良月一成@140字小説@小説、ラノベ新人賞受賞目指す

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良月一成@140字小説@小説、ラノベ新人賞受賞目指す
@1sei_44moon
小説、ラノベ新人賞受賞目指します。 カクヨム→kakuyomu.jp/users/1sei44zu 会話劇まとめ→twitter.com/i/events/12714
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良月一成@140字小説@小説、ラノベ新人賞受賞目指すさんのツイート

「継続していけば、人の支持というものは積み重なるように集まっていつか必ず成功する!」 そう言って俺は継続した だが、結局成功など出来なかった 来る者もいれば、去っていく者もいる 「俺の器は……穴の開いたバケツだった」 これではいくら継続しても支持など増えていくはずもない #140字小説
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私が赤ん坊の頃に母を殺した男の胸を、私は刺した 後にタイムマシンを手に入れた私は、母を救いに向かった すると母は私と心中しようとしていた。男はそれを止めただけだった 元の時代に戻る すると男が起き上がった。過去で胸に本を仕込めと言っておいたからだ 私は命の恩人を抱きしめた #140字小説
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家に入ると、部屋が荒らされており、金目のものがなくなっているようだった 家の外に逃げ出す泥棒の姿を見かけた 「盗人めぇ!ふざけるなぁぁッ!」 俺は泥棒を追いかけ正義の拳で倒した 「もう二度とこんなことするなよ」 そして盗まれた荷物を持って俺は、家とは逆方向へ走りさっていった #140字小説
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俺は社長と一緒に会社から帰宅していた。 「この辺でたまにすんごいブサイク女見るんすよ」 「へぇ、どんな?」 「あ!社長、あそこにいる女ですよ!」 すると女はこちらに気づいた様子。 そして近づいてきて社長に笑顔で声を掛けてきた 「あらぁ、あなた、今帰り?」 俺は、死を覚悟した。 #140字小説
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「そっちかよ!」の題材で 立花今日子 (Kyoko Tachibana) さんに面白い話を書いて頂きました。ありがとうございます。 ちなみに僕も同じ題材で考えようとしましたが何も思いつきませんでした。
引用ツイート
立花今日子 (Kyoko Tachibana)
@Ktachibana2012
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「今日は何の日か知ってる?」 私が聞くと、彼は首を傾げる 「あれよ。何かが始まった大切な日よ」 たまらずヒントを出すと、彼はポンと手を叩いた 「あぁ、国際連合が始まった日ね!」 「そっちかよ!」 許すまじ、この阿呆が 憤怒を押し殺してカレンダーを見やる 付き合って一周年記念日は明日だった
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私は天使。世のため人のため、悪魔を倒さねば ある日悪魔が人に乗り移った でもこれはチャンス。私はその人間ごと消し去った と思ったら、その直前に悪魔は別の人間に移動した くそがぁぁぁッ!こうなったら人間を全滅させれば悪魔も逃げ場をなくすはず! 私は天使。世のため人の(以下略 #140字小説
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私は地縛霊。ずっとここで彼を待ってるの。 ある日、家族を連れたおじさんが私の元にやってきたわ。 「もう20年前になるのか…あの時、僕が約束に遅れなかったら…」 おじさんはそう呟いて私の前にお花を置いたわ。 悲しいお話もあるものね。 私は地縛霊。ずっとここで彼を待っているの。 #140時小説
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私は守護霊。彼をあらゆる悪い事から守ってあげてるの。 ある日、彼の下駄箱にラブレターが入っていたわ。 でも、あの女は彼に悪影響を与えるに違いない。絶対そうよ!! 私はその文を呪いの言葉に書き換えておいたわ。 私は守護霊。これからもずっと、ずーっと彼を守ってあげるの。 #140字小説
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私は彼女の事が嫌いだった。 だから彼女のコンサートの席を全て買い占めた。 本番、誰もいない席を前にする彼女。 私は影で彼女が泣きだすかとほくそ笑む。 でも、彼女は堂々とそこで一人歌い始めた。 その歌声に衝撃を受けた私は、気づけば観客のど真ん中に出て涙を流し拍手をしていた。 #140字小説
引用ツイート
月並海
@badED_
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#適当に画像を置いたら誰かが引用RTで140字SSを書いてくれる 2つ目ですが良ければSSつけてください…!
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俺は麻薬取締官。 押し入った部屋に白い粉。 それを舐めて、麻薬か確かめた。これは本物だ! 麻薬なんて絶対に許されない。押収しなければ。 次の部屋にも白い粉。俺は舐めて確かめた。これもだ! 更に次の部屋には…白い粉は無かった。 俺は押収した白い粉をそこに置いて舐めて確かめた。 #140字小説
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私はハイヒールを履いて街を颯爽と歩いていた だが、こけかけた まずい! 私はこけかけた事を周囲に悟られぬよう、その勢いのまま駆けだした そうよ。私は急用を思い出しただけ! だが、この高いヒールで走るのは難しく バランスを崩し、前のめりに倒れ、これ以上ない醜態を周囲に晒した #140字小説
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彼が苦手というお化け屋敷に、私は彼を無理に連れていきました 突然現れるお化け。私はわざとらしく絶叫しました すると彼は、私を守るように、私の前に立ってくれたのです 「大丈夫?」と差し出される手 なぁんだ彼も普通に平気じゃん と思ったら、その繋いだ手はカタカタと震えていました #140字小説
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「金金ぇ!」 そう言って俺は様々なテクニックを駆使し金を稼ごうとした だが何年経っても小銭しか稼ぐ事が出来ない そして金の知識なんてない「漫画描くの好き」と言っていただけのあいつが億万長者になっていた 人がどちらに金をあげたいか、と言われれば、俺でない事は確かかもしれない #140字小説
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「それは草ですね…って、あ…」 やってしまった。男の上司相手にネットスラングをリアルで使ってしまった 「あ、あぁ、草生えるよな!」 だが、そこから上司は私を同類と思ったのか、水を得た魚のようにネットスラングを多用し始めた 私が始めた事だというのに、私はドン引きしてしまった #140字小説
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僕は勇気を持って告白したのだが、断られてしまった 次の日、誰にも話していないのに周囲にその話が広まっていた 彼女は女友達と集まり、チラリとこちらに目を向け、クスクスと笑っている 告白なんてしなければよかった もし、付き合えていたとしても、彼女とはうまくいかなかった気がする #140字小説
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私は彼とだけ繋がる謎のスマホを拾った 一ヶ月後 彼の名を検索すると、彼は一か月前私がスマホを拾った日に事故死していた 「彼と同じ機種…」 私達は明日、初めてその事故現場で会う予定だ 「あんたなんて嫌い」 そう彼に電話で伝えた その瞬間、スマホも彼の記憶も、私から消えてしまった #140字小説
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運命の赤い糸が見える能力を入手し 俺は好きな子と赤い糸で結ばれていると知り喜んだ だが、糸を切る者が現れると注意もされた ある日、俺は事故に会い、一生介護が必要になってしまった 彼女はそれから俺の元に通うようになった 気付く。どうやらこの赤い糸を断ち切るのは、俺自身のようだ #140字小説
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私は戦士になる為、女の身ながら頑張っていた だが臆病者と言われたはずのあいつがグンと成績を伸ばし、入れ替わるように私は選抜から外れた 「あんたがいなければ!」 私はついそいつに暴言を吐いてしまう 終戦後。そいつの遺書が私の元に届いた 『ごめん。君に生きていてほしかったんだ』 #140字小説
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「リスク分散!ひとつの柱に頼れば、それが折れた時に終わる!」 そう思ってやってきたが、10年経っても、俺は一つ柱さえも築けはしなかった 結局、複数の事に中途半端に手をつけたのは、一つの事で正面からぶつかっても、人には勝てないだろうという自信のなさの表れだったのかもしれない #140字小説
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俺はアンドロイド取締官 「俺は家族をアンドロイドに殺された!」 そう言ってアンドロイドを捕えようとしたが、やられてしまった 目覚めて驚いた。俺の体は機械だったのだ そしてアンドロイド取締官がやってきて 「俺は家族をアンドロイドに殺された!」 そう声を上げ俺に飛び掛かってきた #140字小説
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告白イベントの前、私は彼に、私が好きになる魔法をかけた でもこれじゃあ意味なんてない! 直前になり私は、その魔法を解いてしまった それでも彼は私に告白してくれたの 「どうして…魔法は解いたはずなのに」 「魔法…?そんなの最初からかけられていたさ☆」 #140字小説 #書いてて恥ずかしくなった
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たばこを吸う人間の気持も、吸わない事には分からないだろう 一本吸って咳が出た。やはりこんなもの吸う奴の気がしれん 一箱吸ってみてもそれは同じだった 一年後 俺は毎日三箱は吸っているが、未だにたばこの良さなんて分からない もう少しだけ…あと少しだけ…試してみる必要がありそうだ #140字小説
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「一緒に逃げよう」 親に結婚相手を決められ、私は愛してしまった付き人にそう告げた すると彼は身投げしてしまった それから私は結婚し、子供を作り、なんだかんだ幸せな日々を送っている あの時私が彼の後を追わなかったのは、私にこう生きてほしいと彼が願っていたからに違いないからだ #140字小説
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俺は人とは違うと言われて、自分が特別な存在なのだと思っていた だが、それから何年経っても成功しなかった 俺はこんなにも特別なはずなのに そして、特徴的で売れている作品を見て思い知らされた 特別だからと言って優れているとは限らない 俺は下方向にズレているだけだったのだ #140字小説
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俺は今刑務所にいる。 全てを失い後悔しかなかった。もう人生をやり直す事も難しいだろう。 だが、相部屋の囚人は平気そうに見えた。 話を聞くと、外での人生も大して変わらなかったからだとか。 過去に幸せな経験を持つからこそ苦しい俺と彼。 どちらがマシなのか。答えは出なかった。 #140字小説
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彼女との初デート 待ち合わせ場所直前に、幼馴染から電話が掛かって来た 「私…」 不穏な雰囲気。そして電話は切れてしまう 俺はそこで踵を返し、あいつの元に走り出す こんなドタキャンして、下手すりゃフラれそうだ でも仕方ない 彼女の事は好きだけど、大事なのはあいつなのだから #140字小説
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