順ではありません)
※ お申込は受付期間中ならいつでもOK。(メンテナンス時間をのぞく)
●一般販売
販売期間:10月31日(土)10:00~ 11月6日(金)16:00(予定枚数になり次第終了)
・下記のインターネットでお求めいただけます。
・チケットの販売はお一人様2枚までとさせていただきます。
・前売券・招待券・株主優待券からのお引換は致しかねますのでご注意下さい。
■インターネット購入 https://w.pia.jp/t/juni-hitoe/
●チケット購入に関するお問合わせは、
TEL:0570-02-9111 または、http://t.pia.jp/までお願い致します。
<チケット発売に関する注意事項>
●ご来場の際は、マスクの着用をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
●舞台挨拶中および本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。
●新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、登壇ゲスト等へのプレゼントは受け取れません。予めご了承ください。
●舞台挨拶の予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●下記URL先の、劇場ホームページの注意事項を必ずご確認のうえ、ご参加ください。
https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/news/detail/029156.html
・最前席3列分のご購入はできません。
・登壇者間は広くあけ、登壇者もマスクやフェイスガードを着用する場合がございますので、予めご了承ください。
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・前売券・ムビチケカードからのお引換はいたしかねますのでご注意ください。
・特別興行の為、各種割引・各種招待券は、ご使用いただけません。
・お席はお選びいただけません。
・ご購入の際は各種手数料がかかります。詳しくは、購入の際ご確認ください。
・場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ配信用及び記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。
・イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・お荷物のお預かりはできません。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、感染症拡大予防の観点および近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
・運営の都合により、会場へのご入場やトイレのご利用を制限させていただく場合がございます。
2020年10月23日
徳川美術館とタイアッププレゼントキャンペーンのお知らせ
徳川美術館に美術協力をお願いした映画「十二単衣を着た悪魔」。
黒木瞳監督は、徳川美術館で見た国宝「源氏物語絵巻」から宮中のセットを絵巻風に造る着想を得ました。
その“動く絵巻”のような雅な宮中風景は、現代ならではの読み継がれた『源氏物語』と言えます。
本作の公開と同時期に開催される徳川美術館の企画展「読み継がれた源氏物語」では、本作のタイトルバックで登場する国宝「源氏物物語」橋姫も期間限定特別公開します。
このタイアップを記念して、企画展「読み継がれた源氏物語」展開催期間中、徳川美術館内に設置された応募箱にご応募いただいた方の中から抽選で、本作のキャストのサイン入りオリジナルグッズを4名様にプレゼントいたします。ふるってご応募ください。
サイン入りポスター 1名様
サイン入り非売品パンフレット 3名様
キャンペーン期間:2020年11月8日(日)~12月13日(日)
応募方法:徳川美術館内の専用応募用紙に記入し、応募箱に入れてください。(入館料要)
※発表は発送を持って代えさせていただきます。
2020年10月20日
この度、3週間後の全国公開に先駆け、映画完成の報告会イベントを行いました。
主演の伊藤健太郎をはじめ、三吉彩花、伊藤沙莉、山村紅葉、笹野高史、黒木瞳監督が登壇。
豪華キャスト陣が集結し、現代と「源氏物語」の世界の2つの世界で繰り広げられる、異世界トリップエンターテインメントの完成を報告いたしました。
撮影から約1年半、コロナの影響が続く中、公開できる喜びを語りあったほか、ここでしか感じることのできない和やかなキャスト・監督陣の空気や、ここでしか聞けない、撮影秘話をたっぷりとお届け。一層映画への期待が高まるイベントとなりました。
映画が現代と平安時代を代表する「源氏物語」を舞台にしていることもあり、報告会の会場は、日本の伝統文化の場所ともいえる能楽堂にて開催。キャスト・監督は、伊藤健太郎演じる主人公・雷と同じように、まるで「源氏物語」の世界へトリップしたかのような、厳かでありながら、煌びやかな舞台へ登場。
進行役からMCをバトンタッチされたLiLiCoから原作に惹かれた点を聞かれた黒木監督は、「内館牧子さんが高校生の時に既に考えられていたということがまずすごい所なんですけれども、『源氏物語』桐壺帝の正妃でありながらも、悪役として描かれている、弘徽殿女御はこういった人だったのかもと考えられて書かれた物語で、現代に生きる自分の居場所がない、人と比べてうまくいかない、自分って何なんだろうと、ちょっとダメンズな男の子が、ひょんなことから源氏物語の世界にトリップ、弘徽殿女御をはじめとする様々な登場人物の輝く人生を見て成長するという希望のお話に惹かれました。」と長年の念願かなっての映画化に感無量の様子。
主人公・雷との共通点を聞かれた伊藤(健)は、「あの平安時代に急に飛び込んで、意外とすんなりと対応していく姿は、今自分が平安時代にタイムスリップしたら、最初は驚くだろうけど、対応するだろうなというところはちょっと似ているかも」と爽やかに答え、役作りに苦労しなかったと語る。
「最初からスタッフの中で、伊藤健太郎さんでという想いがありまして、受けて下さるかしらと不安がありました。たまたま私が出演しているラジオ局の番組の収録にいく際に、エレベーターのドアが開くと、真正面にポスターが貼られていまして、エレベーターが開くと伊藤健太郎さんがいらっしゃる。この方が雷ちゃんを演じてくれたらなぁと思っておりましたが、念願かなって嬉しかったです。ずっと見つめて、いいえ、見つめられてて良かったです。」と伊藤(健)を熱望したという黒木監督。そのラブコールっぷりを聞かされた伊藤(健)は、「見つめててよかったです」と笑顔で答えた。
本作でもひときわ美しさを放ちながらも、“悪魔”とも言われた弘徽殿女御を演じた三吉に演じた感想を聞くと、「弘徽殿女御は最初、すごく強くて一見怖く見える女性ではあるんですけれども、ここまで強い女性を演じたのは初めてなんですけれども、だんだん自分の息子の為にとか誰かのためにとか愛情をもって何を犠牲にしてでも貫いていく姿勢に、この人についていきたいなと自然に感じることができて、弘徽殿女御への熱い想いを聞かせていただいて愛着がわいてきました。監督からセリフの発声の仕方から、滑らかさ、強さ、高さなど、細かく指導していただきました。」と答え、それを受けて黒木監督は、「ヘア、十二単衣が似合う三吉ちゃん以外、弘徽殿女御はいないと思いました。」と三吉演じた弘徽殿女御をべた褒め。
伊藤健太郎との共演経験もある伊藤沙莉は、今回伊藤(健)演じる雷の妻役で登場。監督がテレビに出演する伊藤(沙)を見て是非倫子役にとオファーされた経緯の話に、「凄くシンプルで嬉しかったです。現代を生きる女性は演じてきましたが、時代を超えて生きる女性を演じることが少なく、経験として踏まなければならないと思っていた時期にオファー頂いて、黒木組でその経験が出来たのがすごく嬉しかったです。」と笑顔で答え、黒木監督は「連ドラに出ている沙莉ちゃんをみて、倫子がいると思ってテレビ画面を写メっていました。後日制作プロデューサーに沙莉さんを提案してみると、なんと制作プロデューサーも私に提案しようと思ってくださってたみたいで」とキャスティングの経緯を披露し、ハプニングの演出についての話しになると、「とあるシーンで、ハプニングが起こりまして、めちゃくちゃ驚きました。お芝居でするのはずかしいと思いますし、是非そのシーンを探してほしいですね。でも、そのシーンの撮影の直後は、健太郎、ふざけた?本番なのに、何やってんの?とは思いました。」と正直な気持ちを暴露すると、伊藤(健)は「台本に書かれてなく、黒木監督に撮影前に指示されて、『え??』って戸惑いまして、やるべきかやらないか迷ってたんですけど、後ろのベースから、何度も『いけ!いけ!』って黒木監督が……、ずーっと言ってくるんですよ。」と答えると、黒木監督が「中々行ってくれなかったんですよ!」と伊藤(健)に突っ込むシーンも。「結果いいシーンでした!」と答える伊藤(沙)に、「黒木監督に言えないから、俺にクレームいれてたじゃん」とにぎやかな会話が続き、会場の笑いを誘っていた。
弘徽殿女御の身の回りの世話を任されている梅命婦を演じた山村は、「本格的な衣装を着たのは初めてで嬉しかったです。心を込めて主に寄り添った役はほぼやったことがなく、これが私の本当の姿だと知ってほしいです。現場では、こういうやり方もあるけどと、黒木監督がすっと実演してくださってとてもやりやすかったです」と答えた。
さらに宮中の警護を担当する良喬を演じた笹野は、とあるシーンについて聞かれると、「重厚な演技をしたまでです。監督がダメって言わないし、留められなかったので・・・。」と携帯をなめるシーンやイヤホンを鼻に突っ込むシーンのことを淡々と語るも、「結構、ノリノリでやってましたよね!!」と伊藤(健)に突っ込まれ苦笑い、爆笑の撮影エピソードを披露した。
MCで登場しているLiLiCoももちろん本作に出演しており、「私にも質問して」と懇願。唯一、伊藤(健)演じる雷が源氏物語の世界へタイムスリップする前と後に絡んでいて、成長前と後の雷を知っている通称・ヤマンバ役だったとのことで、「とあるインタビューの時に黒木監督に声をかけられて、私何かしてしまったかなぁ、どうしようと思ってたら、ぴったりの役があります、オバサンの・・・。とオバサンのところだけ小声で言われまして」とオファーされた時のことを明かし、「トリップする前後の雷の成長っぷりに、健太郎君の表情が全然違っていて、自分が1か月前に演じたヤマンバと同じようにできるか心配になってました。」と撮影エピソードを明かした。
ここでMCより「タイトルにちなんで、この人、こういうところが悪魔だな・・・」と思った経験がある方はという質問に山村は、「普段監督は天使だと思っているのですが、撮影中、ダイエット企画であと3㎏痩せないといけない状況なのに、監督は寒いのでと気遣ってくださって、温かい豚汁、おどん、炊き込みご飯などご用意くださってたのに、私は冷たいサラダを食べてまして、この時監督が“悪魔”に見えました」と監督悪魔説を暴露し、キャストは大爆笑。
最後に主演を務めた伊藤(健)に、撮影を通して得たこと、感じたことを聞いたところ、「こういった時期に、公開が近づいてきて、能楽堂という場所で、皆様に完成を報告する機会を設けられたことを、光栄に思っています。主人公の雷の様に、映画の中にタイムスリップしていただき、ちょっとした非現実的体験をご体験頂ければと思っております。公開しましたら、是非劇場に足を運んでくださればと願っています。」と締めくくった。
<映画『十二単衣を着た悪魔』 完成披露報告会 概要>
■日程:10月20日(火)
■場所:セルリアンタワー能楽堂(渋谷区桜丘町26-1 B2F)
■登壇者:伊藤健太郎、三吉彩花、伊藤沙莉、山村紅葉、笹野高史、黒木瞳監督
■MC:LiLiCo
■進行:新谷里映
2020年9月14日
平素より大変お世話になっております。
去る 9 月 8 日に、弊社制作・配給の映画『十二単衣を着た悪魔』に出演しております伊勢谷友介氏が、大麻取締法違反の疑いで逮捕されたとの報道がございました。
今後の対応について関係各所と協議を重ねて参りましたが、「個人が起こした事件と作品は別である」という観点から、予定通り 11 月 6 日(金)より公開させて頂く運びとなりました。
また、公開に際しましては、作品の描く世界観やテーマなど当作品の本質を守るために、本編の再編集は行わず、そのまま上映をさせて頂く事に致しました。
勿論、上記決定に対しましては様々なご意見もあるかとは存じますが、公開までの期間、映画のプロモーションに際しては、細心の注意を払って参ります。
最後になりましたが、予定通り 11 月 6 日(金)からの上映を決定して頂いた各劇場様には大変感謝しております。この場を借りて心より御礼を申し上げます。ご理解、ご協力を賜り、誠に有難うございました。
2020年9月14日
株式会社キノフィルムズ
2020年9月2日
黒木瞳監督 渾身の衣装に身を包んだ伊藤健太郎、三吉彩花らの姿を初解禁
平安時代の色合いや再現にこだわり抜かれた衣裳に身を包むキャストたち。着物にパーカーインと現代と絵巻物の世界の両方の世界を表現した衣裳に身をまとう伊藤。そして弘徽殿女御を演じた三吉は、十二単衣を身に纏うは初めて。黒木瞳監督がとことん拘って拘り抜いた平安衣裳の代表ともいえる十二単衣を身に纏い、凛とした芯の強さがうかがえる姿で佇んでいます。ビジュアルの弘徽殿女御の十二単衣は「渾身の組み合わせ、ベスト・オブ・ベスト」と言わしめるほどの、監督こだわりの色鮮やかな十二単衣にも注目してほしい。
映画の世界観を艶やかに彩る衣裳に身を包む伊藤、三吉らのビジュアル&予告編が初解禁
就職活動もうまくいかない、彼女にもフラれ、家にも居場所がない、落ちこぼれの伊藤雷が、バイト先でもらった「源氏物語」のパンフレットを手に雷(カミナリ)に打たれ、目が覚めると「源氏物語」の世界へタイムスリップ!ひょんなことから“悪魔”と呼び声高い弘徽殿女御付きの陰陽師として新たに人生を歩み始める。ヘタレニート街道まっしぐらだった雷が、「源氏物語」という時空を超えた世界で出会った弘徽殿女御、恋に落ちる倫子(伊藤沙莉)ら様々な人々と関わることで、自分の進むべき未来を見つけようともがく雷の心の機微を伊藤が見事に演じている。
また、三吉彩花演じる弘徽殿女御役の「可愛い女にはバカでもなれる」、「言いたい事を言って何が悪い」など悪魔か鬼かといえるエッジの効いた言葉を言い放つシーンも見ごたえ十分。OKAMOTO’S が歌う主題歌「History」にのせ映画の世界を彩る、奇跡の異世界トリップエンターテインメントの予告編が完成しました!
『十二単衣を着た悪魔』11月6日(金)より公開!