本日の日記

ご挨拶

2020年10月27日(火曜日)

朝は おはようございます
昼は こんにちは
夜は こんばんは
日本には心地良い挨拶があります。
家族同士も明るくお挨拶。
挨拶ひとつで心が和みます。
「行ってきます」
「ただいま」
一人暮らしの人も、挨拶を口に出して言ってみると、意外と心が明るくなりますよ。

松原照子の印

本日の世見

GPS衛星

2020年10月27日(火曜日)

  • 宇宙・地球・サイエンス

お空を見上げても見ることが出来ないGPS衛星は、常に天球上を移動しています。
いつも心配になるのが空の上。
いろんな衛星が、見えない上空の中で、私達が便利に利用できるように活動しているのです。
いつの日か「衛星と衛星が激突」
このようなことが起きるかもしれません。
GPSってアメリカ政府の運営するシステムなのでしょう。
どのような事情が起きても、日本が配置を決めることって出来ないと言われています。
そこで考え付いたのが、準天頂衛星軌道に独自のGPS互換衛星を打ち上げ、これを補完するという構想です。
1機が日本の天頂付近にとどまるのが約8時間、3機を時間差で周回させればいいことになります。
みちびき構想と言われるとのことですが、ビルの谷間でも山間でも、GPS衛星が活躍しているのを当たり前と思って暮らしている人も多くなったのではないでしょうか。
GPS衛星は天球上をいつも移動しています。日本の真上付近にいる時間は短いし、障害物の影響を受けにくい準天頂にぴったりと嵌るGPS衛星があるとは限りませんが、最低1機は常に日本の真上付近にあるようにしていればこの問題は解消されます。
私が心配になるのが、各国がどれだけの数のGPS衛星を上空に打ち上げているのか、ということです。
「GPS」、この言葉は誰もが知っている言葉ですが、上空でいつも日本に住む人々の役立ちをするGPS衛星がいてくれていることを知っている人は少ない様に思うのです。いつの日か、老朽化したGPS衛星が悪さをする日が来る気がするのです。

松原照子の印