姉ちゃんの恋人 #01【肝っ玉姉ちゃんが訳アリ男に恋をした!】安達桃子(有村架純)は、ホームセンターで働く… New!


出典:EPGの番組情報


[新]姉ちゃんの恋人 #01【肝っ玉姉ちゃんが訳アリ男に恋をした!】[字][デ]

「肝っ玉姉ちゃんが訳アリ男に恋をした!」有村架純 林遣都 奈緒 和久井映見 小池栄子 藤木直人

詳細情報
番組内容
安達桃子(有村架純)は、ホームセンターで働く27歳。高校3年生のときに両親を事故で亡くし、以来9年間、弟の和輝(髙橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)を養うため、親戚の川上菊雄(光石研)の紹介で就職したホームセンターに勤めている。

店では、世間の風潮にならい、例年なら盛り上がるはずの季節の飾りつけも控えめ。もうすぐ迎えるハロウィーンも、どこか物足りないまま終わろうとしていた。
番組内容2
そんな店内の様子に寂しさを覚えた桃子は、思わず「クリスマスはドカンとやりたいですね」とポツリ。すると翌朝、桃子はチーフの市原日南子(小池栄子)からクリスマス企画のリーダーに任命され、早速、各フロアの責任者を集めてミーティングが行われることになる。

ミーティングには、配送部の吉岡真人(林遣都)の姿もあった。弁当屋で働く母・貴子(和久井映見)と2人暮らしの真人は、
番組内容3
ほほ笑みを絶やさない好青年でありながら、ある理由から人と関わることが得意ではなかった。しかし、信頼する上司・高田悟志(藤木直人)の頼みを断れず、配送部代表としてミーティングに出席したのだ。初対面の桃子から、どんなクリスマスにしたいか意見を求められた真人は……。
出演者
有村架純 
林遣都 
奈緒 
髙橋海人(King & Prince) 
やついいちろう(エレキコミック) 
日向亘 
阿南敦子 
那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.) 
スミマサノリ 
井阪郁巳 
南出凌嘉 
西川瑞
 ・ 
和久井映見
 ・ 
光石研 
紺野まひる 
小池栄子 
藤木直人
スタッフ
【脚本】
岡田惠和

【音楽】
眞鍋昭大

【演出】
三宅喜重(関西テレビ) 
本橋圭太 
宝来忠昭

【プロデュース】
岡光寛子(関西テレビ) 
白石裕菜(ホリプロ) 
平部隆明(ホリプロ)

【制作協力】
ホリプロ

【制作著作】
関西テレビ
ご案内
【番組ホームページ】
https://www.ktv.jp/anekoi/


ジャンル :
ドラマ - 国内ドラマ


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姉ちゃんの恋人 #01【肝っ玉姉ちゃんが訳アリ男に恋をした!

キーワード出現数ベスト20

  1. 日南子
  2. 優輝
  3. 朝輝
  4. 福代
  5. 沙織
  6. 臼井
  7. クリスマス
  8. 大丈夫
  9. 頑張
  10. 武内
  11. マジ
  12. 安達
  13. 貴子
  14. 今日
  15. 真人
  16. 仕事
  17. 椅子
  18. 社長
  19. 桃子
  20. お願い

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♬~

♬~

行こうぜ。

(武内)お持ちしましょうか?
あっ いいですか?

はい。

(福代)
少し大きめにカットしときますね。

(安達桃子)お待たせしました。

ありがとうございます。
ありがとうございました。

あっ もし サイズ違ったら
お取り替えできるので

遠慮なく言ってくださいね。
わかりました

ありがとうございます。
ほら 行こ。

バイバイ。
あぁ~ ありがとう バイバイ。

♬~

♬~

(日南子)ありがとうございました。

(桃子・沙織・武内・福代・臼井・山辺)
ありがとうございました。

(日南子)ハロウィーンかぁ。

何か中途半端感は否めないよね。

(山辺)すいません。
(日南子)あぁ 君じゃなくて全体。

ほら 今年はさ ハロウィーンって
ムードになんのかなって

みんな よくわかんないままの
準備だったしね。

あれですね クリスマスは

どか~ん!とやりたいですね。
ねっ。

(日南子)
そうだね 社長に言っとく。

えっ マジですか?
(日南子)うん 言っとくわ。

ねえ?

ずっと 行ってないよねぇ?

えっ えっ えっ?

たまには ちょっと行くか。

いいよね? ねっ?

ほんと? ほんとに?
(日南子)うん。

やった うれしい
行きます 行きます。

(福代)行く~!

ううっ… うれしい。
(日南子)ははっ。

(沙織)いや 大丈夫
喜んでる顔だから これ。

そんな幸薄い?
楽しそうに見えない?

ふふふっ。
(福代)ふふふふっ。

(日南子)新之助
そんなに落ち込むな 行くよ。

(山辺)あっ はい すいません。

(日南子)
あれ 臼井さんは帰っちゃった?

(臼井)います います います。
(日南子)ふふふっ。

省吾。
(武内)はい。

(日南子)まあ いいや。
(武内)まあ いいや?

(日南子)よし 行こう。
ゴー ゴー。

(福代)行こう 行こう 行こう。

明日 直そう。

あっ 和輝?

姉ちゃん 今日
みんなで居酒屋だから… うん。

3人で ご飯食べなさい。

ごめんね 連絡遅くて。

そうなんだよ 超久々なんだよ。

ふふっ はい。 じゃあね。

久しぶりで良かったじゃんって
弟。

ほんと 久しぶりだもんねぇ。

あれ 臼井さんついてきてる?

(臼井)目の前にいますよ。
(日南子)あっ いた。 ははははっ。

♬~

(高田)きれいだねぇ。

やっぱ都会の夜景は。

(吉岡真人)はい。
いいもんだ。

なっ?
はい。

あのころは寂しかったもんな
夜景。

何かな 5月ごろとか。

ええ。

あのころ 何考えてた? 真人。

えっ 俺ですか?

う~ん。

いや…

仕事なくなったら
どうしよっかなって。

うん。
再就職とか俺の場合 難しいんで。

ははっ。

だから
うちの会社 休みにならなくて

ほんと助かりました。

毎日感謝してました
手を合わせて こうやって。

えっ 誰に?

誰にってことはないっていうか
誰かな…。

社長さんかな。
へぇ~。

まあ
どんな人かは知らないんですけど。

ははっ そっか。

ハロウィーンなんだよな もうすぐ。
ええ。

そんなのあるとは
思ってなかったよな 今年は。

そうですね。
でもさ…。

意味 知ってるか?
ハロウィーンの言葉の意味。

言葉のですか?

いや…。

いや わかんないです。
(高田)マジで?

知りたい?
はい。

ハロー ウィン
こんにちは 勝利って意味だよ。

いや 違うと思います。
いや ばか。

わかってて言ってんだよ。
えっ? ほんとかなぁ。

当たり前だろ お前。

どうかなぁ。
ははっ。

♬~

よっと。

荷物 来たぞ。

♬~

よう。

(高田)ははっ。

♬~

よろしくな。

♬~

♬~

へぇ~。

うまくなったな 真人。
悟志さん やらないんですか?

えっ? 俺?

いや 俺は ほら
うますぎて早すぎて

もう 見えないもん
こう ひゅっ ひゅっ ひゅって。

♬~

えっ? いつ以来でしたっけ?

ん?
(沙織)お花見がなくなって

その前だから…。
(臼井)新年会ですよ。

う~ん。
あぁ~ マジか。

ねぇ みんな よく頑張ったよ うん
偉い。

うんうん 偉い偉い 偉い。
(日南子)よし 改めて乾杯。

(一同)かんぱ~い!

はぁ~。 で?

どうなのよ? 最近は 省吾。

(武内)俺っすか?
まあ 俺 フェス男なわけですよ。

初夏から秋までの
ロックフェス参加に

もう
全財産ぶっ込んで回るんですね。

だから そこで
休み取らせてもらえるように

まあ それ以外は無休で働いてる
ってわけなんですよ。

うん で?
で? って だから

もう みんな
中止とか延期になっちゃって

もう 単なる働きもんですよね。

しかも 皆勤賞なんですよ
このままじゃ。

おぉ~。
(武内)ははっ。

来年の夏まで このまま頑張れ。

はい。 えぇ~ 来年の夏は
はじけます 壊れます

それまで働き者です!よいしょ~。

(沙織)オレンジジュース。
よいしょ~。

(日南子)
で 新之助は 何 悩んでる?

いや あの
ハロウィーンマンなんですけどね

いまひとつ
キャラがつかめなくて。

子供たちも どう対していいか
わからないみたいで。

終わっちゃうじゃん もう。
(山辺)そうなんですよ。

(沙織)何言ってんの もう。
(福代)ははははっ。

(沙織)桃ちゃん さっきの電話は?
あっ 一番上です。

みんな大きくなった? 元気?

はい。 もう 3人共
でかくなりやがってですね

もう 我が家は密で密で
もう やんなっちゃいますよ。

(沙織)そっか。 いつだっけ
お店に遊びにきたの 3人で。

去年ですかね?

(沙織)そっか。

あっ じゃあ

うちの弟どもに挨拶させます
皆さんに。

(武内)おぉ~!マジっすか。
(日南子)いいねぇ。

(福代)おぉ~!
 ピピピピ…(呼び出し音)

はい。
(優輝)おっ。

(安達和輝)
おっ 姉ちゃん。 またかよ。

はいは~い。 えっと 久しぶりに

うちの職場の皆さんに
挨拶しなさい ねっ?

 どうもで~す。

(優輝)
姉が いつもお世話になってます。

生意気。
はい えっと 大 中 小で~す。

(優輝)いや だから
大 中 小っつうの やめろよ。

(優輝)中が一番嫌だわ。
はいはい。

(日南子)
ねえ ねえ 覚えてる? 私のこと。

もちろんですよ
我が家は みんな 日南子さんの

ファンですから。 なぁ?
もちろん。

なぁ?
(朝輝)うん。

(日南子)ありがとう うれしい。
(福代)何で泣いてんのよ。

(日南子)わかんない。

(朝輝)あっ 省吾さん いつか
フェス連れてってくださいね。

(武内)
うわ~ 行こ行こ!任しとけよ。

 新之助さん 悩んでますか?

(山辺)悩んでるよ。
(日南子)何だよ それ。

(優輝)ふくよかさん
唐揚げ食べてますか?

(福代)
うん 食べてる 食べ… えっ

私のこと
ふくよかさんって呼んでんの?

あっ ヤベッ。 ちょ ばか こら。

 沙織さん 大丈夫ですか?

(沙織)いや 大丈夫。
楽しいよ とっても 私。

 はははっ。
(朝輝)あれ 今日は臼井さんは?

(臼井)
いや いるから 絶対見えてるから。

(福代・武内)ははははっ。

はい じゃあ そういうことで。

バイバ~イ。
(福代)イェ~イ。

 あっ ちょ…
待って 姉ちゃん 姉ちゃん。

どうした?
飯 全部食っちゃうからね。

帰ってきて
ちょっと おなかすいたとか

残ってないのとか
そういうの なしでお願い。

了解 了解。 今日は
日南子さんのおごりだから

締めの稲庭うどん
しっかり食べて帰る。

(日南子)あぁ?
(沙織)ふふっ。

(福代)ははははっ。
(日南子)もう。

 それでは皆さん
今後とも姉ちゃんのことを…。

(優輝・安達・朝輝)
よろしくお願いいたしま~す。

(日南子)うぇ~い。
(武内)バイバ~イ。

アイドルか。
(福代)えぇ~? かわいい。

(沙織)かわいいね。
(日南子)かわいい~。

あれですよ 今頃ね

カルボナーラを作って
うれしそうに食べてんですよ。

カルボナーラ?
はい。

あの~ 私 チーズ 嫌いなんで

私が嫌いなものは食卓に
並ばないことになってるんで。

昭和のお父さんみたいだね。

当然ですよ 大黒柱ですからね。

だから 今頃ね
作って食べてんですよ。

まあ これが また あいつら
自粛中に料理好きになっちゃって。

よし。

ほら 優輝 朝輝。
(優輝)出来た?

うん。
(朝輝)出来た?

はいはい はいはい。

(優輝・朝輝)おぉ~。
(朝輝)うまそう。 いいね いいね。

(優輝)めっちゃいい匂いする。
めっちゃいい めっちゃいい。

パセリをちょっとずつ。
(朝輝)パセリを…。

はい。
(朝輝)載せる。

はい ドン!
おしゃれ 何か。

うわ~。
(一同)うまそう!

何か腹立ってきたな。

(福代)
ははははっ かわいいわよね~。

(日南子)ねぇ。
(福代)彼女とかいるの?

さあ?

うち 娘2人なんだけど
どうかしらね?

厳しいですよ 私。

もう こういう目で
上から下まで見ますからね。

で へぇ~ ふ~ん みたいな感じで
もう1度 上から下まで。

(福代)うわうわ うわ…。
(沙織)桃子 怖い。

あぁ~
私が あと10歳若かったらなぁ。

えっ?
あっ ごめん

15? 20?

25?
(福代)ははははっ。

日南子さん きれいなのにね。
(日南子)そうですよね。

えっ? あっ
チューとかしたの いつ?

いや 新年会で酔っぱらって
桃子としたのが最後だ。

えぇ~?

あっ 私もだ。

えぇ~? ヤバ~い。
ヤバ~い。

(福代)怖~い 怖い 桃ちゃん…。

♬~

(回想)


(沙織)


(沙織)


(沙織)

♬~

椅子?
(臼井)はい。

あの~ 粗大ごみの日とかに

椅子が捨てられてること
あるじゃないですか。

うん。
(臼井)何か そこにですね

哀愁というか
そういうものを感じてまして。

捨てられた椅子に座る写真シリーズ
ってのを撮っていて。

(臼井)こういうのなんですけどね。

何 これ~。

何かね
捨てられた椅子を見つけると

放っておけないというか。
だって

ずっと椅子として
頑張ってきたわけじゃないですか。

よく頑張ったって
言ってやりたいっていうか。

(福代)はははっ。
椅子もね 私が座ると

何か うれしそうで。

すいません。
へぇ~。

(臼井)あの もし どこかで
捨てられた椅子を見かけたら

ご一報ください。
座った写真 撮りいきますんで。

(日南子・福代)OK~。
(臼井)お願いします。

(福代)ははははっ。
(沙織)ふふっ。

♬~

(ナレーション)
<今 この星に暮らす僕らは

みんな
深い傷を負ってしまっていて。>

<誰かと つながることに

臆病になってるのかもしれない。>

< でも

きっと僕らには
すてきなことが待っている。>

< そう信じて生きていないと
だめだよね。>

< そうだよね 姉ちゃん。>

♬~

♬~




♬~

♬~

♬~

♬~

(貴子)あっ おかえり。
ただいま。

お疲れさまでした。
うん。

あっ うまそう ははっ。
うん。

すぐ出来る。
うん。

んっ。
うん。

はい 食べよう。

ありがとう。
うん。

よいしょ。

いただきます。
いただきます。

んっ うまい。

ほんとに? ふふっ。

ここんとこ あれだね 忙しい?

うん。 荷物が増えてきたのかな。

ものが動いてるのかもね
どんどん。

そっか。
うん。

いいことだね。
うん。

何かさ うれしくなるんだよね
荷物が多いと。

気合い入るの?

これも。
いや バイクじゃないんだからさ。

(貴子)ふふっ。
違うよ そうじゃなくて こう。

えぇ~ かっこいい。
ふふふっ。

うまくなった?
うん けっこうね。

自信あるね。
へぇ~。

見てみたいな。

真人が こうやってやってるとこ。

いつか 来ればいいじゃん
見にさ 母ちゃん。

えっ ほんとに?
うん。

いいの?
うん いいよ 俺は全然。

でも 変じゃない? 母親が

息子が仕事してるの
見にくるなんて。

そう? 俺は平気だけどね。

見せたいしね。

ありがとう。

いつか行こう。

うん。

ふふっ ふふふっ。

ふふふっ。

それにさ 悟志さんは

ほら 事情わかってくれてるから。

うん そうだね。

悟志さん 異常に爽やかなのよね。

ふふっ そうそう。
(貴子)ははっ。

白い歯が きら~ん!なのよね。
そうそう ははっ。

キラーン!

んっ。 あぁ~ じゃあ

お母さん そろそろ行くね 仕事。

あっ いいよ 後やっとくから。
うん。

あっ 今日さ
食べて ちょっと寝たら

昼 2時間 手伝い行くよ。

えっ 大丈夫? 疲れない?

うん 大丈夫。 だって今日 弁当
オール100円引きの日でしょ?

忙しいじゃん。
うん 助かる ありがとう。

うん。
いってらっしゃい 気を付けて。

いってきます。

♬~

(貴子)おはようございます。
おはようございます。

♬~

♬~

♬~

ごめん。

≪チン!(トースターの音)

♬~

よし。
和輝 出来た?

うん 出来た。
はい。

優輝 朝輝。
(優輝・朝輝)は~い。

(優輝)座って。

(優輝)食べよう 食べよう。
はい。

ありがとう。
はい。

ふっ ははっ。
何?

姉ちゃん 毎回 思うんだけどさ。
うん。

合宿所か? ここは。

(安達・優輝)ははははっ。
まあ 確かにね。

まあね
散らかり具合で言ったらね。

はいはい 食べるよ 食べるよ。
はいはい はい…。

 昨日 午後2時過ぎ…。
ありがとう。

(桃子・優輝)はい 牛乳。
 江戸川区内に住む夫婦が

乗用車にはねられ
死亡する事故が起こりました。

 事故があったのは

江戸川区柴山3丁目の交差点で

帰宅途中の
石田浩太さん 晴香さん夫妻が

乗用車にはねられ…。

ありがと。

は~い。
(優輝)さあさあ さあ。

さあさあ さあ…。
(優輝)よし。

はい いただきます。

(朝輝・安達・優輝)いただきま~す。

う~ん!これ うまい。

この野菜 何? これ。
これね ケールっていうの。

苦みがいいんだよ。
そうそう。

なっ。
へぇ~。

まあ いいんだけどさ。
うん。

和輝は農学部 行ってるわけだし。
うん。

男がね 料理ね。

まあ まあ いいと思うんだけどさ。
けど?

グルメみたいに うるさくなるの
やめときなね。

あれ 姉ちゃん 嫌いだから。

男は文句言わずに
出されたもんを全部食べろ。

それが基本かな。 わかった?

わかった。
わかった。

(朝輝)わかった。
よろしい。

あっ 姉ちゃん。
ん?

今度の日曜 試合。
休みだったよね 来てくれる?

うん 休み休み 行く行く。 行く?
うん 行く。

行く?
行く。

行く。
(朝輝)やった~。

普通さ 姉ちゃんが応援とか
嫌なんじゃないの?

えぇ~ 何で?
来てほしいじゃんね。

(優輝)うん。
意味わかんない。

よし 負けるな 絶対だ。

うん 任して。
う~ん 楽しみだね。

あっ たださ 姉ちゃん。
ん?

応援はいいんだけどさ
あんまり過激にならないようにね。

過激?
うん。 いや 他の選手にさ

死ねとか 引っ込めとか
ぶっ潰せとか やっつけろとか。

えぇ~ 誰が?
いや 誰がって。

えっ いつ?
いつって いつも。

そうそう。
えぇ~?

姉ちゃん
そんなこと言わないと思うわ。

ははっ。
(優輝)気持ち悪いって。

何? 思うわって。
うるせぇ。

ははははっ。
わかりました。

かわいく応援します。

チアリーダーの服 着てこっかな。

ううん。
(朝輝)ううん。

何でだよ。
(優輝)はははっ。

♬~


おはようございます。

おはようございま~す。

あれ?

えっ?

ふふふっ。

(日南子)おはよう。
あっ おはようございます。

昨日は ごちそうさまでした。

楽しかったね また行こうね~。
はい。

あっ えっとさ。
はい?

あっ ミーティングで。
はい。

ふふっ。

♬~

(日南子)
昨日 桃子が言ってたことだけど。

えっ 私 何か言ってました?

(日南子)
クリスマスは どか~ん!と。

あぁ~。 えっ?
(日南子)社長に提案した。

もう返事が来た そうしようって。
えぇ~?

(臼井)すいません。
(日南子)ん?

(臼井)社長と直のラインとか
あるんですか?

(日南子)ないよ。 社内の
ネット掲示板の下にあるでしょ

社長に意見あれば送るコーナー。

(山辺)いや ありますけど。

(武内)
えっ あれ使う人いるんすか?

私 よく使う。
(臼井)えっ?

あの時々 社長に言っとくって
言ってたのって?

(日南子)そう。
(臼井・福代)えぇ~?

読んでるの? 社長。
(日南子)うん よく読んでるよ

割とすぐに返事が来る。
えぇ~?

で やってみろと
うちらが中心になって。

各フロアの責任者を集めて 予算は
とりあえず考えずに提案しろって。

へぇ~ すご~い。
(福代)おぉ~。

(日南子)
同じ気持ちだったのかもね。

で まあ
言いだしたのは桃子だから

君が責任者。
はい… えっ?

いやいや いや… えぇ~?

(日南子)で 今日の18時から
最初のミーティングをします。

実は あまり時間がないからね。
ハロウィーンの当日

閉店後 模様替えだから。
いやいや いや…。

(福代)ファイト~。
(沙織)頑張れ 頑張れ!

あっ 今回から配送の人も1人
打ち合わせに入れるからって。

配送?
(日南子)うん

搬入とかのこともあるからかな。
あぁ~ なるほど。

(日南子)はい この話は以上です。

(着信音)





はい。
(高田)悪いな 寝てるとこ。

あぁ いえ。 どうかしました?

 いや 何か 上からの要請でな

店内をクリスマスの
飾りつけするじゃん

もうすぐ。
はあ。

 で 何か 気合い入れて
やるらしいんだけど

うちから1人
メンバー出せって言うから。

 あの こう
各セクションから人間集めて

企画したりするんだそうだ。
あぁ~。

 だから
お前の名前 伝えといた。

あぁ… えっ えっ?

えっ いやいや いや
だめです そんなの 俺。 だめです。

 いいんだって。 少しは
そういうことしたほうが お前は。

いやいや いや
良くないです だめです。

 で 早速
今日の18時から会議だから。

会議?
 ああ。

 仕事は そのあとでいいから。

 あの 2階の
ミーティングスペースな よろしく。

いや…。
 頑張れ。 大丈夫 大丈夫。

 じゃ。
いやいや 大丈夫じゃないです。

ちょっと 悟志さん? ちょっと。
 ツーツー(不通音)

うわ。 もしもし もしもし!

うわ うわ!ちっ。

ちょっと 勘弁してくれ。

ありがとうございました。

♬~

ヤバッ 緊張してきた。

どうしよう。

♬~

(貴子)
えっ えっ えっ どういうこと?

真人が会議に参加するの?

クリスマスの何?
あの お店のレイアウト?

いらっしゃいませ。

そういうことらしい
よくわかんない

悟志さんから いきなり電話で。
そうなんだ。

えっ で どんなことするの?

藤吉弁当。
あっ はい 藤吉弁当。

藤吉弁当 1つ。
(中野)はい。

例の謎の爽やか上司だろ?

しょうが焼き 上がりました。

そうです いい人なんですよ。

そうなのよね いい人なのよね。

はい しょうが焼き弁当
お待たせしました。

あっ いらっしゃいませ。

(中野)えっ 何? 独身?

わかんないです。

ふ~ん。
で? で?

で? って何。
どんな提案するの? 真人は。

≫唐揚げ弁当。
あっ はい 唐揚げ弁当

少々お待ちください。
藤吉弁当 上がりました。

はい 藤吉弁当 お待たせしました。

はい ちょうどですね
ありがとうございます

メリークリスマス。

あっ ごめんなさい あの
ちょっとね

気がね 早いっていうかね ははっ。

貴子さん。

♬~

で? で? で?
いや だから 何が。

どんなことするの?

わかんないし
断ろうと思ってるし。

えっ? あっ そうなんだ。

とりあえずは今日は行くけどさ。
うん。

それにさ 悟志さんのあれだから
すぐ断るのもあれだし。

うん うん あの

行ってみて考えればね うんうん。
うん。

うん。

あぁ~ 何か
今年のクリスマス 楽しみ。

あぁ… 真人のお店 飾ったら
見にいこ 私。

うん 行く 行きます。

どうぞ。
はい ふふふっ。

うちも やろうかな 何か
クリスマス。

えっ 何やるんですか?

えっ 何か サンタの格好してさ

ちらし 配ったりとかさ

弁当 届けたりとかさ。
あぁ~。

真人が。
何言ってんすか。

ははっ。

えっ?

えっと やりたいです それ。

えっ?

マジで?
(貴子)うん。

決定!
(貴子)マジで?

えぇ~?
やった。

ははははっ。

♬~

でね 私がやったんですよ

サンタの服 着てね

ひげとか着けて
サングラスとかして。

で 弟たち まだ 小さかったんで

サンタを心待ちにしてるんで
家にやって来て

はい プレゼントって言って
渡して

さ~って去っていくっていう
感じでね。

うん。
そしたら

ドア開けた瞬間 泣いて。



サンタは女じゃないって言って
号泣ですよ。

何か もう
私も悲しくなっちゃって

もう サンタ号泣みたいな
はははっ。

もう だめ ううっ…。

えっ
ごめんなさい ごめんなさい

えっ そういうつもりじゃ
なかったんですけど。

もう
今日は だめかもしれない 私

ずっと泣いてしまうから
ううっ…。

はははっ もう 何ですか。

ちょ 笑わないでよ もう。

いつも そうやって ほんとに。
だって うぅ~。

どうしようかな。

(沙織)ん? レイアウト?
はい。

♬~

う~ん。

♬~

♬~

≪(ドアの開閉音)

♬~

♬~

あの
配送部の吉岡真人といいます。

えっと ミーティングスペースに
行きたいんですけど。


失礼します。
すいません。


あっ 配送部の。
吉岡です。

あっ お疲れさまです。
お疲れさまです。

あっ お疲れさまです
お疲れさまです。

(日南子)えっと じゃあ これで
全員そろいましたよね。

改めて お疲れさまです。

お疲れさまです。
≫お疲れさまです。

ホームファッション売り場
チーフの市原です。

クリスマスレイアウトの
プロジェクト

今年はね いろいろあった。

今は まだ終わってないけど

クリスマスは思い切ってやろう
ということになりました。

では このプロジェクトの
リーダーを紹介します。

ホームファッション売り場の
安達桃子

こう見えて勤続9年のベテラン。

一見 かわいい顔してますが
けっこうやるときは やる女です。

安達。

あっ 安達です。

えぇ~ 何か すみません
こんな責任ある役。

何か 緊張しますが
えぇ~ 2020年のクリスマス

絶対に
いいクリスマスにしたいです

しましょう
よろしくお願いします。

(拍手)

ありがとうございます。
えぇ~ では

時間もないので
ばきばきいきます。

≪全館 イルミネーションで
ライトアップして

きらっきらなイメージでフロアを
覆い尽くすのは どうでしょうか?

(日南子)いいですね。
≪売り上げのためにも

いろいろなキャラクターの
縫いぐるみを作り

縫いぐるみショーをする
というのは どうでしょう?

(日南子)うん 楽しそう ねぇ。
そうですね。

≫雪だるまと
サンタクロースの人形を

至る所に置き そのイメージで

全館 デコレーションするのは
どうですか?

(日南子)かわいいかもしれない。

吉岡さん どうですか?
えっ?

えっと あっ すいません。

あの どうすれば売り上げがとか
そういうのは ちょっと

わからなくて すいません。

ただ 思うんですけど

あっ… クリスマスって

幸せの象徴
みたいなところあって

きらきらしてて。

で もちろん
それでいいんですけど

なかなか あんまり
きらきらばっかりしてると

1人だったり 寂しかったり

何か つらい思いとか持ってると

目を背けたくなるっていうか
そういうのもあって。

何か そういう人も

ちょっと 触れたいなとか
見にきたいなとか思えるような

そういうクリスマスだったら
いいなって。

あっ
それと あの 木が好きなんで

あの… 本当の あの 生えてる木。

贅沢なのかもしれないですけど

何か すごい電飾とかよりは

もちろん
電飾とかも欲しいんですけど

本物のもみの木

でっかいのとかいいなって。

ちょっと触ってみたくなるような。

木は やっぱりいいし。

ほら あの 触るな
ばっかりだったじゃないですか。

だから まあ 木も
だめなのかもしれないですけど。

そんなふうに思いました。

すいません 何か
個人的な勝手な意見ばっかりで

すいません。

♬~

なるほどね。

どうした?
あなたの意見 まだでしょ。

はい。

はははっ。 いや 参ったな ははっ。

何?
あっ。

♬~

「派手さより親しみやすさ。

幸せな人だけではなくて…

寂しい人へ。

本物の 大きな
もみの木のツリー」。

ふふっ。

こりゃ 決まりだね 方向性は。

ねっ。

(拍手)

♬~

はははっ。

♬~

♬~

あの。

あっ。

ありがとうございます。

よろしくお願いします
助けてください。

あっ… いや そんな あれじゃ。

こちらこそ
よろしくお願いします。

いいクリスマスになりますね。

うん はい。
ふふっ じゃあ。

♬~

♬~


(高田)よっ!

よっ!じゃないですよ。

どうだった? クリスマス会議。

教えません。
えぇ~ 何で?

もう ちょっと邪魔ですよ。
やだ どかない。

子供か。

お疲れ。
(みゆき)お疲れ。

ちょ 待ってて。
はいはい。

う~ん

至福の時間だね。

だね ふふふっ。
ふふふっ。

久しぶりだね。
うん。

≫えぇ~ 何してんの?

座っていい? 俺らも。

あの 悪いんだけどさ

君たち とってもすてきな
男の子なのは わかるんだけど

今ね 私たち 親友同士がね

久々に会って おしゃべりするのね
これから。

とっても とっても
大切な時間なのよ。

だから
何も言わずに消えてくれないかな。

何か ひと言でも言ったら
マジでキレるけど

相当ヤバいから ほんとに。

えっ 気を付けたほうがいいよ
ほんと。

怖いよ ほんとに。
やっぱ 大丈夫です。

うん 気を付けな 危ないから。
じゃあ…。

うん じゃあね。
うん 気を付けな ほんとに。

じゃあね ごめんね。

ふふふふっ。
(みゆき)ふふふふっ。

よいしょっと。
はははっ。

ふふふっ。
元気だった?

うん そっちは? 仕事どう?

相変わらずだね。

うちみたいな旅行関係は
厳しいっす。

そっか そうだよね。

あんたんとこ
変わんなかったもんね。

うん むしろ忙しかった。
うん。

でも ありがたかった
仕事なくなんなくて。

うちの会社 いい会社だからさ

危険な中 仕事してくれて
ありがとうっていって

5万円 特別手当くれたんだよ。

マジで? すごいじゃん 神じゃん。
でしょ?

参ったよ 泣いたね あんときは。

泣いたか。
泣いた。

踊った?
踊った 5万円踊り。

何だ それ。
ふふふっ。

うち 4人家族だからさ

1万円貯金して1人1万ずつ。

で みんなでお札持って
こうやって…。

ははははっ。
踊った。 ははははっ

何か わかんないけど踊ってた
はははっ。

へぇ~ 羨ましいな。

ふふっ 何が?

う~ん 家族?

そっか。
うん。

うちなんか。

あの
国から来た10万あるじゃん。

何とか私の分
くすねようとしやがって。

ちっ 最低だよ 最低。

うん そりゃ最低だ。

ありがとう。

そういうとこ好き。

そんなこと言うもんじゃない
とか言わないから好き。

ふふっ あら やだ 告白された。

(2人)ははははっ。

恋しとらんの?

おらんの? 会社には。

何弁? それ。

わかんない ははははっ。

会社には いない。

ん? 他にはいるんだ?

う~ん もっと いない。

何だ それ。
そっちは?

ははっ ないよ。

そうか いないか。

いないねぇ。

いないねぇ。

うん。

何か こう 心が通じる人がいいな。

何か 心の根っこっていうかさ

あの わかり合えるっていうか
同じっていうか。

いたらいいな そういう人。





♬~

あっ。


(貴子)すみません 真人

ちょっと散歩してくるって
出かけてて。

(川上)あぁ いいの いいの。
あっ どうぞ。

(川上)はい。
あっ 後 これも おいしいんですよ。

(川上)あぁ そう?
じゃあ いただきます。

はい ははっ。
ははっ。

んっ。

うん うまい。
はい。

(川上)はははっ。

あぁ~。

どうですか? 真人君。

はい 大丈夫です。
うん。

真面目に働いてます。
ほんとに真面目に。

そう 良かった うん 良かった。

ありがとうございます。

僕の保護司が川上さんで
ほんとに良かったって

幸せだって
真人 いっつも言ってます ははっ。

はははっ
ありがとうございます。

私も
真人君本人のことについては

実は心配してないんですよ。

あの子は大丈夫
それは わかります。

十分 償ったし。

私が心配してるのは

何か誰かのせいでというか

彼が傷ついてしまうようなことが
起きなければいいなと思って。

それが心配でね。

はい ありがとうございます。

おっしゃってることは
わかります。

うん。 ははっ

世の中って
そういうとこあるからね。

はい。

私が守ります。

命に代えても 守ります。

うん。

あっ いただきます。 ははっ。

♬~

≪行け~ 頑張れ…。

おっ…。

朝輝 行け行け 行け!
頑張れ 頑張れ いける!

(優輝)いける いける いける…。
そのまま そのまま そう!

(優輝)行け行け…。
あぁ もう!

ピー!(ホイッスルの音)

♬~

(優輝)いける いける いける…。
朝輝!

そのまま 行け行け 行け!

♬~

うっ…。

あぁ…。

おっ… おっ。

ちょっと!何? 今の。

ねえ 何してくれるわけ? ねえ。
ピピッ!

いや ピピッ!じゃないから。
えっ?

朝輝 大丈夫? 何なの? 今のは。

あっ。
(安達・優輝)ヤバい ヤバい…。

大げさでしょうが!
ちょっと押しただけでしょ。

ピー!

≫退場。
はぁ?

ほら 姉ちゃん。
関係ないから!レッドカード…。

すいません。
ちょっと… 朝輝!

あんたも黙ってないで
ちゃんと言いなさい。

放してよ もう 何よ。

ふざけんなっていうんだよ。

何なのよ。

はぁ~。

はぁ~ ムカつくわ マジで。

あっ…。

えっ… あぁ~ えっ 何で?

いや 何でって…。

うわ… うわ うわ うわ。

あっ あれですね あれ

こんなこと ほんと初めてで

ねぇ あるんですね ははっ
自分でも驚いちゃって。

はははっ… はあ。

説得力ないですか?
えっ。

はあ… まあ。

そういう人だという感じで
思ってます?

あっ いや えっと…。

まあ。

はははっ…。
あぁ~ ははっ。

3人?
そうなんです。

試合出てるの一番下で。
へぇ~。

ははっ。 親 死んじゃって。

だから 何か 親代わりみたいな
あれで はははっ。

へぇ~。
私が高校3年のときに

一緒に事故で。
ちょうど大学受験した その日に。

で まあ 大学は諦めて

今の会社に おじさんの紹介で
受けさせてもらって。

はははっ 私 面接でお願いして。

弟たちを食べさせていかなきゃ
いけないんです。

だから
就職したら絶対に辞めません。

お… 弟たちが大人になるまで
辞めませんから

だから お願いします。

…って。
(2人)はははっ。

はい。
まあ 言われたほうもね ははっ。

そのときの面接 日南子さんで。

あの~ 市原日南子さん チーフの。

あぁ~ はい。

三男は体が弱かったから

何か サッカーやって
走ってるの見てるだけで

もう
涙 出ちゃうんですよ ははっ。

だからかな~
ついさっきみたいなとき

ははははっ。

もうね
心の中が おやじっていうか

お父さんみたいになっちゃって。

ん? お父さんでもあり
お母さんでもあるのか。

仕事から帰ってきて
家に明かりがついて

あいつらの声聞くだけで もう

泣けてくるんですよね 何だか。

もうね あいつらのね 結婚式とか
私 間違いなく泣きますね。

号泣する自信があります。

そんとき 私は

どうなってるんだろう
っていうのは

よくわからないんですけどね。

でも いいんです。

あいつら幸せにするって
決めたんで。 私 あのとき。

はい。

吉岡さんは? 家族は?

あっ えっと… 母と2人。

へぇ~。

父は3年前に死んで。

そうなんですか。

うん。

仲いいんですか? お母さんと。

はい。
へぇ~。

うん 大切なんで 母が。

大好きだし 尊敬してるし。

う~ん 守りたい

母を幸せにしたい。

ははっ へぇ~。

何か恥ずかしいっすね。
ううん 全然。

ん?
あっ いや…。

これ…

ひょっとして 直してくれました?

えっ? あぁ…。

あっ そっか 夜。

そうですよね。
でしょ? そうでしょ?

あっ いや あの…。

あっ。

いや あの… 嫌でした?
えっ?

あれでした?
何か 私 がさつっていうか

そういうの
嫌いっていうか 嫌でした?

あぁ いや…。
ごめんなさい。

そんなんじゃないから…
ないから。

ほんとに?
謝ることとかないから ほんとに。

ほんとに?
あっ… はい。

ははっ 良かった。
はい。

あれですね 吉岡さん

何か あっ!とか えっ? とか
いや~ とか多いですね。

えっ? あっ いや…。
はははっ 3つ言ったし 今。

あぁ~ はははっ。
ははははっ。

彼女とかいるんですか?

えっ? あっ… あっ いや

いやいや。
ん?

うん そ… そういうのは あれで。
ふ~ん。

あっ いや えっと…。
いい感じなのに。

あれですね
吉岡さんみたいな人は こう

ばきばきした人と つきあったり
したらいいんじゃないですかね。

例えば 私みたいな。

えっ?
えっ?

あっ いや 違う えっと…

例えばの話ですよ 例えば。

あぁ~。
ははっ…。

♬「Brand new planet」

♬~



ははっ…。

弟です。 試合 終わったのかな。

すいません。

もしもし。

(優輝・安達)イェ~イ!
(朝輝)ははははっ。

あっ 姉ちゃん? 勝ったよ。
すごかったよ。

逆転した。
えっ 勝ったの?

おめでとう!
あぁ… ははっ。

うん うんうん。

わかった じゃあ 行くか。

うん はい。 じゃ また後でね。

は~い。

おめでとう。
ありがとうございます。

何か さっきので
気合い入ったって チームに。

だから勝ったって
言ってくれました。

へぇ~ いい弟だ。

う~ん 私のおかげですかね?

う~ん…。
(桃子・吉岡)ははははっ。

これから
焼き肉食べ放題に行くんです。

2時間制なんですけど
余計なものは食べずに

ただ もう
ひたすら肉!って感じで。

もう ほんと すっごいです。
ちょっと引きます。

ははははっ…。

じゃあ また 職場で。

あっ はい また。

はい。

♬~

あの。

これ ありがとうございました。

あっ はい。

壊れかけたけど ほら。

地球 復活しました。

♬~

ははっ じゃあ。

♬~

朝輝が何するにしても
きゃ~!って。

≪お~い!

ふふふっ。

ふぅ~!

きれいな姉ちゃんが来たよ。

えっ どこ?
どこ えっ どこ?

こら こら こら。
どこ?

ここ。
(安達・優輝・朝輝)えっ?

ここ!
(安達・優輝)どこ?

(朝輝)
いつもの姉ちゃんしかいないよ?

誰だよ いつもの姉ちゃんって。

はははっ
あっ 今パンチされましたね?

パンチした パンチした。
すいません レッドカードです。

何でよ。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

よくやった!
(朝輝)イェ~イ。

姉ちゃんいなくなったあと
ほんとすごかったんだよ。

(優輝)ほんとに。
大活躍 めちゃくちゃほんとに。

いや ほんとに。
もうね あの頑張りはね…。

(優輝)いや ほんとに感動した。

♬~

♬ 恋をしようぜ Baby

ちょっと楽しくて。

(日南子)ヤバい むっちゃ好きな顔。
きれいな顔してやがる。

みゆきさんは
俺の初恋の人なんだから。

(みゆき)大人をからかうな。
(日南子)何? この展開。

ラブコメ?

誰かが
姉ちゃんを傷つけたりとか

絶対許さないです。

終わったら会えなくなるのかなぁ。

2020年のクリスマスを

最高にすてきな
クリスマスにしましょう。


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