ストーリー
ハリーと闇の帝王の秘密が明らかに!?
夏休みのある日、ダドリー家で過ごしていたハリー(ダニエル・ラドクリフ)の前に“屋敷しもべ妖精”のドビーが現れる。ドビーはホグワーツ魔法魔術学校に帰ってはいけないと忠告するが、ハリーはドビーが親友からの手紙を隠していたと知って激怒!ドビーの忠告を無視して、空飛ぶ車で迎えに来た親友のロン(ルパート・グリント)たちと共に残りの夏休みを過ごすことに。 新学期になり、ハリーがホグワーツに向かおうとすると、何故かホグワーツ行きの電車が発着するホームに入れなくなってしまう。仕方なくロンと一緒に空飛ぶ車で学校に向かうことにするが、着地に失敗して学校に古くから植えられていた“暴れ柳”の中へ落ちてしまう!
さらに、飛んでいるところをマグル(=人間)に目撃されていて、スネイプ先生(アラン・リックマン)は二人に退学を命じる。ダンブルドア校長(リチャード・ハリス)のお陰でなんとか学校には残れることになったが、2年生としての生活は波乱だらけのスタートとなった。 そんなある日、学校の壁に「秘密の部屋は開かれた…」という謎のメッセージが出現した。同時にマグル出身の生徒が石にされる事件が次々に発生し…。犯人ではないかとウワサされるようになったのは、なんとハリー! 秘密の部屋はヘビ語を操る者でないと開くことができないため、ヘビ語を話せるハリーが疑われたのだ。親友のハーマイオニー(エマ・ワトソン)は、ハリーの無実を証明しようとするが…。