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コラム
更年期以降、足や関節に痛みが増える理由、足底腱膜について。
2020年5月15日 公開 / 2020年10月26日更新
足の痛みで多いのが、足の裏(土踏まず)かかと(踵骨)の痛み(足底筋膜炎)、足の甲の痛みです。
更年期以降、閉経後の女性に多い症状ですから、今までお伝えしてきた、手や指の痛みと原因は同じです。
(画像はDr. KAKUKOスポーツクリニックよりお借りしました。)
◎原因
腱などに炎症がおきて痛むのは、女ホルモンのバランスの乱れ、ホルモンの分泌の減少があります。
五臓のうちの肝、腎が腱、筋肉、関節に栄養を送っていると考えていますから、肝、腎の栄養が
減ってしまったことが原因として大きいです。
◎漢方薬を飲むことによる治療方法
肝、腎の老化を防ぐことが重要です。「肝腎同治」といいます。
痛みを治す、漢方薬を飲む治療方法は、漢方錦ホームページに書いています。
↓↓↓
更年期から増える足の痛み①
こちらマイベストプロのほうでは、【肝腎を同時に治療することの大切さ】について書きたいと
思います。
◎東洋医学が考えるあらゆる痛み、手の指、関節、足の関節、腰痛、神経痛などがなぜ起こるのか?
骨、関節、それとつながっている筋膜、筋腱、筋肉などの組織は「肝」と「腎」の機能と関わっています。
「肝」=筋、膝
「腎」=骨、腰
「肝」「腎」のもともと持っていた栄養が老化により減少すると、骨、関節、筋膜、筋腱、筋肉などの
組織が栄養不足になり、機能が低下します。
機能が低下すると、抵抗力がなくなり、冷え、湿気などが外から体内に入り込みやすくなります。
「肝」、「腎」の栄養を補い、老化を防ぐ漢方薬がありますから、それを飲むと良いです。
◎漢方が考える栄養とは?
「気」=目に見えない栄養
「血」=目に見える栄養
どちらも食べ物から作られます。
胃腸が弱く、食べ物を消化する能力や栄養を吸収する能力が低いとか、老化により消化吸収能力が
衰えると、「気」や「血」がどんどん減って行きます。
「気」「血」が減ると抵抗力がなくなりますから、「冷え」や「湿」が体内に入りやすくなります。
(画像は私の所属する漢方療法推進会のホームページよりお借りしました。)
六淫とは、梅雨なら「湿」、夏なら「暑」、秋なら「燥」(乾燥)、冬なら「寒」のことで
病気の原因となるもの。体が元気な時は影響を受けませんが、疲れていたり、抵抗力が落ちていたり
老化すると、影響を受け病気へと進行します。
そのうえ、「気」「血」が減ると、血液も滞り、必要な場所に栄養が運ばれなくなります。
「通じざればすなわち痛む。」血液が滞ると痛みがでます。
「気」「血」を補う漢方薬を飲むと良いです。血液が滞っている場合は、きれいに流したり
冷え、湿、熱などを体から追い出す治療を漢方薬を飲んで行います。
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