北海道の最低賃金 861円
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会社は残業代の未払い、社内で複数の社員からのセクハラを放置
賃金支払いと損害賠償を求めています
原告はユニオンの組合員です
裁判傍聴やご支援よろしくお願いします
さっぽろ青年ユニオンは19日、新型コロナの一斉休校で、仕事を休まざるを得なかった保護者の賃金補償を求める署名の宣伝と北海道との懇談に取り組みました。
国は休校に伴う労働者の休業に対して、賃金補償の助成金制度を創設しましたが、制度の活用が企業に委ねられているため、企業によっては「出勤した労働者と休んだ労働者の間で不公平感がある」と言って「使い渋り」が起きています。
北海道との懇談で青年ユニオンは「1、2時間の休業による賃金カットも生活に直結する」「休校で出費も増え、子どもが外で遊べない状況でストレスも大きかった」とし、「国に対して個人申請を働きかけてほしい」「北海道独自の補償策を実施してほしい」と要請しました。北海道は「何らかの形で国に伝えていきたい」「企業向けのセミナーでも周知する」と述べました。
「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の調査によると、臨時休校に伴う賃金補償は2割に止まる一方で、給食がないことで食費負担が1万円以上増えたとの回答は8割にのぼります。
助成金制度の活用を企業任せにした結果、「使い渋り」が起きています。個人でも助成金を申請できるように制度改正する必要があります。
札幌駅南口の宣伝では、「うちの会社では助成金使われてるよ」「補償がないのはおかしい」といった声とともに、短時間で33人分の署名が集まりました。
今日までに集まった1129人分の署名は月内、国会に提出します。
引き続き署名にご協力ください
さっぽろ青年ユニオンの組合員が元勤務先に裁判を起こしました。
月100時間超の残業があり、一部残業代の未払い
社内で複数の社員からのセクハラを会社は放置
賃金支払いと損害賠償を求めています
裁判傍聴やご支援よろしくお願いします
2020年6月4日 14:00
さっぽろ青年ユニオンは札幌市役所にて、札幌市長宛てでコールセンター職場の労働環境是正の要望書を提出しました。
5/18~6/1にChange.orgで賛同いただいた「【札幌市】コールセンター職場の「3密」状態解消・労働環境改善を指導して下さい!」は512署名。これだけの賛同をいただいていることも札幌市へ伝えました。
賛同、署名してくださったみなさん、ありがとうございます。
【要請項目】
1、札幌市内コールセンターに法令遵守・職場環境改善の啓もうをして下さい。
2、コールセンター職場にコロナウイルス感染対策の徹底を指導して下さい。
「職場における新型コロナウイルス感染症への感染予防、健康管理の強化について(令和2年5月14 日厚生労働省労働基準局長)」
「コールセンターにおける新型コロナウイルス感染症対策に関する指針(令和2年5月1日一般社団法人日本コールセンター協会)」を徹底するよう、事業者に指導してください。
3、2020年6月10日までに回答を
札幌市長宛ての要請書を札幌市経済観光局雇用推進部に提出。担当者との懇談ではユニオンから下記に関して申し出ました。
・コロナ禍の中さっぽろ青年ユニオンへコールセンター従業員から切実な相談が寄せられている現状。特に保育園休業のため、やむを得ず仕事を休んだ場合の休業補償がなく、一気に収入が減ってしまうというオペレーターからの相談が非常に多い。
・コロナ以前からコールセンターからの労働相談が非常に多い
・中には賃金未払いの上、団交にも応じず逃げ続ける悪質な会社もある。そういった会社を正せるような現場指導など、コールセンターを誘致している市から何かできないのか。
また、本日札幌市は20人以上の従業員がいるコールセンターに対して、感染防止のための工事や備品にかかった費用(一人一個のヘッドセット、職場のレイアウト変更などにかかるもの)を補助する制度を創設することを発表したのですが、この補助金はあくまでも会社に支払われるもののため、現実的に本当に従業員のために使われるのか確認できるのかといったことも質問しました。
6/10目途に市から回答予定です。
札幌市内のコールセンター従業員数は43500人、札幌の労働人口の5%にもなります。コールセンターオペレーターの労働環境改善を強く求めます。
さっぽろ青年ユニオンは5月28日朝、コールセンター最大手のトランスコスモス社に、休業補償と三密環境の改善をなどを求め、要求書を提出しました。
申し出をしたオペレーターは、再三使用者側へコロナ対策などの労働環境改善を訴えましたが、聞き入れてもらうことができず、当ユニオンに加入。
業界最大手である同社が要求を受け入れることを強く求めます。
組合に寄せられるコールセンターからの労働相談はコロナ関連で15件にものぼります。
このキャンペーンは終了しました。署名いただいたみなさん、ありがとうございます。
さっぽろ青年ユニオンで署名サイト「Change.org」を通じて、札幌市のコールセンターの職場環境改善のための署名を立ち上げました!
4月に札幌市内のコールセンターで、コロナウイルスのクラスターが発生しして以降『職場の「3密」状態がひどい!』『休業補償がされない!』と、コールセンターで働く人からの労働相談が続々とユニオンに届いています。
札幌市はここ近年、助成金を出して、道外企業がどんどん札幌にコールセンターを建てるよう誘致してきました。中には、給料を支払わないネクストイノベーションの様な悪質な業者も混じっています。
コールセンターの労働環境には、なかなか世間の目が届きにくいため、署名を通じてメディアの注目を集め、最終的に札幌市長宛てに要請する内容となっています。
日程 5/2(土)、5/3(日)13:00-20:00
TEL
(道内)08032626023(さっぽろ青年ユニオン)
(道外)0120333774(総合サポートユニオン・英語対応可 English OK)
入社おめでとうございます。
仕事に慣れるまで大変でしょうが、下記のことはやりましょう。
日程 03/05(木)~ 09(月)12:00-20:00
電話 0120-378-060(フリーダイヤル)
備考 相談無料・面談での相談可
新型コロナウイルスに関連して、会社から休業を命令されるケースが想定されます。
会社が自主的判断で労働者を休業させる場合、休業手当(平均賃金の100分の60以上)を支払う義務があります。
「働く意思があるのに、休業を命じられた場合、会社から休業手当の支払いが受けられる」ということです。
不可抗力で休業手当の支払いが免除されるケースは、津波で会社がなくなってしまったなど超限定的です。「早上がり」の場合も同様に休業手当の対象となる場合があります。
職務の継続が可能である方について、使用者の自主的判断で休業させる場合には、一般的に「使用者の責に帰すべき事由による休業」に当てはまり、休業手当を支払う必要があります。
働き方で困ることがあれば、労働組合にご相談ください。
2019年の争議は5件。 現在組合員は43名。執行委員も選出されました。
全組合員参加型を大事にし、全ての議案と「いかなる差別も許さない」声明を採択しました。 今後もさっぽろ青年ユニオンは若者の労働環境を良くするため活動していきます。
「労働相談&炊き出し」が無事終了しました。
22名の方が炊き出しのご飯を食べにきました。
そのほかにも手伝い方に来てくれた方もたくさんいました。ありがとうございました!
炊き出し中に、近くのネットカフェや居酒屋周りをしました。
ネットカフェや居酒屋でもチラシを受け取ってくれた店員さんありがとうございました。
2019年もあと数時間。良いお年をお迎えください。
2020年もさっぽろ青年ユニオンはますます働く人のために動きます👍
さっぽろ青年ユニオンは、大晦日の夕方から夜にかけて「労働相談会&炊き出し」を行います。
暖かい食べ物を用意します。労働相談も受付けています。
申込不要・無料です。
さっぽろ青年ユニオンは2019年12月22日に4周年を迎えました。
TwitterとFacebookのライブ配信でリアル労働相談。
5月に開催して好評だった労働相談企画の第二弾♪
弁護士とさっぽろ青年ユニオンが、寄せられた質問に答えます。
さらに、今回は奨学金についても、専門家にいろいろ聞けちゃいます。
見てるだけでも楽しいので、お時間ある方是非当日Twitter or Facebookで見てください(^.^)