群馬県などで、家畜の窃盗が相次いだ事件に関連し、28日に逮捕されたベトナム人の男らが「自分たちで食べるためにSNSで購入した」と話していることがわかった。

ベトナム人のチャン・ヴィエット・ハオ容疑者ら4人は、2020年7月、太田市の自宅で、許可なく豚を解体したと畜場法違反の疑いで逮捕され、自宅からは袋詰めの肉の塊や解体用の包丁などが見つかっている。

その後の調べで、このうち複数人が「自分たちで食べるためにSNSで購入した」と話していることがわかった。