沖縄県議会の自民党会派の議員10人が新型コロナウイルスに感染した件で、新たに県議1人が感染したことが判明した。

県議会事務局が明らかにした。

22日のPCR検査の結果は陰性だったが、その後症状が出たため再度検査したところ陽性反応が出たという。

自民党県議のクラスターは計11人となった。

感染した11人を含む自民党会派の県議18人は今月18日から21日に宮古島・八重山地域を視察していて、この際に会食などを共にし濃厚接触の疑いがあるとして宮古島市の副市長や市議会議員、石垣市議会議員などが今後PCR検査を受ける予定。