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コード進行についての質問です。

コード進行についての質問です。 | D | C#m7(-5) F#7 | Bm7 B♭m7 | Am7 D7 | | G#m7(-5) GM7 | D/F# Fdim | Em7 A7 | E♭M7 D | Key=Dの曲なのですが、 「B♭m7」と「G#m7(-5) 」「E♭M7」はどのように解釈すると良いのでしょうか? 「B♭m7」は SHISHAMOの「明日も」(https://www.youtube.com/watch?v=zhCtzmDWsN0&list=RDdZb9qRFyc8A&index=13) の1:34あたりで出てくるものと同じかなと思っているのですが、、、 「G#m7(-5) 」はAm7→D7のツーファイブの後になぜ着地できるのかわかりません。着地を先延ばしにしているのでしょうか? 「E♭M7」もA7→Dといけば良いのになんか焦らされているようで E♭7だと裏コードなのかと思ったりしたのですが、わかりませんでした。 音楽理論に詳しい方、教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。

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回答(2件)

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>「B♭m7」と「G#m7(-5) 」「E♭M7」はどのように解釈すると良いのでしょうか? B♭m7は、Bm7とAm7を同型コード(m7コード)の平行移動で繋ぐパッシングコード(経過和音)です。 二次裏コード(B♭7)の変化和音とも解釈できます。 G#m7(-5) は、GM7の変化和音(ルート半音上げコード)です。 E♭M7(♭ⅡM7)は、同主調(key=Dm)のⅡm7♭5であるEm7♭5の変化和音(ルート半音下げコード)です。 機能はサブドミナントマイナー(Ⅳm=Gm)の代理コードです。 ドミナントの後トニックに解決させないでサブドミナントマイナー系コードを経由させるのを終止保留といいます。もったいを付ける古典的な手口です。 >「G#m7(-5) 」はAm7→D7のツーファイブの後になぜ着地できるのかわかりません。 ちゃんとワン(GM7)に着地しています。 >着地を先延ばしにしているのでしょうか? そんな感じです。着地するコードのルートを半音ズラしてジラした感じです。これも今や古典的な手口です。

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「G#m7(-5) 」は着地というより5小節目からの新たなフレーズの頭と考えた方がよいですね。 そもそもキーがDなのでAm7→D7はツーファイブではありません。 「E♭M7」はまさしく焦らしているような使い方ですね。 IVであるGをGmにしてベースをE♭にした一種のIVの代理コードとも言えます。

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