創価学会職員OB座談会(2)

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『創価学会職員OB座談会(2)』
 

はぴるんさん

深川宝琉さん

フォローありがとうございます。

宜しくお願いします。

 

 

砂糖さん

ブログでの「焦らずに」の記事・・

恐縮いたします(^_^)

こちらこそ

いつもありがとうございます

 

 

 

 

さて・・

前回に続いての後編になりますが

 

将軍様はお元気です!

いったい

どこまで同じなんですかね(笑)

 

 

 

⬛️洗脳効果バツグンの人文字

 

古谷 

池田発言を聞いて、私は別の感想をもちました。国会を取り巻いて暴動も起こす、青年たちを暴力的に駆り立てることも辞さない、という迫力があった。追い詰められたら核ミサイルだって発射して、民族を滅ぼすことさえ厭わないという金正日の発想に似た、開き直ったところがあると思います。

 

小川 

七十年安保を前にして新学同(新学生同盟・創価学会学生部による学生運動組織)が結成されたのが昭和四十四年でした。代々木公園での大集会の前に、青木亮青年部長(現・副理事長)がこんな話をしていました。「都内各所を回って全共闘のデモをチェックした。彼らのデモの仕方は甘い。われわれだったら、こことここでダンプカーを炎上させる。すると首都圏の交通網は直ちに遮断される。そこで動かなければダメだ」と。すごく危ない話をニコニコしながらしゃべっていたのが印象的でした。

 

古谷 ルーマニアのチャウチェスクが北朝鮮のマスゲームに感動し、帰国してすぐに青年たちにやらせたそうです。全体主義的傾向の人たちにはこたえられないのでしょうね。


小川 

演技者はすべて池田大作に向かって演技するのだから、こんなに気持ちのいいものはない。

 

押木 

高校時代と学生時代と二回、人文字で参加しましたが、たしかにみんな池田大作にみせるつもりでやっていた。来賓なんか眼中にない。

 

小川 

来賓席でみると、すごく感動しますよ。池田大作に向けての熱い視線を、来賓は自分たちへだと錯覚する。

マスゲームの教育効果は、演技者が組織の一員であることを体で教えられること。組織を乱すと全体が壊れることを体で感じさせる教育効果があります。

 

押木 

体を痛めつけて辛い思いをすると、終わったあとにものすごい達成感と喜びがありますからね。文化祭は、洗脳教育の最たるものといえるでしょう。

 

小川 

文化祭の練習では、技術指導と信心指導の担当がそれぞれつきます。技術指導は専門家が担当し、信心指導は幹部が担当する。精神面では、視点を池田大作ただ一点にしぼって指導し、数ヵ月にわたって、池田への思いを体を通して表現させることを繰り返すのですから、洗脳教育で文化祭のはたした役割は極めて大きい。その意味では、古谷さんはA級戦犯かもしれませんね(笑)。

 

古谷 

反省しています(苦笑)。

 

押木 

本部職員は、それぞれある程度の実態を知りながら池田教に貢献してしまっていますから、みんな共犯でしょう。それだけに、罪滅ぼしの自覚が必要ですね。

 

――文化祭に池田名誉会長を迎えることができるかどうかも、地元にとっては深刻な問題なのでしょう?

 

古谷 

ええ。最大のテーマです。「行く」と約束しておきながら行かない場合も多いのですが、それも地元幹部の祈りが足りないせいだといわれる。来たとなれば、すさまじい接待の体制を組まなければなりませんから、また大変です。池田を迎える文化会館では、五〇~六〇畳の中程度の広間が貢ぎ物の山でいっぱいになりますからね。

 

小川 

中部の文化祭を岐阜でやったことがあります。私は広報担当で行っていたのですが、太田昭宏(現・公明党幹事長代理)が運営本部を担当していました。本番前夜に会場の運営本部で最後のツメをやっているときに、池田から「明日の成功を祈って勤行をしよう。全員いらっしゃい」と指示があった。太田昭宏は実に憮然とした表情をしていましたね。運営側に立ったらその気持ちはわかるんです。最後のツメで一分一秒も惜しいときに、迷惑以外のなにものでもない。まして岐阜文化会館まで時間がかかる。池田のもとへ向かう車の中で彼は「気違いだよ。これで事故が起こったらどうするんだ」といっていました。

 

押木 

洗脳教育でいえば、北朝鮮では小学生の世代から「偉大な将軍様」と教え込む。アジア大会の応援で韓国に来た喜び組の女性たちも、「将軍様のおかげ」とか「将軍様に感謝」とインタビューに答えていました。創価学会でも、創価学園・創価大学はもちろん高等部・中等部・少年部の未来部を通して「池田先生」を刷り込んでいきますね。

古谷 言論問題の直後など、子供たちに「大人になったら、池田先生を迫害した社会に復讐しろ」と教えていた担当幹部もいました。

 

小川 

教育は決め手になりますから、判断力のない高・中・小の世代への洗脳教育は恐ろしい。中国の紅衛兵だって、同じ世代でしょう。

 

押木 

キム・ヘギョンちゃんが将来の夢を聞かれて、党の指導者になりたいと答えていた。同様に池田教で洗脳教育された子供たちが専従職員や幹部、あるいは議員をめざしたり、一般社会にでた者は草となって「いつか先生にお応えする」という機会をうかがう。目に見えないところで、日本の北朝鮮化が進んでいるような気がしてなりませんね。

 

⬛️監視・密告・権力の二重構造

 

古谷 

もう一つ重要な共通点は、監視・密告制度。北朝鮮が監視社会であることはよく知られていますし、高級官僚の家でも盗聴器がついているといいますが、創価学会の場合には学会本部の連絡局や第一警備部(特別警備)が中心になって、金城会(池田警備グループ)や創価班(会合運営グループ)を使って同様の機能をはたします。加えて、そのときどきで特殊グループを編成してターゲットを監視する。近年では、広宣部という組織が暗躍しているといわれます。監視・尾行はもちろん、盗聴も実施しているかもしれません。

また創価学会では密告が制度化しているわけではありませんが、それ以上に不気味なのは、婦人部・女子部を中心とした「指導を受ける」という体質が日常化していること。自分の身辺の様子を包み隠さず幹部に語り、これからどう行動したらいいか指導を受ける。たとえば家庭の団欒のなかで、夫が池田に対する批判的な言辞をもらしたり言動を示せば、妻や娘を通して即座に幹部に伝わってしまいます。

 

押木 

山本伸一になぞらえて若手最高幹部のグループ「伸一会」をつくったときも、同時にその妻たちのグループ「伸峯会」を発足させて、カネ(香峯子)夫人に仕切らせていました。下手なこというとすぐに女房が報告してしまう、亭主の監視用のグループだ、と伸一会メンバーも嫌がっていた。

 

小川 

池田体制の二重構造です。実際には第一庶務が創価学会をコントロールしている。共産主義国家での、国家と党の関係にそっくりです。国家より党のほうが上であり、創価学会執行部より第一庶務のほうが上なんです。

 

押木 

池田家統制ですね。

 

小川 

池田家と、執事の第一庶務という関係。その執事に秋谷会長以下、たばになってもかなわない。一方、外国からの被害はすべて国家が受けるように、創価学会にかかる血しぶきは全部秋谷さん以下の首脳が受ける構造です。

 

押木 

こうやって一つひとつ指摘していくと際限がないくらい、北朝鮮と創価学会はよく似ています。ここらで、残った共通点を列挙してみませんか。

 

古谷 

言論封殺、中傷誹謗、暴力的・謀略的・批判拒否的・嘘つき体質、批判者の排除、側近の離反、外部情報の遮断と内部情報の操作……。

 

小川 

両者を対比した形では、聖教新聞と労働新聞、脱北者と脱会者、独裁国家と独裁教団、主体思想と創価思想、拉致と恫喝、肥える池田大作と痩せる会員=肥える金正日と飢える国民、平壌放送とテレビ・ラジオで大量の宣伝広告……。

 

――まったくきりがありません。ところで、現在の北朝鮮は国内的にも国際的にも行き詰まって、核や生物兵器などのカードをちらつかせています。創価学会が崩壊に追い込まれるような事態になったとしたら、北朝鮮同様の危険な要素はあるでしょうか。

 

小川 

ええ。創価ファシズムは、行き詰まれば創価テロリズムになる可能性があります。

 

古谷 

そこまでいきますかね。

 

小川 

「日蓮を悪しく敬はば国滅ぶ」です。悪しき日蓮主義者にはもともとそういう体質がありますから、いくかもしれません。やるだけやらせて、自分は海外逃亡です。

 

古谷 

そういえば、海外の隠し資産の問題があります。金正日はスイス銀行をはじめ各国に数十億ドルの預金があって、いざというときには逃げ出せる用意をしているといいます。池田大作も、スイス銀行などにそれ以上の隠し預金があるとの噂が絶えません。確証がないのが残念ですが。

 

小川 

逆にうまくいって、池田創価学会がより政権の中枢を握るようになれば、監視・密告体質が公然化したり、北朝鮮のような公開処刑が制度化されるかもしれない。

 

古谷 

銃殺こそしないが、社会的に抹殺するとか……。

 

小川 

すでに乙骨正生さん(小誌発行人)なんか、公開処刑同然の仕打ちを受けているではないですか。機関紙・誌はもちろん、系列出版社の媒体を総動員して誹謗中傷していますし、言論封殺を意図した訴訟を何件も起こされている。つい最近は、出版社からの原稿料・コメント料まで差し押さえしようとしています。民間の一宗教団体の現在ですらこれだけのことができるのですから、政教一体がさらに進んで国家権力をもったらどんなにひどいことになるかわかりません。まして国家権力には、軍隊と警察という二つの暴力装置がありますからね。

 

押木 

現時点での金正日と池田大作の最大の違いは、国家権力を直接掌握しているかどうか。しかし、それも政権与党の一員としてすでに足掛かりはできはじめた。北朝鮮というモデルケースを通じて、全体主義や独裁者に率いられる異常な集団の恐ろしさが日本人にもよくわかってきましたが、今のところはひとごとです。日本国内にも北朝鮮と同じ体質の団体があることに気づいてもらいたいですね。

 

古谷 

そして、目先の利益誘導に動かされたり恫喝に屈したりすることなく、毅然とした姿勢で臨んでほしいものです。

 

 

古谷 博(ふるや・ひろし)

昭和十七年三月生まれ。同四十四年入社。聖教新聞社広報総局、広報室等を経て創価学会本部組織センター広宣局副部長。同六十二年退職。芸術部書記長、文化本部副書記長など一貫して文化活動を担当、特に各種文化祭の責任者を長く務める。

小川 頼宣(おがわ・よりのぶ)

昭和二十一年三月生まれ。同四十四入社。九州本部庶務部、九州文化会館を経て同五十三年創価学会本部広報室に異動、広報部副部長。同五十七年退職。九州青年部長、男子部全国主任部長、第四東京副青年部長等を務める。

押木 二郎(おしき・じろう)

昭和二十三年十二月生まれ。同四十六年入社。創価学会本部人事部、聖教新聞社書籍編集部を経て財東洋哲学研究所出版事業部副部長。同六十年退職。埼玉県男子部書記長、同副青年部長、壮年部では圏書記長、埼玉県副書記長等を務める。

 
 
皆さま
いかがでしたでしょうか・・
 

ここに出てくる

古谷さんという人は

昭和62年退職まで

文化祭の責任者をしていた方なのか

なんとなく

名前に記憶があるような無いような(笑)

 

どちらにしても

青年部時代に文化祭に参加した人は

それなりの洗脳を受けたまま

池田大作という

虚像の世界に生きているのでしょう

 

活動が無いこの時に

自分を取り戻せる人たちが

どのぐらいいるのでしょうかね・・

 

目を覚ましてほしい・・ですね

 
 
 
 
 
 
では(^_^)/
 

 

 

 

 

 

 

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