(8掲)狂躁亭日乘・南関東ガス田1801070830 | おととひの世界

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( 初出は昨年4月末の記事
     南関東ガス田 
    一度場所を確かめたほうがいい)

地震で地盤液状化が
多くの人が知っているが

東京大学の研究発表

大正12年9月1日
関東大震災後
両国陸軍被服廠跡
避難者3万人以上焼死
大火災と火災旋風の原因は



『大八車が燃えたため』ではなく
地盤液状化により大量に浮上した
『南関東ガス田』のメタンガス

これが地上で
タバコの火に引火し大炎上
長時間にわたり一帯
高温・大熱量の
『ガスバーナー状態』に


その結果であると
骨まで焼け、或いは骨も残らないほど

通常火災死者とは大きく異なる
通常火災火力ではあり得ず

同じ東京全体が燃えた大火災
『東京大空襲』犠牲者の遺体

そんなことにはなっていない
きちんと発表した

その時の記事
削除されまくっている
検索されないようになっている

業界にとっても
オリンピックをやろうという
政府にとっても
都合が悪い話 

『不都合な真実』
なんでしょうね

NHK がああいう番組を
ここまでは描かなかったが

政府関係者
恐れているのは
こういう事態だろう





『ガメラ3』より
こういうことが決して起きないと

九十九里に
盛んだったイワシ漁の記念館
天皇陛下もご覧に
ご訪問後の爆発事故で惨劇が

爆発事故直後の写真

なぜ事故は起きたか?

床下から吹き出す
天然ガスが溜まって引火

珍しいことじゃない
千葉県在住の方は
よくご存知のはずで

千葉特有の建築安全基準
床下に天然ガスがたまらないよう
うまく逃す基礎を作る
そんな建築基準がある

床下隙間を放置
どんどん天然ガスが溜まり

静電気で引火・大爆発
千葉だけじゃない

南関東には
『南関東ガス田』という
良質広大な天然ガス田
神奈川・東京・埼玉・千葉に
またがって広く存在

散らばり方にばらつきが
川崎市 
東側半分には存在するが
北部多摩丘陵の裾野には見られず

神奈川県内の東京の飛び地
町田市には広く存在
ついでに言うと

ガス田が出る所
大体1500 M 以上掘ると
ほとんどのところで温泉が出ます

ここ15年くらいに作られた
スーパー銭湯・かなりの場所で天然温泉が

鉄分の多い黒い温泉

もちろん再加熱
途中で天然ガスが出る

大抵は大気に逃がす
許可が下りれば
その場で使うこともできなくはない

個人宅で温泉を
そういう利用の仕方をしているお家も
町田あたりに行くと

この『南関東ガス田』



戦前から知られ
軍部はこの
南関東産天然ガスから
ガソリンを精製していた
全部ではないでしょうが

日本の戦闘機も
関東産天然ガスで飛んだ
現実にね

アメリカのシェールガス
見ればわかるけれど
深く掘ると地下水とともに
ガスが出る土地は世界中結構ある

ただこの南関東ガス田
メタン含有率98%以上の
『エネルギー資源』
かなりの優れもの

利用はほとんどの場所
厳しい制限が設けられています
『地盤沈下の原因になる』ということで


しかし埋蔵量
日本使用量の98年分説も
(600年説まで)

アメリカの
エネルギーメジャーの尖兵
地下資源探査会社・シュルンベルジェ
実はひっそりと相模原に営業所が

新潟県沖日本海底にある
ヤマトバンク(大和堆)とともに
注目してないはずもない



シェールガスオイルより
はるかに浅いところ

関東にはたくさん
良質天然ガスが存在する
うまい利用の仕方が見つかれば

我が国のエネルギー
実は全く心配ない
ただ九十九里いわし漁記念館
あるいは渋谷松濤にあった
スパ施設での爆発事故がありました


渋谷区松濤スパ施設爆発事故

危険と隣り合わせ
だから採掘は今のところ禁止

しかし深い井戸を掘ったり
ボーリングをやらなくても
勝手に吹き出す場合も
広い範囲で短時間で大量に


大地震が来た場合

直下型であっても
ある程度離れた海底の
長期周期の地震であっても
地盤液状化は起こる

東京大学本校は本郷

大手町から神田
そして秋葉原
御徒町そして上野さらに錦糸町

海抜はせいぜい1 M から2 M

しかし江戸城北の丸
御茶ノ水湯島・本郷駒込の辺り
一段と高台に

神田明神の旧地
現在の首塚と呼ばれる辺り

大手町一丁目一番地一号
大手町1-1-1は皇居・江戸城ではない
将門塚にされている
祟り怖いのもあろうけど

神田明神は
明治神宮ができる前
江戸で最重要神社だった

それが現在あの高台に
江戸時代の始まる前後
湯島天神もあの場所

平将門が新皇を名乗った時
タクセンを受けたのは湯島天神
縁あってあの場所

神田明神と湯島天神
江戸町民は誰でも知る場所

おそらく目立つ高台へ
海抜10 M から15 M
津波災害洪水災害の避難所

そういうはからい
東京大学は 
百万石の前田藩藩邸跡
大大名はやはり高台に

上野池之端を見下ろす場所
皇族方も使われる東大病院別館
上野の桜が眼下に広がる

しかし上野池之端近辺
巨大病院みたいな施設がないでしょ?

関東大震災後に大火災があったあたり
陸軍被服廠跡の大火災


地震発生から大分経って
大火災が起きました

逃げ込んで密集した大八車が燃えた
とかなんとか言ってますが

大八車が燃えたくらいで
大火災にはならない
火炎旋風・竜巻火柱が起きた
と言うのだから


こういうことが現実に
1923年9月1日夕方少し前
上野の近く
両国横綱町・上野秋葉原からすぐ

再び起こらない?
この次の地震でも同じ事が

対策の立てようがないし
立てられていないのだから



しかも 
かなり長い間燃えた
阿鼻叫喚の地獄
大勢の人間が焼け死んだ
骨も残らぬほど焼けていた

大八車が燃えるカロリーでそんな?
別のものが別の原因で燃えた

南関東ガス田のガス
地震地盤流動化・液状化に伴って

『巨大バブル』として地上

低い沼地の出やすい所を探し
そこで一気に大噴出

逃げ込んで 
タバコを吸うものも多かった
簡単に引火した

一旦火がついたら
全部噴出するまで燃えた
長い間・高カロリーの炎

あてずっぽうで
言ってることじゃありません
東京大学が調べ発表していること

2012年4月

東大の先生方も身近で起きたこと
無関心ではいられない
ほんの数年前

ポイントは
『液状化現象とともに』
危ないもんです
関東平野の低地ならどこでも起こり得る

東京都の場合
大深度まで多数の地下鉄
『天然ガス抜気システム』?
あるにしても気休め程度
大量に上がるガス
逃すようにはできていないはず

液状化現象が起こるところ
ビルが立ち並んでいる

その下を
天然ガスの通り道になり易い
地下鉄がたくさん

この間ちょっと触れた
『南関東フラグメント』

遠田晋次さん
地震噴火予知連の監督官庁
文部科学省からどうも疎まれている?

あの説が本当とする
コンピューターがはじき出したこと

東京二十三区の大半は危険
いろんなこと都合が悪い

しかもその辺り
『南関東ガス田』まである

東京都だけじゃない
現在開発が進んでいる
川崎市・武蔵小杉あたり

『シンゴジラ』が暴れたあのタワマン街

さいたま市周辺
『南関東ガス田』と『南関東フラグメント』
オーバーラップする場所

ズバリ『大危険地帯』
事業者さんには誠に不都合な真実

文部科学省も困る
平成に入っての大開発
こういうものまるっきり

『新発見された危険』
無視してやられている

関東大震災の頃
人がそれほど住んではいない場所
今は違うでしょ?

真面目にやれば対策はもう大変
おそらくできない

不都合だから黙っている
これから物件を探そうなんて人

その辺りまで
考える必要があるよ

買ってしまった人も
考えた方がいいんじゃないかな?
地震が差し迫ってるかもしれない現在

調査研究がまだだってだけ
江戸時代の地震後火災
『南関東ガス田』のせい
というものも

結構あるんじゃないかと
『南関東フラグメント』
あれが動いた時にそうなった
ガス田に近いプレートだから


こういうことが?
うまく使う方法ないかね?
やりようによっては
地産地消もなわけだから

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