OBAMAブルーへの取り組み☆2019~奮闘中!

ガラスは何から出来ているかご存じですか?

実は7割は砂!1割は石灰カルシウムなのです。

現在日本の硝子作家の多くは、大手のメーカーで原料を買っています。私はそれを、地元小浜の砂や牡蠣の貝殻などを使って、いちから作ってみたいと思っています。

それには元素記号からの勉強、成分の分析、専門家の意見を聞いて、そして溶解実験繰り返しが必要です。

理想の色は「小浜の海、OBAMAブルー」☆道のりは困難ですが「自分がここに工房を作った」という証を残せたら、と奮闘しています。2019.2.8 ①観光局HP  ②Facebook

↓庵主です

実際にスカイブルーのグラスを作っている動画です☆

壺からすくい取ったガラスは高温でオレンジに輝いていますが、冷めてくると段々青みがかって本来の色に戻るのがわかって頂けるでしょうか。

溶けたガラスは常にまわし続けていないと、水飴のように垂れてきてしまい中心もぶれます。

「ゴー」と雑音が入っているのは、火を燃やすためのバーナーの音です。一旦火を入れると半年はずっと機械音と共に生活しています。

庵主のガラスへのおもいです

私はガラスが大好きです。 

灼熱のドロドロに溶けたガラスが、職人の手によって魔法のように美しく形作られる瞬間は言葉に出来ないほどの感動です☆

そして「動」と「静」のギャップの感動を皆さんにお伝えして、ガラスの世界の面白さ・不思議さ・美しさを一緒に実感したいのです。

「おばまガラス」は、庵主が沖縄で勉強してきた風を地元「おばま」の風土に融合させて、鮮やかでしっとりとした質感のある、手に馴染むガラスを目指しています。  

 一生をかけて「おばまガラス」を追求していきたいと思いますので、末永くお付き合いをなにとぞなにとぞお願い申し上げますm(__)mm(__)m 

庵主の野望!

吹きガラス(ふきガラス)とは、

ガラス工芸の技術のひとつ。熔解炉などで高温溶融されたガラスを、吹き竿に巻き取って、息を吹き込んで成形するガラス工芸技法。紀元前1世紀半ばに東地中海沿岸のフェニキア人によって発明された技法であり、製法は古代ローマの時代からほとんど変わっていない。

宙吹き・・・ベンチと呼ばれる作業台を使用したりして、中空で吹き上げていく技法のこと。型吹き・・・に吹き込んで成形する技法のこと。主に金型木型石膏型等が使われる

SDGs目指します!(国際的持続可能な開発目標)

*KEiS庵 お店情報*

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  また

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 住所

〒917-0001

福井県小浜市福谷9-8-2

    (箸のふるさと館様前

営業時間

10:00 ~夕方

都合により留守にすることがあります

定休日 9月より水曜木曜日 (それまでは不定休)

駐車場あり

 

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